僕等が奏でる歌と音   作:凌介

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七夕祭りが近付く夜そして七夕祭りの夜に願いの短冊が笹を埋め尽くす


第69話七夕祭りと願いの短冊

その日は久しぶりに高人と一緒にバイトに向かっていた。

辺りには七夕祭りのポスターが貼られている

「もうすぐだな七夕祭り」

「あぁ、確かにな」

「今も短冊って書いてるのか?」

「全然だよ、高人は?」

「俺は欠かさず書いてたぜ、なんかさ流れ星とかそういうのよりは願いが叶いそうな気がするしな」

「高人らしいな」

2人でそんな話をしながらcircleに向かうと入口には笹が飾られていた

「circleでも七夕やるんだな」

「みたいだね」

店内に入るとまりなさんから短冊を渡された

「2人も書くこと!」

「俺達もですか?」

「一応circleでも七夕やるからね、それと光君と高人君には七夕祭りのLIVEの依頼が来てるよ」

「商店街ですか?」

「うん、もちろんcircleも協力するけどね、GALAXYと合同でLIVEの準備とか当日の設営とかね」

俺は高人にどうするか聞いてみる

「高人、どうする?」

「決まってる!」

「だよね」

「「出ます!そのLIVE」」

「じゃあ決まりね。明日は一応LIVEの打ち合わせがあるみたいだから参加してね」

「わかりました。」

「曲決めとかないとかな」

「七夕っぽい曲ってあったか?」

「テゴマスに七夕祭りあるじゃん!まふまふの夜空のクレヨンと後は君の知らない物語で良くない?」

「今回もりんどうやらないか?」

「やってもいいけど、後で皆の意見聞いた見よう」

「だな」

その後俺達はバイトに勤しんでいるとポピパとAfterglowの皆がやってきた

「こんにちは光先輩!高人先輩!」

「よう!いらっしゃい」

「いらっしゃい皆、今日は練習?」

「もあるんですけど、先輩達が七夕祭りのLIVE出るのかなって気になって」

「あぁ〜それならついさっき出るって返事したとこ」

「本当ですか!やったー!また先輩達とLIVEできる!」

「光さん達曲決めました?」

「候補は出したけど、明日の打ち合わせに出るからその時に皆の意見聞こうかなって」

「じゃあ明日までそれは楽しみにしておきます」

「あとそれからさ、練習俺と高人も付き合おうか?」

「光さんはともかく高人先輩大丈夫なんですか?前の時も教え方が擬音だらけでわかりずらい感じしましたけど」

「こいつの教え方独特だからね、とりあえずステージ借りてやろう、そうすれば俺と高人でフォローできる所は増えるから」

「じゃあ、それで」

それから俺達はLIVEに向けて練習し2時間程して解散した。

そして俺達はまた受付で二人駄弁っていた

「光、短冊の願いどうする?」

「さぁ?全然考えてないや」

「皆の願いが叶いますようにとか書いとけよ!」

「そういうのは子供の夢さ、俺達らしい夢や願いをかけないとさこういうのは」

「考えすぎじゃね?」

「そう言う高人はどうなんだよ!」

「決まってら!お前と一日でも長く音楽をやれますようにだぜ!相棒!」

「お前のそのどストレートな所好感が持てるよ」

そう言って拳をうち交わす

そうしているとまりなさんがやってきて軽く注意された

「ほらほら、男子2人でイチャついてないでフロアとスタジオの掃除してきてよ!終わったら楽器のメンテナンス!」

「じゃあ、俺掃除!光はメンテ!」

「あいよ!」

そうして別行動をとり俺は楽器のメンテを始める

とは言っても定期的にメンテナンスをしているためクリーナーを掛けたり弦の張り具合などをチェックするくらいだ

そうしていると掃除を終えたらしい高人が声を掛けてきた

「掃除はほとんど終わったぜ!光は…って聞くまでもないか

お前もほとんど終わった感じだな」

「まぁね」

「そういえばさ、今日Roseliaは?」

「今日は個人練習なはずだよ、パスパレはいつも事務所のスタジオ使ってるし、ハロハピは多分こころがなんかしてるんじゃない?」

「そうか、暇なのも考えものだな」

「そんな日もあるよ」

それからしばらくして俺達もバイトを終えて帰宅する

高人は明日も俺と行動すると言うので家に呼んだ

「光、部屋見ていい?」

「あぁ、良いよ」

「勝手にギターとかベース弾いても良いか?」

「赤紫のと赤いのは触るなよギター、ベースも五弦以外は好きにしてくれ」

「あいよ」

俺は居間でその辺に置いていた雑誌を手に取る

「そういえばパスパレの記事が載ってたっけ?」

そうして一通り雑誌を見ていると高人が部屋から俺を呼んだ

「光、ちょっと良いか?」

「何?」

「ここにあんの全部お前のだよな?」

「そうだけど?」

「もち全部弾けるんたよな?」

「弾けないなら最初から持ってないし、高人は俺がバンドの楽器全部できるの知ってるじゃんか」

「いや、増えてるからさ、俺の記憶だとギター3本ベース2本キーボード2つにドラム1つだったしゃん」

「あぁ〜あれから増えたからな〜」

「俺はお前にかなり差を感じるよ」

「なんで?高人俺と一緒に演奏しても遜色ないじゃん」

「だからだよ!余計にお前の背中が遠い」

「高人なら大丈夫だよ!今の俺にも着いてこれてる」

「お前無意識に手抜いてるのわかってるか?」

「は?俺が?」

「せいぜい7割が良いとこだルミナスになったら本気も本気なお前に食らいつくのがやっとだぜ、まぁ、だからこそ楽しんだけどな」

「お前ならそういうと思ってた。」

「まぁ、話はこのくらいにしてよ練習しようや」

「候補に上げてたヤツな」

「あぁ、そのつもりだ」

その後俺達は適当な時間練習し夕飯等を済ませ就寝した

 

そして次の日

俺達はGOフェスの時同様につぐみの家に集まり会議する

進行役のつぐみに今回の祭りの説明を受ける

商店街中央に大きな笹を飾りそこに皆の願いの短冊を飾るらしく最後はその笹の1番高いところに長老達の笹を飾るらしい

俺達のLIVEはその前にやるらしく皆意気込んでいた

「今回も光さん達の出番は最後になると思うんですけど大丈夫ですか?」

「俺達は大丈夫だよ、曲はこの場で決めていい?」

「今回も一足先に聞かせてください!」

「もちろん!今回は七夕祭り、夜空のクレヨン君の知らない物語をやろうと思ってるよ」

「光さんりんどうはやらないんですか?」

「あぁ〜高人も同じこと言ってたよ、でも、七夕とは関係なくない?」

「そうでも無いですよ!」

「まぁ、そういうならアンコールがかかったらね」

「絶対私達でアンコールします」

「聞きたいしね」

「だな」

「とりあえず、1曲ずつ再生するよ」

俺は1曲ずつ再生するそして少しの間皆で曲を聞く

そしてすべての曲を聴き終えると真っ先にあこちゃんが口を開く

「今回も光兄ぃが選んだ曲良かったよ!あこは一番最初の七夕祭りが良かったな〜」

「あたしは最後の君の知らない物語が良いけどな」

そんな感じで今回もそれぞれが曲を気に入ってくれたようだ

今回もGOフェスの時同様に参加メンバーはAfterglowとポピパと俺達の3組で順番はポピパが最初に歌いAfterglowが2番手最後が俺達となるようで俺達はラストに最高の演奏をする

事で今回もLIVEを成功させようと思うのだった。

その後会議を終えた俺達は解散し俺と高人は練習に時間を使い納得の行く形で当日に備えることができた。

 

そして迎えた当日

午前中は準備、午後から各場所や出し物の確認をしたりして過ごし夜を迎えた。

商店街中央に飾られた笹にはたくさんの願い事の短冊が吊るされていた

「光、あれから決まったか?」

「まぁ、一応、言葉は違えど、皆の夢が叶うように願う事にしたよ」

「そうか、それが良いだろうな、俺は前に話した通りだ」

「まぁ、それが高人の願いなら俺はそれを後押しするさ」

「お前と並べないと意味ないからな!」

「わかってるよ!」

そう言って拳をうち交わす

そしてLIVEの前に俺と高人はイツメンと合流した

「光、今夜も楽しみにしているわ」

「まぁ期待しててよ」

「今回もピッタリな曲を光が選んだからよ!」

「ひ〜くんが選んだなら間違いないよ」

「光はいつもピッタリの曲演奏するしね」

「まぁ、もう少ししたら始まるからそれまでゆっくり待っててよ、俺達は準備もあるから行くね」

「じゃあまた後でね」

俺達はイツメンと別れてLIVEステージに向かう

そして準備を整えて俺達は自分の出番を待つ

LIVEが始まると観客がこちらに集中する

ポピパの皆はSTARBEATやときめきエクスペリエンスに

SingGIRLSの3曲を演奏しステージを降りた

そしてAfterglowの演奏ではScarletSkyにY・O・L・O!!!!!

ツナグ、ソラモヨウの3曲を演奏した。

「Afterglowでした!次は光さん達が演奏します。

お願いします光さん」

「任されたよ、行こう高人」

「おう!」

俺達はステージに上がる

「改めまして、光と」

「高人です。」

「今回は七夕にちなんだ曲を演奏します。まずは1曲聴いて下さい、七夕祭り」

 

『東京の空には星がないんだってね

君からの手紙にはそう書いてあったけど

こっちは相変わらずさ何も変わりない

この時期になると祭りの準備さ

 

駅前の商店街の笹かざり君も知ってる景色さ

子供たちは はしゃいで走り回るあの頃と変わらないよ

 

七夕祭りが近づく夜は並んで歩いたこと思い出す

覚えているかなふたりで眺めた

満天の星空に会いにおいでよ

 

蛙の鳴くわだちを歩いて笹を取りに行ったね覚えている?

君はいつも青色の短冊選んだこと覚えている?

 

七夕祭りが近づく夜は並んで歩いたこと思い出す

覚えているかなふたりで眺めた

満天の星空に会いにおいでよ

 

がんばりすぎるのが君だけどさ

たまには立ち止まってみたら

昔短冊に書いた''願い''を一緒思い出そうよ

 

七夕祭りが近づく夜は

並んで歩いたこと思い出す

覚えているかなふたりで眺めた

満天の星空に会いにおいでよ

 

満天の星空に会いにおいでよ

満天の星空に会いにおいでよ』

 

1曲目を終えた俺達は話し出す

「1曲目は七夕祭りを演奏しました。

この曲は離れてしまった友人や恋人を今日七夕が近づく頃に思い出してたまには帰っておいでと伝える曲かなと個人的に思ってます。」

「確かに、そうだよな!この曲を聴いて大人の人達は懐かしい気持ちになってくれたら良いなと個人的に思います。

じゃあ、次に行きます。光、次は?」

「夜空のクレヨン」

俺達は再び演奏しつつ歌っていく

『世界中のクレヨンを振りまいた夜の上

君に聞こえぬように夜空へ呟いた

ねえ 御大層なストーリーや

誇れるような未来じゃなくたって

君との明日を 探してた星空』

 

俺達は演奏を通してイメージの翼を広げていく

君との明日を探してた星空を音に乗せて

 

 

『晴天の空も寝静まるような静寂と今日は 七夕の夜

火照る頬を気づかれぬように君の前を歩いている

 

夏風 月影 慣れない下駄の音夜空に響く

 

世界中のクレヨンを振りまいた夜の上

そんな恋に気づくのは 少し先だった

ねえ 御大層なストーリーや

誇れるような未来じゃなくたって

君との明日を 探してた星空』

 

 

イツメン視点

 

「さすがね、1曲目2曲目共にピッタリじゃない」

「そうだね、さすが光って感じ」

「高くんとも息ピッタリでイメージがどんどん伝わってきてとってもるんってするし!」

七夕の日にピッタリな曲だからこそのイメージの中で私たちは曲を聴いていく

 

 

『巡り合いはいつかの奇跡

待ち合わせはボクらの軌跡

どの未来もわかっていることは

どの未来もボクらの前にあるってこと

 

長髪 かき分け 振り向く仕草に胸は高鳴った

 

星河に寝そべって語らって

笑いそうな君の夢

時の箱舟の中彼方で佇んだ

恋い慕う今日日 後悔

幾度待つ宵 どんな感情も

君の隣で気づけたらよかったなあ

 

 

初めて感じた気持ちに行く宛てはないよ

どんな理由で どんな言葉で どんな顔して

君の手を取ればいいんだろう』

 

Afterglow視点

「やっぱり隠してた!光さんこんないい曲を当然のように!」

「ひかるん先輩相変わらずパな〜い」

「季節感とか時期とかそういうのであえて歌わなかってんでしょ」

「そうだよね、光さん季節にあってたり私達やほかの皆にピッタリな曲見つけてくるもんね」

「だな!やっぱりあの人最高だよ!」

私達は七夕の夜の星空を見上げながら曲を聴いていく

 

 

 

『世界中のクレヨンを振りまいた夜の上

君に聞こえぬように夜空に呟いた

ねえ御大層なストーリーや

誇れるような未来じゃなくたって

夢の続きを探していた

それは最後の君と見た星空

 

天体の星祭を 君と歩いた満天を 憧憬を

もう後悔はひとつだってしないように

星屑の降る夜に 君に伝えるために

会いに行くよ 約束しよう』

 

曲が終わると歓声が上がる

今回のLIVEも最高に盛り上がっていると感じた

 

「2曲目は七夕の日に好きな人に会いに行くよと約束をする曲になってます。

次がラストの曲になるんですけど、次の曲もそんな感じの曲になっているので聴いて下さい」

「タイトルは?」

「君の知らない物語」

 

『いつもどおりのある日の事 君は突然立ち上がり言った

 

「今夜星を見に行こう」』

 

 

 

俺は七夕と星空で浮かんだのがこの曲だった七夕だけじゃなくて誰かと星を見る事をそのまま歌にしたら多分こんなだろうと思いながら歌っていく

 

 

 

『「たまには良いこと言うんだね」

 

なんてみんなして言って笑った明かりもない道を

 

バカみたいにはしゃいで歩いた抱え込んだ孤独や不安に

 

押しつぶされないように真っ暗な世界から見上げた

 

夜空は星が降るようでいつからだろ

 

君の事を追いかける私がいたどうかお願い

 

驚かないで聞いてよ私のこの想いを

 

「あれがデネブ、アルタイル、ベガ」

 

君は指さす夏の大三角 覚えて空を見る

 

やっと見つけた織姫様だけどどこだろう彦星様

 

これじゃひとりぼっち 楽しげなひとつ隣の君

 

私は何も言えなくて本当はずっと君の事を

 

どこかでわかっていた見つかったて届きはしない

 

だめだよ泣かないでそう言い聞かせた

 

強がる私は臆病で興味が無いような振りをしてた だけど

 

胸を刺す痛みは増してくあぁそうか好きになるって

 

こういう事なんだね』

 

 

 

ポピパ視点

「ヤバい!すごくキラキラドキドキする!」

「誰かと見る星空って感じか」

「七夕の夜にもピッタリだよね」

「満天の星空の下でまた聴きたいな」

「私もそれには賛成!」

皆で星を見ながら聴きたいなと思わせる曲だった。

 

 『どうしたい?言ってごらん心の声がする君の隣がいい

 

真実は残酷だ言わなかった言えなかった二度と戻れない

 

あの夏の日きらめく星今でも思い出せるよ

 

笑った顔も怒った顔も大好きでしたおかしいよね

 

わかってたのに君の知らない私だけの秘密

 

夜を越えて遠い思い出の君が指を指す無邪気な声で』

 

ラストの演奏を終えると歓声と一緒にアンコールの声が響いてくる

「答えてやれよ相棒!」

「じゃあ、アンコールに答えてもう一曲!りんどう!」

俺達はりんどうを演奏し歌っていく

 

 

『流れる時の早さに体を委ね眺めてる変わりのない物語

引き返すことも出来ずに

こみ上げる熱い思いも胸にしまう凍りついた夜も

指を咥え繋ぎ合わせ過ぎるのを待っていた

 

底知れない深い谷でぼんやり光ってる

 

祈りを削り刻んで一つだけあともう少しだけ

 

弱いままで強くなれ

 

 

 

この思いと引き換えに目の前の扉をくぐって

 

生きて生きて生き抜いてやれ

 

汚れたのはどっち見上げた星空

 

 

 

花は咲く嘘のように風に揺られ雨に打たれて

 

どこにいても枯れないように願い歌う祈りの歌』

 

 

 

イツメン視点

 

「光ってばずるいよねラストにこの曲持ってくるってさ」

「そうね、私達が過ごしてきたかけがえのない時間が思い浮かぶもの」

「だよね〜あたしもさ同じ事言おうと思ってた」

そう話ながら曲を聴いていく

 

 

『底知れない深い谷でぼんやり光ってる

 

命を削り刻んで好きなだけ後もう少しだけ

 

弱いままで強くなれ染まらない終わらない

 

 

 

その思いと引き換えに目の前の扉をくぐって

 

生きて生きて生き抜いてやれ

 

汚れたのはどっち見上げた青空

 

 

 

空を飛ぶ鳥に乗って海を目指す魚になって

 

「ここにいる」と呼ぶ声がする約束はしてないけど

 

またいつの日か歌いなぞる命の歌』

 

 

 

ポピパ・Afterglow視点

 

 「やっぱりさ、私達が過ごしてきた時間が思い出されるね

 

「そんなに長い時間じゃないのにな」

 

「光さんと過ごした時間がそれだけ印象に残ってるんだよ」

 

「でも、その時間は私達にとっての宝物だよね!」

 

「うん、間違いなく!」

 

「そうだね、多分今回はその気持ちを忘れないでって言ってるのかもね」

「絶対そうだって!」

「かも〜」

「言えてる」

「きっとそうだよね!」

 

きっと、間違いなくそうだろうと私達は思った

 

 

 

『トンネル抜けて海を渡って

 

曲がりくねった細い道を真っ直ぐ

 

花が咲く頃手紙を書くよ心細い時は喜び数えて

 

 

 

流れる時の早さに体を委ね眺めてる

 

変わりのない物語りんどうの花のように』

 

演奏が終わると高人は静かに言った

 

「終わったな…」

「七夕祭りはね、でも、夏祭りもあるし、まだまだ演奏する機会はたくさんあるよ!」

「だよな!」

そうしてLIVEが終了し最後に長老さん達の願いの短冊が1番高いところに結ばれた。

俺達もその瞬間を目に焼き付けた。

「光は何をお願いしたの?」

「是非知りたいわね」

「あたしも聞きたい!」

「皆の進む道が途絶えませんように、途絶えてもまた踏み出せますようにってね」

「やっぱり皆の事を願うんだね」

「まぁね」

そうして俺達は解散した。

そして帰り道

俺は高人にだけ本当の願いを告げた

「高人、あの願いは俺の願いには変わりないけどさ

本当の願いは違うんだ」

「本当の願いは?」

「いつか、皆に俺の曲を届けられますように」

「いんじゃねーの、でも、その願いは今はしまっとけ」

「あぁ、そうするよ」

俺は青色の短冊に書いた願いをポケットにしまい込んだ。

 

 

 

 




七夕祭りの話になります。
時系列的には次の話から夏休み編を書こうと思ってます。
夏休み編は天体観測イベントを2つ書こうかなと考えてます。
他にも2年時の夏祭り編と同じようにイベントを書いていくつもりですのでお楽しみに
次回「天体観測と皆でキャンプ」

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