僕等が奏でる歌と音   作:凌介

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Afterglowのメンバーのひまりの誕生日を光はどう祝うのか


第28話誕生日といつも通りのお祝い

燐子の誕生日を祝ってから数日、俺は夕飯の買い物をするため商店街に来ていた、目的地ははぐみの家でもある北沢精肉店だ、俺は歩きながらスマホで最新の映画や音楽情報をチェックしながらはぐみの家に向かう

「映画はあんまり面白そうなのないな、音楽の方はKing Gnuが人気みたい、俺は白日しか知らないけど、色々聞いてみようかな」

そう呟きながら歩いていると目的地が見えていたのでおれはスマホをポケットにしまい少し早足で北沢精肉店に向かった

「こんばんは、まだ買い物大丈夫?」

「あっ!ひかるんいらっしゃい!今日は何が欲しいの?」

「コロッケとメンチカツを2個ずつお願い」

「ちょっと待ってね」

そう言ってテキパキとはぐみが品物を紙で包み容器に入れてくれる

「はい、これコロッケとメンチ2個ずつね376円だよ」

「じゃあこれで」

俺は500円玉を渡してお釣りを貰う

「あっ!そうだ!ひかるん!ちょっと待ってて」

はぐみが何かを思い出したようで家の方に入っていき何かを持って戻ってきた

「これ、よかったらひかるんが上手く使って!」

そう言って渡されたのは遊園地のチケットだった

「遊園地のチケット?」

「うん、こころん達といくつもりだったんだけど、皆予定合わなくて、後からこころんが改めて旅行の予定立ててくれるって言ってたからチケット余っちゃって、ひかるんにあげるよ」

「まぁ、そういう事ならありがたく貰っておこうかな!」

「うん、あげるあげる〜」

俺ははぐみからチケットを受け取ると、俺は少し考えた後

お礼の意味も込めて追加で鶏肉とひき肉を購入してはぐみの家を後にする

「ありがとうございました〜またねひかるん!」

「うん、またね」

そうして俺は元来た道を戻っていく、片耳にイヤホンをして音楽を聴きながら歩いていると後ろから俺を呼ぶ声が聞こえて振り返ると沙綾とつぐみがいた

「珍しい2人だね、なんかの集まり?」

「似たような感じです。光さんは買い物ですか?」

「普段は自分で料理するんだけど、今日は気分が乗らなくて、だからはぐみの家のコロッケとメンチカツを買いにね」

「言ってくれたら家に招待したのに…」

「アハハ、さすがにそれは悪いよ、いきなり言ってご馳走になる訳にはいかないし」

「それなら、家にくれば良かったじゃないですか!家なら軽食で良いなら出せましたよ」

「家でゆっくり食事したい派なんだよ、まぁ、機会があったらそのうちね」

「じゃあ、今度練習見てくださいね」

「いつでもおいで、circleで待ってるから」

「今度私達も行きますね」

「どっちもたまにしか来ないからね、待ってるよ」

そう言って2人に手を振り俺は家路に着いた

家に着いて俺はすぐ夕飯とシャワーを済ませてギターを弾いているとスマホが着信を報せる、電話の相手は沙綾だった

「もしもーし、沙綾?どうしたの?」

(こんばんは、光さん、実はちょっと相談があって)

「相談?俺が手助け出来る事ならいいけど、内容によるよ?」

(実はAfterglowのひまりちゃんと有咲の誕生日が1日違いで、良かったら光さんにも何かお願い出来たらなと)

「ちょっと待ってて」

俺はスケジュール表を確認すると有咲の誕生日の日はバイトが入っていった

「有咲の誕生日の日はバイトだね俺、まぁ、circleで何かするなら協力するけど、その辺は他のメンバーも交えて相談しようよ」

(わかりました、ひまりちゃんの誕生日はどうします?)

「その辺も、蘭達と話してみるよ、でも、なんで沙綾がひまりの誕生日まで気にするのか聞いてもいい?」

(つぐみから相談されたんですよ、いつも通りのお祝いに加えて何か出来ないかなって)

「なるほどね、それで、俺にも何かしてもらおうと思った訳か」

(そういう事です!)

「わかった、じゃあ、近いうちにcircleにおいで、そこで相談しよう」

(わかりました、つぐみにも伝えておきます)

「よろしくね」

(はい、じゃあまた)

「うん、おやすみ」

俺は通話を終了するとまたギターを弾き始める

特に今日を決めていなかったがせっかくならと思い明日もを演奏するAfterglowの皆に向けて歌うにはちょうどいいだろう

この曲をそして、これから送る曲を聞いて皆の絆がより一層深まってくれたらと思う、俺は明日もの他に数曲演奏してから眠りに着いた。

 

そして次の日、たまたま朝のテレビで生放送でナオトインティライミの生演奏が披露されていたので家を出るのがギリギリになってしまい予鈴と共に滑り込みセーフとなった

「はァ〜間に合った〜!」

「今日は随分ギリギリだったのね」

「音楽ランキングチェックしてて、3位から1位のアーティストの誰かが生放送で生演奏を披露するって言うから夢中になってたらギリギリになって、でも、遅刻しなくて良かったよ」

「本当ね」

なんて話していると先生が入って来てホームルームが始まる

連絡事項を伝えた後今後の授業日程等の報告もあり少し長めのホームルームが終わり俺は改めて一息つく

「今日はちょっと長かったな〜」

「ひ〜くん今日はなんかダルそうだね」

「時間割見てわかるように朝から英語の授業で次に数学だからね、そりゃダルいよ」

「しかも授業の最後に小テストだもんね!」

「ホントそれ!ダルいったら」

「そうは言いながらも小テストの点数も悪くないじゃない」

「数学はともかく英語は多少曲にも使われてるし、ある程度出来なきゃじゃん」

「そういうものかしら?」

「光はほら、色んな曲カバーするしさ」

「ひ〜くんだし?」

「褒められてんのかな…?」

「どうかしらね…」

なんて話しているとチャイムが鳴り教科担当の先生が入って来て授業が始まったそれから俺は英語と数学の授業を乗り切り

3限と4限はほとんど聞き流し昼休みを迎えた

「やっとお昼だよ!午前中だるかった〜」

「お疲れ光、午後はまだ光的には楽でしょ?」

「まぁね、それよりも早くお昼にしない?朝一から頭使ったから俺、腹ぺこでさ」

「そうね、私も今日はいつもより空腹感が強いわ」

「お昼〜お昼〜」

そうして昼食を食べながら何気なく思った事を口にする

「そういえばさ、他のメンバーってお昼どうしてんのかな?」

「他のメンバーって?」

「ほら、薫とか麻弥さんとか、後、蘭達Afterglowの皆とか」

「あぁ〜そういえばどうなんだろ?Afterglowは多分皆一緒に集まってどこかで食べてるんだろうけど、何処だろう?屋上にはあんまり来ないよね、昼間は」

「多分中庭よ、何度か集まっているのを見かけたことがあるわ」

「そうなんだ、まぁ、学校にまともにバンドメンバー集まってるのってAfterglowとポピパくらいだもんね」

などと話しながらチラリと視線を中庭が見える窓にうつした

 

Afterglowside

昼休み皆で集まり昼食をとっていると蘭が突然くしゃみをした

「はっクション!」

「蘭〜こっち向いてくしゃみしないでよ〜」

「ごめん!唐突だったからさ!」

「誰かが蘭の噂してる〜」

「誰があたしの噂するんのよ!」

「ほら、違うバンドの人達とかさ!」

「案外とひかるん先輩かも〜」

「光さんが噂するなら今はひまりの事じゃない?」

「えッ!?私?」

「あんた、自分の誕生日忘れてんじゃないでしょうね〜」

「いやいや、自分の誕生日は忘れてないよ!でも、なんでそれが光さんに噂されるって事になるの?」

「光さんにデートに連れてってもらいたいって言ったじゃんか!」

「本人に言ってないのに?」

「「「「えッ!?」」」」

ひまりのその発言にあたし達は頭を抱えたくなった

本人に言ってないって…話す機会も確かにあんまりないけど、電話なりLINEなりでお願いだってできるだろうにと思いながら他の皆を見てみると多分同じような考えなのだろうなと思う表情をしていた

「ひまり、あんたさ〜自分でお願いしなくてどうすんの?」

「でも、直接って頼みずらいよ〜」

ひまりがそう言うとつぐが助け舟を出すような発言をする

「じゃあ、circleに行ってその時にお願いしてみたら?」

「まぁ、練習見てもらうついでに、ひまりの誕生日の事話して光さんから誘って貰えるように頼んで見るしかないんじゃないか?」

「だね〜」

「じゃあ、今日さっそく行動だね!」

あたしの言葉に全員が頷いたのを確認してから話題を切り替えて昼休みを過ごし教室に戻った

 

光side

昼休みを告げるチャイムが鳴り俺達はそそくさと午後の授業の準備をし先生が来るまで話している

「光、今日はcircle?」

「うん、今日、明日は連勤だよ」

「なら、今日は私の個人練習に付き合ってちょうだい」

「いいけど、歌のアドバイスは期待しないでね」

「声の伸びとかを確認してくれたら良いわ」

「まぁ、それくらいなら」

などと話していると先生が教室に入ってきたので友希那は自分の席に戻った、そして始業の挨拶をして授業が始まる

昼1の授業は科学でちょうど星関連の授業内容だったので俺はいつもよりも真面目に授業を聞いているとあっという間に授業が終わった

「なんかあっという間だったな」

「ひ〜くんが好きな感じの内容だったもんね」

「まぁね、星や天体系の内容は聞いてて楽しいからね」

「光は音楽以外だと天体観測が趣味だったり?」

「う〜んどうだろ?もちろん好きではあるんだけど、音楽みたいに打ち込めるものともやっぱり違うからね、判断が難しいかな」

「そっか、そっか、じゃあ、今度天体観測でも光に歌ってもらおうかな?それかプラネタリウム」

「まぁ、そのうちね」

そう話しているうちにまたチャイムが鳴りすぐに先生が入ってきたので俺達はまた始業の挨拶をして授業を受ける

そして授業終了後俺は荷物を持って教室を出ると友希那が話しかけてきた

「光、circleに行くんでしょ?私も行くわ」

「俺は1度帰ってからだよ、荷物置いてギターとちょっとした物を持ってね」

「そう、なら一緒に行くわ」

「いいよ、じゃあ、行こうか!」

「えぇ行きましょう」

そうして俺達2人は一度俺の自宅に寄ってからcircleに向かった

そして、俺達はcircleに着くとまりなさんに声をかける

「こんにちはまりなさん」

「こんにちは、今日もよろしくね」

「とりあえず、着替えてきますね!」

「はいはーい、行ってらっしゃい」

「待っているわ」

「うん、ちょっと待ってて」

そうして俺はスタッフルームに行き着替えて出るとまりなさんに呼び止められた

「光君、Afterglowの皆が来てて技術指導だって!友希那ちゃんも見学するってさ」

「わかりました、スタジオどこですか?」

「1番スタジオに皆いるよ!」

「わかりました」

俺はスタジオに行きノックして中に入る

「来たよ〜!」

「光さん!今日はお願いします!」

「私は見学させて貰うわね」

「OK、じゃあ、ちょっと見てて」

「わかったわ」

そうして俺は演奏を聞いてアドバイスをしていく

「今のところはギターはしり気味でも皆着いてこれたよ!ベースは勢い上げて」

「はい!」

「わかりました!」

そうして繰り返し練習し休憩に入ったタイミングで友希那は一旦席を外し、俺はAfterglowの皆と話している

「光さん、もうちょっとしたらなんですけど、ひまり、誕生日なんですよ!それで、よかったらパーティするんで光さんも参加しませんか?」

「後、ひまりと出掛けてあげてください」

「別にいいよ、ちょうどその頃から再上映で結構前のやつでもうDVDにもなってるんだけど、映画がね、また上映されるんだ、よかったら、ひまり一緒に行く?」

「是非!!でも、何を見るんですか?」

「これだよ!」

俺はスマホを操作して画面を皆に見せる

「星になった少年?どんな話なんですか?」

「動物と心を通わせて行く話で、像がメインなんだけど、最後がねとても悲しい感じなんだけど、すごく感動する話でもあってさ、正直また見たいなって思ってたんだ」

「私も見てみたいです!光さんがまた見たいって思えるほど素敵な作品なら是非観たいですね!」

「良いよ、じゃあ、一緒にその映画観に行こうか!」

「はい!」

「じゃあ、ひまりの誕生日はちょうど週末だし、待ち合わせして一緒に行こうか!そのあとは買い物とかにも付き合うし、夕方くらいまで一緒に遊ぼう」

「よろしくお願いします!」

「OK、じゃあ、練習再開するよ」

俺がそう言うと全員が頷き演奏を始める、俺は時々アドバイスをしながらたまに手本として演奏したりしながらAfterglowの皆の練習を見ているとスタジオの使用時間の終了5分前になったので皆で片付けてからスタジオを後にする

そしてエントランスに戻ると友希那が読書をしながら待っていた

「練習は終わったかしら?なら私に1時間程付き合ってちょうだい」

「ちょっと見学してすぐいなくなったから帰ったかと思ったよ!」

「邪魔しても悪いと思ったからこうして読書をしていたまでよ」

「あたし達は今日は終わりなんで、後は友希那先輩が光さんに練習見てもらって大丈夫ですよ!」

「そうさせてもらうわ、じゃあ光、お願いできるかしら?」

「OK!とりあえず見送りだけするからスタジオで待ってて」

「わかったわ」

それから俺はAfterglowの皆を見送ると友希那が個人練習をしているスタジオに行って友希那の練習に付き合いその後各スタジオを清掃しその日のバイトは終了となった

帰り道友希那と一緒に帰りながら話していると友希那が話題を変える

「光、上原さんと出掛けるの?」

「まぁね、あっちも誕生日だって言うし、お祝いも兼ねて映画行ってそのまま買い物かな?」

「そう、私の時はどうするか考えてるの?」

「正直まだだね、まぁ、何処か行きたい所があるなら付き合うけど、そうじゃなきゃ知り合いに頼んで音楽スタジオを見学したりとかそういう感じかな?」

「まぁ、今は良いわ、当日を楽しみに待ってることにするわ」

「そう?なら良いけどさ」

などと話していると駅に到着し俺達は家が反対側のためそれぞれの方向に分かれる

「ここまでね」

「だね、また明日」

「えぇ、また明日」

そうして俺達はそれぞれの方向に向かって歩き出し家路に着いた

俺は帰宅し手早く夕飯を済ませてパソコンでまた編集作業を開始する

「今回はあんまり手間がかからないからまだマシかな?」

などと呟きながら自分の音を1つに統一して行く

1人で演奏するとこれだけが手間でありネックだと思いながら2曲分の編集作業を終えてからシャワーを浴びに行き戻って来てから個人練習の時間として就寝時間までギターを弾いてから眠りに着いた

そして次の日も学校が終わるとバイトに入りRoseliaの練習を見てアドバイスをしているとスタジオにまりなさんが入ってきた

「光君、悪いんだけど、ちょっとだけ荷物運ぶの手伝って貰えない?」

「良いですよ!皆、ちょっと休憩してて」

「わかったわ、一旦休憩にしましょう」

俺は1度スタジオを後にしてまりなさんの手伝いを始める

「ごめんね、思ったよりダンボールの荷物が多くて」

「良いですけど、これ中身なんですか?」

「古い機材とか、一応部品とか、それ以外だとポスターとかそれ系もかな?いるやつといらないやつ分けて置いておいたんだけど、捨てる機会がなかなかなくて」

「そういう事ですか、まぁ良いですけど」

そうして30分くらいかけているものといらないものを分けていらないものはまとめてゴミに出してから友希那達のところに戻り練習に参加してアドバイスをしつつその日の練習時間は終了し俺はエントランスやスタジオを掃除してからまだ整理を続けているまりなさんを手伝い、少し遅くまでかかって全てを終わらせてから俺は家路に着いた

家に帰ってすぐにまた手早く夕飯を済ませシャワーを浴びてから残りの編集作業を終わらせて日付けが変わる頃に眠りに着いた

そして次の日普段より遅めにセットしていたアラームが鳴り

俺は着替えを持って部屋を出て目覚ましに熱めのシャワーを浴びてから着替えて軽く身だしなみを整えて朝食を済ませて

から更に細かく念入りに身だしなみを整えてから俺は一応ギターを持って家を出て自転車で駅へと向かう

数分程自転車を走らせて駅に到着すると駅の駐輪場に自転車を止めて施錠し待ち合わせ場所の時計の前で待っていると

ひまりがやってきた

「お待たせしました」

「全然大丈夫約束の時間ピッタリだよ」

「なら、良かったです。」

そう言ってホッと胸を撫で下ろす

「遅刻しないか心配だったの?」

「ちょっと急ぎました」

「確かに髪とかあちこちはねてるね、まだ時間あるしトイレで身だしなみ整えておいで、その間に俺は電車の切符買っておくからさ」

「わかりました、じゃあちょっと失礼しますね」

そう言ってひまりは化粧室に向かい俺は切符を買うために券売機に向かった

切符を買って待っているとひまりが戻ってきた

「お待たせしました!身だしなみバッチリです!」

「みたいだね!はいこれ、ひまりの分」

「ありがとうございます。電車何分ですか?」

「後、10分くらいかな?アナウンスなると思うし、ホームで待ってようか」

「そうですね!」

そうして俺達は改札を抜けて駅のホームで電車を待っていると

アナウンスが鳴り電車が来た

「思ったより早かったですね!」

「発車まで少しあるんじゃない?後は電車同士のすれ違いとかさ」

「そういう事ですか、普段あんまり使わないので私、詳しくなくて」

「俺はちょくちょく利用するからね、ちょっと遠出して路上ライブしたりとかでさ」

「最近こっちではやってないんですか?」

「ちょっとしたスポットを見つけてね、ここよりも人が多くいるから、やる時はそっちかな最近は」

などと話していると電車が目の前で停車したので俺達はさっそく乗り込み電車の発車まで待っていると少しして電車が走り出し俺達は電車に揺られて2駅程行った駅で降りてそこから少し歩いて映画館へと向かう

「こっちの方でしかやってないんですか?」

「再上映だからね、ちょっと大きな映画館じゃないとやってないんだ」

「そうなんですね」

歩きながらそう話していると目的地が見えて来た

「あそこだよ、今日、最初の目的地」

「結構大きな映画館ですね、全然知らなかったですよ、普段は併設されてる映画館とかでしか観ませんからね」

「俺も普段はそうだよ、再上映とかで観たいのがあった時とかはこっちに来る感じなんだ」

「光さんって休みの日はやっぱりこうして映画みたり、路上ライブしたりして過ごしてるんですか?」

「家にいる時もあるけど、基本はバイトがない時は路上ライブがメインかな」

そんな話をしながら映画館に入って再上映の星になった少年のチケットを買ってひまりに渡す

「良いんですか?」

「さすがに後輩にお金出させるのは先輩としてどうかと思うけどね俺は」

「じゃあ、せめて飲み物はご馳走させて下さい!」

「まぁ、ひまりがいいならお願いしようかな」

「是非!光さん何が良いですか?」

「俺は烏龍茶をお願い」

「じゃあ、買ってきますね」

そう言ってひまりは飲み物を買いに行ったので戻る間物販を見て時間を潰し戻って来たひまりと合流し俺達は上映シアターに入って席に座り映画を鑑賞する

映画を見ていると隣ではひまりがわぁ!とか嘘!とか呟きながら映画に見入っているようで楽しんでくれてるならいいかと思い俺も映画に集中する。そしてラストのシーンで主人公が突然事故で命を亡くして家族や友人、象使いの仲間たちから見送られた後タイの象使い達によりテツと名付けられた子像が主人公の仲間たちと一緒に映るシーンとともにエンディングに入り映画が終わった、そして俺は立ち上がりひまりに声を掛けると映画が終わり放心していたひまりが我に帰り立ち上がるがまたすぐに座り込む

「腰が抜けちゃったみたいです。すいません光さん」

「しょうがないよ、ほら、立って」

俺はそう言って手を差し出しひまりがその手を取り立ち上がる

「このまま1階に降りてカフェで少し話そうか?」

「はい、映画の話したいです」

「じゃあ、行こう!」

そう言って俺達は映画館を出て俺達は1階のカフェに入りコーヒーとカフェオレを注文して頼んだものが来るまでの間にさっきみた映画の話をする

「どうだった?映画」

「凄く感動しました!最後のシーンの主人公の夢を仲間の皆が叶えてくれたシーンとか特に最高でちょっとウルっとしちゃいました」

「俺もそこは同感だな〜、後はタイに行ってそこで初めて子像と心を通わせた瞬間とかも良かったよね」

「分かります!」

そうして俺達は映画の話で盛り上がった後少しして店を後にしてまた歩きながら話している

「映画の後って特に決めてなかったけど、行きたいところある?」

「無難に洋服とかみたいですけど、少し早いけど、お昼にするのも悪くないですね」

「今の時間だと、ちょっと混んでんかもよ、ちょうどお昼時だし、少し時間ずらすのが無難かも」

「じゃあ、やっぱり服とか装飾品がみたいですね」

「じゃあ、とりあえず近くのファッションセンターに行こうか!」

「でも、光さん、戻って大きなショッピングモールに行った方が良くないですか?」

「あそこって今の時間かなり混んでて回るの一苦労だよ」

「じゃあ、ファッションセンターに行ったあとお昼を済ませて戻りませんか?」

「いいね!じゃあ、それで行こう!」

「わかりました!」

そうして俺達はまた行動を開始し目的地のファッションセンターに向かった、そして目的地に到着し店内を見て回る

ひまりは何着か手に取り意見を求めてくる

「光さんはこっちの水色と淡いオレンジだったらどっちが良いですか?」

俺は意見を求められて少し考えてから返答する

「どっちも似合うとは思うけど、もう少し色合いが薄目の方が良いかもよ、上に羽織ものするなら、尚更ね」

「じゃあ、こっちはどうですか?」

そう言って手に取ったのは薄桃色のワンピースだ

「いんじゃない?ジーンズ生地のジャケットを上に羽織ったらいい感じだと思うよ」

「じゃあ、これと合わせればいい感じですかね!」

「似合うと思うよ」

「光さんは何も買わないんですか?」

「今はいいかな、ちょっと前にセーターとコート買ったばっかりだし、今は特別欲しいものも無いかなって」

「じゃあ、アクセサリーはどうですか?」

そう問われて俺は普段から付けているアクセサリーを思い出してみる

「ピアスは普段から付けてるし、ネックレスもそれなりにって感じで、指輪やブレスレットは少ないかもなぁ〜」

「じゃあ、それ系を中心に見て回りませんか?」

「それなら、移動しないとね、いつものショッピングモールに行って、そこのアクセサリーショップの方がいいのがあるかもだし、どうしよっか?」

「それなら、そっちに戻ってお昼もそっちで済ませませんか?」

「ひまりがいいなら俺は構わないよ!お昼は何がいいか考えておいてね」

「はい!考えておきます」

「じゃあ、今手に持ってるのだけ買っちゃおう!向こう戻ったら戻ったでまた他にも見たい服あるだろうしさ」

「ですね!」

俺達は会計を済ませてから駅に向かいそこから電車で移動し普段から見慣れた景色の街に戻ってきてショッピングモールに行きアクセサリーショップに到着する

「とりあえず、好きに見てみようよお互いのお眼鏡にかなうものがあるかもよ!」

「ですね!私はとりあえず、光さんのためににアクセサリーを色々見てみます!」

「あんまり刺々しいのとかは勘弁ね、後は髑髏もパスで」

「光さんそういう系は嫌いですか?」

「嫌いではないけど、積極的に身につけようとも思わないかな」

「わかりました、じゃあ私なりに色々見て回って決めようと思います!」

「任せるよ!」

そうして俺達はお互いへのプレゼントを選ぶため店内を見て回っていると太陽と月の飾りが付いたブレスレットを見つけた

「これが良いかな!、ひまり!ちょっと来て」

「なにか良いのありました?」

「これとか、どうかな?」

俺はさっきのブレスレットを手に取ってひまりに見せる

「なんか、オシャレですね!それにちょっとカッコイイです!」

「ひまりに良さそうだなって思ってさ、どうかな?」

「私はOKです!これが良いです!光さんにはこれとかどうですか?」

そう言ってひまりが持ってきたのは数珠だった

「数珠か、確かに、普段は付けないし、良いかも!」

「じゃあ、今日のお礼に私から光さんにプレゼントします」

「ありがとう、大事に身に付けるよ」

「私も大事に身に付けますね!」

そうして俺達はお互いの買い物を、済ませ少し遅めのお昼をとることにした。

「何食べたいか決まった?」

「多分つぐの家で色々パーティー料理出ると思うので軽く食べられるものが良いかなとは考えてました。」

「じゃあ、1階に降りてパンでも買って食べようか」

「賛成です!行きましょう!」

「OK!移動しよっか!」

俺達は1階に降りてパン屋でお互いに3種類程のパンを買って

簡単に昼食を済ませてからゲームセンターで遊び、最後にプリクラを撮ることにした

ひまりが他のメンバーと撮った時と同じように設定してラストの1枚は仲良くピースサインでバッチリと決めようという指示だったので2人仲良くピースサインで写った写真が出来上がり2人であれこれと落書きをしていく

「今回は比較的楽というか、無難なお題で助かったよ」

「そうなんですか?」

「うん、前の時はお姫様抱っこさせられたし、あれってやる方もやられる方も以外と怖いんだよね」

「なんとなくわかる気がします!」

そう言ってお互いに苦笑しながら落書きを進めそれが終わり印刷されてきたプリクラを2人で分け合った

「じゃあ、帰ろうか!そろそろつぐみ達の準備も終わる頃だろうし、ちょうどいいかもよ」

「ですね!今年はちょっと盛大にやってくれるみたいなんで楽しみなんですよ!光さんも来てくれるんですよね?」

「もちろん!行ってお祝いと演奏するし」

「演奏してくれるんですか!?」

「そのために今日、ギター持ってきてるしね」

「何を演奏するんですか?」

「それは後のお楽しみ、さぁ、行こう」

「はい!レッツゴー!…って乗ってくださいよぉ〜」

「アッハハ、いつも蘭たちが乗らないから俺もその方が良いかなってさ」

「も〜うこんな時まで〜」

そう言って項垂れるひまりを横目に俺達はつぐみの家がある商店街に向け歩き出す、しばらく歩いて商店街に到着しそこからまた少し歩いてつぐみの家件喫茶店の羽沢珈琲店に到着するとひまりは1度深呼吸してから扉を開ける、それと同時にクラッカーの弾ける音が響いてきて少し遅れて皆の声が聞こえる

「「「「誕生日おめでとうひまり!」」」」

「Happybirthdayひまり」

「皆!ありがとう!」

「お祝いはあたし達らしくいつも通りにつぐの家で盛大にってね!」

「だよね〜!」

「でも〜。驚くのは早いんだな〜」

そう言いながらモカが悪戯っぽく笑っている

「だな!驚くのはこれからだぜ!」

そう言ってひまりを引っ張って行き簡単に装飾した椅子に座らせたのを見て俺がつぐみに目で合図を送りケーキを取ってきてもらい受け取ってひまりの元に運ぶ

「誕生日ケーキをどうぞ」

「これ、光さんが作ったんですか!?」

「そうだよ!チョコレートと生クリームの半々だからちょうど良いかなって」

「嬉しいです!ありがとうございます!」

「じゃあ、ロウソクに火つけるね」

そう言って俺はロウソクに火をつけ皆でHappybirthdayを歌ってお祝いし、ひまりがロウソクを吹き消したのを確認してメッセージカードを渡す

「これは?」

「メッセージカード、開けてみて」

ひまりはメッセージカードを開くと俺のメッセージに目を通して少しだけ泣きそうになっていた

「なんて書いてあったの?」

「いつも通りを忘れないで、皆との絆を大切にだって」

「イキなことしますね」

「まぁね、せっかくだからイキな事してみようかなって」

「とりあえず、皆で食べようよ!もったいないよ!」

「そうだね、じゃあ、光さん、切り分けお願いします!」

「OK!じゃあ切り分けるよ!」

俺はケーキを切り分けると皆それぞれに食べ始める

皆がケーキや他の料理を食べている間に俺は演奏の準備を始める

「もう、演奏するんですか?」

「まぁね、早い方が良いだろうし、残念な事に長居は出来ないからね」

「明日は忙しいって言ってましたもんね」

「残念な事に、朝からバイトで機材やら楽器やらの総点検しないといけなくてね、ものによっては修理する場合もあるから」

「まぁ、そういう事なら、仕方ないですね!演奏聞かせてください!今日、楽しみにしてた事の1つなので!」

「OK!じゃあ、改めて、ひまり、誕生日おめでとう!これから演奏する曲はいつも通りを大切にするAfterglowの皆にもピッタリな曲を選んで来たから聞いてね!明日も」

俺は演奏を始める

 

『TmorrowneverknowsずっとずっとNevergive up on mydream今はじけよう』

俺は歌い出す。皆に向けて、歌っていくこれから先の未来を夢見て欲しいと思いながら歌っていく

 

『10年後の未来のことなんてわかんないよ

ねぇ難しく考えすぎてない?でもね明日の事ならちょっとイメージできるよねほら少し笑顔になれるよこわいものなんて何一つないよだから行こうよ

TmorrowneverknowsずっとずっとNevergive up on mydream確かなリズムで今を駆け抜けてゆこう僕たちは

いつかいつかきっと大人になっていくんだ

だから今はじけよう』

 

Afterglow視点

「明日の事ならちょっとイメージできるか、確かにその通りだよね」

「言えてる〜」

「10年先20年先のことなんてわかんないもんな!」

「でも明日の事なら何しよう?どんな事しようってイメージできるよね!」

「いつか大人になるんだから今を目いっぱい楽しもうって言ってるんだね」

あたし達はいつも通りに過ごすだけだと思うけど、そのいつも通りがいつまで続くかなんてわからないから今を目いっぱい大事にねって言われてるようだと感じた

 

『100年後僕たちはまだ生きてるかな

優しい思い出たくさんつくろうもしも君がいないとしたらちょっとダメージ大きいかなねぇずっと一緒にいようよたくさん笑っていたいよ君とならだから歌うよ

TmorrowneverknowずっとずっとNevergive upmydream

真っ赤な夕日に願いこめたりしてさ

僕たちはいつかいつかもっと優しくなっていくんだだから今輝こう』

Afterglow視点

「私達にピッタリだね」

「あたし達がバンドの名前決めた時の事を歌ってるみたい」

「確かにな真っ赤な夕日に願いこめたりしてさってとこがまさにな」

「ひかるん先輩はやっぱり凄い人だね〜」

「いつでも私達の事を思って演奏してくれるんだもんね」

バンドを始めてから今日まであたし達はいつも通りの時間をたくさん過ごしてきた、それが見透かされてるみたいに心にスっと歌詞が入ってくる

 

『なにげないけど君がそばにいることそんな毎日が大切に思えちゃうんだ

TmorrowneverknowずっとずっとNevergive upmydream

高まる鼓動で夢をつかんでゆこう僕たちはいつかいつかきっと大人になっていくんだだから今はじけよう

一緒に行こう明日も』

演奏を終えるとAfterglowの皆から拍手が送られた

「皆ありがとう、本当はもう少しみんなと一緒にはお祝いしたいんだけど、今日はこれで帰るね」

「ありがとうございました、光さんのおかげで最高の誕生日の思い出が出来ました!」

「それは良かった、じゃあ、今日、最後のプレゼント」

そう言って俺はCDを渡す

「これって?」

「まぁ、聞いてのお楽しみ、裏返してみて」

ひまりはCDケースを裏返すとそこに着いていたものを外す

「これ、ピックですよね?でも、随分くたびれてる」

「まぁ、俺がベースを教わり始めた時から使ってたヤツだからね前はもう少し大きかったんだけど、削ったりして使ってるうちにね」

「それって最近まで使ってたってことですよね?」

「そう、それはあげるよ、もう使えないけど、御守りとしてでも持っててよ!CDのオマケ」

「このCD聞けば光さんがなんであたしにこれをくれたのかもわかるんですか?」

「ん〜それはひまりの感じ方次第かな?皆と一緒に後で聞いて」

「わかりました!皆と一緒に聞いてみますね!」

「うん、じゃあまたね!」

そう言って俺は羽沢珈琲店を後にした。

 

Afterglow視点

「行っちゃったね…」

「だへ」

「蘭、もしかして寂しいの?」

「なんであたしが!」

「まぁ、確かにもう少しいて欲しかったよな」

「そうだね、でも、光さんも忙しい中時間作ってくれたんだろうし、仕方ないんじゃない?」

「そうかもな!せっかくだしさ、ひまりがもらったCD聞こうぜ!皆で聞いてって光さん言ってたしよ!」

「じゃあ、残ってるやつ皆で片付けちゃお!ひまりちゃんケーキどうする?まだ余ってるけど」

「後でまた食べるよ」

「ひ〜ちゃん太るよ〜」

「それは言わないで〜!」

「まぁ、まぁ、とりあえず、片付けしよう」

そう言ってつぐが率先して片付けをしていき皆も手伝って

皆で片付けを終わらせてつぐの部屋に行きさっそくCDをプレイヤーに入れて再生すると光さんの声が聞こえてきた

「Happybirthday!誕生日おめでとうひまり、Afterglowの他の皆とこのCDを聞いて貰えたら嬉しいです。このCDには皆に歌った事のある曲を収録しました。じゃあ、さっそく1曲目に行くね友達の唄」

そう言って光さんが演奏を始めると蘭が話し出す

「この曲はつぐが倒れた時にあたしが皆とすれ違ってた時に励ましてくれた曲だよ!」

「確かに、聞いてるとなんか頑張ろうって気持ちになるよな」

「そうだね、光さんなりに私達に向けて絆を大事にって教えようとしてくれてるんだね」

「かもね〜」

「本当、頭上がらないよ光さんには」

なんて話しているうちに1曲目が終わり、そのまま次の曲の演奏が始まった

2曲目はリユニオンだった、私達に向けて友達の意味をちゃんと考えて欲しいって思って演奏してくれた時の曲だった

そして3曲目が変わらないものだ、私達がすれ違ってた時この曲で皆の気持ちをひとつにしてくれた。

サビが結構印象的で時を越えてく思いがあるって部分が私的には結構好きな部分だ、5人のいつも通りを大切にしたいって思いが私たちの中で変わらないものだと思えるものだからこそなのかもしれない

4曲目が大切な人って言うタイトルの曲で初めて聞く曲だったけど、仲間や友達と呼べる存在の大切さを何よりも大切にと歌っている曲だった、そしてラストの曲は1番の宝物で

光さんが演奏の前に話し出す

 

「次がラストの曲になります。ラストの演奏は前と同じくアコギで聞いて下さい、俺が選んだ最後の曲は1番の宝物」

光さんは曲名を告げ演奏を始め少しの前奏の後に歌い出す

『顔を合わしたら喧嘩してばかりそれもいい思い出だった

君が教えてくれたんだもう恐くない

どんな不自由でも幸せは掴めるだから

ひとりでもゆくよ例え辛くても

きみと見た夢は必ず持ってくよ

きみとがよかったほかの誰でもない

でも目覚めた朝きみは居ないんだね』

Afterglow視点

なんとなく光さんの演奏に合わせて皆が曲を口ずさんでいく

私達にとって忘れることのできない曲だから皆がそれぞれ声に出して歌ったり、鼻歌だったりで口ずさんでいる

 

『ずっと遊んでれるそんな気がしてただけ わかってる

生まれてきた事もう後悔はしない

祭りの後みたい寂しいけどそろそろ行こう

どこまでもゆくよここで知ったこと

幸せという夢を叶えてみせるよ

きみと離れてもどんなに遠くなっても

新しい朝にあたしは生きるよ』

『ひとりでもゆくよ死にたくなっても

声が聞こえるよ死んではいけないと

たとえ辛くても寂しさに泣いても

心の奥には温もりを感じるよ

巡って流れて時は移ろいだもう何があったか思い出せないけど、目を閉じて見れば誰かの笑い声

なぜかそれが今1番の宝物』

 

光さんの歌と演奏に合わせて私達は一緒に歌った、そして歌い終えてから、私は考えていた事を皆に告げる

「ねぇ、私達ってさ5人でAfterglowだよね?」

「今更だな、ずっとアタシらは5人でAfterglowだったろ」

「だね〜」

「でも、いきなりどうしたの?」

「そうだよ!いきなり何?」

皆の疑問も最もだと思う、だって私の考えは5人でいる事が第1のAfterglowにもう1人いて欲しいって言う思いだから

「光さんをAfterglowに入れられないかな?もちろん、正式って言うのとはちょっと違くて、そう!バンドの相談役的な立ち位置でさ」

「つまり〜?」

「アタシ達のバンドに光さんを入れたいのか?」

「確かに頼れる人だし、いてくれると心強いけど、光さんは多分断るでしょ!」

「だから、こう、上手く言えないけど、そう!LINEのグループに光さん入ってもらってるでしょ!それと一緒で共通認識として光さんをAfterglowの6人目のメンバーとしてさいつも通りの輪の中に入れてもいいんじゃないかなって!」

皆が顔を見合わせ困惑した表情を浮かべるが、それでも頷きあい私に話し掛ける

「いいんじゃない?」

「本当に?」

「問題な〜し!」

「アタシも、頼れる兄貴が出来たみたいでなんか悪くないなって思うしさ」

「わかる!頼りになるお兄ちゃんみたいだよね光さん」

そう言って皆が笑い合う

「良かった〜」

「でも、あくまでもアタシらの中の共通認識だからな!」

「まぁね」

「でも、それでいいじゃん!いつも通りの中に光さんがいて''6人で''ってのもいいんじゃないかな?」

「賛成〜」

「じゃあ、光さんはアタシ達Afterglowのもう1人のメンバーって事で!」

「「「「賛成!」」」」

こうして私達のいつも通りの中に光さんというもう1人の存在が加わったのだった。

 

 

 




投稿遅くなってすいません!リアルでちょっと環境が変わって、平日は思うように執筆が出来ず、とりあえずアイディアをまとめて休みのタイミングで投稿すると感じにこの先なると思います。投稿そのものは続けていくので、気長に待っていてください。次回も誕生日イベントで今度はポピパの有咲の誕生日イベントになります。そして次が友希那の誕生日イベントになります。のでお楽しみに

次回「誕生日と皆で演奏」

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