SAOのない世界の俺ガイル   作:Reapl

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こんにちはりぱるです!
ついに、出会いのはなしが明らかに!?
ではいってらっしゃい!!


この2年間

結城 「実は比企谷君。いや、ハチ君とは2年間一緒だったんだよ 」

 

八幡「え?」

 

いや俺は結城、いや結城明日奈とは2年間も過ごしていない。

アインクラッドでの出来事は確かに2年間だったがあれは夢の話であって現実の話ではない、まさか…結城も俺と同じ夢を見ていて俺と一緒だったという夢の話をここでしているっということか?でも実際俺も夢で2年間のことは見ている。

で、結城も同じ夢を見ているとしたら辻褄が合う

 

結城 「ハチ君、覚えてないかな?私がSAOに負けたくなくて3日は寝ずにモンスターと戦って倒れた所をハチ君が助けてくれたこと。覚えてない?」

 

八幡「いや、俺はその事は夢で見ていた。だから結城も同じ夢を見ていたんじゃないか?そうしたら辻褄が合うだろ?」

 

結城「やっぱりそういう考えになった?じゃあユイちゃんのことわかる?」

 

八幡「あぁ夢の中での結城とのAIの娘だろ?」

 

そう、あれは22層の2人のログハウスの周辺で小さい女の子が倒れて居たのだ、その子は記憶も失っていて親もわからず第1層の孤児院を回っていたがわからず、何をしたらいいのかわからなかった時、ユリエールという奴が地下に閉じ込められているシンカーと言う奴を助けて欲しいと依頼されユイとアスナと地下に行ったんだがそこでトラブルがおきた。

地下に90層レベルの死神モンスターが襲ってきたのだ。

もうダメかと思ったらユイが炎の燃える剣でその死神モンスターを倒し事情を聞くと記憶が戻ったと、戻ったのはいいがユイはAI、メンタルサポートAIと言うのだ。正式リリースが始まってからユイは閉じ込められ、崩壊するところ希望を失わなかった俺とアスナを見て見に行きたくなり脱走したそうなのだ。

それでここまできて死神をGM権限を使い倒したと、

そこでGM権限を使ったためユイは消されると、もう会えなくなると、そこで俺は最後の力を使いユイをアイテム化させまた会えるようにした。それがユイだ

 

結城「うん、そのユイちゃんなんだけどまた会えるんだよ。」

 

八幡「は?ユイは夢の中の話じゃないのか?」

 

結城「うん!ユイちゃん!!」

 

ユイ 「ママ!」

 

おかしい…会ったことないのに涙が…止まらない…夢なはずだろ…

 

ユイ 「お久しぶりです。パパ、説明することがありますがパパ、アインクラッドでの出来事は夢だって思ってますよね?」

 

八幡「あ、ああ、あれは夢の話でアスナと同じ夢を見ていると思ってる」

 

ユイ「パパ、それは違います。説明すると、ここはSAOが無い平行世界の世界なんです」

 

八幡 「平行世界?

出来事、結果が違う同じように見えてちょっと違う世界だろ?」

 

ユイ「はい。パパが茅場晶彦、ヒースクリフに勝ち全プレイヤーをログアウトさせた時、アインクラッドは崩壊しましたよね?」

 

八幡 「あぁ、そこで夢が途切れたんだ。そういうことか、夢が途切れたんじゃなくアインクラッドが崩壊した瞬間からまた世界線が違う今度はSAOが無い世界線に移ったんだな?」

 

そういうことか、

まずホントの世界は俺がヒースクリフが茅場晶彦と気づかず、100層までクリアしてから又違う世界線に行って今度は俺がヒースクリフが茅場晶彦だと気づき第75層でクリアした世界線からSAOの無いこの世界線に来たと、いわゆる俺たち含めSAOサバイバーは2回SAOをクリアしているということだ

 

ユイ 「その通りですパパ、この平行世界を作ったのも全ての元凶はナーヴギア製作者茅場晶彦なんです。いわゆるあの世界も全部茅場晶彦が想定して作った世界というわけなんです。」

 

は?あの人、人間だろ?でも平行世界を作ったと言われてもしっくり来るよな。

 

八幡 「でも茅場は人間だろ?俺は神とか信じねえけどそういうのはそういう神が作り上げるのが普通なんじゃないのか?」

 

ユイ「普通だったらなんですけど、茅場晶彦の研究目的はVRMMO SAOの制作じゃなくて、{平行世界}の創成だったんです。ですが、今回平行世界3回目ではなく平行世界を抜け出してこのSAOの無い世界に私たちは辿り着いたんです」

 

八幡「てことは今回3回目は茅場晶彦の失敗でこれは平行世界じゃない独立の世界線って事か?」

 

 

ユイ 「はい、そういうことになります。なのでパパとママは危ない目にならずにすむんです!」

 

アスナ「でも、ユイちゃんはどうしてこの現実世界にいれてるの?私たちオーグマーもアミュスフィアも付けてないよ?」

 

確かにそうだ茅場だったらバレる前にユイも消してるはず。

 

ユイ「パパ、茅場晶彦からの手紙です、これを読んだら私のことがわかると思います。」

 

茅場からか!?なんか俺が自己犠牲しなければこの世界をSAOの世界に変えるとかやめてくれよ!?

 

~~~~茅場晶彦_ヒースクリフ~~~~

 

こんにちは、八幡くん

今君はメンタルサポートAI YUIから平行世界の説明を受けているだろう。

この3回目の平行世界は確かに独立の世界線だが、私の失敗ではない。

私の目的は100層クリアとバレてクリアのこの2個の世界線しか用意してないからだ。

流石に私でも3回目までSAOやらせるほど鬼畜じゃないよ。

多分いまさっきまで君たちはこの話をしていただろう。

{YUIが現実世界の身体で入れている事}を、この説明をしよう

YUIが現実世界の身体で居れている事は私から君たちへの

ボーナスアイテムさ、流石に何の報酬も無しにSAO2回やるのは鬼畜だろう?

ということさ、別に何か企んでいる訳じゃないよ、ただ私は凛子君とこの世界を見守っていたいだけさ、ただ忘れないで欲しい。私と凛子君は近くで見ているよ。

 

茅場晶彦orヒースクリフ

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

茅場の想定内って事か、やっぱりすげえな茅場晶彦は

まあ平行世界を作った茅場からしたらユイを現実の身体にする事くらいできるよな。

これをとりあえずアスナに見させるか

 

八幡「なあアスナこの手紙見てみろよ」

 

アスナ「え?あ、うん!」

 

アスナ「…団長の想定内だったんだね…(苦笑)」

 

八幡「そういうことになるな…でもユイが美味しいもの食べれて、みんなと同じような生活過ごせるのはいい事じゃないか?」

確かに茅場はデスゲームを作ったやつだけど嘘は付かない。

だから、又デスゲームが始まることは無いのだ。

こう見えて俺はヒースクリフ、いや茅場晶彦のことを信頼してる

 

ユイ「私もパパとママと一緒に居れるの嬉しいです!!」

 

アスナ「そうだね!いっぱい可愛い服きていっぱい美味しい物食べようね!!」

 

八幡「そうだな。」

 

 

アスナ「じゃあ明日早速放課後買い物に行こうよ!」

 

八幡「良いけどこれからユイはどこで暮らすんだ?」

 

アスナ ユイ 「あ」

 




読んでくださりありがとうございます!!
茅場晶彦が衝撃の事実を話しましたね笑
茅場晶彦と凛子どこで見守ってるんでしょうか( ・᷄ὢ・᷅ )

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