僕のヒーローアカデミアーブラッドオブボンゴレー   作:ゴールデンバナナ64

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大食堂と実戦訓練

初日からぶっ飛んだ内容であったが、雄英高校ヒーロー科の授業内容はこうである。

午前は必修科目・英語などの普通の授業。

 

昼は大食堂で一流の料理を安価で頂ける。それもクックヒーロー『ランチラッシュ』の手料理をだ。

 

そして午後の授業がヒーロー基礎学となるのだが...綱吉達は現在、昼食を取るため大食堂に来ていた。

 

大食堂というだけあって無茶苦茶に広い。膨大な数の生徒をさばくにはスタッフの数も多く必要だろうが、見た感じそれほど多くない。

少数精鋭というやつか...

 

綱吉は緑谷や飯田と共に席に着いた。

 

「さすがランチラッシュが仕切る厨房...料理すら超一流。これが雄英高校か」

 

飯田が真面目なコメントをする。

 

「ブツブツ(動き回るヒーローにとってエネルギー補給は重要。”個性”を使う人の中には体内の栄養を消費したりする人もいる。そんな人たちのためにも栄養満点で満足感のある料理を作らないといけないし膨大な数をさばかないといけないのに味は常に高いクオリティを保っている。クックヒーローの名前は伊達じゃない...それにしても凄い献立だ。食べたい物がなんでも揃ってる。これが安価で食べられるってだけで雄英を受ける人もいるくらいなんだから...僕は身体を鍛えないといけないし高タンパクのものを食べたい。だけどそれじゃあただ栄養だけを重視した献立になってしまいそうだ。せっかくランチラッシュの料理を食べれるのに勿体ないしここはかつ丼に...)」

 

「怖いよ緑谷君!」

 

「それ、なんか癖だよね」

 

苦笑いしながら麗日が話かけてきた。

青春真っ只中の男子にとって、女子からのコミュニケーションはまたとないイベント。緑谷はしどろもどろになった。

 

「う、麗日さん!」

 

「デク君達の所座っていい?席あんま空いてなくて」

 

「どどどどうぞ!!お好きに!」

 

顔を真っ赤にしながら緑谷が言った。ん、デク君?

 

「あっ、デクっていうのはあだ名で、なんか頑張れって感じのやつというかなんというか...」

 

「そうなんだ。ちなみに俺も一応、仲良い人にはツナって呼ばれてるよ」

 

「へ~!沢田君もあだ名があるんだ!デクくんとツナくん...なんか響きが似てるね!!」

 

そう麗らかに笑う麗日さん。

彼女の笑顔は周りを幸せにしそうだ。

 

「む~ここからメルヘンのニオイがします...」

 

羨むような、少し怒ったような声。

この声は聞き覚えがある。

 

「ツナさんはハルという存在がありながら他の女の子とキャッキャウフフなんて!!ハル許せません!」

 

「ゲッ!?」

 

三浦ハル

実技試験の時間違って受験した女の子だ。

ヒーロー科は当然合格するはずもなく、一般試験のほうは合格できたので普通科へ編入したそうだ。

試験の後に連絡先の交換を迫られた綱吉は断れず、たまに連絡を交わす仲へと発展していた。

 

「あれ?ツナ君の彼女さん?入学したばかりだってのにスミにおけませんなぁ」

 

ニヒヒと悪い笑みを浮かべながら肘で小突いてくる麗日さん。ついでにさり気ないアダ名呼びをしてくるあたり、あざとい。

 

「ち、ちがっそんなんじゃないから!!」

 

慌てて否定する。綱吉には今までそう言った関係にまで発展した女の子など存在しない。

ましてや連絡先の交換も半ば強引ではあるが初めての女の子だ。

 

ハルは頬を膨らまし不満を隠そうともせず怒る。

 

「ひどいですツナさん!あの時ハルを命懸けで助けてくれたのはなんでですか!」

 

「ヒーローだからだよ!」

 

「は、はひっ…ハルのヒーローだから…そっそんな、私達告白なんてまだ早いと思います…」

 

「めんどくせー!」

 

ハルは妄想癖が酷く、よく独りどこかへ旅立ってしまう事がある。

こうなってしまうとなかなか彼女を止めることは出来ない。

たまに連絡が来なくなる原因はこれである。

 

 

「ほら、沢田困ってるでしょ。そこら辺にしときなよ」

 

「あべしっ!」

 

妄想に耽けるハルに鋭いチョップが入る。

困る綱吉を助けたのはオレンジ色のサイドテールを持つ生徒。

 

「あっ、拳藤さん!」

 

「やっ沢田。初日からA組凄いことしてたらしいじゃん。もう話題になってたよ」

 

綱吉共に巨大ロボに立ち向かい、同じヒーロー科のB組に編入することになった拳藤一佳である。

 

 

「痛いです一佳ちゃん!」

 

「ごめんごめん。でも沢田困ってたしさ、お昼時だし周りに迷惑かけちゃうでしょ?早く食べて席空けないと」

 

拳藤も連絡先を交換していたらしく、わりと頻繁にやり取りを行っているようだ。

 

「そう言えばハルも聞きましたよ!ヒーロー科は入学式も出ないで調子乗ってるとかなんとか言ってました!」

 

「えぇ…!?」

 

初日からぶっ飛んだ事をすれば話題になるのも当然。ましてや天下のヒーロー科。入りたくても入れなかった者が沢山いる。妬みや僻みが多くても仕方がないと所ではあるが、それを中学卒業仕立ての学生達に我慢しろというのも難しい話である。

ヒーロー科に入れるというだけで勝ち組なのだ。

担任が相澤でない場合に限りそうだが。

 

「なのでハルが言っておきました!雄英体育祭で見返してやればいいじゃないですかと!クラスの人達燃え上がってましたよ!」

 

「何で火に油注いでんのさ!」

 

「ブツブツ(雄英高校体育祭…今やかつてのオリンピックに並ぶ日本の一大イベント!そうか、これからは僕も観る側じゃなく出る側に…こうしちゃいられない、早く食べてイメージトレーニングしなきゃ…!あぁでもランチラッシュのご飯は噛み締めて食べなきゃ勿体ないし…)」

 

「デク君出てる出てる!!」

 

「プロヒーロー達も将来のサイドキック候補を見極めるために直に観に来ると言われている…俺も兄さんのような立派なヒーローにならねば」

 

 

「いやぁ、A組賑やかだね。B組も負けてないけど。そういや今日からヒーロー基礎学だね。お互い頑張ろ」

 

じゃあねと片手で手を振ると、同じB組のいる席へ戻っていく。

 

その様子を見送って綱吉も一息つくと、やり取りを見ていた飯田君と緑谷君と麗日さんが呆けていた。

 

「さすが特別合格者…既に女子とも仲良くなっている…」

 

「女子と話してる!しかも、二人も…!」

 

「ツナ君モテるんだねぇ」

 

 

「何言ってんだよみんな…」

 

午後の授業前から何だか疲れる綱吉なのだった。

 

───────────────

 

昼食を済ませ午後の授業を迎えるため、1-A一同は教室へ集まっていた。

 

「わーたーしーがー!!普通にドアから来た!!!」

 

初めてのヒーロー基礎学の担当はNo.1ヒーローであるオールマイト

誰もが憧れる平和の象徴。

いつもの高笑いと共に到着した彼はルンルンで教室へ入って来た。

 

「オールマイトだー!!!すげえや本当に先生やってるんだなー!!」

 

「シルバーエイジのコスチュームだ!...画風違いすぎて鳥肌が...」

 

騒がしい生徒たちを手で制すると、オールマイトは授業の概要に入る。

 

「ヒーロー基礎学!ヒーローの素地をつくる為、さまざまな訓練を行う課目だ!!単位数も最も多いぞ。早速だが今日はこれ!戦闘訓練!!!」

 

BATTLEと書いてある掌サイズをパネルをポーズを決めながら見せつける。

生徒たちは息を呑む中、爆豪だけがギラついたオーラを放つ。

 

「そしてそいつに伴って...こちら!!!」

 

突如教室の壁が動き出す。

さすが雄英高校。普通の教室ではないギミック満載である。

 

「入学前に送ってもらった「個性届」と「要望」に沿ってあつらえた...戦闘服(コスチューム)!!

 

「「「おおお!!!!」」」

 

「着替えたらグラウンド・βに集まるんだ!!」

 

「「「はーい!!!」」」

 

コスチューム。ヒーロー活動をする上で極めて重要な要素の一つ。

そのヒーローを印象付ける最大のポイントと言っても過言ではない。

コスチュームとは自分自身のヒーローとしての在り方を市民に伝えるためのものでもある。

同時に、()()()()()()()()()()と自覚するためのもの...

 

「恰好から入るってのも大切な事だぜ少年少女!!自覚するのだ!!!!今日から自分は...」

 

 

ヒーローなんだと!!!!

 

 

───────────────

 

「被服控除」───雄英高校にあるシステムの一つ。

 

入学前に「個性届」と「身体情報」を提出すると学校専属のサポート会社がコスチュームを用意してくれる素敵なシステムだ。

「要望」を添付することで便利で最新鋭のコスチュームが手に入る。

 

綱吉はと言うと、当然祖父の家康からコスチュームの話を打診されていた。

 

「綱吉、お前のコスチュームはうちで用意する...と言いたいところだが、雄英高校でサポート会社との『コネ』を作るのも大事な事だ。よってこちらでは大きな干渉はせん」

 

「いや、当然でしょ!そもそも干渉するつもりでいたの!?」

 

何から何まで事務所の力を使われていては、綱吉自身の立場が無い。そもそも継ぐ気が無いのにも関わらずそこまでのサポートをしてくれるのにもかなり後ろめたいものがあった。

 

最も、受験はサイドキックに世話になりっぱなしだったのだが。

 

「サポートアイテムを作ってもらって、その上コスチュームまでなんて...そんなん皆から見てもなんかズルいじゃん!特別合格者なんて言われてるのに余計目を付けられちゃうよ!!」

 

「ズルいもクソもあるか。ヒーローと言っても自分自身でなんでもこなさなきゃいけないなんてルールなんぞないわ。プロヒーロー達が自分でコスチュームを縫い合わせているとでも思っとるんか?」

 

「いやそんなこと思ってないけどさ!」

 

「親がヒーローで子もヒーローを目指すなら、親が提携している会社でサポートを受けるのはなんらおかしい話ではない。サポート会社とはいわばスポンサーのようなモノだ。雄英高校専属のサポート会社が無償で引き受けているとでも?お前はもう少し現実的な考えを持て。ヒーローだってイチ社会人だぞ」

 

綱吉は何も言い返すことが出来ず口を紡ぐ。

自分自身では「大手事務所で安定した収入」を、なんて思ってはいるが、実のところその中身までもはちゃんとイメージしていなかった。

中学を卒業したての学生...とは言うものの、「将来は高額納税者リストに名を残す」なんて考えを持つ少年もいる。

自分の将来のプランを明確に描いているものは少なくない。

 

「自身を最も成長させるのは自身で考え行動する事、だがお前はまだ若い。敷いたレールの上に乗るのも必要な事ではある。お前は立派なヒーローになるのだろう?雄英高校合格という確かな実績を得たのだ。身の回りで頼れるものはしっかり頼れ」

 

「...分かったよ...だったらちょっと聞きたいことがあるんだ...」

 

───────────────

 

祖父に突き付けられた現実を見直し、コスチュームの「要望」を事細かにボンゴレのエンジニアに相談。

コスチュームのデザインは雄英専属のサポート会社へ、自身の動きを阻害しないシックなものをオーダー

 

使い慣れたサポートアイテムはそのままに出来上がったコスチュームは

防刃、耐火性能に優れたアラミド繊維をベースに作り上げた白のワイシャツに、防弾性に優れた特殊繊維の紺のベスト。

ワイシャツと同じ性能を持つ黒を基調としたパンツでまとめあげられたとてもシンプルなものになった。

 

身体能力を限界まで発揮する事の出来る”死ぬ気の炎”に大きな装備は必要ない。

炎の放出に肉体強化、元々汎用性に長けた”個性”である以上、グローブのような少し足りない要素だけ足せれば充分だ。

 

サポートアイテムのグローブを装着し、綱吉はグラウンド・βへと向かう。

 

「さあ始めようか有精卵ども!!戦闘訓練のお時間だ!!」

 

ヒーローコスチュームに着替えた1-Aの生徒たち。

皆デザインに個性が出ていてとてもユニークである。

 

「あっ、デクくん!?かっこいいね!!地に足ついた感じ!」

 

「麗日さ...うおお...!!

 

「要望ちゃんと書けばよかったよ...パツパツスーツんなったはずかしい...

 

そんなやり取りをする緑谷君と麗日さん

緑谷君のコスチュームはとてもシンプルなもので、頭部に特徴的なアンテナが二本付いている。

彼はオールマイトの大ファンと言っていた。

”個性”も似たようなモノだし、彼を意識したデザインなのだろう。

対して麗日さんは”個性”「無重力(ゼログラビティ)」に合わせて、近未来的な宇宙服を模したようなデザインになっている。

ピッチリしたスーツのため、身体のラインが浮き出ている。

ちょっと目のやり場に困る、思春期には刺激の強いものとなっている。

 

「おおおおい!八百万!おまっなんだそのコスチューム!!最高じゃねぇかよぉ!!!」

 

そう叫ぶのは峰田実(みねたみのる)君。

彼はそう...スケベだ!

 

名前を呼ばれたのは八百万百(やおよろずもも)

コスチュームは胸元から臍にかけてパックリと開いたレオタードに厚めのベルトととても露出度の高い服を着ている。

これは彼女の”個性”創造によって服が破けてしまわないようなデザインをしているためだ。

だがこれは、あまりにもアレ過ぎる

 

「なっ、なんですのいきなり!?」

 

鼻血を垂らしながらサムズアップをする峰田君を気味悪がるようにして距離を取る八百万。

自分のコスチュームのデザインについては特に思う事は無いようだ。露出への羞恥心は薄いらしい。

彼女は推薦入学した内の一人で、「個性把握テスト」においてはその”個性”によって万力を出したり大砲を出したりと強烈な成績を残した優等生である。

 

「ヒーロー科最高!!」

 

高らかに叫ぶ峰田君。自分の性癖を隠そうともしない謎の漢気がある。

 

「沢田のコスチュームはなんつーか...マフィアみたいでカッコイイな!!」

 

漢気と言えば彼だ。グッと拳を固めて綱吉のコスチュームを褒めてくれるのは切島。

彼のコスチュームは上半身を大胆に露出させ、ヘッドギア、ショルダーパッド、アームカバーとボロボロの布を背中に纏った漢気溢れるデザインだ。

 

「マフィアって...なんか余計なもの付けないようにしたらこうなっちゃったよ。切島君のは...ワイルドだね!!」

 

「おうよ!漢気を全面に出した最高のコスチュームだぜ!サポートの会社の人達には感謝しかねえな!!」

 

生徒たちが多種多様な反応を見せている中、フルアーマー型のコスチュームを着た生徒が挙手をした。

 

「先生!ここは入試の演習場ですがまた市街地演習を行うのでしょうか!?」

 

声からして、飯田君である。カッコイイ

 

「いいや!もう二歩先に踏み込む!屋内での()()()()訓練さ!!(ヴィラン)退治は主に屋外で見られるが、統計で言えば屋内のほうが凶悪(ヴィラン)出現率は高いんだ」

 

公共の場での犯罪は一般市民が目撃する事ができる分、印象は強いが、屋内での出現率が高いのは考えてみれば当然のこと。

目につく場所で堂々と悪いことをする奴はそうそういるもんじゃない。

 

「監禁・軟禁・裏商売...このヒーロー飽和社会...(ゲフン)真に賢しい(ヴィラン)屋内(やみ)にひそむ!!」

 

オールマイトの説明によると、「(ヴィラン)組」と「ヒーロー組」に分かれて2対2の屋内戦を行うらしい。

 

「基礎訓練もなしに?」

 

いきなりの対人戦。カエルのような特徴的なシルエットのコスチュームを着た蛙吹梅雨(あすいつゆ)さんが言った。

 

「その基礎を知るための実践さ!ただし今度はぶっ壊せばオッケーなロボじゃないのがミソだ」

 

状況設定は「(ヴィラン)」がアジトに「核兵器」を隠していて、「ヒーロー」はそれを処理しようとするというアメリカンな設定。

制限時間内に捕まえるか、「核兵器」を回収する事が「ヒーロー」の勝利条件。

「核兵器」を守るか「ヒーロー」を捕まえるのが「(ヴィラン)」の勝利条件。。

 

この訓練のミソはロボと違い、人間相手では大きな怪我が出るような”個性”の使い方をすれば大きな問題になるという事。

区別をつけずに力を振るえば、それは(ヴィラン)と変わらない。傷つけずに制圧する立ち回り。ヒーロー側それを覚えるための大切な訓練なのだ。

 

対して(ヴィラン)側では自分自身が「(ヴィラン)」ならどうするのかを想定、同時に「ヒーロー」の各特徴からどんな方法で攻略してくるのかを考える必要がある。

だが「ヒーロー」に「核兵器」の位置は把握されていないため、状況的には「(ヴィラン)」側が有利なルールとなる。

 

コンビはクジで決められる。緑谷君いわく、急造チームアップを想定しての事だという。

 

クジで決められた組み分けの結果

「ヒーロー」

緑谷、麗日、飯田

 

「ヴィラン」

沢田、爆豪

 

という組み合わせとなった。

 

「うわ...ヒーロー側3人...これは沢田と爆豪はきついんじゃないか?」

 

「いやぁどうだろ...あの沢田といろいろ凄い爆豪だし、五分五分な感じもするけど」

 

(まさかのヴィラン!?しかも爆豪君と!)

 

『クリ頭』とけったいなあだ名を付けられなんとなく目を付けられてる爆豪とのコンビ。

でも授業となっては仕方無いと、綱吉は爆豪にコミュニケーションを計る。

 

「ば、爆豪君...よろしく...」

 

「あ”っ、話しかけんじゃねえクリ頭」

 

(やっぱこえー!!)

 

本当にヒーロー志望なのか分からないほど目つきが悪く、組み合わせが決まってからなんだかピリピリしている。

対してヒーロー側では

 

「よろしくね!デク君!」

 

「緑谷君!よろしく頼む!」

 

「麗日さんに飯田君!こちらこそよろしく!」

 

(あっちがうらやましい...)

 

入学初日から仲の良い人物がこぞってヒーロー側にいるため、綱吉はなんだか置いてけぼりにされた気分になった。

 

(ヴィラン)チームは先に入ってセッティングを!5分後にヒーローチームが潜入でスタートする!他の皆はモニターで観察するぞ!(ヴィラン)チームは(ヴィラン)の思考をちゃんと学ぶように!これはほぼ実戦!ケガを恐れず思いっきりな!度が過ぎたら中断するけど...」

 

 

画して、実戦訓練はスタートすることになる。

 

 

 

 




6000字超えたので一旦区切りました!
やはり長くなってしまった。申し訳ございません。
ちなみにツナのコスチュームは何となくわかる方もいらっしゃると思われますが、リング争奪戦の時に来ていた服をモデルにしたものです。
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