脳内選択肢が俺とウマ娘をうまぴょいさせようとして来る。   作:金木桂

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日間一位ありがとうございました。


4話 いっぱい吸うかお小言か

 

 

「トレーナーさんはもっと節度を弁えた言動を心掛けてください。良いですか? トレーナーさんは中央のトレセン学園という権威ある教育機関で働いているんですよ。トレーナーさんが変な行動を起こす度にヒヤヒヤした気持ちになる私の気持ちが分かりますか」

「本当にごめんなさい……すみませんでした……」

「謝罪してほしいわけではありません。ただ私はトレーナーさんに突飛な奇行を慎んでほしいんです」

 

 理事長との面談の後。

 俺は昨日書いたコラムについて話があると言われて事務課に行き、そこで一切反論の余地が見えない説教をたづなさんから受けていた。

 

 脳内選択肢の説明が出来ない以上、謝罪して何とか場を収めるしかない。今までもやってきたことだ。

 でもなんだか俺、最近ずっと謝ってばかりな気がする。流石に毎日のように謝罪したり土下座するのは全部脳内選択肢が悪い。なんで俺が脳内選択肢の罪を被んなきゃならないんだよ……!

 

「あの、なるべく問題にはならない選択をしますので、どうかこの辺で」

「なるべくって何ですかトレーナーさん。問題を起こさないのは当然です。社会人としての自覚を持ってください。三年前は素直で優秀でまた凄い人材が来たと思ったのに……なんでこうなってしまったんでしょう……」

 

 

 

『①時間の流れですね。ときっぱり言う』

『②お前よりは優秀だけどね。ときっぱり言う』

 

 

 

「時間の流れですね」

「自信満々に言わないでください!」

 

 こんな説教の最中まで脳内選択肢が来てしまったから仕方なく消去法的に①を選んだけど、たづなさんは更にイラっとした表情になってしまった。そりゃそうですよね。分かりたくないけど分かる。

 

「全く。話は戻しますけどトレーナーさんは素行を改めるべきです。特に先月のプレス向け公開模擬レースでの一件は忘れてませんからね」

「うっ……」

 

 鋭い眼差しに思わず顔を引く。

 たづさなんの口から出てきてたそれは、これまで提示された中でもトップクラスに凶悪な脳内選択肢による、悲しい事件だった。

 

①レース後のウイニングライブに女装姿で乱入してセンターを奪ってライブを成功させる。

②レースに飛び入り参加して2000mを10分以内に走り切る。

 

 選択肢はこうだった。

 

 当然上の選択肢なんて選べるはずもなかった俺は泣く泣くパドックに乱入して出走すると、報道陣の注目を集めながらもギリギリ10分以内にゴールすることに成功。予定に無いのになぜか実況を務めていたゴールドシップが俺の走りにエモいエピソードを捏造してぶっかけたせいで、ゴールした瞬間には盛大な拍手と歓声を浴びせられた。今思い出すだけでも死にたくなる。

 てかゴルシが脳内選択肢の全ての根源だったりしないよな? いや無いか。突然自分のトレーナーをベーリング海の蟹漁船に乗せるゴルシよりも脳内選択肢の方が凶悪だ。

 

 千切って丸めたアルミホイルみたいにしわしわな表情をしながら萎縮した俺を見て、たづなさんは嘆息を漏らす。

 

「……小言はこれくらいにしましょうか。昨晩送ってくださったコラム読みました。良かったですよ」

「は、はい。ありがとうございますたづなさん」

「ただちょっとだけ訂正して頂きたい箇所が幾つかあります。メールに添付して送ったので、確認した後に再度提出をお願いします」

 

 ニッコリと笑顔を浮かべるたづなさんに、「ハハハ……」と愛想笑いにもなっていない何かが俺の口から抜ける。

 

 笑顔の起源は威嚇らしい。そんなネットで聞きかじった話をたづなさんの顔を見ていると考えてしまう。普段穏やかな人こそ一度感情がぶっちぎれてしまうと怖いんだよな。

 これ以上選択肢で刺激しないように、俺は頷くと走って事務課を後にした。

 

 

 

─── ─── ───

 

 

 

 トレーナールームに戻り、次の雑誌取材の調整やスぺのトレーニングメニュー立案など、ある程度仕事を片付けると午後2時を回っていた。ふと首を軽く回すとコキコキと音が鳴る。ずっとデスクワークだったから、中々に凝ってしまっているみたいだ。

 

 よし、気分転換に外に出よう。ウマ娘もスカウトしないといけないしな。

 

 ノートパソコンを閉じるとハンガーに掛けた背広を羽織って外に出る。この時間は多くのウマ娘たちが一般の学校と同じように授業を受けているので、廊下も外も幾段か静かだ。

 

 そんな授業時間の最中でも模擬レースは行われている。

 本来なら放課後に行うのが学校としてあるべき姿なのだろうけど、ここは走ることを命運付けられたトレセン学園という特殊な場所だ。勉学とレースは同程度に優先される。

 

 加えて、模擬レースに出走できる人数には限りがあるという内部事情もある。この時期は新入生が優先されるけど、本来の模擬レースは新入生だけでなくトレーナーの付いていない上級生のウマ娘も出走するので、課外時間だけでは出走申請しているウマ娘を全員模擬レースに出すことは出来ない。よって授業時間の間にもレースは行われている訳なのだ。

 

 ターフが良く見える観客席に行けば、今もレースの真っ只中だった。周りを見渡せば今日もチラホラとトレーナーがウマ娘たちを見に来ている。

 しかしGⅠウマ娘を何人も育成しているような名門チームのトレーナーはいない。まあ当然だ。そういう伝統的なチームは志願者を募って自分のところでセレクションを開催している。そのため、言い方は悪いけど不作な年度を除けばそのまま志願してきたウマ娘をチームに迎え入れるから、こういった模擬レースを直接見に来ることはあまりない。

 

 と、こうやって他人事みたく語ってはみたけど、この件については俺も完全には無関係じゃなかったりする。何せスぺはGⅠを複数回勝ってる訳で、俺がもしチームを作ってセレクションを行えばその辺の零細チームが開催するそれよりも遥かに多い人数が応募してくるだろう。理事長からも去年、チームを作るなら歓迎すると言ってくれたしね。

 まあ、俺はチームをなんてまだ作る気はないからこれは与太話に過ぎない。

 だからこうして定期的に模擬レースに赴いては地道にスカウトを重ねて行くしか方法はない。地道が一番だ。

 

 そうしてレースを観戦するけど、手元に置いたメモ帳を開く機会は中々訪れない。

 先日のスカーレットさんの走りが目に焼き付いてしまっているのか、全く「これだ!」と琴線に触れるような走りを見せるウマ娘は見つからないのだ。それは他のトレーナーも同じなのだろう。俺と同じように静かにレースを見守っている。

 

 模擬レースで逸材を見つけるのは釣りにも良く似ているとサブトレーナー時代に言われたことがある。

 言うなればターフは太平洋、この観客席はテトラポッド。釣り糸は自分の目だ。

 

 多くのウマ娘は言っちゃ悪いけど見るべきところがない。無論この場にいる時点である程度の才能は有るけど、それはローカルシリーズだったりこの中央のトレセン学園を受験して落ちたウマ娘たちと比べてだ。俺たちみたいなトレーナーはウマ娘とこの過酷な競争環境で二人三脚で戦っていく以上、目が引かれないウマ娘をスカウトしようとは思わない。厳しいけど、トゥインクル・シリーズを勝てないウマ娘と一緒に組みたいと思うトレーナーはいないのだ。

 

 別にスカーレットさんみたいに圧倒的な強さを求めている訳じゃない。新入生であれほどの才能を見せつけるウマ娘は本当に極々一部で、スカーレットさんみたいなウマ娘だけがスカウトされるかといえば全然違う。

 

 重要なのは「この子をちゃんと育てれば重賞レースを勝てる」と、そう思えるような可能性をトレーナーに抱かせる要素があるかどうか。その一点だけ。

 判断材料は何もタイムだけじゃない。身体つきだったり、性格だったり、はたまた執念だったりする。そういう他のウマ娘には無い部分を見逃さずに嗅ぎ取って、スカウトするのがトレーナーの仕事の一つだ。

 

 そのためにずっと集中して模擬レースを観戦していたけど、本当に今日は見つからない。或いは俺が未熟すぎて見つけられないだけかもしれない。偉そうに言ったところで俺はまだトレーナー三年目。実績こそスぺの頑張りによって新人離れしていて華やかなものだけど、実態はそろそろペーペー卒業かどうかという身分の人間だ。ベテランのトレーナーみたく、頭角を現してないにも関わらずその才能を嗅ぎ取ってスカウトするなんて技術は無い。

 

 俺が東京レース場でスぺをスカウト出来たのだって脳内選択肢が原因だからなぁ。いきなり勧誘前提の選択肢が表れて、片方が『生足に身体を擦りつけながらスカウトする』という酷い内容だったもんだからその時はチャラ男みたいな口調でブレイクダンスをする他なかった。

 なにせウマ娘にセクハラとかしたら比喩ではなく死んでしまう。物理的に。70㎞/hの速度で地面を蹴れるその豪脚で顔を蹴られて無事なのはスピカの化け物トレーナーだけだ。俺はあの人がオリハルコン製のアンドロイドだと言われても信じられるからね。

 

 一応、脳内選択肢にはスぺを見つけたことについては感謝してる。でも、それ以降の莫大な負債を前にすると滅びてほしいという感情しか湧きようがないのは仕方が無いことだと俺は思う。俺の無様なピエロっぷりを見て楽しいか? なあおい選択肢この野郎。

 

 話が盛大に逸れた。

 そんな事情もありけりで、つまり俺が主体的に勧誘したウマ娘というのはスカーレットさんを除いて未だいないのだ。だからトレーナーとして、今後はもっとスカウトをして行かないといけない。まだまだ俺も学ぶことは多いね。

 

 レースを観戦すること一時間。

 そろそろ放課後になろうかという時間になった時、ふと肩を叩かれる。

 

「久しぶりだな、白灘」

「平賀トレーナー……」

 

 後ろで立っていたのは、サブトレーナー時代に俺が師事していたトレーナー。

 平賀トレーナーだった。

 

 平賀トレーナーはこのトレセン学園の中でも割とベテランの方で、『ナシラ』という中堅チームを率いている。現在はGⅠウマ娘こそ所属していないけど、重賞レースを勝つウマ娘は何人抱えている上に歴史もあるから名門と言えば名門だ。ただリギルやスピカといったGⅠウマ娘を何人も抱えているチームと比較してしまうと、どうしても格下感は否めない。

 

 それでもセレクションを行えば沢山のウマ娘が集まるだろうに、相変わらず直接模擬レースに来てスカウトをするスタイルは続けているらしい。

 

「なんだ、二年ぶりか? 早いな、時の流れは」

「そうですね」

 

 サブトレーナーを辞めてから互いに連絡もしなかった。複数人のウマ娘の育成を基本的に一人で回す平賀トレーナーは当然忙しかったし、俺は俺でスぺと脳内選択肢で頭が一杯だった。

 あれから二年。

 平賀トレーナー、俺が最後に会ってから全然変わってないね。髭を整え、髪型はワイルドに整えられている。イケおじっぷりは健在だ。

 

「お前の話は良くウマ娘から聞いてる。随分とやらかしているらしいな?」

 

 このトレセン学園ではあまり聞くことのない低音ボイスで紡がれたのは俺の奇行のことだった。正直触れられたくない点だけど、面倒を見てたサブトレーナーが二年の歳月を経て女子高生の前で半裸でドラミングをするバケモンになったらそりゃそこから話が始まるよなぁ。

 

「ええと、まあ、はい。やむを得ない事情がありまして……」

「いや。寧ろ俺はそのことを聞いて肩の荷が下りた」

「……え?」

 

 思わず問い返す。てっきり小言二回戦が始まるかと思ったのに、安心したってどういうことだろうか。

 

「サブトレーナー時代、お前は優秀で真面目だったからな。トレーナーとしては悪いことじゃないが、良くもない」

「良くもない?」

「遅かれ早かれそういうトレーナーは潰れて灰になる。世知辛いことにな。特定のウマ娘にのめり込んで、働きまくって、そのウマ娘がいなくなると空しくなる。新しいウマ娘を担当してもまた卒業して、働く意味が梱包材みたいに一個一個プチプチと破裂してな。後に残るのは過去の情熱がもたらした余熱だけだ」

 

 まるで自分が経験してきたみたいな言い草だ。

 ぶっきらぼうに吐き捨てると、平賀トレーナーは隣に座った。

 

「お前が模擬レース、しかもプレス向けのやつでターフを走ったと聞いた時は爆笑したよ。訳分かんねえもん。そのあと動画見て更に笑ったぜ。何でそんなことしようと思ったんだよお前」

「えーと、それもやむを得ない然るべき事情がありまして」

 

 どうにかこうにか誤魔化そうとすると、背中をドンと叩かれる。

 

「まあいいよ。なんにせよ、元気にやってるなら何よりだ。結果も出てるし、今のお前なら長続きするだろうよ」

「ありがとうございます」

「せっかくの機会だ、久々に先輩から一つアドバイスをしてやる」

 

 やはりこの人には頭が上がらないなぁ。

 平賀トレーナーは視線をターフを走るウマ娘に向ける。

 

「ウマ娘と恋愛するなら上手くやれ」

「……そんなこと言って良いんですか?」

 

 唐突に甘い話題を出してくる平賀トレーナーに若干肩透かしを感じる。

 

 ウマ娘と恋愛とか、どう考えても駄目でしょうに。成人男性と女子高生、場合によっちゃ女子中学生だ。担当だからどうとかいう以前にまず、世間の目が許してくれない。法律的にも若干グレーだ。

 

 俺の胡乱な目を気にせず、平賀トレーナーは言葉を続ける。

 

「新人トレーナーはありがちなんだよ。自分以外がライバルの常に競争社会で、どうしても一緒に苦しい局面を乗り越える場面は出てくるからな。片思いだとか両思いだとか、そういうのは人にもよるが、まあそうやって婚約してきたトレーナーを俺は何人も知ってる」

「それは……」

「勿論、世間体は悪いし良くないことだが……知ってるだろ? ウマ娘は感情のコントロールが得意じゃない。あいつら顔が良いからな……迫られて陥落するトレーナーはここだけの話、結構いる」

 

 平賀トレーナーの眼差しは何処までも真剣で、ふざけた様子はない。

 確かに俺も無関係じゃない。愛バというフィルターを抜きにしてもスぺは性格は良いし、可愛いし、魅力がある。俺の理性はそこそこ強い方とはいえ、本気で迫られればどうなるか……。

 

「難しい話ですね……」

「そうでもないさ。そういう奴らの大抵はトレセン学園卒業と同時に付き合い始めるからな。白灘、言ってなかったが俺も担当のウマ娘と結婚した一人だ」

「はぁ……はい!?」

 

 思わず俺も身体を平賀トレーナーの方に向けて、相貌をマジマジと見てしまう。

 独身寮に入ってないから既婚者というのは知ってたけど、担当契約を結んだウマ娘と結婚してたのかよ!

 

「ハルルゴウダン。GⅠを二勝してるから当時はそこそこ名の知れたウマ娘だったよ。色々あってな、最後には強引に押し切られちまった」

 

 言葉だけだと不満がありそうな感じだけど、平賀トレーナーの声音には隠し切れない嬉しさが滲み出ている。どちらかと言えば自分から告白してそうなイメージだったから、意外だ。

 そうか……この人にもそんな過去があったのか。

 

「だからな白灘。お前がウマ娘とどうなのかは分からんが、上手くやれ。間違っても遺恨は残さないようにな。さっきも言ったがウマ娘は感情の波を制御するのが下手だ。もし別のウマ娘とそういう関係になったら何が起こるか……恐ろしいもんだ」

「胸に留めておきます」

「そうしろ。お前のことはスターペリエの一件があって多少気にはしていたが、その様だと杞憂だったようだな」

 

 その言葉に一瞬全身が強張る。

 

 ……スターペリエ。サブトレーナー時代に俺が一番仲良かったウマ娘で、俺が壊してしまったウマ娘。

 今、彼女は何をしているのだろうか。俺を恨んでいるだろうか。

 

 平賀トレーナーは視線を尖らせるようにして俺の表情を眺めると、懐からライターと煙草の箱を取り出した。

 

「…………白灘。お前、今年で24だよな。吸うか?」

 

 そう言いながらタバコを一本摘まむと俺の方へ差し向けようとして、音も無く止まった。

 

 

 

『①いっぱい吸う吸うおっぱいっぱい(大人っぽいニヒルな感じで)』

『②いっぱい吸わないおっぱいっぱい(元気良くクソガキみたいな感じで)』

 

 

 

 頭が痛い。多分怒りとやるせなさのせいで。

 

 尊敬する先輩トレーナーの前でここまで選択肢が出てこなかったのは認めよう。よく耐えた俺の脳内選択肢と。

 でもこんな選択肢はあんまりだろ!! どっちを選んでもキショいじゃん!!

 

 てか下の選択肢の補足!

 もしかしてさっき俺がクソガキ扱いしたことを根に持ってんじゃないだろうな!? 選択肢の分際で意思持って歯向かってくるなよ!

 

 頭を抱えながら悶絶しそうになる。もう最悪だ。今日は厄日だ。こんな日は早退して帰って寝たい。

 けど、選ばなきゃいけないんだよね。死ね。

 

 因みに。

 この選択肢を前にすると心底どうでも良い事実ではあるが、俺は非喫煙者だ。

 

「いっぱい吸わないおっぱいっぱい!!」

 

 それを聞いた平賀トレーナーは、ポカンと口を半開きにするという、このイケおじトレーナーがあまり見せない間抜けな表情を見せた。

 二秒ほどして、普段のダンディーな顔付きを取り戻すと。

 

「……なんつーかお前。流石にそれは吹っ切れすぎだろ。もっかい俺んところでサブトレなるか?」

「いえ……結構です……」

 

 本気で心配しているような口調で諭された。なんか悲しくなってくる。死にたい。

 羞恥心よりも先に希死念慮が芽生え始めそうになる今日この頃。やだもう。トレーナーおうち帰りゅ!

 

 

 





脳コメ×ウマ娘、増えてくれ
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