この紙に書かれていることは、機密であり外部に漏れた場合みたものをすべて処理する。


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2ページ トウカイテイオー

 とある部屋、とあるヒトが暗闇の中バックからとりだした小さなライトの光を頼りに、探している。

 

 ヒトはライトの光より先に触った、冷たいまるで金属のような物を触った瞬間ライトの光を金属みたいな物に当てた。

 

「これだ」

 

 と小さな声で言うとライトを当てたところには、一般的に売っているダイアル式の金庫があった。

 

 ライトを口に加え、事前に調べあげた番号をひとつひとつ丁寧に合わせていき、金庫を開けてゆく。

 

「あった」

 

 先ほどより大きな声であった。

 ヒトは口に加えたライトを左手に戻し、金庫に入っていた束ねられた紙を手にした。

 その紙の表紙にはにはこう記されている。

 

 ウマ娘調査書  01

 

 

 これは担当ウマ娘が有名であるトレーナーに取った報告書をもとにまとめた資料である。

 これを持ち出し、盗むことなどは禁止である。

 なお、好感度の高さはOPが低くGⅠが高い。

 また、この調査書もとい報告書は、その日の夜のレポート、一言日記のように書くようにと言ってあるため、たいていのものは日記っぽく書いてある。

 

 

 

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 いくらかページ数はあるが、滲みすぎて読めない。 

 男はページをめくった。

 目次はなくすぐに本題に調査書がヒトの目に飛び込んできた。

 

 トウカイテイオー

 

 私から挨拶をした反応

 

 好感度OP

 

 テイオー「・・・・・・・・おはよう、トレーナー」

 

 この時はスカウトして数日程度であった為顔を覚えられていない。

 俺はお前の名前を覚えてない。

 

 

 好感度GⅢ

 

 テイオー「おはようトレーナー」

 

 元気はあるがただ顔見知りに挨拶する程度であった。

 

 好感度GⅡ

 

 テイオー「おはよう! トレーナー今日はどんなメニューする予定なの」

 

 元気の良いあいさつをするようになり、前まで身勝手なトレーニングをしていたが、しっかりとメニューを聞いてくるほどに信頼されていると思われる。

 

 好感度GⅠ

 

 テイオー「おはよう! トレーナー! 前に当たった温泉旅行楽しみだね!」

 

 このレポートを書く少し前に、町のくじ引きで特賞のペア温泉旅行が当たりました。

 閑話休題。

 温泉旅行が当たり私は、同室のマヤノトップガンやメジロマックイーンにプレゼントするものと思っていました。

 私としても慰安で泊まるチケットを、渡してくるほどに信頼と好感度が高いとは思いませんでした。

 

 次に書くことは本来、書く必要性はないのですが後世の為に書いておきます。

 

 好感度??? 

 

 テイオー「トレーナー大丈夫? 同僚のFトレーナーと1時まで飲み明かして、そのあとトイレで吐いて二人で学園に帰ってきたけど、部屋のソファで寝てさっきボク特製の味噌汁を飲んだけど、大丈夫?」

 

 このように、私の行動を監視されています。

 私物を交換されている等の被害が出ている程度であり、少しずつ改善していく努力をしていきます。

 

 

 私がテイオーの頭を撫でた時の反応

 

 好感度OP

 

 テイオー「何? やめて」

 

 短い言葉で躊躇のない言葉の刃が俺を襲う!! 

 

 好感度GⅢ

 テイオー「髪が崩れるからやめて」

 

 当たり前の反応である。

 言われたとき私が傷つかないように言っているように思えた。

 

 好感度GⅡ

 

 テイオー「・・・・・・あまり激しくしないでよ」

 

 決して嫌というわけではなくなったらしく、友好的な関係になり始めたころだと思う。

 

 

 好感度GⅠ

 

 テイオー「もっとテイオー様を撫でるとよいぞ!」

 

 この調査書を書いていた時期はテイオーが、連戦連勝中でありとても調子に乗っている時期でした(私の前だけであり、友人の前ではいつもどおりだったらしい)。

 

 好感度??? 

 

 テイオー「トレーナーの撫でるのはボクここだよね」

 

 と彼女は私の手首を掴み下に下に、動かされてイケナイことに!! 

 なんてならなくて、遊びに来たツインターボにより阻止しました。

 流石師匠。

 

 

 私がテイオーに対し料理するようにお願いしたとき

 好感度OP

 

 テイオー「・・・・・・食堂行ったら?」

 

 あきれた表情で言ってきてこちらは、正論すぎてなにも言えないですね。

 

 好感度GⅢ

 

 テイオー「簡単なものでいいなら」

 

 友好的になってきたと思い、楽しみにしてたらカップラーメンを差し出されました。

 まじで簡単なものだったわ。

 

 好感度GⅡ

 

 テイオー「いいよ」

 

 かなり心配であったが、サンドイッチとスープでとても安心しました。

 

 好感度GⅠ

 

 テイオー「お昼ご飯にこれ食べようよ!」

 

 わざわざお昼ご飯を作ってきてくれました。

 前日に誰かの手作りお弁当食べたいと大きな声で言ったかいがありました。

 

 好感度??? 

 

 テイオー「ご飯にしよっか」

 

 うちの冷蔵庫がテイオーの買い置きでいっぱいになり、酒も料理酒以外はすべて撤去されてしまいました。

 そんな彼女の料理はまともなわけがなかった。

 毛は良く入るし、血が混ざっていたりしています抗議はしていません、遠回りに言っているくらいです。

 

 

 

 お出かけに誘ったときの反応

 

 好感度OP

 

 テイオー「ボクはいいかな」

 

 苦笑いで断られた辛い。

 

 好感度GⅢ

 

 テイオー「ん──いいかな」

 

 断られた? と思う表情的に苦笑いだったしけど、悩むってことは友好的になり始めたことだ。

 

 好感度GⅡ

 

 テイオー「う──ん行く」

 

 誘いを受けてくれた。初めてお誘いを受けてくれたあまりに、いろんな物をおごってしまった。

 お巡りさんに警戒されてしまった。

 

 好感度GⅠ

 

 テイオー「僕カラオケに行きたい!」

 

 ついにテイオーから遊びに誘ってくれた、今まで誘ってくれたことはあったが遊園地みたいな、金が必要なところが多かったけど、カラオケという近場で安いところで私はとても嬉しい!! 

 

 好感度??? 

 

 テイオー「今日は楽しかったね。ボク疲れたからあそこで休憩したいなー」

 

 テイオー様はホテルを指さした。

 私は逃げようと抵抗したが、ウマ娘に勝てるわけもなくホテルにInしそうになったが、出口からマルゼンスキーとそのトレーナーが出てきて注意されて帰った??? 

 

 お祭りがあったので、一緒に回ろうと誘った。(夏合宿時も含む)

 好感度OP

 

 地方の伝統祭

 

 テイオー「ボク別な人と回るからじゃーね」

 

 普通に断られどこかに走り去ってしまった。

 

 好感度GⅢ

 

 ファースト夏祭り

 

 テイオー「う──ん回る相手が居なかったらお願いするね」

 

 これはこれで、きついようにとらえられる。

 

 好感度GⅡ

 

 夏祭り

 

 テイオー「そうだね・・・・・・・いいよボクと回ろうか」

 

 連続して断られると思っていたが、誘いを受けてくれて、とても嬉しかった。

 

 好感度GⅠ

 

 サード夏祭り

 

 テイオー「お待たせトレーナーどう? ボク似合っている?」

 

 事前に向こうから前の日に誘われていたので、『誘われた』と書く予定だったが、テイオーが浴衣姿で来たので、書いておきました。

 

 好感度??? 

 

 サード夏祭り

 

 テイオー「あそこから花火が見れるから、行こうか」

 

 と手を引かれ秘密の場所へ連れていかれました。

 私は襲われることを覚悟していました。

 ですが、そこでは買ってきた食べ物を食べながら、話をし後からきた者と花火をみて終わりました。

 書く必要がないのかもしれないが、どうせなので書いておいた。

 

 

 新年のお参りを誘った時の反応

 なお、これはGⅢ GⅡ GⅠのみとなっている。

 

 好感度GⅢ

 

 テイオー「ボクみんなと回るって約束してるからごめんね」

 

 と言われたので、ぼっちしてた自分以外のトレーナーを集めて甘酒飲んで雑談してました。

 ウマ娘皆楽しそうでした。

 

 好感度GⅡ

 

 テイオー「いいよ行こうか」

 

 一応大人なので、お賽銭用の5円を渡しておきました。

 なんか普通におしゃれな服装で、あのまぶしい色の服装はどうしたと言いたくなります。

 

 好感度GⅠ

 

 テイオー「神門に集合してね!」

 

 去年に比べ向こうから誘われた。

 なぜか昨日のうちから誘われて場所指定して時間まで指定された。

 

 テイオー「おまたせトレーナーどう? ボク似合っている?」

 

 と袴? を着ていました。

 私はそれほどに、信頼、好感度が高いことを改めてわかりました。

 

 

 

 

 

 2/

 

 

 

 

 

 

 

 

 この報告書についているカセットテープは、某日のトレーナーとウマ娘との会話である。

 ヒトは事前に持ってきたカセットテープにカセットをいれ、再生した。

 ガチャ

 

 テイオー「トレーナー・・・よかったいるね」

 

 トレーナー「こんな時間にどうした?」

 

 テイオー「トレーナーはボクのこと好き?」

 

 トレーナー「ああ。好きだぞ」

 

 テイオー「なら、ボクたち相思相愛だね」

 

 トレーナー「えっ? あ、ああうんそうだな?」

 

 テイオー「ならここで既成事実作っても問題ないね」

 

 ガシャン

 

 トレーナー「イテテテ何するんだテイオー」

 

 テイオー「大丈夫。天井のシミを数えているうちに終わらせるから」

 

 トレーナー「なにひとつとして、大丈夫要素がワカラナイ」

 

 テイオー「将来のことなら、ボクの賞金やいざっていうときはトレーナーの貯金からも、出してもらうかも」

 

 テイオー「ボクをこんなにしたんだから、セキニンとってもらうよ」

 

 ここでカセットテープの音声は止まってしまった。

 

 ヒトは次の資料へと紙を1ページとめくる。

 

 



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