自分自身二次創作小説を結構読み、ゲームの二次創作小説が好きなのでアヴァベルの小説説を読もうとすると......ない。
無ければ自分が作ればいいじゃない!って事で作り始めたので、投稿ペースとかは全然予想がつきませんのでそれでも良い方はよろしくお願いします。
君は体感したことはあるだろうか?広大な海原の向こうに連なる山々が見える壮大な景色を。
君は歩いたことがあるだろうか?石畳みのとても大きな神殿のような街を。
僕は今、そこにいる。
さあ、始めようか、この楽しい物語をーー。
僕の名はシイナ。僕の今いる場所は、安らぎの間リヴェール。狩人たちがモンスターとの戦いで傷ついた心と身体を癒す拠点のひとつである。......らしい。
え?なんで人から聞いたことをそのまま説明するような話し方なのかって?仕方が無いでしょ?僕は15分くらい前にこの『アヴァベル』の世界に来たばかりなのだから。
〜15分くらい前〜
「うわあああぁぁぁぁ!」
僕は死ぬはずだった。テストだらけの毎日、頭が悪くなくてもある夏休みの補習、頑張るのに勝てない部活動。しかも、この学校を卒業しても明るい未来の話をあまり聞かない。
人生に絶望し、自分の中で色々考えた結果、ある満月の夜、僕はビルの屋上から飛び降りた。
落下する時間は永遠にも思え、家族との思い出、友達との毎日、他にも数々の走馬灯が脳を駆け巡った。
その時だった。
「シイナ」
僕を呼ぶ声を聞いたような気がした。自分へかかるGによるショックで薄れゆく意識の中、その声の主は続けた。
「この世界はお前には向いていなかっただろう? 現実を突き付けられ、ノルマに追われる毎日。何の達成感もなかっただろう。」
僕の事を知っている!?でもここに人が居る訳が無い。ではこの声は何だ?確かに僕はこの世界に向いていなかった。
その時下を見るとかなり地面に近づいていた。迫り来る恐怖で震えているとまた、この声は語りかけてくる。
「ならば、お前の理想とする世界はどんなものだ。どんな世界ならお前は満足するんだ?」
自分の理想とする世界?そんなの決まっている。僕は最後の気力を絞って叫んだ。
「僕はもっと刺激のある自由な世界で生きたかった! こんな窮屈な世界は嫌だ!!」
その叫びに声の主は返答する。
「よかろう! ならばその世界『アヴァベル』への転生を許可する。2度は道を踏み外さないようにするのだな。まあ、そこで死んだとしてもお前はーー。」
最後の方は聞き取れなかったが、アヴァベル?転生?何を言っているのか理解できないまま、僕は落下していく。そして、コンクリートで出来た大地に僕が強烈なハグを交わして、僕の存在が潰れる寸前、僕の身体は光に包まれ、地面に接触する前に"消滅"した。
これから、この物語ははじまる。
二時間くらいで書きましたが小説書くのってたいへんですね。ええ、大変でした。
処女作なので、誤字脱字、小説の書き方が間違ってるというのがありましたら指摘してください!あと、感想やなんかあればコメントしていただければ泣いて喜びます。