発見時からのお話・・・(なお短めな模様・・・ユルシテ)
「これは酷いな・・・」
第一声はそれだった
万能者は確かに見つかった・・・深刻なダメージを負った状態で
全身の装甲や外装などが溶けており。胴体部分においては切れられる、貫かれる、凹む、剥げる、槍のようなものが突き刺さったままなど数えきれないほどのやり方で数えきれないほどのダメージを負っており元の姿が判別が難しいレベルだ。
四肢の方もひどく、右腕は肩を残して消し飛び、左腕は腕はあるものの手が切られて、左脚は膝から下が千切れており辛うじて右脚が原型を留めている
「人間だったら死んでいるな」
そう言って腰のポーチからタバコを出そうとするが・・・何故か無かった
いつもは入れているのだが・・・
「健康管理のため差し押さえました」
「ほう・・・?私と全面戦争がしたいかLAFI?」
「やれるものならどうぞマスター、そのときは一瞬で片付けますので」
軽い口調で話しているが私もLAFIも目線は万能者に向けたままだ
今の状態でここに置かれている理由は何かあるはずなのだ、それこそ・・・
私が敵であるならば、これを機会としてグリフィン側の主力でなおかつ粒揃いの私達を的確に潰すためにあえて残す
そうすれば万能者は勝手にSOSを出して救援を呼び、それに釣られた私達がやって来ることは明白だからだ
《条件作動式自爆システムヲ確認、解除中・・・》
「「オイ、今なんつった!?」」
試験者の声にS13のメンバーを除く全員がその声を出したが私は別の声を出していた
「流石は万能者、ロマンが分かっているな」
「貴女ならそう言うと思っていましたよ、指揮官・・・」
「そういうM4も驚かないあたりは肝が座っているな、復讐爆殺魔はレベルが違うか?」
「そのことはもう忘れてくださいと言ってるじゃありませんか!!」
M4の恥ずかしい過去の一コマで生まれた渾名を言うと、顔を真っ赤にしてM4は怒った
その直後・・・謎の存在が我々の前に立ちふさがる
「あ゙ぁ゙・・・?」
その存在は本来の万能者より全高が数十cmほど高く、アメフトの防具を思わせるような形をした戦車の如く分厚い装甲を全身で覆っている
そして腰部には峰に持ち手の付いた片刃の大剣がマウントされ、左腕は盾が融合しているかのようで右腕より大型に作られており、右腕には銃口が9箇所もあるという四角柱の形をした大型銃という異質過ぎるものが握られていた
よくわからない存在ではあるもののその存在から答えを出してくれた
「αノシステム解除中と判断、先に周りノ無力化ヲ開始する」
「あいつは敵だ!!」
その言葉より早く、私は動いていた
「どうやらこいつが最後の敵のようだぞ諸君!!」
その通信だけ入れて、あとは私の独り言を告げる
「俺の行く手を阻むなら、お前を完膚無きまで
Q なんでこんなに遅れた?言え!!
A 野良猫ゲー(Stray)にハマって抜け出せんかったんや・・・猫様には勝てんかったんよ・・・