めだかボックス 先生にはなりたくない 作:ストップウォッチ(腕時計型)
「阿呆が。」ビシッ
「〜〜〜〜!?」
「あのな、別に目安箱とかの対応をするのはいいがタイミングを考えろ、タイミングを。そして俺に一言二言直接言いに来んか。善吉が庶務になってくれたが、本当なら昨日で会計とか別のも全部決まってたんだからな?後善吉。」
「はい!」ピシッ!!
「どうせ無理だと思うが、一応言っとく。こいつの面倒はちゃんと見てくれ。」
「…はい、頑張ります。」
〜〜〜時は過ぎ、1週間後〜〜〜
この1週間、特に何も無かったが…、
「チラッ、おい善吉、一応聞くがそのジャージはなんだ…。」
「お、釘裏先生。どうだこれ、デビルかっけえだろ!!……ハッ!服装の乱れが!?」
「……そうだな、個性的で目立ってると思うぞ。(生暖かい眼差し)」
「え、あの、チョップは、…。」
「ん?喰らいたいのならするが。」
「いやいやいや!そんなことないです!でも服装の乱れ〜、でチョップはしないんですね。」
「それは一応理事長に聞いたんだ。あいつ以外もたくさんいるし。そしたら「服装はそこまで規制してないですし、その、一応寄付という形で学校の方に費用が入っている」だのどうのこうので上が許すからある程度は許す。が、度が過ぎるなら喰らわす。これでいいか?」
「あ〜納得です。分かりました。」
的なことがあった。そして更に翌日。今日は目安箱に一通来てたらしいが、ある程度守備義務があるので今回は席を外しておく。たしか陸上のやつか。……ん?なんでこんな鮮明に思い出せるんだ?一応漫画は全巻読んだが、流石にこんな序盤はここまでハッキリ覚えてないはずなんだが。これもクソ神の仕業か。原作知識、とでも言いたいのかね。まぁ今回は助かるが…。次はたしか犬のやつ、部活荒らし、柔道、んでラブレターか。…うん、柔道ん時に参加しよ、阿久根高貴も見ておきたい。
「釘裏先生。」
「……なんだ。」
「何故こうも歓迎してるのに下剋上が来ないのでしょうか。」
「さぁな、善吉のやつにでも聞いてみろよ。あいつも知らないだろうがな。後そのケーキとかの食い物、捨てずに食えよ。」
「はい、それは分かってます。後10分で来なかったら食べる予定です。…食べますか?」
「貰おう。」
〜〜〜キング・クリムゾン!ってね〜〜〜
さて柔道部のやつはたしか今日だったかな。んでだ
「おいめだか。」
「なんですか、釘裏先生。」
「…そのカッコはなんだ。」
「見て分かりませんか?柔道着ですよ。」
「聞いてんのはそれじゃねぇよ。なんで下は履かずに前を締めない!下着姿で恥ずかしくないのか!(なんとか理性は保ってます。)」
「?さっぱりです。練り上げたこの肉体を衆目にさらすことに一体何をためらう必要がありますか?」
「あるわ!!こっちのことも考えろ!!俺の…、立場を考えろ!この状況を見られたら一発でムショ行きだ!(危ねえ〜、俺の理性って言うとこだった〜。)」
ガチャ(ドアが開く)
「めだかちゃんも釘裏先生も何を騒いで…、」
「善吉、今日は柔道部に行くぞ。」
「その前に服を着んか、阿呆」ビシッ
「〜〜〜!?」
〜〜〜着換え+善吉へ説明〜〜〜
そして現在、武道館にいます。阿久根くんかっこええ〜。
「初めまして、釘裏先生。2年11組阿久根高貴です。」
「初めまして、生徒会顧問の釘裏終時だ。柔道界のプリンスくん。」
軽く会釈で済ませ、律儀に善吉のとこに行ってる阿久根くん。…善吉と仲わっる!!いや知ってたけどさ。でもまぁ無視しないんだからまだマシ…なのかな?
さぁさぁやって参りました。善吉くんvs阿久根くんの柔道勝負。大丈夫だろうが一言喝を入れたるか。
「善吉。」
「はい。」
「生徒会云々や勝負以前に、男として廃れたことをしたら俺が直々にその性根を直してやる。覚悟を決めろ。」
「はい!」
ま、こんなん無くてもあいつは勝つんだがね。
〜〜〜後日〜〜〜
さて、今日は阿久根くんが生徒会に入るんだが、原作知識通りなら…、
「〜〜よろしくお願いします、先輩!」
「正式に入ったなら模範となるようしっかり服を着んか、阿呆。」ビシッ
「〜〜〜〜!?」
「あ、流石にほぼ全裸はアウトだった。釘裏先生の強弱平等チョップ。」
〜〜〜ラブレター〜〜〜
「人吉くん。」(ヒソヒソ)
「なんすか阿久根先輩。」(ヒソヒソ)
「今の俺の格好もそうなんだけど黒神さんの今の格好で、あの釘裏先生のチョップは飛んで来ないんだね。」
「一応、度が過ぎたら喰らわす、とは言ってたんですけどね。」
「あぁ、喰らわすとも。あれはギリギリセーフ、なんならアウトでいいぐらいだぞ。」
「「ビック〜ン!!」」