GS芦蛍!絶対幸福大作戦!!! FINAL 作:混沌の魔法使い
リポート10 来訪者 その3
~美神視点~
ガルーダの雛を受け取りに来たシヴァ神の目に横島君が塩を投げ付け、その挙句トリシューラを本当に物干し竿にしていると蛍ちゃんから聞いて私も琉璃も小竜姫様もくえすも顔から感情って物が抜け落ちた。
「……なんで止めなかったの?」
「ガチ切れしてて……横島的にカーマへの対応を聞いて、ガルーダを預けるなんてとんでもないってなったみたいなんですよ……しかもルイさんがいて途中で抜けれそうな雰囲気でもなかったですし……」
半分泣いてる蛍ちゃんを見ればどうしてもっと早くと言い出す事は出来なかった。ルイ・サイファーと名乗って自由を楽しんでいるが、実際は明けの明星と呼ばれた神への反逆者ルシファー……正直彼女に何か意見出来る存在がいるとは私には思えない。
「……もしかして京都にやって来ていたあの紅いドレスの少女もですか?」
「はい……来てました。横島とも仲が良いみたいですし、しかもカーマを連れて行っちゃうし……本当に魔人姫だとしても私はおかしくないと思いますよ」
魔人姫――魔人の頭領にして最強の魔人。魔人達が神魔に起した魔人大戦……その折でも魔人姫にまで辿り着いた神魔はおらず、その姿を見た者もいない。
「マタドールが魔人姫は東京に居るって言ってましたわね」
「……可能性はかなり高いと思うわ、それに横島君の家に入り浸っている理由も説明が付くしね」
マタドールは何度も何度も横島君を未熟な同胞と呼び、横島君が強くなる事を望んでいる節がある……それで考えればネロ=魔人姫となれば1番すんなり納得の行く答えが出る。
「あのーですね、京都で横島にルイさんと一緒に会いに来てた金髪の女の人いましたよね?覚えてます?」
蛍ちゃんが凄く言いにくそうに切り出してきて、強烈に嫌な予感を感じながらもルイとネロに挟まれたおどおどとした様子の少女の事を思い出した。金髪で血のように紅い瞳をした少女だったわね……確か横島君は凜って呼んでたけど……。
「正体が判ったと?」
「……いや、実は大分前から知ってたのよ?でも切り出すタイミングが……無かったと言うか、恩を感じてるというか……売るような真似はしたくなかったと言うか……」
正体を知っているのにそれを隠していたと言うのは結構な問題だと思うけど……正体が判るのは今後のことを考えるとかなり大きい要素だ。
(でも全然正体が思い当たらないのよね……)
名前は和風だけど容姿は完全に西洋系だ。それにルイさんにあれだけ振り回されていることを考えると中級くらいの女神かしら?
「冥界の女主人って言えば分かりますか?」
「「「「はい?」」」」
私達の心底困惑した声が重なった……え、え……?冥界の女主人っつて……最上級神魔の……エレシュキガルの2つ名じゃない。
「め、冥界の女主人……エレシュキガル?え……冗談?」
「言いにくいけど本当です……彼女は冥界の女主人エレシュキガルだそうです……だいそうじょうに横島が殺された時に助けてくれたらしくて……言い出せなかったんですよね」
それは確かに言い出せなくなるのも判るけれどッ!!!ちょっと想像を超える名前だ。死と疫病の権限を持ち、天界に攻め入った事もある女神……戦に関する伝承はさほど多くないけど、女神イシュタルを圧倒したと言う伝承があるから戦闘力も間違いなく1級品――正直勝ち目がないレベルで強力な女神と言えるだろう。
「古き神の中でも極めて強力な女神ですわね……小竜姫、貴女なら取り押さえれますか?」
「……冗談止めて下さいよ。勝てないですよ……そもそも神格解放されただけで日本滅びますよ・・・・・・」
死神と呼ばれる神魔は数多いるが……エレシュキガルは別格中の別格と言えるだろう。人と神が共存していた時代の神魔だ、今の神魔とは文字通り格が違う……。
「交渉のテーブルについてくれるといいですね」
「……そうね」
生者を嫌うエレシュキガルがなんで横島君を気に入っているのは謎だけど……交渉で味方に引きこめるのならばそれに越した事はないと思う。
「でもまずは……パールヴァテイ様との会談がありますけどね」
小竜姫様の言葉に思わずうっと呻いた。本当はこの会談の後にガルーダを引き渡す手筈になっていたんだけど、先に横島君の所にシヴァ神行っちゃったのよね……これから大丈夫かしら?と不安を抱いた時に扉が開いた。
「どうもお忙しい時に失礼します、シヴァの妻のパールヴァテイです」
にこにこと笑っているが、その顔に思わず威圧感を感じてしまう。それだけ横島君のシヴァ神への対応が悪かったと私達は思っていたのだが……。
「ありがとうございます。うちの旦那はちょっと乱暴な所がありまして、そもそもガルーダの雛を受け取るって言ってるの家の旦那だけだったんですよ。正直今のインドの神界はガルーダを育成出来る場所ではないので出来ればこのまま人間界で育成して頂いて、その中でインドの神魔に懐いてくれた個体がいれば引き取らせていただくという事で、餌代などはこちらが見たいと思いますがどうでしょうか?」
シヴァ神への暴言に対する追求は無く、そしてこちらにとっても好都合な条件を出してくるパールヴァテイに一瞬安堵するが、相手もインド神界の重鎮であり、向こう側の話だけを聞き入れ陥れられるわけには行かないので差し出してきた契約書を読み進めるとん?っと思う部分があった。
「ガルーダの雛は横島に懐いているのですが、横島の家での生育を避けて欲しいとはどういうことですの?」
私が訪ねるよりも早くくえすがどういうことだ?と問いかける。正直に言えば横島君の家は悪魔に龍神に英霊と色んな存在が暮らしているので人間界というよりも魔界や天界に近い環境で生育環境としては優れていると思うのだけど……。
「それに関してなのですがガルーダは神獣であると同時に魔獣でもあるのはご存知ですよね?」
ガルーダはインド神話の神鳥で、仏の乗り物とされる。1番有名な所だとヴィシュヌの乗り物というのが有名な所だ、だけどスリランカの神話では悪鬼羅刹の一種グルルと貶められた存在でもある。
「もしや神通力と魔力がある環境では神獣に成長しない可能性があるのですか?」
琉璃がパールバティにそう問いかけるとパールヴァテイは深刻な表情で判らないと返事を返した。
「ガルーダは神にも魔物にもなる珍しい神鳥です。生育環境としては本当ならば申し分ないのですが……横島さんの住んでいる環境で考えると全く異なる何かに成長する可能性もあると思うのです……思い過ごしであれば良いのですが、最悪の可能性を想定したいのです。あとは新種の神になられてもなあっていうのは私の本音ですね」
チビやモグラちゃん、うりぼーの事を考えるとそんなことはないと言う事は出来ないのだが……1つ問題があった。
「えっと1羽刷り込みが起きてるので絶対離れないと思うんですけど」
卵から孵化しての刷り込みが強烈だ。ある程度成長すれば本当なら刷り込みの影響も薄くなると思うけど、横島君相手では多分薄くなる事はないと思う。
「その1羽だけは横島さんにお任せしますが……あの、監視体制はお願い出来ますか?」
神鳥でも魔獣でもない何かに成長する可能性のあるガルーダの監視は間違いなく必要だ。今までの経験を見て横島君なら魔獣に成長させる事はないと思うけど……分かりましたと2つ返事をする事はこの場にいる誰も出来ないのだった……。
~琉璃視点~
パールヴァテイ様の要求は決して無理難題では無いが解決するのはそれ相応の労力が必要な物だった。とりあえずインドの方でまた再び話し合いますと言って帰られてから私達もガルーダの雛に対する問題を話し合い始めたのだが……やはり分かっていた事だがガルーダを安全に養育できる環境を見つけるのは至難の技だった。
「妙神山で育てれますか?」
「すいません、無理です。私は近いうちに東京駐在になりますし、老師やロンさんが面倒を見れるとは思えないのです」
「確かにおじいちゃんだもんね……」
斉天大聖をおじいちゃんと言うのは失礼かもしれないが、産まれたばかりの雛の面倒を見るのは大変だろう。
「ちなみに蛍さん。ガルーダの雛は何羽いるんですか?」
「……12匹、後グレムリンの幼生が10匹。鳴声で軽いノイローゼになりそうなレベルですね」
遠い目をしながら蛍ちゃんがそう言う。その光景を想像すると確かにノイローゼになりそうな気がする……
・
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「はーい、お昼寝しようなー」
「ぴーぴよー」
「みむむう……」
籠の中に入れて纏めて寝かしつけている横島は振り返り、ぐったりしてるシロとタマモに視線を向ける。
「2人も寝ていいぞ?ガルーダとグレムリンは俺が見てるし」
「……お、おねがいするでござる……」
「悪戯好きが過ぎるのよ……」
ちょこちょこと動き回り、こちょこちょと悪戯をしているグレムリンとガルーダにシロとタマモは完全にグロッキーになっていた。
「んー……お兄様……」
「あふ……」
「はいはい、皆もお昼寝しような。うりぼー」
「ぷぎゅー……」
ちびっ子軍団も巨大化したうりぼーにベッド変わりに眠らせ布団をかけている横島の姿は完全に年季の入った保父さんの姿だったりする……。
「とりあえず環境は整えるとして……もう暫くは横島の家で預かって貰うとしましょうか。グレムリンはどうするつもりですの?」
「……デジャブーランドのオーナーが是非引き取りたいって言ってるわね」
本物のオカルトと出会える遊園地デジャブーランド……既にボガードを2匹保護妖怪申請で預かってくれてるけど……。
「美神さんから見て大丈夫なんですか?」
「オカルトの知識は本物よ、ボガードも随分可愛がられてるから大人しいし……」
「横島の同類ってことですか」
横島君ほどでは無いが、オーナーも人外に好かれる体質らしいなら……預けても良いかも知れないかな?
「とりあえず少し預けてみて様子を見るって事で良いですね。じゃあ次は……ええ……」
小竜姫様が持って来た書類を見て私は心底嫌そうな声を出した。
「どうしたんですか?」
「蛍ちゃんは知らないと思うんだけど、ダイダラボッチの時に地震を押さえ込んでくれた地龍がいるのよ。結界とかのスペシャリストで、横島君の家の周辺とかの結界の対応をしてくれるらしいの」
「いいじゃないですか、何をそんなに嫌そうな顔をするんですの?」
確かに能力は優秀だし、その対応も間違いなく早く文句はないのだが……人選が……。
「YESショタとか、はすはすとか、言ってたんですけど」
神魔からすれば人間は子供だと思うけど、ちょっとあれだ……横島君の股間に顔を埋めていたルキフグスさんとか、横島君に父性を感じている沖田さんレベルの変態である。
「ちなみにそれが3人います」
「「「帰らせたほうがいいわ」」」
「すいません、ほかに結界術に長けた人材が今いないんですけど……」
深刻な人材不足が過ぎる……なんで変態しか結界に長けていないのかと思わず天を仰いでしまう。
「……全員で監視体制取りましょうか?」
「それしかないって悪夢過ぎませんかね」
「……変な仕掛けをしないように厳重な監視が必要ですわ」
変質者に守りを頼むとか本末転倒でしかないが……それしかないと言うのならばそれは受け入れよう。だけど変態と横島君を接触させる事に私達は一抹の不安を抱いた。
「なんでそういう人材しかいないの?小竜姫様」
「……すいません、強いて言えば龍は癖が強いです」
「……小竜姫様も?」
「……否定は出来ないです」
見た目は真面目で清楚な小竜姫様も自分で癖が強いと認めてしまった。龍族は情が厚いというけれど、情が厚すぎて変態になってしまっているんじゃないかと失礼な事を思わず考えてしまうのだった……。
~蛍視点~
結界を張って貰うのは必要なことだが変態を横島の家に連れて行くのは抵抗しかない、私達がいないときに横島の所に行かれても困るので別の場所で東京全体に結界を張って貰うと言う事で話が固まって横島を迎えに行ったんだけど……。
「ほいほいほいっと」
「みむー♪」
「ぷぎゅー♪」
「ぴー♪」
「うきゅー♪」
チビとモグラちゃんとうりぼーとピー助でお手玉をしていた。くるくると回転するのは面白いのか酷く楽しそうな鳴声をあげている。
「……どうした?」
「地龍に結界を強化して貰おうと思っているんだけど……横島君に会いたいって騒いでるから横島君にも同行して欲しいんだけど……」
横島にも同行して欲しいと言うとシズクの目がスッと細まり、小竜姫様に視線を向けた。
「……正気か?」
「……ほかに上級・最上級の神魔に対抗出来る結界をはれる神族がいないんですよ……」
小竜姫様がそう言うとシズクは深い深い溜め息を吐いて、デフォルメされた熊がプリントされたエプロンを縫いでそれを畳む。
【あれ?シズク。お出かけですか?】
「料理を教えてくれるんじゃなかったですの?」
「……面白いのに……」
ほかにもリリィたちが顔を見せてぶつぶつと文句を言っているが私達を見てお仕事かと残念そうな表情を浮かべる。
「……ルキが面倒を見てくれる。横島、仕事だそうだ。行くぞ」
「え?分かった。ほいほいほいっと」
1匹ずつ丁寧に受け止めて頭の上や肩の上に乗せて横島が立ち上がって背伸びをする。
「拙者もお手伝いするでござるか?」
【メロンパンをくれるなら手伝うぞ?】
シロとノッブがリビングから顔を出して手伝うか?と声を掛けてくる。
「大丈夫よ。ちょっと仕事の交渉にシズクと横島君を借りたいだけだから、夕方には帰すわね」
それなら散歩も大丈夫そうだとぽやぽや笑う横島に内心罪悪感を覚えながら横島を地龍が来る予定のGS協会前へと向かうと既に3人とも待っていた。
「あれ?誰ですか?ちょっと小竜姫様……いや、ロンさんの着てる服に似てますね?」
確かにロンさんの着ている服に似てる。ただロンさんの服よりも色調が暗い感じだ。でも私が感じたのは変態と利いていたけど割りと真面目そうな感じをしている事だ。
「地龍の神族なのでロンさんと同郷の人もいますよ」
「じゃあモグラちゃんと同じでモグラから成長したんですか?」
「……それはちょっと分からないですね」
横島の素朴な質問に小竜姫様が返答に困っているけど、モグラが全部龍族に進化するって思っているとしたらちょっと不味いかもしれない。
「どう思います?」
「多分本気で思ってそうなのが怖いわね……」
「もっと真面目に霊能に関して育てるべきではなかったのですか?」
くえすに呆れられた視線を向けられるけど、私達は出来る範囲で教育はして来た……ただ横島が斜め上に突き抜けているのが問題だ。
「ダイダラボッチの時に地震とかを封じ込める為に尽力してくれたのよ、横島君」
「マジですか、やっぱり龍族で神様って凄いんですね。琉璃さん」
琉璃さんに軽く紹介されると横島が凄いと満面の笑みを浮かべるとふひっと言う奇妙な音が響いた。
「うりぼー風邪引いた?」
「ぷぎゅ?」
豚みたいな鳴声と感じたのかうりぼーに風邪引いた?と横島が尋ねる後ろで3人の地龍が揉めている。
「なんでもう少し取り繕えないの!?」
「ふひっ!無理、推しが尊い……」
「引かれるからもう少し真面目な顔をしててよ~」
……やっぱり変態だった。琉璃さんも小竜姫様も美神さんもくえすも何とも言えない顔をしてる。
「……首を刎ねるべきか」
シズクが殺す気満々なのがやばいけど、正直私も同じ気持ちだ。
「初めまして地龍族のメイユウと申します」
眼鏡に黒髪の美神さんと同じ位の背丈の女性がぺこりと頭を下げるけど、声の感じからふひって言ってたのはこいつだ……見た目は真面目そうな出来るOLって感じなのに中身が酷すぎる。
「あたしはリーね、背は高いけどリンシンの妹よ」
ストロベリーブロンドをシニョンにしてダボダボの袖を振るいながら笑みを浮かべるリーさん。この人は割りと真面目なのかしら?
「リンシンです、よろしく」
琉璃さんより色の濃い青髪に白のメッシュの入った導師服のリンシンさんが小さく頭を下げて、横島に手を差し出した。
「握手をしていただいても?」
「え、あ。はい、よろしくお願いします」
自分からで良いのかな?という顔をしながらリンシンさんと握手をする横島に今度はリーさんが前に出て頭を下げる。
「頭をなでてください」
「はい?」
「はいって事はいいんですよね、なでてください!ハリーハリーハリーッ!!!結界を作るのに必要なんですよ、だから早くッ!間に合わなくなっても知らんぞッ!!」
「は、はいッ!!」
物凄い剣幕かつ早口で言うリーさんに横島が物凄く困惑しながらリーさんの頭を撫でるのを見て、私は神通棍を手にした。
「これ最悪すぐ取り押さえる必要があると思うんですけど」
「私もそう思うわ」
真面目そうな2人も変態だった。横島の家で会わせなかったのは正解だったと確信したけど、なんでこんな人達が結界のエキスパートなのか……世の中絶対間違っていると思う。
「すいませんすいませんすいません」
「いやいや、小竜姫様は悪くないですよ」
ぺこぺこと頭を下げる小竜姫様に琉璃さんが悪くないと言っているが本当にその通りだ。悪いのは変態を派遣した天界の上層部であり、中間管理職の小竜姫様は全く悪くないと思う。
「踏んでくださいッ!!」
「はぁ!?」
そして最後の変態は横島の足元に寝転がって踏んでくださいと叫んだ。
「やっぱりあの変態殺しましょう」
「そうね、それがいいわ。害悪だわ」
あんな変態が神族って絶対に間違っている。多分悪魔か何かがすり替わっているに違いない……。横島も流石に困惑の色を隠しきれないでいる。というか踏めと言われても人を踏んだらその段階で異常者と言わざるを得ないだろう。
「結界の仕上げに必要なんですよ。出来るだけ蔑んだ感じで、私を見下した感じで踏んでいただけると大変満足なのですが」
……こいつ普通に自分の欲求を付け加えている。止めに入るべきだとは思うんだけど、本当に結界に必要かもしれないと思うと止めに入るのも少し考えてしまう。
「……じゃあ、その失礼します」
「思いっきりで良いですから、手加減とかいらないですから!」
思いっきり踏めとメイユウに心底困惑した表情で靴を脱いだ横島がそっと踏むというよりかは乗せるという感じでメイユウの頭を踏む。
「ありがとうございますッ!私達の業界ではご褒美ですッ!!!」
横島が未だかつて見たことのない表情をしているのを見て、もっと早く引き離すべきだったと神通棍を手に私達は一歩踏み出すのだった……。
リポート10 来訪者 その4へ続く
変態とエンカウントした横島、周りにおされて頭を踏むの巻。変態はやはり危険です、技術はかなりあるのですがやはり危険人物ですね。次回はその変態への制裁から入っていこうと思います。それでは次回の更新もどうかよろしくお願いします。