アグネスデジタルと性癖について語り合う話   作:さば缶

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オタクに優しいウマ娘ちゃんは実在するのか

 

「オタクに優しいギャル系ウマ娘ちゃんは存在する!!」

 

「なに言ってるんすかトレーナーさん」

 

「いや…いてほしいなって思って」

 

「まあ、それに関しては同意しますけど…」

 

「けど「オタク」って言葉あるじゃないですか」

 

「ん?そうだな。それがどうかしたか」

 

「「オタク」って言葉はおそらくギャルの方からすれば蔑称ですよ

 オタクっていうのは自分の好きなものや興味のあることでしかコミュニケーションが取れない人達だと思われている気がしますよ」

 

「…そんな気がしてきた」

 

「そんなコミュニケーション能力に難のある人種に対して優しいなんてそんなの我々のような同類か聖人くらいですよ?」

 

「珍しく今回は否定的だね。何かこの「オタクに優しいギャル」っていうものに思うところでもあるのかい?」

 

「そうですね…デジたんにもそんな夢を見ていた時期もあったってことです…

 そんで色々ありましたね。

まあ、デジたんの場合はギャルどころかオタクそのものに厳しい世界でしたね。

ハハハ…」

 

「うーん。そうだよなあ。

未だにオタクってことで陰キャ扱いしてくる人もいるし僕らみたいのには厳しい世の中だね」

 

「そうなんですよね

ん?あー。

 ちょっとデジたんお花を摘んできたくなったので席を外しますね」

 

「りょーかい」

 

そういうとデジタルは席を立ち部屋を後にして行った。

 

――――――――――――――――――――――――――――

 

「少し否定気味過ぎましたかね」

 

用を足している最中私はそんなことを考えていた。

 

「けど、なあオタクに優しいギャルなんてそんなツチノコみたいな存在いるなんてとても思えないしな…

ましてや、そこにさらにウマ娘ちゃんでそんな人なんてとてもじゃないけど…」

 

用を済まして手を洗い私はトイレの外に出た。その時だった。

 

「あっ!デジたんじゃーん!チョリーッス!

 こんな所で会うなんてバイブスアゲアゲ~」

 

「あっあっ、ダイタクヘリオスしゃん…

 そ、そうですね。こんなところで奇遇ですね」

 

(こんなところでウマ娘ちゃんと会えるだなんて今日はついてますね)

 

「相変わらず面白いんね、デジたん

 それに私のことはヘリオスでいいよ~」

 

「ヘリオスしゃん…に話しかけてもらえるなんてこ、光栄です~

 それでデジタルに何か用でしゅか…」

 

「あ~!この前のデジたんのレース超やばたにえんでまじ卍だったから今本人に会えててんあげって感じ!」

 

「デジタルのレースをヘリオスさんが見てくださったのですか!!

 光栄すぎて昇天してしましてしまいそうです~」

 

ヘリオスさんしゅきしゅきしゅき~~

ありがとうございますありがとうございます

デジたんその一言だけで一生食っていけますよ

 

「デジたんのレースは見てるとマジでバイブス上がるし

マジでデジたんしか勝たんって感じ」

 

「そんなデジタルなんかのレースをそんなにも…

 ヘリオスさんのレースもとても楽しませてもらってます~」

 

「え~!よいちょまる~!まじ感謝~

 デジたんってめちゃくちゃいいやつじゃーん」

 

「とりま、連絡先登録しておくっしょ!

 デジたんはウマスタとかやってる?」

 

「は、はい~。ウマスタグラムもウマッターもその他もろもろすべてやらせていただいておりまする。」

 

「オッケー、じゃあラインの交換してっと。

 って、あれ?」

 

「ど、どうかなさいましたでしょうか、」

 

「デジたんってもしかしてこのアカウントの人?」

 

「はい~そうですとも。僭越ながらデジタル前々からフォローの方させていただいております」

 

「え~どんなレースの時も毎回応援メッセくれるこの神フォロワーって、デジたんだったの??!!

 まじ驚きモモノキなんだけど、ほんとありがと~マジで感謝しかないわ」

 

 

「いえいえ…ウマ娘ちゃんの活躍を応援するのはファンとして当然のたしなみです。

 むしろデジタルの方がヘリオスさんに励まされてるっていうか

 存在だけで幸せっていうか…

 この気持ちを表せるだけの語彙力を持ち合わせていない自身の不甲斐なさを呪ってしまいたです~」

 

「って急に変なこと言いだしてすいません…

 とにかくその、デジタルもヘリオスさんのこと一生応援してるっていうか

 ずっとファンです!!」

 

「マジで!!ありがとデジたん~

 自分の好きなことに全力なそのデジたんの姿勢私も尊敬するし見習うわ~」

 

「そ、そんなことは…」

 

「いやいやいや、十分デジたんがやってることは凄いことだって!

 それにデジたんの応援メッセで私何度も元気もらったし、

 今度のまたいろいろ教えてよ!」

 

「えっ!は、はい。デジタルでよければぜひともお話おねがいいたしまする」

 

「あはははは、それじゃあ私はもう行くね。ラインの方でまたメッセの方送っとくわ~

 それじゃあバイバイ~」

 

――――――――――――――――――――――――――――

 

「お帰りデジタル、お茶でも飲む?」

 

「…した」

 

「え?」

 

「オタクに優しいウマ娘ちゃんギャルいました…」

 

「いやいやそんな急にどうした、

 あっ、もしかしてさっきの話で気を使ってくれてる?

 ハハハハハ、大丈夫だって。

僕としてもいたらいいなあ~程度の願望だったからさ」

 

 

「トレーナーさん、いたんですよ…

 ああ…やっぱりウマ娘ちゃんは最高です~あ^^しゅき~、バタリ」

 

「あれ?おーいデジタルさん?

 だめだ…なんて幸せそうな死に顔で死んでるんだ。」

 

デジタル尊死…

 

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