めだかボックス 先生にはなりたくない   作:ストップウォッチ(腕時計型)

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性懲りもなくまた新しいの書いてるよ。なんなら他の下書きのやつ見ても何したかったのか分からん。




「進学か就職か、どっちにしようかね~」

 

高校三年生にあがってもまだ釘裏 終時(くぎうら しゅうじ)は自分のこれからに悩んでいた。彼の頭の良さは中の上、または上の下といったところであり、彼の通っている高校は県内で数えれば上からのほうが早いが、別に名門校というほどでもない。顔の良さ?まぁ、普通である。決してイケメンではないのは確かだ。因みに彼がこの作品の主人公である。

 

「一応資格取ってるけどな~、やっぱ公務員の方がいいから進学なのかな。警察か消防か…。教師…はやめとこ。あんなブラック、誰がやるか。」

 

と独り言をつぶやきながら下校中な彼だが、とあることに気が付いていない。彼は今信号を渡っているのだが、赤信号なのである。もうわかったな?さぁトラックのお出ましだ。おぉなんということだ。居眠り運転ではないか!!もう、すぐそこまで迫っているぞ!!次回!釘裏、死す!!

 

「…ん?え、やばi、ぐぎゃ!」

 

だから言ったのに。ま、聞こえてないんだけどね~。うわ痛そ。あ~あ、もう死んじゃう、いや死にかけかな?魂出てないし。さ~て、転生の準備でもするかな!また会おう!少年よ!(釘裏はこの視点の彼とは知り合ってすらいません)

 

      ―|-|-|-|-

 

「……、ん~見たことない天井。ハッ!?あれ俺引かれたよな?!!ケ、ケガは!!?」

 

そういいながら身体の至るところを触るが、ケガがない。なんなら身体自体が無い。…身体が無い!!??

 

「んぐwww。お腹痛いwww。そこの君、魂なんだから身体なんてある訳無いじゃんw。目覚めたならはやくこっちおいで。釘裏終時くん?」

 

声をかけられた瞬間に驚いたが、俺の正面に誰かがいる。そいつは、俺?…は?なんで俺がいるの?

 

「あ~戸惑っているようだから自己紹介しようか。私は全、あるいは一、あるいは世界、あるいは宇宙、そしてお前たちが”神”と呼ぶ存在だ。(キリッ)」

 

「いやお前どこのハガレンやし。てか俺の顔でキリッとかするな。見てるこっちが恥ずいわ。」

 

なんだこいつ。なにが神だよ。だったらあれか?俺の考えてることが「分かるよ。」ビクッ

 

「といっても心をよむ気にならなかったらよめないけどね~。そんなことよりもさ、自己紹介のやつミスってない?たしかあんな口上だった気がするんだけどね?なんで身体がないのに喋ったのかって?そりゃ喋った気でいて実は喋ってないからさ。今、僕は心をよんでいるから君と意思疎通ができているのさ。因みにツッコんだっちゃけど、第一声は「おぉ釘裏よ、死んでしまうとは情けない!!」だったんだよ?」

 

「早い早い、まくし立てるな、追いつけんわ。分かった、分かったから。疑って悪かったから。」

 

「そう?それはごめんね。そういえば冷静だね、自分が死んだっていうのに。」

 

「誰のせいだと思ってんだ。お前がまくし立てるから毒気が抜けたわ。あとまだいまいち実感が湧いてないだけだ。」

 

「あはは、それは良かった。慰めるのはどうも苦手でね。泣かれたらどうしようかと。」

 

「泣かんわ。てかあれか、死んで目の前に神がいるとか最近流行りの異世界転生とかいうのか。」

 

「お、察してくれて助かるよ。説明がめんどくさかったけどすぐ本題に移れそうだよ。」

 

「マジか。」

 

「マジマジww。君には”めだかボックス”の世界に転生してもらうよ。」

 

「そうか、めだかボックスか。…てことは憑依すんのか?」

 

「ん~、ハズレ。オリキャラものです♪ま、詳しいことは向こうで自分で確かめてね。パンパン♪」

 

「は?向こうって」あいつの手拍子で俺の足元に黒い穴ができ、浮遊感に襲われる。は?

 

「ふざけんじゃねぇ~!!このくそ野郎~~!!!」

 

「だから言ったじゃん。説明がめんどくさいって。バイビー」(手フリフリ)




続きません!!
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