めだかボックス 先生にはなりたくない   作:ストップウォッチ(腕時計型)

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「実験…、ですか?」

 

「ええ、お昼休みにすいませんが、老人の実験につきあってもらえませんか?このサイコロをまとめて振ってください。」

 

これ、あれか。アブノーマルかどうかを調べるやつか。なんか理事長の後ろに六人ぐらいの気配あるし。俺はアブノーマルなつもりは無いんだけどな。マイナスでも無いと思うし。

 

カラカラ、バキャァァン!!

 

…え~?なんで壊れるの~??

 

「…えっと理事長、このサイコロ、めちゃめちゃ高いとかないですよね?というか弁償しなくちゃダメですか??」

 

「……え、えぇ、大丈夫ですとも。ありがとうございました。もう、行っていただいて結構です。」

 

「はい、失礼しました。」バタン

 

「むっ、釘裏先生も呼ばれていたのか。」

 

「おぉ、めだかか。まぁそんなところだ。それじゃあな。また放課後。」

 

「うむ。」

 

つっても冥加に襲われないように待機しておくから、また会うんだけどな。

 

 

 

「さて、お嬢さん。そんなもの引っ提げて、どこに行こうとしてるのかな。」

 

「[なんと言ってるのか分からんが、邪魔をするなら潰すまでだ。]」

(数字言語に関しては勘弁してください。)

 

「うん、やっぱ何言ってるか分かんね。というわけで”言語の壁を無くす(おわらす)”。さてさて、これでこっちの言葉は分かるかい?お嬢さん、いいや雲仙冥加ちゃん?」

 

「!!ほう、私の言葉をたった一言で解読したのか。そんなこと弟でも難しいかもしれないがな。」

 

「う~ん、解読…なのかね。騙しているみたいでなんか悪いんだが。」

 

「??よく分からないが、まあいいだろう。そして私のことは知っているのだな。だがお前は誰だ?見た目からしてこの箱庭学園の生徒ではなさそうだが。」

 

「…顔のことを言ってるんだろうが、服が違うということにしておいてやる。自己紹介なんだが、雲仙君から聞いてないか?生徒会顧問の釘裏終時なんだが。」

 

「!?あぁ、聞いているとも。お前のスキルに関してもな。」

 

「そいつは上々。面倒が省けた。んじゃもう一度言おう。そんなもの引っ提げて、どこに行こうとしてるのかな。」

 

「私の弟をリタイアさせた黒神めだかの首を手土産に”十三組の十三人”に入ろうとしてるだけだが?邪魔しようというのなら、お前も潰す。」

 

「その答えを聞いて、はいそうですか。になるわけねぇだろ、まったく。なんで十三組のやつらは面倒を起こさないようにしないんだか。てか、さらに俺に矛先を向けんでくれ。」

 

「そか。なら宣言どうり黒神めだかの前にお前を潰して、「今日はよく会いますね、釘裏先生。」…!!」

 

ゴォッ!(鉄球がめだかに振るわれる)

 

チィッ!タイミングの悪い!!だが俺の前で生徒会のやつに手ぇ出させんよ!

 

「先手必注、鉄球の運動自体を終わらした。ったく、させるわけ無ぇだろ。てか、めだかは避けろ!そうすりゃ俺も手ぇ出さなくて済んだのに。」

 

「ふむ、そうは言うがな、釘裏先生。こやつから攻撃を受ける理由がない。ゆえに避ける理由がない。(ビシッ)~~!?な、なぜにチョップが…。」

 

「当たり前だ。もっと自分を大事にせんか、阿呆。そんなんだと善吉がお前をかばって死ぬかもだぞ。そこんとこも考えろ。」

 

「一球では効かんか。なら複数ならどうだ?」

 

「釘裏先生の言う通りや。それに攻撃される理由がないんやったら避けんかい。」

 

「こんなところで何を元気にはしゃいどんねん、黒神ちゃん!」

 

「お、鍋島か。ちょうどいいとこに来たな。ちょっと頼みがあるんだが、いいか?」

 

「え~?この前、ウチの柔肌見といて頼み事するん?」

 

「あれは見たくて見たんちゃうわ!!…はぁ、今回のはちゃんと貸しってことにするから頼むよ、それにちょっと俺が手を出すのは良くないんだよ。」

 

「なんかダメな事でもあるん?」

「ふむ、なるほど。そういうことか。」

 

「え、黒神ちゃんは分かったん?」

 

「鍋島三年生、教師というものは何か特殊な理由がないと、中立を保たなければならない。この状況では大丈夫だとは思うが、万が一を取っているのだろう。」

 

「ま、概ねそんなところだ。」

 

「へぇ~、ま、そんなこと言われなくても大好きな友達がボコられるかもやのに、関係ないみたいにはせんよ。」

 

「なら、貸しの件は、「ウチの柔肌。」…はいよ。」

 

「ま、事情は知らんけど、ウチがあのメイドの嬢ちゃんの相手をすればええんやろ?」

 

「…なぜに脱ぐ。いや、説明しなくていいから、早く済ませて着てくれ。」

 

「いやん、釘裏先生。まあたウチの身体みて興奮しとん?」

 

「しとらんわ。てか、お前、あんときに俺が注意したこと気にしてたんだな。」

 

「・・・も~、なんでそういうとこに気づくん?恥ずかしいんやけどな~。」

 

「・・・すまん。」

 

「かまへんよ、ま、ただではないけどね。」

 

「そろそろ、いいか?」

 

「んじゃ、はじめましょか。」

 

      ー|ー|ー|ー|ー

 

「裏投げ!決まったぁぁぁぁぁ!!」

 

     ガヤガヤ

 

「お疲れ、鍋島。ちょっと後ろ向いてくれ。」

 

「ん?なんか付いとr(サワッ)、にゃふぁ!!?なんしょん、釘裏先生!!!」

 

「いや、怪我の回復を終わらそうと思ったんだが・・・。」

 

「その気遣いはありがたいし、なんかよう分からんけど回復しとるみたいやけども!!勝手に乙女に触るんはどうかと思うで!」

 

「す、すまん。そんな怒らんでくれ。」

 

「・・・猫美!」

 

「何?」

 

「ウチのことは猫美って呼んでくれな、セクハラされたって訴えるかもやで。」

 

「はいはい分かったよ、猫美。これでいいか?」

 

「よし!これからもよろしくたのんます、終時せんせっ!!」

 

「おい、教師を名前呼びするなよ。」

 

 

(私は蚊帳の外か。だが、あの中には入れんし、入ろうとも思わんがな!・・・別に寂しいとも思わんがな!(プイッ))




まさかの猫美がヒロイン候補に。いや後輩とかの面倒見がよくて、友達も大事にして、将来のこととはいえオリンピック優勝するほど柔道をやりこみ続けて努力している人が原作でそういう話が無かったからね!?
あと、めだかはヒロインじゃないです。めだか×善吉です。てか、どうしょ。誰をヒロインにしよかな。なんなら無しでもいいけど、それは面白くないし。やろうと思えば、喜界島でもなじみでもくじらでも行けるけど。・・・なんならハーレムもいけなくはないけど。
・・・未来の俺、まかした。絶対、話が滅茶苦茶になって恨まれそうだけど、頼んだ。
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