GS芦蛍!絶対幸福大作戦!!! FINAL   作:混沌の魔法使い

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その3

 

リポート20 2人で1人のゴーストライダー その3

 

~横島視点~

 

レクス・ローは確かに怪しいし、その言葉を信じるなんて正気の沙汰ではないのは分かっている。だがレクス・ローの言葉のおかげで俺は心眼の位置を把握する事が出来た。

 

「あいつは何をしたいんだろうか」

 

簒奪者と奪い取る者だという、例えば王様を失脚させ王座を奪う。政治による権力を奪う。支配権を奪う……この長い歴史の中で様々な簒奪者がいたそうだが、レクス・ローは真なる歴史の簒奪者と名乗っていた。

 

「……歴史を奪う?俺の特異点とかいうのと同じなのか?」

 

特異点は簡単に言えば歴史を改変する能力を持つ者とのことだ。例えば美神さんが過去に行って何らかの悲劇を回避したとしよう。だが死ぬという結末は変わらず、交通事故が病気になったり、通り魔による殺人になったりと死ぬという結末を変えることは出来ない。だが俺が過去へ行けばその結末を変えることが出来る。本来定められた歴史の道を修正・あるいは狂わせることが出来るのが特異点の能力らしい・

 

「……じゃああいつは何を変えようとしてるんだ?」

 

レクス・ローの能力が俺と同じ特異点だと仮定すると真なる歴史の簒奪者というレクス・ローの言葉の意味がうっすらとだが分かってくる。

 

「何かを変えているのか?」

 

何かの結末を、何かの未来をレクス・ローは自分に都合のいいように捻じ曲げている……もしくは……。

 

「悲劇を回避させてる?」

 

琉璃さんも美神さんもいっていたが、俺達の戦いは誰が死んでもおかしくないような戦いだったと、それでも負傷者こそいれど死傷者はいないのは奇跡だと言っていたが、もしもその奇跡がレクス・ローによって齎されたものだとしたら……。

 

「あいつは何を知っているんだ?」

 

レクス・ローは知っているのだろう。最悪の結末を、あるいは最悪の未来を……例えばそうアスモデウス達が世界を支配したり、離反したと言う天使達が世界を支配したりと……どう考えても人間にとって良い世界ではない未来をレクス・ローは知っていてそれを避ける為に暗躍をしていると考えるのが道理ではないだろうか?

 

「となると……あいつは世界意志で動いてるのか?」

 

世界の意思は存続しようとする意思だという、その存続しようとしている意思がレクス・ローに何かをさせているのだろうか?

 

「うーん……分からん」

 

ここで横島がこの考えに辿り着いたのは一重に先入観が無いからだ。美神達は横島に意図的に未来を知る者が横島の結末を変える為にこの世界に訪れているという情報をを隠していた。横島の特異点と言う能力を加味し、未来を変えること繋がりかねないと考えた上での判断だった。その事によって横島はレクス・ローの存在を敵でも、味方でもない、第三勢力と考えていた事によりレクス・ローの真意の一端に触れかけていた。

 

「……見つけたッ」

 

だがその考えは途中で中断された。心眼の気配を感じ取った横島は考え事を中断し、心眼の気配の元へと走った。

 

「はぁ……はぁ……」

 

無数の檻の中の1つ……霊力で満たされた檻の中の1つに俺は迷う事無く駆け寄った。

 

「……見つけた……心眼、心眼だよな」

 

檻の中に浮かぶ小さな人魂……それが心眼だと俺は確信していた。ずっと俺の中にいたんだ、目で見るんじゃない。魂の目で見なければ心眼を見つける事は出来なかった。レクス・ローの助言の通り、目で見るなという助言のお蔭で俺は心眼を見つけることが出来た。

 

【横……島?】

 

「ああ。俺だ、やっと見つけたぞ、心眼」

 

ノイズ交じりの今にも消えてしまいそうな小さな声だったが、その声は間違い無く心眼の声だった。俺は心眼が入っている檻の近くに座り込み、檻に背中を預けて顔を上げた。

 

【どうして……来た?お前も……死んだのか、私は……お前を……助けれなかったのか】

 

「いや、生きてる。エレちゃんが冥界に連れて来てくれた。もう1度話をしたかったんだ」

 

【その為だけに……冥界にまで……来たのか?なんて……無茶をするんだ……】

 

信じられないという感じの心眼の声……ずっと聞いていたのに、その声を聞くのが随分と久しぶりに、そして懐かしく思えた。

 

「無茶をしても、ちゃんと話をしたかったんだよ。心眼」

 

ずっと助けられてきたのに、ありがとうも何も言えずにさよならなんて俺には耐えられなかったのだと言うと心眼はお前は馬鹿だとかすれた声で呟き、俺は苦笑しながら俺もそう思うと返事を返すのだった……。

 

 

 

 

~心眼視点~

 

横島がエレシュキガルに頼んでまで冥界に来たといったのは私にとって凄まじい衝撃だった。嬉しいと思う反面、何故、どうしてという言葉がいくつも脳裏を過ぎる。

 

(どうしてそこまで……いや……分かっていたはずだ)

 

横島は孤独を恐れる。私が思う以上に私は横島の心の深い部分にいたのかもしれない……それを嬉しいと思う反面、自分の醜さを思い知らされる。

 

(浅ましい、なんと浅ましいのだ)

 

私は人ではないのに、何れ消えてしまう存在なのに……横島を愛してしまった。分かっていた、最初からずっと分かっていたのだ。横島の助けになりたいと思ったのは、その横島の清らかな心に魅かれたからだ。横島の盾になって死んだのも横島に生きていて欲しかったからだ。横島の魂の中でずっと私は見ていた、助けになりたいと、その悲しみを和らげてやりたいとそう思ったのだ。それが愛だと私は知っていた。作られた人工魂の分際で私は……私は……横島を愛してしまっていた。

 

「なぁ心眼また一緒に行こうぜ。俺はお前が居ないと駄目なんだ」

 

【……それは出来ない……私は死んだんだ】

 

(行きたいと思わせないでくれ)

 

「でも魂なんだろ?俺に取り憑いても良いからさ」

 

【駄目だ。私には……もう寄り代が無い、現世には戻れない】

 

(私を必要と言わないでくれ)

 

「どうしても駄目なのか?」

 

【ああ……駄目だ】

 

(これ以上私は横島の側にいてはいけない)

 

横島を助けてやりたいと、支えてやりたいと私は思っている。出来る事ならばまた心眼として横島と共にありたいと思っている……だけどそれは駄目なのだ。これ以上横島の側にいたらきっと私は横島を思う心を押さえられなくなる。

 

【横島。この檻を開けるんだ】

 

「いや、それは駄目だろ。エレちゃんが駄目だって言ってた」

 

【それでもだ。私は作られた魂だ。だから地獄に行くことも、天国に行くこともない。永劫ここにいるだけだそれならばお前の助けに私はなりたいんだ。それに私の中には横島の魂の欠片がある。私が存在している限り横島、お前の力を奪い続けてしまうんだ。わたしはもうお前の助けになれず、足を引っ張るような真似は耐えられないんだ】

 

その言葉に嘘はない、だけど真実でもない。このまま横島を思うよりも、横島の手で終わらせて欲しいのだ。

 

「……どうしてもか?」

 

【どうしてもだ。横島が私を大切に思うのならば、私を眠らせて欲しい】

 

ずるい言葉だと分かっている。離れたいと思っているのに、横島の心に傷を残そうとしている自分が嫌になる。

 

「な、なんだ!?」

 

躊躇う横島の背中を押すように凄まじい地響きが冥界に響き渡り、恐ろしい魔力が冥界に広がった。

 

【セーレだ。セーレがいる、蛍達が危ないぞ!横島、躊躇っている場合じゃない!早く檻を開けるんだッ!】

 

この魔力は間違いなくセーレの物で、近くに蛍達もいるというと横島は目を見開き、ぐっと唇を噛み締めてから私が入っている檻に手を伸ばした。

 

「……心眼」

 

【何だ?】

 

「いままで……本当にありがとう……それとおやすみ」

 

泣き笑いの笑みを浮かべる横島の姿を私は目に焼き付けた。

 

【ああ。おやすみ】

 

良い夢を見た。本当に良い夢だった……だけど夢は必ず覚めるもの……それが今なんだ。横島の手が檻を開き、不安定だった私はボロボロに崩れ、横島の身体に降り注いだ。

 

【姿は見えずとも、声は聞こえなくても、私はずっとお前を見守っているよ。頑張れ、横島】

 

その言葉を最後に私は2度と覚める事の無い深い眠りの中へと落ちて行った……。

 

「ありがとう……心眼」

 

残された横島は自分自身を抱きしめるように胸を抱いた。心眼がいなければここまでこれなかった、ここまで頑張れなかった。自分を支えてくれた者への最後の感謝を告げ、溢れる涙を拭う。

 

「いかないと……」

 

悲しくても立ち止まっている時間はないセーレが擬似冥界にいる。そして自分を探して美神達が居ると知った横島は心眼を失った悲しみををグッと噛み締め、涙を流しながら来た道を引き返していくのだった。

 

 

 

 

~セーレ視点~ 

 

アスモデウスとガープと比べれば……いや、他の上級神魔と比べても弱いという事を僕はいやって言うほど自覚していた。確かに僕は君主であり、配下の悪魔も多くいる。だが僕の能力は何処にでも移動できて、どんな物も盗めるという能力であり戦闘にはまるで向いていない……と誰もがそう思うだろう。事実混成軍にスパイとして潜りこんでいる時から僕を戦力として考える者なんか誰もいなかった。精々便利な運び屋くらいに思っていただろうが、それがすべての間違いである。

 

(そう思わせていたって事にすら誰も気付かなった)

 

大人の姿と子供の姿……それを使い分け、僕はサタンが魔界を統一しようとしている時からずっと暗躍していた。どこにでも移動出来る、どんな物も盗めるだけの力の弱い最上級神魔と思わせ続けてきた。まぁ事実僕は直接戦闘には弱いし、上級神魔や最上級神魔と戦えばまず間違いなく負ける……だけど力が無いなら力が無いなりの戦い方っていう物がある。

 

(例えばこうやってね)

 

殺すなと言われているので本気で攻撃していないが、蛍達の周りの空気を奪い気圧を変化させる事で空気の刃を作り出すことも出来れば、魔力刃を飛ばし、進行方向の空間を奪えば一瞬で相手を切裂くという事も僕には出来るのだ。最も人間相手なら周囲の空気を奪えば窒息させれるが、殺してはいけないと命じられているのでそれは使えないのが惜しむ所だが、逆を言えば少ないダメージで相手を苦しめるという楽しみが出来たと思えばそう悪いとは思わない。

 

(奪う、盗むと聞けば弱いと思うけど、用は使いようさ)

 

自分の回りの空間を奪えば僕は認識出来ない、魔力砲などの飛び道具だって上手く空間を盗めば空気圧を弾丸にする事だって出来る。まぁいかんせん神魔相手には攻撃力が足りないという欠点があるがそれでも上手く使いこなせば全包囲攻撃も可能だ。一発で倒す事が出来なくても時間を掛ければ十分に神魔とだって戦える。まぁ長期戦を挑むのが無理な話ではあるんだけど……。

 

「人間相手には遅れを取らないよ」

 

殺してはいけないっていうのが面倒すぎるが、僕よりも格上のエレシュキガルを翻弄したり、弱い攻撃で少しずつ切り刻んでいくというのは中々に良い気分転換になる。

 

(ガープの計画に必要だって言うけどさ、本当なんでだよねえ?)

 

横島に何故そこまで執着するのかが謎だ。特異点であり、文珠を作れたとしても人間は人間だ。狂神石を投与して、少しずつ神魔側に傾けるとしても何故そこまで拘るのかというのが僕にとっては謎でしかない訳だ。人間は神魔を殺す事が出来ない、それは絶対の法則であり、何をしても蛍達は僕を傷つける事が出来ない……そう思っていた。次の瞬間僕の脇腹に風穴が開いた。

 

「は……ぐうっ!?なんで、どうして!?」

 

信じられない激痛に顔を歪め、どうして僕の位置を捕捉出来たと困惑しながらも傷口を押さえながら移動するが……。

 

「そこなのだわッ!!!」

 

エレシュキガルが放った無数の杭が僕の進路へと放たれる。

 

「アンサズッ!!」

 

そしてそれを避ければルーン文字の炎が僕を襲う。そのどちらも空間を削り取る事で防いだが……僕の隠遁は既に見破られている訳だ。

 

「OK。遊びは終わりって事だね」

 

横島の気配も近づいて来ている。なら遊びはこれで終わりで良い、狂神石の入ったアンプルを取り出してそれを打ち込み傷を癒した僕は堂々と蛍達の前に姿を現すのだった……。

 

 

 

~蛍視点~

 

セーレの姿はいまだ見えないが、それでも私達が受けるダメージはかなり少なくなってきた。確かに私達は神魔と比べれば弱いが、それでも霊能者として今まで培ってきた経験は決して無駄ではない、セーレの攻撃と防御に関してはなんとかその秘密を掴み始めていた。

 

(やっぱりセーレの姿が見えないのは空気が関係していると思うわ)

 

琉璃さんの言葉に小さく頷く、セーレの攻撃は空気が関係しているのはなんとなく分かっていた。不可視の攻撃のカラクリは何かと考えればやはり一番は酸素、空気を媒介にした攻撃の可能性が極めて高い。

 

(空気を盗んで、奪われた空気が戻る勢いで発生するカマイタチっていったところね、くえすとブリュンヒルデがいないと危なかったわ)

 

美神さんの言う通りだ。くえすとブリュンヒルデさんが作ってくれた小さな炎、その動きである程度攻撃を予測できるので真空刃を少しずつ回避出来るようになっていた。

 

(琉璃、そろそろ分かりましたか?)

 

(勿論。これでも私は神卸の巫女よ?魔力と神通力の把握なら負けないわ)

 

琉璃さんはそう言うと小さくある方角を指差した。周囲の空気を奪い、屈折率をゼロにして自分の姿を隠しているセーレはそこにいる。私の目の前の炎が小さく揺らめいたのを見て、小さく地面を蹴って歯を食いしばりながら後へ飛ぶ。

 

「くっ!?」

 

肩が小さく切裂かれ、血が噴出すが覚悟していたのですぐに次の行動に移れた。くえすから借りていた銃を構え、その引き金を引く。手応えはあったと思う。琉璃さんが微弱な神魔の気配を探り、位置を特定してくれたお蔭でセーレに攻撃を当てることが出来た筈だ。相反する物同士を反発させることで威力を跳ね上げる。まだ試行錯誤の段階だったが、上手く行って本当に良かったと思う。

 

「は……ぐうっ!?なんで、どうして!?」

 

セーレの苦悶と動揺の声が響き、命中したと安堵する。

 

「あいたたた……やっぱり痛いわねぇ……」

 

安堵したせいか痛みがぶり返し、眉がよるがそれでも上手く行ったという事に私は笑みを隠しきれなかった。

 

「蛍ちゃん、今の……」

 

「魔力と霊力を混ぜてみたんです。くえすの奴の真似ですよ、なんとか上手く行ったみたいでよかったです」

 

暴発させるのではなくちゃんと攻撃として指向性を与えて扱う事が出来たので当っているのならばセーレにダメージを与える事が出来たと思う。

 

「そんな事を言ってる場合ではないですわよ?」

 

「どうやらセーレを怒らせてしまったようです」

 

くえすとブリュンヒルデさんの言う通りだ。先ほどまでの非ではない魔力が私達を押し潰さんばかりに周囲に満たされた。

 

「よくやったよ。ほめてあげるとも、人間にしては良くやった。だけど……やりすぎたね」

 

現れたセーレの姿は月で見た時とも、この場に現れた時とも違う青年と呼べる姿をしていた。

 

「ガープに殺すなと言われているから殺しはしない。だけど調子に乗った小娘達には制裁が必要だ」

 

ぞっと産毛が逆立った。余りに強烈な殺意と敵意に一瞬動きが止まり、本当に最後の、セーレに奪われていなかった胸の間に挟んでおいた精霊石を反射的に投げる。美神さんや琉璃さんも同じように精霊石を投げたが、全方位に現れた霊波弾の雨に精霊石はなんの効力も発揮せず目の前が白く光ったと思った瞬間に私達は全員地に伏せていた……。

 

「くうう……と、とんでもないことをしてくれるのだわッ!?」

 

「流石女神エレシュキガルか。だけど、これはやりすぎたこいつら自身の罰だ。怒られる謂れはないね」

 

「裏切り者がよく言いますね」

 

「裏切ってなんかないさ。最初から僕は君達の敵だった。裏切ってなんかないさ、最初から僕は敵だったんだからね」

 

小竜姫様達は動くだけの余力があったが、ガルラ霊、分身のエレシュキガルと戦い、その上でセーレと戦っていた私達はもう限界だった。霊力と体力、そして出血多量ともう動けるだけの余力なんてある筈も無かった。

 

「だけど残念だ。調子に乗った君達の手足の1本か2本奪うつもりだったけど……時間を掛けすぎた」

 

【ダイカイガンッ! ウィスプオメガドライブッ!!!】

 

「うおりゃああああッ!!!」

 

来て欲しくなかったのに、まだここに来て欲しくないと思っていたのに……。

 

「横島……ッ」

 

横島が私を、私達を助けに来てくれた事が嬉しいのに、結局また横島に頼る事になってしまった。また見ていることしか出来ないのだと気付き、私は奥歯を強く噛み締め、爪が手の平の皮膚を突き破るほどに拳を強く握り締め、おのれの無力さに唇を噛み締めるのだった……。

 

 

 

 

リポート20 2人で1人のゴーストライダー その4へ続く

 

 




次回は横島が乱入する少し前からスタートしたいと思います、メドーサとかシズクとかと合流する所からですね。
セーレの攻撃のカラクリはジョジョのザ・ハンドみたいに空間などを削り取り、その余波による目視も探知も出来ない不可視の刃でした。
次回は久しぶりに新しい変身を出そうと思いますので、次回の更新もどうかよろしくお願いします。


PS1

FGOはガチャ見送り。石も少ないので特になし


PS2

東方幻想エクリプス始めました

最推しの紫さんを最初のガチャで引けたのでム課金では厳しいですが頑張ってます。
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