虚無を歩く者がオラリオに現れたようです   作:リバークラスト

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繰り返しますが、拙作は独自解釈と原作改変があります。

※タグにアンチ・ヘイトも加えておきました。


17:月下問答。魔女の心臓。

 迷宮都市の夜。

 大きな月が星々を従えて煌々と輝いている。

 

 アスラーグは編み込んだ銀髪とケープマントを揺らしながら市壁の階段を上っていき、壁上通路へ達した。

 胸壁の一角に、黒づくめのローブ野郎と紅色の髑髏面布を付けたエミールが居る。

 

 アスラーグは垂れ気味の双眸を細め、黒づくめ野郎を一瞥した。こいつが話に聞く“愚者”か。800余年生きる不死者。かつて人類最高の英知を持つと謳われた賢者、そのなれの果て。

 

「……下手を打ったな、グリストル」

「申し訳ありません」

 紅色髑髏が背筋を伸ばした。まるで上官へ接する軍人のように。

 

「彼にも事情があったのだ、アスラーグ・クラーカ」

 取り成すようにフェルズが言う。も、

 

「おやおや。許しも得ず淑女の名を呼ぶとは。長生きのし過ぎで作法をお忘れか? それとも品無き冒険者の流儀に慣れ過ぎたか?」

 アスラーグから冷笑と共に良いパンチを打たれ、フェルズは一瞬唖然とし、挨拶をし直す。

「……失礼した。私はフェルズ。かつての名を捨て、今はそう名乗っている。貴女の名を呼ぶ栄を賜れるだろうか?」

 

「よろしい。元諸島帝国王室魔導師第三席、元自然哲学アカデミー特別研究員、そして、女神ネヘレニア様の眷属にして、前モルゲンガード男爵夫人アスラーグ・クラーカが貴方に私の名を呼ぶ栄を許しましょう」

「虚無研究の専門家としては存じていたが……貴族だったとは」と微かに驚くフェルズ。

 

 アスラーグは左手薬指に着けた指輪を愛おしそうに撫でながら語る。

「夫は随分前に亡くしたし、子を儲けられなかったから、婚家の家督は義弟が継いだわ。私はあくまで“前”男爵夫人よ」

 

 諸島帝国は多種族他民族国家だ。ヒューマン、エルフ、ドワーフ、獣人、パルゥム、全ての種族に帝国貴族がいる。これは現帝室一族が帝位を掴むため、種族や民族を越えて協力者と支持を取り付ける必要があったことに由来する。

 

「それで、どういう経緯で私の“首狩り人”を連れているのか、教えていただけるかしら?」

 問われたフェルズは、説明は任せる、というようにエミールへ右手を振る。

 

 エミールは小さく溜息をこぼし、

「第27階層まで潜った。そこで俺は―――」

 説明を始めた。

 

 

 

 で。

 

 

 

「三年前の事件の下手人、その一人と交戦して死にかけ、異端児なる異質なモンスターに助けられ、こちらの素性がバレたと。大失態ね、エミール」

 ひとしきり説明を聞き終えたアスラーグは青紫色の瞳に冷厳さを湛え、エミールを睨む。

「返す言葉もない」と項垂れるエミール。

 

 フェルズが両者の力関係をうっすらと把握し始めたところへ、アスラーグが水を向けた。

「それで、そちらの要求は? こちらの素性を知り、異端児という特大級の秘密を共有したうえで、何をお望みなのかしら?」

 

 貴顕にして学者。そのうえ、国家の要職を担っていた人物。交渉相手としては手強いだろうな……

 フェルズはおずおずと切り出す。

「ダンジョン内や異端児達などの問題が生じた際、君らの力が必要な時は協力して欲しい。それだけだ。君達の目的、闇派閥への報復自体は止めない。こちらとしては神殺しだけは思いとどまって欲しいところだが……」

 

「そちらの意向は理解する。しかし、一切の約束はできない」

 アスラーグはぴしゃりと言った。

「闇派閥の神々は我が国へ侵入し、我が国の民を殺傷し、重要機密物を強奪し、帝国と皇帝陛下の御稜威を損ねた。帝国と陛下に忠を尽くす者として、相手が神であろうと報復せぬなどあり得ない。また我が国は女神ネヘレニア様を祭神にお迎えして奉じている。闇派閥の神とその眷属共は、ネヘレニア様の敬虔なる信徒と眷属を害した。これもまた報復の正当性を裏付けるだろう」

 

 むぅ、とフェルズは唸る。

「それは諸島帝国としての意見として受け取って良いのかね?」

 

「私は今の発言において、帝国もネヘレニア様も主語に置いていたか? そもそも拡大解釈の言質取りに意味はないな」

 せせら笑うアスラーグに、フェルズは内心で舌打ちする。エミールは他者の意見を受け付けないという点でやり辛かったが、アスラーグは元貴顕の人間らしく抜け目がない。

 

「神殺しの問題性を承知の上か。不作為の末に君の奉じる帝国や女神ネヘレニアに累が及ぶ可能性はゼロとは言えないぞ」

 フェルズが切り口を変える。アスラーグとエミールを交互に窺い、問う。

「君達は女神ネヘレニアを崇敬しているのだろう? 神を尊んでいるのだろう? なのに、なぜそれほど神殺しに抵抗がないのだ?」

 

 根本的な疑問をぶつけた時、アスラーグの紫色の瞳が月光を反射し、ぎらりと凶悪に煌めいた。まるで魔女のように。

「ネヘレニア様を報じていればこそだ。我らが崇めるはネヘレニア様のみ。狭蠅なす有象無象の神々を尊ぶ信心など持たぬ。ネヘレニア様のような善神なら敬いもしよう。尊びもしよう。だが、ただ人を害する悪神など、モンスターや害虫とさほど変わり無し。退治討伐に躊躇せん」

 

 一切の迷いなく語られた内容に、フェルズは思わず身を震わせた。なんと狂猛な一理か。まるで狂信の徒の言い草ではないか。

同時に、エミール同様アスラーグの説得も不可能であることを悟る。既に一線を踏破している人間を引き戻すことなど出来ない。

「……エミールにも話したが、神殺しを防ぐべく我々が先んじて天界送還することを許してもらえるだろうか?」

 

 アスラーグは胸壁に背中を預け、腕を組んで首肯した。

「私は悲劇を防がんとする貴方の努力を否定する言葉を持たないわ」

 

「妥協点を見いだせて何よりだ……」

 フェルズは酷くくたびれた調子で応じ、これでもまだ話が半分しか進んでいないことにげんなりする。

「異端児について、貴女の見解は?」

 

「理知的で心神を有するモンスターと一緒に社会生活が出来るか、ね。私自身モンスターと幾度も戦ってきたし、少なからず知人友人や親族を亡くしてきた。感情的に難しい」

 ただし、とアスラーグは垂れ気味の双眸を妖しく細めた。

「学者としては純粋に興味深い。人間の天敵存在たるモンスターから、人間同様の理知と心神を持つ特殊個体が生じる理由や条件を、学術的に調べたいわね」

 

「学術的にというと、まさか」

「当然、解剖を含めた各種実験と調査よ。貴方は生命の神秘を解き明かしたほどの研究者でしょう? 当然調べているわよね?」

 嫌な想像を即座に肯定され、フェルズは不快感を隠さない。

「彼らは実験動物ではない。無下な真似は出来ない」

 

「なんとまあ……」アスラーグは呆れ気味に「何もしてないの? 彼らを傷つけない簡単な実験や聞き取り調査からでも分かることはあるでしょうに。過去の失敗に日和ったのかしら?」

 

 辛辣な指摘を受けるも、フェルズは退かない。

「……否定はしない。ただ、私達はまずもって彼らと信頼関係を築くことを優先してきた。そこを理解して欲しい」

 

「この件の主導権は貴方達が握っているのだから、これ以上とやかく言うことでもないわね」

 投げやりに応じつつも、アスラーグは難しい顔で続けた。

「善意として忠告しておくわ。人間とモンスターの共存というけれど、このオラリオはモンスターを殺すことで回っている街でしょう? モンスターを狩って恩恵のレベルやステータスを向上させ、獲った魔石や素材で経済が回っている。貴方達のいう共生はこの構造(システム)を根っこから破綻させかねない。”大変なこと”になるわよ」

 

「それは確かに無視できない問題だが……現状で扱える問題ではないだろう」

 アスラーグの指摘は将来的に避けては通れない問題だが、今のところはその問題以前の状況にある。転ばぬ先の杖とは言うが、転ぶ以前に立ち上がってすらいないのだ。杖の心配は早すぎる。

 

「忠告はしたわ」とアスラーグも肩をすくめ、この話を打ち切った。

 

      ★

 

 既に精神的疲労が蓄積していたが、フェルズにはまだ問うべきことがあった。

「話は変わるが……」

 

「魔女の心臓についてかしら?」

 黒妖精の美女の見透かした物言いに、御見通しか、とフェルズは溜息をこぼしつつ、

「如何にも。協力し合うからにはそちらの事情も明かしてもらいたい」

 首肯して言葉を編む。

「言葉は悪いが現場要員のエミールはともかくとして、貴女はどのような事情があるにせよ、国外へ派遣されるような人材ではあるまい。貴女達が奪還を試みている魔女の心臓とやらは、それほどの価値があるということに他ならない」

 

 国家の要職に在り、学界の要人であり、元貴顕。加えて迷宮都市外では貴重な高位恩恵持ち。これほどの人材を外へ流出させることは、あり得ない。

 逆説的に『魔女の心臓』とやらがどれほど重要で、価値あるものか証明している。

 

 アスラーグは小さく首肯し、

「こちらとしても貴方達から情報を得られるなら、明かすことは厭わない」

 腰の雑嚢からスキットルを取り出し、

「失礼。でも、素面で語れる内容でもないの」

 口元へ運び、薄褐色の喉を艶めかしくうねらせた。次いでスキットルをフェルズへ向ける。

 

「気持ちだけで結構。この体はもはや飲食の喜びを得られないのでね」と謝絶するフェルズ。

 それは御気の毒に、とアスラーグはもう一度スキットルを傾けてから、月を見上げて語り始めた。

 

「かつて、デリラという女がいた。デリラ・()()()()()()()()という女が」

 

         ★

 

「デリラとの出会いは50年前近くになるかしら。当時はまだ幼い少女だった。我が師が連れてきてね。妹弟子として面倒を見るよう言った」

 月を見上げながら、長命種の黒妖精は端正な顔を懐かしそうに和らげ、一方で切なそうに翳らせて言葉を紡いでいく。

「独特の雰囲気がある娘で、とても美しい子だった。濡れ羽のように艶やかなブルネット。繊細な造形の顔立ち。すらりとした体つき。何より氷青色の瞳が美しかった」

 

 それに、とアスラーグは続ける。

「学びを与えれば綿が水を吸うように修め、技を教えれば瞬く間に磨かれる。芸術の才にも恵まれ、素晴らしい絵を描いたわ。姉弟子としてあの子の教育に関わることはとても楽しかった」

 

 あの頃は、とアスラーグは目を伏せた。月光を浴びた長いまつ毛が影を落とす。

「当時は夫を亡くした寂しさもあったし、夫との間に子を持てなかった後悔もあった。それだけに、私は幼い妹弟子を娘のように可愛がり、知識も技も与えられるだけ与えた」

 

 どこか苦々しげにスキットルを呷るアスラーグ。そのよろしくない酒に、エミールは眉をひそめたが、口に出せない。黒妖精の哀切と心痛に歪む横顔が干渉を許さなかった。

 

 濡れた唇を指先で拭ってから、アスラーグはフッと息を吐いて、

「時が流れ、デリラは美しく聡明で優秀な女性になった。魔術に優れ、錬金術に秀で、芸術に長け、活力と才気、カリスマに輝いていたわ。ネヘレニア様の御目に適って眷属に迎えられ、自然哲学アカデミーの研究員にも選抜され、王室魔導師の席次にも抜擢された。あの子が栄達の階段を上っていく様に、私も誇らしかった」

 酷く憂鬱な顔を浮かべた。

 

「でも、そんなものはデリラにとって何の価値も無かった。栄達も栄誉も、私達との絆も」

 

「……何があった?」

 フェルズは嫌な予感を覚えながら相槌を打った。

 

「全てはデリラが時の皇帝陛下が不品行で為した落胤だったことに起因する」

 スキットルを傾け、

「王侯貴顕に私生児など珍しくもない。だからこそ適切な対応を採れば問題ない話。それを、陛下や宮廷はデリラを存在しないものとして扱うことにした。赤子のうちに母親共々市井に放り出したそうよ。死病で床に臥せった陛下の指示で師が保護した時、母親はとうに死んでいて、デリラは物乞いをしていたらしいわ」

 美貌に倦みを湛えながら、アスラーグは続ける。

 

「私も師も分かっていなかった。幼いデリラがどれほどの昏い感情を宿していたか。どれほど巨大な復讐心を秘めていたか。どれほどおぞましい願望を抱いていたか。分かっていなかった」

 再びスキットルを呷り、アスラーグは薄褐色の喉を幾度もうねらせた。

「私達はデリラの心を癒すことが出来なかった……」

 

 告解するように呟き、

「デリラはずっと企んでいた。自分が受けた恥辱と屈辱の代償を王室から奪い取ることを。自分が味わった辛酸と惨苦と絶望の代価を帝国から強奪することを。私達へ屈託のない笑みを向けながら、周囲に親しげな笑顔を振りまきながら、何年も何年も掛けてクーデターの計画を練り、配下を集め、必要な準備を整えていた」

 

 どこか空しそうな顔つきで銀髪を掻き上げ、

「そして、デリラは虚無を歩く者(ヴォイド・ウォーカー)だった」

 

 アスラーグは小さく頭を振った。

「いつ、どこで、どうやって、デリラが虚無の力を得たのかは分からない。もしかしたら、私達の許へ来る以前から既に刻印持ちだったのかもしれない。

 ただ、デリラのクーデター計画が実施間近に迫った時には、デリラは超一流の魔術と錬金術の使い手で、優れた恩恵持ちであり、加えて虚無の力を備えた恐るべき魔女となっていたわ。

 今振り返っても、クーデターの計画を実施前に捕捉できたことは一種の奇跡だったと心から思う。もしも実行されていたら、どうなっていたことか……」

 

 エミールが横から口を挟む。

「俺が記録で見た限り、デリラ・ブラックスプーンと一党のクーデターを未然に制圧するため、非公式作戦(ブラックオプス)が行われている。時の王室護衛官、アスラとその師匠である王室魔導師第一席。近衛の最精鋭に女神教会の高位神官達。当時の帝国における最優秀の恩恵持ちが投入された作戦だ」

 

 酒精の香りがこもった溜息を吐き、アスラーグはエミールの説明に接ぎ穂を加える。

「我が師を始めとして多くの犠牲を払ってデリラの一党を壊滅させ、その協力者を粛清し、デリラの魂を封印したわ。今から30年ほど前に」

 

「そのデリラという女性の魂を封じたものが、魔女の心臓ということか」

 うーむ、とフェルズは唸り、疑問を呈する。

「しかし、なぜ魂の封印を? こう言ってはなんだが、一思いに殺してしまえば」

 

「殺せなかったのよ」

 アスラーグはスキットルの蒸留酒で鬱屈した気分を誤魔化しながら、言った。

「デリラは虚無の力を用いて自身の魂を別の人間へ移し、その肉体を我がものに出来た。貴方とは違う方向での不死だった」

 

「なんと」

 フェルズは絶句した。

 生命の神秘とその真理を明かすことに全霊を注いだ人類史上最高の賢者は、アスラーグの言葉に驚愕を隠し切れない。

「虚無の力とは恐ろしいな……」

 

「とにかく、私達はデリラを殺すことが出来ず、我が師が命を代価に魂を封じ込めるしかなかった」

 力なく頭を振るアスラーグへ、フェルズは少し考え込んでから懸念を口にした。

 

「……仮に封印を解けば、その不死の魔女が復活する可能性がある?」

「否定はしない。エミールが27階層で遭遇した賊徒の言動から推察するなら、“敵”はデリラの復活を目的にしている可能性が高い。むろん、別の可能性も否定しないわ。魔女の心臓は、デリラの魂は比類なき呪物だもの。いくらでも良からぬことに利用できる」

 なんてことだ、と呟き、フェルズは額を押さえた。

 

「私が下手人の賊共と神を殺すことも辞さないか。分かってもらえたかしら。祖国とネヘレニア様も充分な理由だけれど、魔女の心臓、その危険性を理解しながら手を出すような奴輩を生かしておくわけにはいかない。後顧の憂いを断つべく、必ず消さねばならない」

「むぅ……」

 フェルズは呻き声を漏らし、考え込む。

 

 強奪されたのは3年前。現在に至るまで、オラリオやダンジョンでそのような危険な呪物が使われた痕跡は今のところ無い……はず。ひょっとしたら、異端児達が深層で確認したという“新種”と関係があるのだろうか。

 

 沈思黙考を始めたフェルズを余所に、エミールがアスラーグへ問う。

「第27階層で遭遇した賊について聞きたい。継ぎ接ぎのマスクを被り、体中にボーンチャームを巻きつけたヒューマン男で、目立った特徴のない顔立ちだったが、右半分にツタのような痣が広がっていた。何か分かるか?」

 

 ツタのような痣、と聞いたアスラーグは、明眸皓歯な顔を強張わらせ、

「貴方から聞いていた継ぎ接ぎマスクとボーンチャームだけでは分からなかった。でも、顔にツタのような痣、という条件には心当たりがある」

 眉間に深い皺を刻んで語った。

「デリラを信奉し、臣従し、聖約を結んだ者達。デリラから虚無の異能を分け与えられた者達よ。あの時の作戦で根絶やしにしたと思ったけれど、生き残りがいたのか……忌々しい」

 

 フェルズが目を剥いて――表情筋も眼球も無いが――渋面のアスラーグとエミールへ尋ねる。

「待て。分け与えたと言ったか? 虚無の力を? そんなことが可能なのか?」

 

「事実かどうかは知らないけれど、デリラと連中はそう語っていたわ」と投げやりなアスラーグ。

「俺を見るな。俺にはそんなこと出来ないし、そもそも力を使えるだけで、虚無そのものに詳しいわけじゃない。デリラの件も記録資料以上のことは分からない」

 

 エミールが迷惑そうにフェルズへ告げたところで、

「私達の目的、魔女の心臓に関わる気なら覚悟して」

 目の据わったアスラーグが、空になったスキットルをぐしゃりと握り潰す。

「血みどろの仕事になるわよ」

 

 フェルズは夜空を仰ぎ、呻くように心情を吐露した。

「冥界の門を開けてしまったような気分だ」

 

 




Tips

 デリラ・カッパースプーン。
 原作DishonoredのDLCとDishonored2における悪役。
 作中における最強で最凶の魔女。精神的タフネスに長け、執念深く狡猾で冷酷。
 女達へ虚無の力を分け与え、魔女集会という組織を作り出している。


 本作ではデリラ・“ブラックスプーン”。
 原作との差異については追々説明する予定。待つべし。
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