トレーナー「ウマ娘たちと担当以上恋人未満の関係なったのでトレセン学園から脱走してみんなの様子を見てみた」 作:ザッツユウゴ
「トレーナーさん」
私はルドルフさんの発表後食堂に残りました。
トレーナーさんに電話したいけど、みんなみたいを迷惑をかけてしまう。
「…………」
どうしたらわからないまま、机に伏せてしまいました。
待っていてはダメ、みんなに取られちゃうけど、駆け落ちしたトレーナーを追いかけてしまうのは、めいわくになってしまう。
きぶんてんかんにとれーなーさんのへやにいきましょう。
~
「イテ、あっごめんなさい」
なぜか体はすぐに動く体力はあるらしく、廊下に出てトレーナーさんの部屋に歩き始めましたが心の気分がとても良くない、楽に歩くためすこし下を向いて歩いてしまい、誰かにぶつかってしまい尻もちをついてしました。
???? 「大丈夫かい? たてるか?」
私を心配してくれる人の声それは、生徒会長のシンボリルドルフさんでした。
「すみません。ありがとうございます」
誰にでも手を差し出す、みんなの先頭に立つから誰にでも優しいヒトです。
やっぱりトレーナーさんもこういう大人の女性の方が好きなのでしょうか?
ルドルフ「君は確か…………ニシノフラワーだったかな」
「・・・はいそうです」
ルドルフ「さっきはすまなかった。深く考え事をしていたので、つい周りが見えていなかった」
私には嫌味か皮肉に近いように聞こえます。
「こちらこそ不注意でした」
ルドルフ「ニシノはどこに行こうとしたんだい?」
シンボリルドルフさんの眼の色が消えたように見えます。みんなと同じ様子、匂い、ここにいる子は私含めたみんなトレーナーさんの毒素にやられています。
「トレーナーさんのへやに行きます。多分みなさんへやを散らかしたと思いますから」
ルドルフ「…………そうか。聞いて悪かったそれでは失礼する」
そう言い、私のよこをよこぎってどこかへ消えてしまいました。多分私がトレーナーさんの部屋を片付けに行かないことは気づいていると思います。
今思えば服装がシンボリルドルフさん専用の勝負服でした。もうトレーナーさんの位置を把握したのでしょう。
「私も向かいましょう」
~
「やっとですか」
なぜかトレーナーさんの部屋は遠く感じました。
やはり自身の一部がないとこんなにも鈍るものなのでしょうか。
「失礼します」
ガチャ
せっかく来たのですし、中を入ってみましょう。
私の知っている限りは棚には一杯本が詰まっていて、ドアを開けるとこちらに日差しがささってきて事務用の椅子に座っているトレーナーさんがいたりしてますが、今はどうなっているかと言うと、そこには散乱した書類、倒れた棚、割れたガラスとここを襲撃されたと思わせるような荒れ具合です。
壁にはみんなとの集合写真やツーショットの写真が飾ってありますが、なぜかトレーナーさんが写っているものは残っています。
「これは............」
トレーナーさんがよく使うソファに誰か寝てます。なぜかとっても腹が立ちますので近くに落ちてた服をかけてあげました。多分トレーナーさんのですから文句はないでしょう。
仮眠室を見ておきたいですが、先に洗面所を見ておきましょう。
ガチャ
少しドアが壊れているのでしょうか、開ける時少し重みを感じました。
流石に狭いからなのか、トレーナーさんの臭いのあるものが少ないのか、トレーナー室に比べて荒れていません。少し物が地震の後みたいに落ちている程度です。
「これは」
私が誕生日プレゼントの時に渡したハンカチが落ちていました。
やはり不必要だったのでしょうか?
考えても無駄ですし、自分が嫌になるだけです。
トレーナー室に戻りましょう。
ガチャ
さて、一番危ない寝室に行きましょう。
もし誰か居たら私は生きて帰れるか心配になってきます。
「失礼します」
とても小さな声と一緒に寝室に入りましたが、正直とても驚いていますそれは、先ほどの2部屋に比べてきれいだからです。荒らされた形跡もありませんし、むしろ業者によって掃除された後みたいにきれいでした。
少し部屋を見て歩いていると足に何かがぶつかりました。
「ヒィィ!!」
よく見てみるとヒトの足がありました。
私は恐怖しました。みんなが神聖や不可領域などと言っていた、トレーナーさんの仮眠室で相手の足を切断したヒトがいるということにそして、そこまでみんながくるっているのかと。
………………これよく見てみると、マネキンみたいなデカい人形の足ですね。
確か前に懸賞の特賞のマネキン当たって、部屋で解体してたら足一本なくしたって言ってました。
なんか落ち着いてこの足見てたら頭にきますね。さよなら土にでも帰ってください。
うん、きれいに土刺さりました。
……やっぱりベットの膨らみ見ないとダメですよね。
「スカイさん!?」
少し引き気味の状態ですが、ふとんをはがすとそこにはスカイさんがぐったりしていました。
「だい.じょうぶですか?」
熱中症のヒトみたいにぐったりしていて、どうしたらいいのかわかりません。
スカイ「んっ? トレーナー?」
「違いますよスカイさん?」
スカイ「ニシノ? いや、トレーナー!!!」
私もトレーナーさんの呼び方がいつもと違って驚いて、慌ててスカイさんを見ると私は驚愕しました。
眼がくくりぬかれたと思わせるほどにハイライトが暗かったのです。
正直なところ離して貰ってどこかに逃げ出したいですが、スカイさんはとても力が強いです。私が弱いということがあるかもしれませんが、チームみんなで腕相撲大会で上位に入賞するほどには、強いです。
「大丈夫ですよセイウンスカイ」
ここで逃げてしまっては、この後どうなってしまうかわかりませんし、もしかした私がらやられちゃうかもしれません。
見つけた時点で私が相手しないといけません。
トレーナーさんの為にも。
我慢することには慣れていますから。
「ハァ」
会長さんの話の後、セイちゃんは自力で部屋に帰りました。フラワーは食堂に残ってみんなは泣いたり、叫んだりしていて、到底残れそうになかった。
今臨時で一部の部屋の交換とか色々あって今の部屋の隣がトウカイテイオー? なっている隣からはただ一人で話す声が聞こえる。みんなどうするか話し合っていている。
セイちゃん達にあんなのを正気に戻せないのに、やっぱり友情ってやつなのかな。
セイちゃんの頼れるヒトはみんなトレーナーさん好き好き勢だし、頼ることをしても自分のことで手一杯か話がとおるかどうか怪しい。
ゴロン
疲れた訳じゃないけど、ベットに飛び込んで壁まで1回転した。体はとてもだるいまるで偏頭痛みたいにだるいし、気持ちが落ち込んでいる。
ゴトン
多分ベットに飛び込んだ衝撃で机のなにかが落ちた。物を使えば届く範囲だからこちらにうまく引き寄せて本だった為なにか気になるから表紙を見てみると。
『ウマ娘の保健体育』
保健の教科書だ。どうせやることもないし、なにもやる気もないのに、なぜか教科書を読むやる気はあった。
「ふーん」
日ごろからこのやる気を出せと思いながらも、教科書をペラ ペラ ペラと読んでいるととあるページにたどり着いた。
『トレーナーとウマ娘との関係』
今のセイちゃんにはあっているところかも、今まではベットに全身をくっつけていたけど、肘をつきしっかりと読む体勢になり読み始めた。
「…………へぇー」
フェロモンか、みんなトレーナーさんのフェロモンの中毒者って考えたら、納得できるね。セイちゃんやみんなもいっつもトレーナーさんとくっついていたから。
「トレーナーさんの部屋にでも行こう♪」
なぜかとても気分が良くなったが、そんなことなど気にせずにトレーナー室へ足を進める。
~
気分がいい。
ドンッ
だれかと曲がり角でぶつかってしまった。
モブ「すみません!! 大丈夫ですか?!」
誰か知らない多分トレーナーさんが担当してない子なんだろうな。
「うん大丈夫だよ」
モブ「それでは失礼します」
とセイちゃんの横を急いでいくからセイちゃんね。
「トレーナーさんの部屋から、何持ってくの?」
トレーナーさんの臭いするもの気になっちゃった。
モブ「ち、違いますよ。これはそこで拾ったタオルでして」
「へぇ──ー。最近の子はそんな男性の匂いぷんぷんさせているタオル使うんだ。セイちゃん知らなかったなー」
どんどんこいつに近づく、こいつも同じように下がる。ついにこけた。
モブ「お願いころさないで」
震えた声で命乞いを始めた。別に殺すつもりはないんだけどな。
「大丈夫だよ。ただね」
「それらは置いていけ」
とっても明るい笑顔の言葉のあとにはトゲある言葉が待っているんだよ。どこぞのウマやろう。
モブ「す、すみませんでした!」
大慌てでセイちゃんの後ろを走っていった。
~
やっとトレーナーさんの部屋に入れてた。
「すぅぅぅぅぅぅぅ…………ハァァァァァ」
この匂いがフェロモンって考えたらとっても気分があがっちゃう。
「さて」
トレーナーさんの部屋は荒れに荒れています足の踏み場はありますけど……散乱した書類、倒れた棚、割れたガラスとここを襲撃されたと思わせるような荒れ具合。
「これは」
セイちゃんとトレーナーさんの写真が破かれて落ちていました。
これはとても頭にきます。
と思っていましたがセイちゃん以外にも何枚も破かれています。
やはりみんなですけど、ヤバいセイちゃんも人のこと言えたものじゃないですが。
こうも荒れていると他も気になっちゃいます。
まず、洗面所に行きましょう。
「まともですね」
これと言ってきれいですねですが…………セイちゃんのプレゼントしたコップがありませんね。
トレーナーさんはふたつほどおいているのですけど、ここにはひとつしかありません。
それにコーヒーの絵柄が書いてある、確かカフェって人がコーヒー好きだったはず………………
ゴンッ
ゴトゴトゴト
あーあ壁殴ってしまいました。
棚からかなり物が落ちてしまいました。
これ以上探すことに意味は無いでしょうし寝室にでも行きますか。
「フフフッ」
だれにも荒らされてないセイちゃんの独占場。
今のうちにトレーナーさんのお布団でお休み~♪
ハァハァハァハァ。
「うぅぅぅぅぅ、ト゛レ゛ー゛ナ゛ー゛さ゛ん゛ー」
ああ、寂しいトレーナーさん寂しいよ
寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい寂しいさびしいさびしいさびしいさびしいさびしいさびしいさびしいさびしいさびしいさびしいさびしいさびしいさびしいさびしいさびしいさびしいさびしいさびしいさびしいさびしいさびしい
さびしいよトレーナーさん
??? 「スカイさん!?」
誰かの声が聞こえる。聞こえるだけであって誰かはわからない。
??? 「だい...じょうぶですか?」
聞きなれた優しい声、フラワー? いやトレーナーさんかな?
スカイ「んっ? トレーナー?」
「違いますよスカイさん?」
スカイ「ニシノ? いや、トレーナー!」
セイちゃん頭のなかでぐちゃぐちゃでなにがなんだか、わからない。
「大丈夫ですよセイウンスカイ」
トレーナーさん? トレーナーだ! セイちゃんのためにきてくれた!
アハハハ
セイちゃんのトレーナーさん! セイちゃんのトレーナーさん!!
アハハハハハハ
「すごいですね。セイウンスカイさん、ニシノフラワーさんの心の声を覗ける監視カメラと盗聴器、ほかのヒトの心の声も聞こえるんですかね?」
確かにこの二人の尊さは異常ですけど、こんな未来にもなさそうな物を使うなんてどうやって入手したのでしょうか。あなたを監視するときに欲しいです。
トレーナー「エマッテナニコレオレシラナインダケド」
とても怯えた声でブツブツとしています。
トレーナー「トイレ行ってくる」
「一人でできますか?」
トレーナー「一人でできるから、なんかあったら教えてくれたらいい」
顔を少し青白くしてトイレに向かってしまいました。
かわいいですね。ここで既成事実を作ってしまってもいいですが、あいつらが怖すぎますから、確実に安全な時にしましょうか。
ルドルフ『あー、あーあ、あーマイクテスト』
講義室の盗聴器が会長さんの音声をとらえた。
ルドルフ『トレーナー君の居場所が判明した』
ついに見つけましたか・・・・・・ここなんて島なんですかね、聞くの忘れてました。
ルドルフ『島はトルコ島*1行きたいものはふねが出る、それに乗りってくれ以上』
放送が終わりました、これからは大変になりますね。
次回から島での激闘開始?