GS芦蛍!絶対幸福大作戦!!! FINAL 作:混沌の魔法使い
リポート17 謀略の月 その6
~小竜姫視点~
ガープとの会談という事で警戒心は言うまでも無く最大にしていた……だが私はレクス・ローの存在に気付けなかった。そしてそれは今も変わらない……。
(この男……何者)
目の前にいるのに認識が出来ない、集中してやっとその存在を認識出来る……それがレクス・ローと言う存在だった。臨海学校に同行した際に出会っていた事も、レクス・ローの存在を認識してやっと思い出した。
(何かの特殊能力者……なのは間違いない)
神魔に干渉できる何かの能力者……考えられるのは記憶操作の類だと思いますが……どうも言葉に出来ない不気味さがある。
「ガープ。1度聞いて見たかったのですがよろしいでしょうか?」
「構わない、神宮寺くえす。お前は私に何を問う?」
「何故今になって反乱を起こしたのですか?ビュレト様は貴方達が決起するだけの何かがあると言っておりましたが、その何かが分からないと言ってましたわ」
確かにそれは私も気になっていた。反乱軍としてもガープ達はここ数年で頭角を現した。本当に反乱を望むのならばガープ達の前に神魔に反乱を起こし、神魔を窮地に追い込んだ者もいる。それらと結託すれば攻め落とせた可能性もあるのにそれをしなかったのは確かに神魔の間でも何故だというのはあった。
「何故か、なるほど……確かに神魔混成軍が結成される前に反乱を起こせばもっと上手く事は進んだろうな」
「では何故、このタイミングで決起したのですか?」
「神魔に失望したから。デタント、神族と魔族の和平それ自体に不満はない。そもそも、神族と魔族は表裏一体。どちらかが滅亡すれば、またどちらかも滅亡する。互いが滅びるまで争うのはナンセンス、デタントが成立し本当に平和になるのならばそれもまた良いだろうと我々は考えていた」
ガープの返答に私は思わず机を叩いて立ち上がった。
「神魔混成軍の部隊を幾つも滅ぼしておいて何を言っているのですか!」
「それとこれとは話が違うぞ、小竜姫。我々はデタントが本当の意味で成立すればそれを認めるつもりだった。だが偽りのデタントでは意味が無い、だからこそ決起したのだ」
「デタントは成立していました!何を根拠に「四大天使による数千人の民間人の虐殺をお前達は把握していたか?」ッ!」
ガープの反論に私は言葉に詰まった。同じ天界に属しながら私達は四大天使の暗躍に気付けなかった。
「サタンに反逆したソロモン72柱の多くは今も自ら閉じ篭っているという体で幽閉し、そのほかの魔族の多くもその能力を大きく抑制している。そして人間で希少な能力を持つ者は保護という名目で採集する。さてさて……これの何処がデタントと言える?」
全て正論だった。人間を軽視している神魔はかなりの数がいる、今は行われていないがかつては希少な能力を持つ人間を保護という名目で
天界と魔界に幽閉していた時期もあった。
「美神令子。お前とて時代が時代ならば幽閉されて居ただろうし、横島、お前だってそうだ。人外と融和を結ぶ能力、そして眼魂を作る能力……何をしてもお前を取り込みたいと言う勢力は存在する。表向きは手を取り合い、隠した手でナイフを握る……そんな物を和平とは言わん」
「いいたい事は分かるわ。だけど反乱を起こせば貴方達も貴方が唾棄する神魔と大差ないわ」
「痛みなき教訓に意味はない。そもそもデタントとて魔人大戦で多くの神魔が負傷、あるいは死んだことにより戦争が続けられないという判断で行なわれたに過ぎない。力を蓄え、多くの神魔が蘇った今……あの時の決着をつけようとする神魔がどれだけいると思っている?人間を軽視し、精々変えの効く駒としか思っていない多くの神魔がいる。それを知らないとは言わさないぞ」
言葉が無い、ガープの言葉は神魔が抱えている根底的な問題だった。神魔は伝承や伝説に縛られる、人間のインスピレーションや創作によってその性質を変える神魔が多くいるが、一番の問題は過激な宗教によるその性質の変化だ。かつてキーやんによって作られた宗教によって多くの神魔がその性質を変えた。それと同じ事が今また起きようとしている。
「今の神魔は問題が多すぎる。1度人間を含めて間引きし、新たな秩序を作る必要がある。我らはそう考えて決起したのだ」
神魔が抱える多くの問題、魔族を下に見る一部の神族達の暴走がガープ達の反乱を誘発したと聞き、私は立っていられず倒れこむように椅子に腰を下ろした。
(駄目です、私じゃ無理だ)
私は武官であり文官ではない、ガープの言葉を覆すだけの弁論が出来ない私は唇を噛み締めて黙り込むのだった……。
~蛍視点~
小竜姫様が完全に言い負かされ、椅子に腰を下ろしてしまった。心情的には小竜姫様を心配しているが、頭ではガープの言葉が正論だと分かっていた。
(……私の知ってる未来でも、弾圧は変わらなかった)
(そうなんですよね)
私とおキヌさんは知っている。未来でも神魔の争いは終わらなかったし、人間は妖怪や妖魔を弾圧し、自然を多く破壊し、かつて祭った神の社を破壊した。それによって祟り神になった多くの神魔による霊的災害は未来でも大きな問題だった……その根底はやはり神魔の人間軽視、そして過激派神族と魔族による滅ぼさなければならないという暴走によるものだ。お父さんの乱で神魔の対立は表向きは解消し、未来の横島によって多くの神魔が手を取り合った。だがそれが面白くない神魔によるテロは非常に大きな問題となっていた。
「言い分は分かります、ですが貴方達の秩序が良い物とは思えませんわね」
「戦いなんぞ始めた段階でどっちも悪だ。善か悪は後に分かる……だが我らは敗れたのならばそのまま去る覚悟がある。争いを起したのだ、無様にみっともなく生きのびるつもりはない」
敗れることも視野に入れ、本当に神魔を変えるつもりでガープ達は反乱を起こしたというのならば今はガープ達は悪でも後の世に正義となる可能性は十分にある。
「じゃあ仮に新しい秩序を作ったとして貴方が最高指導者になるのかしら?」
「さぁな、私も戦いの中で敗れるかもしれない身だ。先の事など考えて無い、だが我らが神魔の今のあり方に反抗し反乱を起こしたのは紛れもない事実だ、この問題はいつか解決しなければならない、最高指導者がそれらを先送りにしたのが大きな問題なのだ」
建前なのか、本音なのか……ガープの思惑が分からない、だが……ガープの言うことも一理ある。
「お前のいいたい事は分かる。だがお前が人間を苦しめている事も変わらないじゃねえか」
「必要な犠牲だ、流血の元でしか人は変わらない、神魔も変わらない」
「だとしてもだ。ガープお前の事は嫌いだが、お前は頭がいい、戦い以外の他の道もあったんじゃないのか?」
横島の問いかけにガープはティーカップを持ち上げ、紅茶を口に含み小さく笑った。
「善性を信じる時期はもうすぎた。敗れ敗走し、我らは最高指導者の政治をずっと見てきた、だから分かる。神魔は変わらない」
「悲観的だな、信じる事が1番じゃないのかよ」
「それが人間の視点の限界だ。神魔の考えは変わらない、そして私の考えも変わらない。人間の寿命は短い、横島お前は確かに人外に愛され、好かれる性質を持つ、お前ならば神魔を変えることも出来るだろうが……お前は何年生きれる?お前が仮に神魔の和平を結ばせたとしてもお前が死ねば終わる和平に何の価値があると言うのだ?」
可能性は認めていても、短い平和に意味はないと、神魔は変わらないというガープの言葉には諦観が混ざっているように感じた。
「じゃあお前は神魔と人間の事を考えて反乱を起こしたっていうのが本心なんだな?」
「そうだ。だからこそ私はお前達を誘っているのだ。人間が加わる事で「嘘だな、お前なんか隠してるだろ」……ほう?これは1本取られたな」
ガープの言葉を遮った横島が握りこんでいた両手を開く、そこには文珠が握られており、「確」「真」「虚」の文字が刻まれていて、虚の文字が力強く光り、真の文字も弱くだが光っていた。
「本当の事も言ってるが、嘘も言ってるじゃねえか」
「交渉の基本だ。真実の中に嘘を混ぜるのは当然の事だ」
完全にガープ主導だった会談は文珠と横島によってその流れを大きく変えようとしているのだった……。
~横島視点~
文珠を使うのはイメージがなによりも大事である。だから俺は嘘発見器をイメージし3つの文珠を最初から握りこんでいたのだ。美神さん達には容易に使うなと言われていたが……。
「お前知ってるだろ、俺が文珠使えるって」
「そうだな、勿論……YESだ」
真の文字の文珠が光り輝き、それを見たガープは楽しそうに喉を鳴らした。
「お前が文珠を始めて開眼した時……私もそれを見ていた。だからこそ確信したのだ、お前を仲間に加えることが出来れば我らの宿願は叶うとッ!」
「何が目的なんだ、お前の言ってる事は嘘でもあるが、本当でもある、お前は何がしたいんだ。ガープ」
「簡単な話だ。新たな神による新秩序の構築だ」
一気に飛躍したガープの話に小竜姫様が声を上げた。
「新たな神!?貴方達の誰かがそれになるつもりですか」
俺だってそう思った。ガープ、アスモデウス、そしてアスラ……アスモデウス陣営には複数の神魔がいて、その神魔は全員強力だ。誰でも神になる器ではある……そう思ったのだが、ガープは俺を指差した。
「新秩序の神はお前だ。横島」
「ふざけて……ねえんだな」
真の文字が光り輝き、ガープが俺を神にしようとしているのは嘘ではなく真実だとすぐに分かった。
「心外だな。私は真実を述べている、嘘も混ぜているがな……だが考えても見ろ。特異点、人外を結ぶ能力、文珠、眼魂……後天的に神族・魔族・龍族・妖怪……そして魔人。この世界に存在する全ての力を内包する……横島お前以外に誰が神になれるという、最高指導者など話にならん。お前が神になれば神魔の問題も、人間の問題もそのすべてが解決するッ!」
真の文字は光り続けている。ガープは本当に心から俺を神に仕立て上げるつもりなのだと分かる。
「人間が神になれるわけが無いじゃないッ!」
「なれるさッ!確かに普通の人間ならば不可能だッ!だが横島はなれるッ!確かに越えねばならぬ課題は山ほどあるだろう、まずは魂のキャパを増やすために魔人へと転生しなければならんだろう。いや、それだけでも尚足りぬッ!もっと横島の神格を上げなければならないッ
!だが神へ至れる。例え私自身が生贄となったとしても横島を神にする事で新たな「落ち着け、ガープ」……アスモデウス……」
興奮した様子で叫ぶガープの肩をアスモデウスが掴んで止める。
「蘆屋、ガープを連れて行け、今こいつは興奮している」
「分かりました。ガープ様、失礼しますぞ」
蘆屋とガープの姿が消え、アスモデウスとレクス・ローが俺達の前に残った。
「すまないな、ガープはここのところ研究続きでハイになっていた。話し合いに相応しくない言動だった」
「では横島を神にすると言うのは……「残念だが、それは本当だ。良く考えて見るがいい、どの神魔が最高指導者になった所で何も変わらない。仮に我が最高指導者になったとしよう。ならば我に反対する全ての神魔が敵になる……それだけだ。人間の政とてそうではないのか?互いの足を引っ張り合い、引き摺り下ろす事しか考えていない。違うか?」……っ」
アスモデウスの問いかけにくえすが口を閉じた。アスモデウスの言葉は紛れも無く、真実だったからだ。
「すぐに答えが欲しいとは言わぬ、魔力砲を使うには後2日必要だ。それまで我らは動くつもりはない、そして我もお前達と戦うつもりは……「貴方方がなくとも私にはあるんですがね」……ちっ」
戦うつもりはないと言おうとしたアスモデウスに向かってレクス・ローの鋭い回し蹴りが跳び、アスモデウスは地面を転がりながら魔神の姿を変える。
「仲間割れ「残念、私は誰の味方でもありません。強いて言えば私自身の味方です、動かないで、動けば撃ちますよ」ッ!?」
美神さん達に銃口を向け、空いた手をアスモデウスに向けるレクス・ロー。
「貴様ッ」
「そう怖い顔をしないで、私はガープに欲しがっている物を与えて、この場にいる権利を貰っただけ、別に貴方達の味方でも、そして横島達の味方でもない、この場にいる事を望んだのは……これが欲しかったのですよ」
達の味方でもない、この場にいる事を望んだのは……これが欲しかったのですよ」
「な、ないッ!?」
「うふふふ、ありがとうございます。横島忠夫、私はこれが欲しかったのですよ」
俺はレクス・ローを見ていたし、心眼も警戒していた……だが俺の手の中の3つの文珠は消え去り、レクス・ローの広げた指の間には3つの文珠が挟まれていた。
(落ち着きなさい、文珠の文字を書き換えできるのは横島君だけよ、あれはただの……)
「ただの霊力の塊……確かに普通ならばそうですが、残念ながら私は普通ではないのですよ。ほら、この通り」
「「「なっ!?」」」
美神さん達に小竜姫様達も出来無かったこと……文珠の文字の消去をレクス・ローは簡単にやって見せたのだ。
「好き勝手出来ると思うなよ。我らの矜持を足蹴にすることは許さん」
「許さないならどうします?貴方とガープ2人で私に掠り傷1つ付けれなかった敗北者さん♪」
レクス・ローの言葉にアスモデウスが歯を強く噛み締めた音がした……その反応だけでレクス・ローの言葉が真実なのだと分かった。
「と言う訳です、戦うと言うのならば戦ってあげても良いのですが……悪いんですが、蟻を殺さないように踏むのは大変なんです。だから……」
フードの下から見える口元がにやりと歪むと、凄まじい重圧が俺達に襲いかかり俺達は呻き声を上げながら膝をついた。
「おや、最後まで言う前に引いてくれるなんて気が利いてますね。では私はこれで、またどこかでお会いしましょう」
数歩歩くとレクス・ローの姿は溶けるように消え去り、俺達を押しつぶしていた圧力も消え去った。
「すまないな、我らの仲間ではないと言え同席させたのは我だ。申し訳無かった」
「申し訳ないと思うならあいつは何者か教えなさいよ」
「我も知らん、だが……あいつの言葉の通り我とガープの2人掛かりでも掠り傷すら付けれなかった化物だ」
レクス・ローがアスモデウスとガープを一蹴出来るだけの力を持った正体不明の怪人と聞いて俺達の顔が引き攣った。
「こんな形になったが、我らがお前達を仲間に引き入れたいと言うのは嘘ではない、良い返事を待っている」
アスモデウスのその言葉を最後に俺達は元いた拠点の前に居たが何の解決にもなっていない上に、新たな問題が浮上し俺達は思わずその場にへたり込んでしまうのだった……。
へたり込んでいる横島達を岩の上で見下ろしているレクス・ローは楽しそうに3つの文珠を手の中で弄んでいた。
「これで備えは出来ましたし……これ以上は面倒事になりますし、引いて「引かせると思うかい?レクス」……これはこれは、ルイ・サイファー……このような場所までお疲れ様です」
何時の間にか背後に立っていたルイに向かってレクス・ローは慇懃無礼な素振りで一礼する。
「本当にそうだよ。君がちょろちょろと暗躍してくれるせいで面倒な事ばかり起きている」
「ですが……貴方にとっては不利益ではないでしょう?」
「……まぁそれはそうだけど、それはそれ、これはこれって言うだろう?」
レクス・ローの介入でこの場で横島達がガープ達に取り込まれることはなくなった。横島がどんな道を歩くのかを楽しみたいルイにとっては決着がつかない事は良いのだが、それとレクス・ローが目障りというのは別問題なのだった。
「ならばどうしろと?」
「さてさて……分かっているだろう?異なる世界の未来からの介入者、彼女らを裏で排除するのは止めて貰おうかなってね」
ルイの言葉にレクス・ローは舌打ちし、不機嫌そうな素振りを見せる。
「世界の破壊者ですか?それとも世界を掛ける怪盗ですか」
世界を渡り歩ける存在は多いが、世界の法則に囚われずに動ける存在となるとその存在は極めて稀少だ。自分とルイの他に世界を巡れる存在の通り名を口にするレクス・ローにルイは日傘を翳しながら楽しそうな笑みを浮かべた。
「ああ、彼の写真は中々味が合って好きでね。1度写真を取ってもらってからは友人さ、そしてそんな友人の彼に頼まれてるんだよ、断ってくれてもいいけど……ここで私と事を構えるかい?」
それでも構わないと言わんばかりのルイの態度にレクス・ローは深い深い溜息を吐いた。
「分かっているのですか?彼女たちが介入すれば更に未来は不確かになる、それでもやれと言うのですか?」
「勿論そうだ。未来は決まってしまったら面白くないじゃないか、イレギュラー大いに結構。それにこれから面白い事になる……そうだろう?」
「……本当に趣味が悪いお方だ」
ルイもレクス・ローもこれから起きる事を知っている。それを阻止しようと思えば阻止できるのだが……2人とも動くつもりは微塵も無かった。
「褒め言葉として受け取っておこう、何もかも失わずに英雄になどなれはしない。横島には1度失う恐怖を味わってもらうべきだ」
「過去で失ってますが?」
「その未来は書き換えただろ?それとは別さ、壊れてしまうのか、強靭に立ち直るのか、私はそれを見たいのさ」
■■を失えば横島の精神は大きく揺れるだろう、それに横島の魔人化を大きく進めることにもなる。だがそれで良いのだと、邪魔をするなと釘を刺しに来たルイにレクス・ローはこれ見ようがしに大きな溜息を吐いた。
「分かりましたよ。おっしゃる通りにしましょう」
「分かってくれて嬉しいよ。これからどうなるか一緒に楽しもうじゃないか、ねえ?■■■■?」
「……はいはい、分かりました。分かりましたよ、貴女の言う通りにしますが……私の名前は言わないで欲しい物ですね」
それが好き勝手に動いた自分への制裁を兼ねているとは言え、隠している本名を口にされたことに敵意を見せるレクス・ローだが、ルイはそんな敵意を軽々と受け流し横島達へと視線を向け、レクス・ローには視線もくれない。もうお前には何の興味もないと物語ってるが、離れれば自分の首が物理的に飛ぶと分かっているレクス・ローは文珠を服の中に隠し、小脇に抱えた本を開いた。2人の超越存在が見届けたいのは■■を失い横島がどうなるか、壊れるか、それともより強くなるか……横島の行く末に大きく関わる分水嶺、それがこの月での戦いなのであった……。
リポート18 月面決戦 その1へ続く
と言う訳で今回はここまでとなりました。怪しげなフラグを作りつつ、ガープ達の目的が1つ明らかになった所ですね。後ルイ様が口にしたレクス・ローの本名は原作登場キャラの物となりますので、誰なのか考えてもらえたりするとありがたいですね。
次回は戦闘を始めていくつもりですので、次回の更新もどうかよろしくお願いします。