しかしそれを無惨に…
やつは正気じゃない。何をした?化け物め
猗窩座「がハッ…くっ」
こんなにやつの氷は強力では無い。どうなってるんだ!
あの程度っ…
無惨「…何をしている。猗窩座。」
猗窩座「無…惨様っ、はぁはぁ。やつは変わってます、童磨は…明らかに変わりました」
吹き出す血を抑えながら猗窩座はこういった。
納得がいく。猗窩座であれば普通はものの数秒もかからず再生すると言うのに…やつは!一体何をした!
無惨「私が出向く。黒死牟、猗窩座。お前たちは着いてこい。」
黒死牟「御意…」
猗窩座「仰せのままに…」
ババン!
鳴女の琵琶の音の響と共に無惨一行は童磨の元に転送される。
無惨「おい、童磨」
あ、無惨様だ。ついに来ちゃったかぁ~
もっと隠せればよかった。
童磨「おやおや、こんな夜中にいきなりどうされました~!」
無惨「どうもこうもない。貴様一体何をした」
童磨「いやぁ~特に な…」
その瞬間無惨の怒りがピークに達し童磨の首が飛んだ
はぁ~相変わらず短気なお方だ全く。
無惨「私に嘘をつくとは随分偉くなったな童磨」
無惨「お前には心底失望した。猗窩座、黒死羊。この忌々しいやつを始末しろ。」
猗窩座「このときを待っていた童磨!」
術式展開!破壊殺羅針っ!
黒死牟「あの方を…裏切るとは…ボォォォ」
そう言い放つと猗窩座は構えを取り、黒死牟は刀を抜く。
話聞いてくれないかぁ~ってか俺さすがに負けるんじゃないこれ。大丈夫かなぁ
それでも童磨は自信げに扇子を出し構える。
???(大丈夫です。あなたには3つの力があります。全てを凍らす程度の能力、無限を操る程度の能力、そして細胞を操る程度の能力。どう使うかはあなた次第…)
謎の声が童磨の頭に入り込む。
誰の声だろう?女の子っぽかったなぁ~これは…薬の記憶?へぇーー!こんな面白い薬があるなんてすごいなぁ。
童磨「2人とも落ち着いてくれよ~」
そういった刹那、猗窩座の拳撃が放たれる
猗窩座「破壊殺!【砕式】万葉閃柳!」
猗窩座の一撃は童磨には当たらなかったが轟音と共に地面をえぐる。
「いやぁ~いい拳だよ!猗窩座殿っ!」
黒死牟「月の呼吸【弐ノ型】珠華ノ弄月」
有無を言わさず黒死牟の剣戟が飛んでくる
まるで降り注ぐ3連撃
童磨はそれを扇子で防御した。
猗窩座「破壊殺!【壊式】飛翔千光!」
猗窩座の蹴りが飛んできた
童磨「無限…こう使うのかなぁ?」
手をかざす童磨
猗窩座「…?」
な、なにっ!やつに攻撃が通らない…馬鹿な!
童磨「猗窩座殿~!何してるの?あはは!」
猗窩座「ふざけるなこの… 」
破壊殺・乱式っ!
怒りに任せ拳による乱撃を放つ。
何発かは童磨に当たり体をえぐるが帝弦の再生力で当たり前のように再生
童磨は急激に接近し扇子を構える
童磨「血鬼術!【氷】蓮葉氷!」
……!?手ごと凍らされた…再生が上手く…おの…くそっ!何をしたァァァっ!
手を無理やりちぎり再生した猗窩座は怒りのままに殴り込んだ
童磨「ちっちっちっ。猗窩座殿。もう少し頭、使いなよ」
血鬼術!【氷】凍て曇
今の一瞬で根こそぎ凍らされた!有り得ぬ!あやつなんの小細工を…
破壊殺!【砕式】絶技 滅式
童磨「細胞を操る…つまりは」
童磨は集中し猗窩座を見る…
こうゆうことかなぁ?違うかも、でも楽しい。
俺にこんな才能があるなんて!あはは
猗窩座「ガハッ…」
体が崩れる…!再生で手一杯だ…無惨様!?
(私ではない…やつだ)
なにぃぃ!?
黒死牟「無惨様…恐らく童磨には…もう無理かと…」
無惨「黙れ黒死牟。私に不可能などないあの程度ひねり潰してやる」
そう言い放つと無惨は触手を展開。童磨に向かって攻撃を放った
童磨「あの方も哀れだなぁ」
血鬼術!【氷】雪月花
無惨はみるみる青ざめた
細胞が凍るっ!焼ける…細胞が今すぐ逃げろとうずいている!
まずいまずいまずい!こやつ異常者(緑壱)より危険だ
死ぬ訳には行かん!鳴女!鳴女っ!
早く開けろ
ババン!
無惨「帰るぞ猗窩座、黒死牟っ!」
はぁはぁ…あやつ如きが私より強いなど認めん!ふざけるな!なぜよりにもあやつなのだ!
童磨「あーあ。行っちゃった」
もっと遊びたかったのに…
猗窩座殿またあおーね!
続く