1話 覚醒
キャラ紹介
斎刀 一(さいとう 一)
趣味 バイクとサバゲ
性格 冷静でクールかつ大人びた性格
大人びている容姿で両親はすでに他界している。祖父に剣術と父親にサバイバル術と近接格闘術を学んでいたことから、喧嘩慣れしている。学園では、複雑な立ち位置平凡な日常を望んでいる。実は、過去のとある一件に巻き込まれてしまいそれが原因であるトラウマを抱えている
いつもと同じ朝…
「この連続猟奇殺人に対して警察は…」
一「はぁ…模倣犯か…あ…やべ…遅刻する…」
一はいつもどおりバイクにまたがり学校である壬生月閃学園へ向かう 季節は5月下旬通っている桜並木の道の桜はすべて散り葉桜となっていた。その道を幾人かの学生たちを追い抜き駆き駆ける。しかしその中に…彼に目をやる人間もいる。一が信号待ちしている時
おかっぱの女子「あの目…どこかで…」
やまとなでしこ風の女子「どうかしましたか?」
おかっぱの女子「いえ…少し見た事ある…人がいたので」
一は学校に付きバイクを止めると後輩に話しかけられる
後輩「斎刀先輩!うちの部活に入部しませんか?」
一「悪いな…俺には無理だ…」
と断るそうして授業中…退屈過ぎて窓の外を眺めると…光輝く蝶が通り過ぎる。一は驚き見入るが何もいない…
一「まさか…な」
そうして授業終わり近くの公園へ向かう
誰もいなくない屋上で木刀をふる。そうして病院へ向かう、そうして病室へ向かうと痩せこけた青年がいた
貫一「一君」
一「よう 貫一」
嘉村 貫一 一の唯一無二の親友であるが、病気にかかり寝たきりである
貫一「学校はどうなんだい?」
一「それがよお」
と話すと貫一は笑う
貫一「僕も君みたいに学校にいけたらなぁ」
と病室に差し込む夕日を眺める
一「行けるさ そんときは買い食いとかさ 部活とかさ!そんでようバイクの免許取って海行こうぜ!」
貫一は笑うと
貫一「そうだね…そうだねぇ」
と目を瞑る。そうして夕方 一は下校途中バイクをとめ誰もいない公園のブランコを見ていたそしてポケットに手を入れるするとなにか違和感を感じる
一「…?」
取り出してみるとなンの変哲もない白いカードが入っていた
一「なんだろう…」
と二日目の下校途中に鼻の長い奇怪な老人にもらったものであった
一「…本当になんだこれ?」
その時男の悲鳴が聞こえるそして何発かの銃声も聞こえる一は声のした路地裏に入る
一「なんだ…」
するとそこには頭のない警察の遺体があった。響志楼はなぜか落ち着いて死体が握っている拳銃を取る
一「死後硬直が始まる前で良かった……よし…」
そうして曲がり角で建物に背をつけ携帯を出して反射から向こう側の様子をうかがうそしていないことを確認するとその場から動きクリアリングを、行う
一「(…サバゲやっててよかった…)」
するともう一つの死体があったが頭のてっぺんから何か斧のようなものを振り下ろされたの脳天からぱっくり割れていた。同然頭の中身も飛び散っていた、そしてそれからも拳銃を回収し、そして近くにあったブルーシートを遺体にかけた
一「惨すぎるな…!?」
横を見るとおかっぱの女子が倒れていた倒れていたが意識があり傷も大したことはなかった
一「おい…しかっりしろ…」
おかっぱ女子「に…て…」
一「?」
おかっぱ女子「逃げ…て…!!」
背後に気配を感じ銃を向けると血のついた紙袋を被った男が一に向け斧を振りかざす。
一「(避けきれない…!チッ!)」
と間一髪で銃のフレームで受け止める
一「く…なんだ…」
一は距離を取り拳銃を構え直す
一「こいつは…いや…奴は死んだはず」
「ペルソナだよ!ペルソナぁ!!ペルソナ出してみろよぉ!!」
一「ペルソナ?おまえ…何言って…う…」
と急に頭痛がひどくなる
「我が手を取れ…」
一「?!」
「我が存在を認めるのだ…我が手を取れ…恐れるな…!!」
一「何だこの…感じは!?」
すると足元から蒼い光が放たれる。そして背後から影が飛び出す
ヘリオス「我は汝!汝は我!我は汝の心の海よりいでしもの!古の日輪率い、世の彼者誰時の破る手ヘリオスなり!我、汝が戦車の忠実なる御者とならん!!」
その姿は黒猫の獣人の姿をしており、尻尾はついているが頭には猫耳ではなく角のようなものに見える。そして紳士服のようなものを着ている。
「ヒャハ!いいぞ…その調子だ!だがよぉ…今は殺さねぇ 悪魔達を差し向けて…ジワジワ嬲り殺してやる…思い出せぇ!運命からは逃げられねぇ、てことをよぉ!」
向こう側もペルソナを出してくる
一は銃を構え連続で発砲するが、すべて弾かれる
一「チッ…!」
と弾切れになった拳銃を捨てて、捨てられていた金属バットを振りかぶるもそいつはもう消えていた
一「く…逃げられたか……」
一はバットを捨てておかっぱ女子の上半身を起こさせる
おかっぱ女子「う…う」
一「安心しろ…あいつは逃げた…もう一生君の前には現れないさ…二度と…な」
そういって新しい水の入ったペットボトルをキャップの封を切り飲ませる
一「ゆっくりだ…くそ…傷も治ればいいが…」
すると傷がみるみる治っていく
一「!…」
横を見るとヘリオスがおかっぱの女子を見下ろしていた
一「お前がやったのか」
ヘリオス「(コクリ)」
一「そうか…」
路地裏の入り口方面に目をやると何人か少女が驚いた表情でこちらを見ていた
一「これは…これは…面倒なことになった、なぁ」
一の意識はここで途切れてしまった