GS芦蛍!絶対幸福大作戦!!! FINAL   作:混沌の魔法使い

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リポート11 臨海学校・序
その1


リポート11 臨海学校・序 その1

 

~美神視点~

 

シズクがお茶を全員に配り茶菓子にドラ焼きを添えようとすると紅色の着物の女性――鬼一法眼は待ったと手を上げた。

 

「僕は饅頭が良い」

 

「……我が侭な奴め、さっきもう食べただろうに」

 

「かんらからから、好きな物を食べたいと思うのは当然の事だろ?」

 

からからと笑う鬼一法眼にシズクは小さく溜め息を吐いて、少し待てと言ってキッチンに引き返していった。その姿を見れば鬼一法眼を名乗る女性が騙り等ではなく、シズクに物言い出来るレベルの人外だと嫌でも納得してしまった。

 

(とりあえず友好的で良かったと思うべきかしらね)

 

熱い緑茶を啜りながら鬼一法眼を観察する。見た目は20代ほど、愛想の良い笑みを浮かべているがその目は鋭く細められていて観察されているのが良く分かる。霊力の類を完全に隠しているが、私達を試すようにじわじわと霊力等を放出している。

 

「牛若丸。盗んだ物を出しなさい、盗む駄目絶対」

 

……なんで私達が互いの力量を確かめ合ってる後ろで横島君はマイペースなんだろうか……。もしかして強敵と戦いすぎたり、死に掛けすぎたりしてそういうのに鈍くなってしまったのだろうか……。

 

(多分命のやり取りがなさそうだからじゃないですかね?)

 

(……それはそれで問題だけどね)

 

今までを見ていれば警戒心はかなり強いはずなんだけど……ON/OFFが余りにも両極端になってしまったのかもしれない。

 

【わ、私の言い分も聞いてください!確かに私は天狗の霊具を盗みましたが、主殿の事を思ってですね】

 

「俺の事を思うならちゃんと筋を俺は通して欲しかったよ……盗んじゃ駄目だろ、盗んじゃ……天魔ちゃんに迷惑掛けてどうするの」

 

【うっ……確かにそれはそうですが……でも普通に行っても貸してくれるとは思わなくてですね】

 

「俺は悲しい……俺の事を心配してくれたのは嬉しいけど悪い事はして欲しくなかった……」

 

「あー!牛若丸がお兄様を悲しませた」

 

【いけないんですよ、悪いことをしたらまずはごめんなさいですッ!!】

 

「……横島を悲しませるのはいけないんですの」

 

「1番横島を困らせてるお前がそれを言うか……」

 

紫ちゃん達が一斉に牛若丸を責め、横島君は目を伏せてる。

 

【有罪、半年おかず1品没収】

 

「……妥当な所だろうな」

 

【それは酷いと思いますッ!!ちゃんと謝りますし返しますからッ!!!】

 

食事によって霊力を回復させているので1品没収は想像以上に深刻なのか、牛若丸が天狗の所から持ち出した霊具を机の上に並べるのだが……出るわ出るわ……瓢箪に天狗の面に団扇に下駄、それに印籠に山伏の服まで……。

 

「……本当すいませんすいませんすいません……ッ!!家の子がすいません」

 

流石に私もやりすぎだと思い蛍ちゃんと一緒に頭を下げる。天魔ちゃんと横島君と仲が良いが、それとこれとは話は別だ。明らかにやりすぎな上に天狗と事を構えることになりかねない……そう思っていたのだが鬼一法眼は楽しそうに笑い出した。

 

「天魔が随分と懐いている男と言う訳で僕は見に来ただけだよ」

 

「え、じゃあ取り返しに来たんじゃ……?」

 

「いや、一応天狗の中でも問題になっておるし、僕の娘を誑かして兵法を盗んだという前科もある」

 

……娘、娘を誑かしたと聞いてノッブ達がすすすっと距離を取った。

 

【なんで距離を取るんですか?】

 

【いや、まぁあれじゃん?昔と今違うじゃん?】

 

【それは私も同じですけどッ!?】

 

戦国・平安時代は同性愛は割りと普通だったけど、巻き込まれる訳には行かないのでとりあえず2人きりは今後は避けるべきかもしれない。

 

「それじゃあ許してくれないんですか?」

 

「んー、許してやってもいいし、天狗の長に口を聞いてやってもいい。それなりの条件があるがな」

 

鬼一法眼はそう言うと目を細め、横島君に指を向けた。

 

「お前僕の弟子になれ、面白そうな人間だから気に入った!それに才能もありそうだ」

 

「……俺?いやいや、俺ポンコツですよ」

 

「かんらからから、そんな訳あるか。お前は才能の塊だ、だがそうだな、この時代ではお前を指導出来る者はそうはおらんだろ、だから僕が面倒を見てやろうと言ってやるのさ、それなら弟子の指導という事で天狗の霊具を持ち出したと無理に納得もさせれる。どうだ?」

 

どうだと言いつつこれは実質拒否権の無い命令に等しい……。

 

「いや、俺美神さんの弟子ですし、小竜姫様にも面倒を見てもらってますよ?」

 

「かんらからから。師匠なぞ何人いても困らんぞ、それに僕は弟子だからと言って束縛するつもりも無い、それに……お前けったいなものに呪われてるだろ?僕なら何とかできるかも知れんぞ?」

 

にやりと笑い、一拍置いてからどうする?と問いかけてくる鬼一法眼だが、その目は断る事は許さないと言わんばかりに鋭く細められているのだった……。

 

 

 

~鬼一法眼視点~

 

天魔が好いている人間というだけあって裏表のない純朴そうな男だったが……その内部に良くない物が巣食っているのは一目で判った。

 

(今の時代に珍しい人間だな……)

 

かつて妖と神が人と共存した時代――科学が発展し、神や妖を敬い畏れる者が少なくなった時代で人でありながら妖怪に近い人間はそうはいないと思う。

 

「……タマモ悪いけど、ちょっと難しい話になりそうだから紫ちゃん達を連れてってくれる?」

 

「いいわよ。ほら行くわよ」

 

九尾の狐までいるじゃないか、それに天狗の団扇で風を操り戯れてやった子供達も皆人間ではない。神と魔族に混血児が2人に英霊が1人それに鬼までいる。この家が異界になっている理由も納得したし、好感が持てる理由も分かった。

 

「……分かりますか?」

 

「ん、分かるよ。泥……んー、ちょっと違うな、これはあれだな。魂に干渉する感じの悪い呪だ……お前の闘争本能を刺激したり、恨みや

怒りで活性化する物だな」

しかしこれだけ性質の悪い呪を受けてるなんて何をしたんだと首を傾げる。

 

「こいつ何したんだ?これ神の呪いだろ、教えてくれよ大蛇」

 

「……インドのアスラが関係してるそうだ」

 

「アスラ?ああ……道理で」

 

インド系の神魔となればかなり悪辣なものが多いだろう。その上アスラとなれば相当厄介と言えるか……。

 

「横島君の師匠になるってどういうつもりですか?」

 

「ん?単純に気に入っただけだよ、お前達もついでに面倒を見てやってもいい、人間の癖に分不相応な相手に喧嘩を売ろうとしてるだろ?そういうの僕好きなんだぜ?」

 

自分の限界と力の無さを知りつつも、くじけず前に進もうとするその意思は実にいい。こういう人間ばかりならば、僕も隠居する事は無かったと言える。

 

【問題を起こした私が言える立場ではないですが、師匠はとても優秀な人ですよ。それに気まぐれで滅多に弟子を取るような人でも無いのですが、自分から師匠になってくれると言っているのだから受けたほうが良い……】

 

「おーまーえーは何をつらつらと失礼な事を言ってるんだ?」

 

【い、いひゃいです……】

 

失礼なことを言ってくれる馬鹿弟子の頬を抓り上げ、いひゃいひゃいと呻いている遮那王の頬から手を放し、饅頭の追加を頬張って熱い茶を啜る。

 

「高名な鬼一法眼から教えを受けれるというのならば私達が断る理由はありませんが、我々は修行の為に東京を離れるので、その後に」

 

「修行か、いいじゃないか。僕もついて行ってやるよ。隠居してるのも飽きたしね」

 

修行すると言うのならばそれなりの立地の筈だ、僕も一緒に行った方が効率的な修行が出来ると言うものだろう。

 

「さてと、じゃあ天魔の奴から許可でももぎ取って来るかな、修行には僕も行くからな。忘れるなよ、あとその霊具は好きにしていいから」

 

ピッと横島達を指差して遮那王が盗んだ霊具を好きにして良いと言って窓を開けて翼を広げる。

 

「あ、そうそう、そこの神鳥の雛。預かる所がなかったら僕達が面倒を見てやっても良いよ。天魔も使い魔欲しいって言ってたし、良く考えて返事をしてくれよ」

 

一気に情報を与えてその場を去ることで道を狭めるというのは褒められたやり方では無いが、このままでは駄目だと分かってしまった。嫌でも僕の弟子にする必要があると横島を見て悟ってしまったのだ。選択肢を、使える物を増やさないとあいつはどこまでも進んでいって……そして……死んでしまう。そういう定めにある、それを覆すには横島本人も横島の周りももっと力をつけなければならない。

 

「やれやれ……下手をすれば地球ごと消滅ってどんな悪い冗談だよ……」

 

これからそれだけの事件が起きる。そうなれば神魔や妖怪等と言っている場合ではないし……何よりも。

 

「高島との約束もあるしな」

 

平安時代の天才陰陽師高島忠助――僕の弟子ではなかったが酒呑み友達だったあいつの生まれ変わりならば、僕は手助けをしないといけない……術比べで僕を倒した男の最後の願いなれば叶えないわけには行かないのだから……。

 

 

 

 

~横島視点~

 

嵐のようにやってきて、嵐のように去って行った鬼一法眼さんはあっという間にその姿を消してしまった。転移とかではなく、ただ純粋に速いのだと分かる。悪い人には見えなかったが、俺達の話を殆ど聞かずに自分の用件だけを押し付けて行ってしまったのは正直少し困る。

 

【少々強引だったが、嘘は言っていないぞ。修行を見てくれるというのなら見て貰った方が得だ】

 

【まあ確かにかなり強そうじゃったけど……正直どうなんじゃ?牛若丸鬼一法眼と言うのは?】

 

【武器の扱い、術の扱い、結界などの術に呪まで、およそ戦闘に関係する全てが超一流です。私も師事しましたが、完全に習得出来たと胸を張って言えるものは殆どないですね】

 

天才を自称し、そしてそれだけの才能を見せ付けてくれた牛若丸でさえも、鬼一法眼さんの技術を完璧に習得出来た訳ではないと聞くと俺達がそれを習得できるかどうかの不安がある。

 

【あ、心配ないですよ。師匠は教えるの凄く上手ですし、面倒見もとても良いですし、優しいですよ】

 

「でも馬鹿弟子って言われてなかった?」

 

牛若丸がフォローするなか蛍がそう言うと牛若丸はあははっと困ったように笑った。

 

【私には時間がなかったもので、奥義書を盗んでしまいまして……それを怒っておられるのですよ。ですから主殿達はそのような真似を決してせぬように、呪われると大変ですから】

 

そんなことを言われても元々盗むつもりなんてこれっぽっちもないが……俺が気になっているのはそこではない。

 

「美神さん、良いんですか?」

 

臨海学校はあくまで六道の授業の一環であり、多分マルタさんとか鬼道さんとかが準備をしているのだろう。そこに勝手に指導者なみたいな人を連れて行っていいのだろうか?と尋ねると美神さんは呆気らかんとした表情で笑った。

 

「良いも何も無いわよ。小竜姫様に匹敵する神魔がロハで稽古を付けてくれるんでしょ?断る理由はないわ」

 

「いや、でも臨海学校近いんですよね?琉璃さんとかは……」

 

「無理でも許可は取るわ。冥子に無理な頼みもされてるしね……」

 

冥子ちゃんに無理な頼みと聞いて俺は最初嘘だろと思った。冥華さんなら分かるけど、冥子ちゃんはそういう無理難題を言ってくる感じが無いんだけど……。

 

「愛子さんについて来て欲しいって、道具とか運ぶのに助かるし、机の中は異空間だから修行の場に丁度いいって話でね」

 

「ん、うーん……それは大丈夫なのか?愛子に負担が大きいように思えるんだけど……」

 

愛子への負担が凄い事になるんじゃないか?と俺が言うと美神さんもそれは懸念していたようだった。

 

「それに関しては横島君には悪いんだけど愛子ちゃんに聞いてみてくれる?その結果次第では私も冥子に言いやすいし」

 

「分かりました、明日学校に行く予定があるんでその時にでも聞いて見ます」

 

自分の学校を休んで六道の臨海学校に参加するのでちゃんと書類を提出しないといけなかったのだが、思った以上に手続きに手間取ったのでかなりギリギリになってしまったが、こうなると逆に手続きに時間が掛かって良かったのかもしれないと思えてくる。

 

「これ、預かってた横島君がレースで稼いだお金ね。臨海学校と言えどメインは修行だから霊具もそれなりに準備もいるだろうし、紫ちゃん達を連れて行くんだから彼女達の水着とかもいるだろうし、少し多めに引き出しておいたからこれで準備を整えなさい」

 

少しというにはかなり厚めな気がするが……かなりの大所帯になるだろうからありがたく受け取っておこう。

 

「じゃあ、シズク頼む」

 

「……ん、預かっておく」

 

我が家の頼れるロリオカンに封筒をそのまま預けて、他の部屋で待っていて貰っていた紫ちゃん達を呼ぼうとしてふと気付いた。

 

「紫ちゃんって妙神山に結構行ってますけど、天竜ちゃんとか天魔ちゃんがもし自分もって騒いだらどうするんですか?」

 

今日はもう帰ってきているけど、明日も朝から妙神山で神通力の練習に紫ちゃんは行く筈だ。それに言う機会を窺っていたんだが、丁度良い機会だから言ってしまおう。

 

「なんか紫ちゃん、魔界にも行けるらしいんですよね」

 

どうも紫ちゃんの転移は非常に高性能で、痕跡を残さず追跡もさせずに転移出来るらしい。問題があるとすればあの闇の中でずっと見つめられているってことに精神崩壊しなければと付くが……俺は平気だし、紫ちゃんが自身の能力でおかしくなるわけないし、当然だがアリスちゃん達も全然平気だ。

 

「「……」」

 

「……盲点だったんだな、言うなと言うのは無理だと思うぞ。私は」

 

子供だからなあ遊びに行けると知ると絶対に言ってしまうだろう。それを駄目と言えば余計に言いたくなるのが心情だし、それを叱るというのも無理だと思う。

 

「……紫ちゃんって魔界にいけたの?」

 

「みたいだよ?前に天竜ちゃんの家に行ったって言ってたし、タタリモッケさんの所にも顔を出したって言ってたよ」

 

蛍の問いかけにそう返事を返すと蛍がそうととても疲れた様子で呟いた。

 

「……多分紫ちゃんに聞いたらアリスちゃんも来るわよね?」

 

美神さんの問いかけに俺はすぐに返事を返せなかった。アリスちゃんは基本的に寂しがりやだし、どこかに遊びに行きたいなって言っていたので紫ちゃんに聞いてしまえば絶対に行くと言い出すと思う……少し考えた後に俺は返事をする事が出来た。

 

「赤助さんと黒助さんにブリュンヒルデさんなら連絡付きますかね」

 

俺達がどうこう言うよりアリスちゃんの保護者の2人に聞いてみたほうがいいのでは?と言うと美神さんと蛍は揃って深い溜め息を吐いた。

 

「いいわ、私の方から聞いて見るわ、後でこっそり合流とかされたほうが怖いから」

 

「大惨事不可避ですからね……」

 

「アリスちゃんはそんな事しないと思うんだけど?」

 

アリスちゃんは少々わがままだが基本的にしっかりしていると思うんだけどと首を傾げる。

 

「何があるか分からないからね、アリスちゃんも来るんなら最初からしっかりとした準備を整えて、ジークとかワルキューレも呼び集めておきたいのよ。最悪に備えてね」

 

ガープ達が出てこないとは言い切れないし、あの屋敷みたいに天使に操られた人達が出てこないとは言い切れないと言われて俺が想像している以上に深刻な状況になっているという事を悟った。

 

「……迷惑を掛けると思いますけど、お願いします」

 

だけど俺に出来るのは宜しくお願いしますと頭を下げる事だけで、本当に申し訳ないという気持ちになる。

 

「アリスちゃんがいれば実践訓練で出来る事も増えるかもしれないし、参加する人が色々と準備してるから大丈夫よ」

 

「そういうこと、じゃあ、私達は琉璃に今回の事を報告してくるから横島君は臨海学校の準備とか書類を忘れないでね」

 

本当は俺も付いていって琉璃さんにお願いするべきなんだろうけど、私達に任せてくれればいいからという美神さんと蛍にもう1度頭を下げて2人を玄関まで見送る。

 

「お兄様、お話終わりました?」

 

「何の話だったんだ?」

 

玄関の扉が閉まる音がしてひょこっと顔を出す紫ちゃん達と、その後で疲れた様子のタマモとシロの2人を見て、疲かれきってる様子だけどまだ疲れさせる事になることに申し訳ないと思いながらも美神さんと蛍に言われた通り準備を始めないと臨海学校には間に合わないので……。

 

「旅行が控えているので買い物に行きます!」

 

【はい!行き先はどこですか!】

 

「海です!!」

 

旅行、そして海と聞いておおおーっと歓声を上げる紫ちゃん達を見て顔が緩むが、シロとタマモは心配そうな表情を浮かべる。

 

「大丈夫なの?」

 

「せんせー、こんな人数で泊まれる場所あるでござるか?」

 

「なんか六道が準備してくれるらしい」

 

「「それはそれで大丈夫なの(ござる)?」」

 

六道……即ち冥華さんが準備をしてくれると聞いて不安そうにしているタマモとシロの気持ちは俺も分かる。

 

「多分大丈夫だと思う。多分」

 

冥華さんの胡散臭さを考えるとどうしても多分がついてしまい、シロとタマモも不安に思ってるじゃないと苦笑する中、買い物に行くと聞いてにこにこと紫ちゃん達が俺達を呼ぶので不安は先送りにすることにした。

 

「シズク、ノッブちゃん、牛若丸。行こうぜー」

 

シズク達に声を掛けて抱っこと寄って来たチビ達を抱き上げ、既に外に出て行ってしまった紫ちゃん達の後を追って俺達も家を後にするのだった……。

 

 

リポート11 臨海学校・序 その2へ続く

 

 




臨海学校編はロリーズ全員集合します。海と言えばやはりきゃっきゃうふふは外せないですし、どうせなら全員集合とチャレンジャーな事をしたいと思います。次回は琉璃、くえすという風にメイン以外のキャラを視点に書いて行こうと思います。それでは次回の更新もどうかよろしくお願いします。
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