チート指揮官の前線活動   作:アーヴァレスト

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NTK氏作、人形達を守るモノとコラボ第13話

ランページゴーストチームにモンドラゴンM1908とXM16E1が(割と強引に)助太刀するよ!



少し先の未来で頑張る話(13)【コラボ】

<モンドラゴン、XM16、緊急通達です。S09P基地のチームが少しマズい状況にあるようなので援護に回ってください>

「OKだよLAFIさん、ここから近い?」

<戦術マップに出しますので、大至急お願いします>

「了解です、お願いします」

 

LAFIからの連絡に私達は返答し、移動までの時間を計算した

道なりに行けば最短でも5分以上はかかる

 

「XM16、最短コースで行きますよ」

「どう行くのさ?」

「簡単です」

 

そう言って私は指揮官からもらった剣、霧斬(むざん)の機能をオンにして邪魔な壁を切り裂いた

 

「こうするんですよ」

 

砂となって落ちる壁には、私達なら入っていける程度の穴が開いていた

私がそうなるように切り壊したのだ

 

「ち・・・力技ぁ・・・」

 

そう、邪魔な壁や障害物を軒並み切り壊せば、数十秒で着く

もちろん人間の足では無理だが、そこは私たち戦術人形の脚力でどうにでも出来る

 

「でも、行き方は指示されてないしいいよね!!」

「無駄に余計な事はしないでくださいね、時間をかけたくないので」

「了解!!」

 

そして同時に行動を開始した

 

「あぁそれと、LAFIさんからの指示ですが、敵は生かさず殺さずとの事です」

「じゃあ手足くらいは捥いでも?」

「構いません、再生能力が高いそうですよ」

「じゃあ無限に切れるね!!」

「それは私のセリフです」

 

会話している最中に着いた、ランページゴーストのメンバーに一言だけ告げる

 

「乱入失礼します」

 

そう言ってXM16と同時に敵に向かって駆け出し、敵と交差と同時に足を切断

交差後すぐに180度反転、返す刀で無防備な腕を切り落とす

 

「む・・・?」

「あり・・・?」

 

確かに切り落としたはずの手足がまだ繋がったままだ

切り込みが甘いという事はない、確かに両断した手ごたえはあった

 

<なるほど、今のでわかりました・・・分子間力ですか>

「流石はLAFIさん、素早いですね」

<確度は65%まで落ちてますよ、ですが多分これであろうという確信はあります>

「どうすれば落とせますか?」

<簡単です、不純物を加えればよいのですよ>

 

ならばと私達は即座に行動する

持ち直したのはその場に落ちていた鉄筋だ

 

「リーダー格相手にこれを使うのは正直気が進みませんが・・・」

「そのチートな再生能力を無効化するためだからね!!」

 

同時に投擲、狙いは脚部。更にもう一本、続けざまに投擲、これは足に飛んでくる鉄筋を逸らすために振るわれる腕を狙ったものだ

 

「うまく行きましたね」

「勢い余って磔にしてしまった件について」

「後で指揮官からいくらでも説教は受けますよ。ではランページゴーストの皆さん、後はお任せします」

 

それでも私達には決定打が欠ける、後はランページゴーストの方々の補佐に回ればいいと判断した

 

「手足捥いだも同然だし、あとは自由に出来ると思うよ。雑魚は任せて」

 

そういった瞬間、XM16E1は迫ってきた2体のE.L.I.Dのうち1体を一刀両断、もう1体は振り向く事もせずにM26MASSで頭部を撃ちぬいた

 

「これくらいなら朝飯前だし」

「そんなのを朝から見せられる側は食欲どころか吐き気を催すでしょうね」

 

そう言いながら私は迫りくるE.L.I.Dを機能をオンにした霧斬(むざん)で切り伏せる

 

「弾薬は豊富にありますが、節約に越した事はありません。極力使わない方針で行きますよ」

「それじゃあどんどん斬っていきますか!!」

「普段は冷静なのに何で戦闘時はこんなにハイテンションなんでしょうかね?」

 

普段の冷静さがないXM16E1を見ながら、私はそう言葉を出していた

後で聞いたが、冷静なままであるものの、あえてハイテンションを演じているのだとか

その理由も絶望的な状況に対する無意識の反射であるというから分からなかったが

 

「殲滅します」

 

そう言って意識を切り替え、私も戦闘に集中する事にした




XM16「未だCQC披露してない件について」
作「あっ・・・アッ・・・アッ・・・」
XM16「そこに座ってね作者さん?」

指差すところには剣山の床

XM16「さーて、ゆっくりO・HA・NA・SHI、しようか?」
作 「ア゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙!!」
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