勇者の花、桔梗の花 大満開の章   作:水甲

1 / 27
今回は自分の書いた第一作目の振り替えりです。
見たことがない人のために話しますと、ゆゆゆ一期終わったあとに書いたため、オリジナル設定強めです


01 勇者の花、桔梗の花

今からここに書き示すものは、ある勇者たちの物語。

 

讃州中学には勇者部と呼ばれる部活がある。その部活は「人々のためになることを勇んで実施する」を目的にしているらしい。

主な活動としてはボランティアメインらしい。

彼女たちと彼はそこに所属してこの神西紀を平和に生きている…………はずだった。

 

彼女たちはある目的のために集められていた。それは世界の敵であるバーテックスから世界を守るために神樹より選ばれ、勇者となり人類のために戦う運命にあった。

 

そして本来なら少女のみだが、一人だけ例外がいた。それは神宮桔梗。彼はある事故により、片腕を失う。だが彼からしてみればあまり気にしていない。だが神樹を祀る大赦は彼のある話を聞いて勇者になる素質があることに気がつく。

 

バーテックスとの戦いにおいて街に被害がでないようの防護結界 『樹海』を彼は見たと証言した。それを元に調査し、彼は勇者になった。

 

 

彼女たちと共に彼は戦う中、一人苦しんでいた。

勇者システムに隠されている残酷な真実を…………その結果どうなるかを…………

 

勇者部のメンバー、結城友奈、東郷美森、犬吠埼風、犬吠埼樹、三好夏凛。彼は彼女たちと共に迫り来るバーテックスと戦う中、敵による大規模侵攻が始まった。

勇者たちは戦いの中、三好夏凛を除く勇者たちは切り札である満開を発動させ、敵を撃退。戦いは終結するが…………

 

満開には後遺症があった。使用後は身体の何処かに何かしらの不調が起きる。

結城友奈は味覚、東郷美森は片方の耳が聞こえなくなる。犬吠埼風は片目が見えなくなり、犬吠埼樹は声を失った。

では神宮桔梗は?

 

彼にはある宿命めいたものがあった。

変異種と呼ばれるバーテックスとの戦い。変異種は過去に神宮桔梗の腕を食べ、人形に変わり、彼と戦う。

彼は変異種との戦いの中、、満開を使用し、変異した原因である彼の腕を後遺症で失うことで撃退した。

 

 

 

 

 

そしてしばらくの休息の中、生き残ったバーテックスとの戦い。無事勝利をするが…………結城友奈、東郷美森、神宮桔梗は先代の勇者と出会った。

 

乃木園子…………彼女の身体は様々な所が機能してなかった。

それはある戦いにおいて、満開を使用したことだ。そして彼女から語られる真実…………花が咲くことを満開。そして散ることを散華……散華で失ったものは戻らないと言うことだ。そして戦いは終わらず、勇者たちは死ぬことすら許されない。

大赦はそのことを隠していた。悪意ではなく、あくまで善意からだが…………善意は時に残酷なものを与えることになる

 

東郷美森は乃木園子と話、四国を囲む壁の外を見た。本来なら人々には壁の外には壊された街があると語られていたが、そこは炎が包み込む世界だった。そしてバーテックスは再生していることを知った。

東郷美森は真実を知り、戦い続ける運命をどうにかするために、神樹を破壊することを決意、決行する。

結城友奈たちは東郷美森を救うために、進行を止めようとしていた。

 

そこで神宮桔梗は…………東郷美森に

 

「いや待て……」

 

「なんですか?」

 

折角書いていたのに桔梗さんに止められるなんて……

 

「これは後世に残すためのものだろ?」

 

「はい」

 

「このあとなんて書くつもりだ?」

 

「えっと……東郷美森に愛を叫ぶと」

 

「やめてくれ……頼むから……」

 

「えぇ~そこは重要じゃないですか」

 

「と言うかバーテックスの種類とか風先輩の暴走とか……書くべき事があるだろ」

 

「そこは後々追加しますので、告白は書かないと」

 

「書いたら破り捨てるからな」

 

折角書いたのに……仕方ない。

 

壁が破壊されたことによって起きた戦いは結城友奈の活躍により収束するが、彼女は無茶な事をした結果、ずっと目を覚まさない状態になった。

そして神宮桔梗はバーテックスとの戦いを無くすために、満開の後遺症をみんなの記憶から自分の記憶を無くすように神樹に頼み、一人壁の外で天の神と対話をした。

 

そして明かされたの天の神がすむ世界、そこは死んだ人間がたどり着く世界。バーテックスもまた死んだ人間の魂が変化したもの

天の神は人々との戦いを終わらせたいと願い続けていた。だが神自身が戦いを終わらせることが出来ない。だからこそ彼が願ったことにより戦いはおわった。

そして彼が勇者になれたのは先代勇者の一人が彼に勇者なってほしいと願ったから…………バーテックス名、アスクレピオス。人としての名は三ノ輪銀…………

 

こうして彼は元の世界へ戻る。そして彼にある称号が与えられた。『境界の勇者』と

だが、元の世界に戻った彼だが、彼の事を勇者部の面々は忘れている。彼はもう勇者部の面々と会えないと思っていたが、記憶を取り戻し、東郷美森と熱いキスを……

 

「だから…………」

 

「やはり必要ですよ。後で出会いとか書きますから」

 

「話さないぞ。と言うか色々と話を聞かせてほしいって、この為なのか?」

 

「はい!さぁて次は……魔王との戦いです!」




神宮桔梗

勇者の花、桔梗の花の主人公。
事故により片腕を失う。後々義手をつけるようになる
ある少女の願いで勇者の力を得たあと、リハビリに始めた絵を描くことが趣味になった。
最終決戦にて、東郷美森に告白し、現在は恋人どうしに

上里海

大赦の巫女。
今は勇者部に所属している。
桔梗のお陰で平和が訪れた結果、天の神が遊びに来ることになったが、本人は楽しんでいる
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。