GS芦蛍!絶対幸福大作戦!!! FINAL   作:混沌の魔法使い

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その4

リポート13 臨海学校・急 その4

 

~美神視点~

 

満月の夜――即ち霊能者も悪霊も、英霊も神魔も異能に関係する能力を持つ者が例外なくその力を増大させる日に悪霊を封じている結界が解除される事になった。

 

「後1時間くらいかな~かなりの量みたい~」

 

いつもの間延びした声の冥子だが、その表情は鋭く引き締められており口調ほど現状を甘く見ていないようで安心した。

 

「これはかなり厳しいわね。冥子、ホテルに戻るわよ」

 

「OK~」

 

沖の方で大量の海関連の妖怪や悪霊がいるのは例年通りだが、そこに鎧武者や異形の戦船の姿が加わっている。確実に景清の軍勢だろうけど……その数と遠目でも肌が泡立つ様な負の霊力にかなり強力な悪霊だと嫌でも理解してしまった。

 

(小竜姫様の読み通りになっちゃったか)

 

かなり大規模の戦いになるだろうから長期戦に備えるように言っていたけど……どうやらその通りになってしまいそうだ。

 

「馬鹿やってないで着替えてくるワケッ!!」

 

ホテルの自動ドアを潜ると同時にエミの一喝と走っていく足音を聞いて、私はロビーに顔を出した。

 

「何怒ってるのよ?」

 

「……一部の馬鹿が水着で除霊するって言ってるから着替えて来いって言ったワケ」

 

エミの言葉に思わず天を仰いだ、なんで除霊で水着で行こうとするのか……今の六女は何を考えているのかと思わず立ちくらみしそうになった。

 

「……GSって仕事を甘く見てる馬鹿もいるのよ~補習とかしてるんだけど間に合わないの~」

 

泣きそうな声でごめんねと言う冥子だが、冥子が悪いわけではない――確かに霊能者の中には、その霊能の都合上素肌を見せないといけなかったり、薄着だったりするけど……それはちゃんと霊能や家に伝わる霊具を使う上で必要であって何の意味も無く薄着をしているわけじゃないんだけど、今のGSを甘く見ている連中にそんな事を説明しても時間の無駄かと溜め息を吐いた。

 

「まぁどこにも馬鹿がいるって事ですわね」

 

「なんともいえない所ですけどね……もう少し霊能って事をしっかりと考えて欲しいですね」

 

くえすとめぐみが眉を顰めながら立ち上がり、2人で足踏みをするとロビーの中心に魔法陣が浮かび上がった。

 

「ご苦労様、流石ね」

 

「どういたしまして、私も無謀な除霊をするつもりはありませんからね」」

 

「ふー、結構大変でしたけど安全に帰還できると思いますよ」

 

これで海辺の防衛と霊力と体力が危険域になったら戻る手筈は出来たわね。

 

「ねえ、くえす。本当にブリュンヒルデの言ってた通りになると思う?」

 

私は霊能に関しては負けない知識があると思っているが、魔術や魔法に関しては門外だ。ブリュンヒルデの言っていた最悪の可能性は魔術や魔法関連らしいので、本当にそうなる可能性があるのかと尋ねる。

 

「零ではありませんわね。満月、悪霊が自然発生するほどの霊道――条件は揃っていますので、異界となり明けない夜は十分に考えられます」

 

明けない夜――信長を騙っていたノスフェラトゥが封印されていた異界も明けない夜だった。高位の神魔、英霊ならば異界を作り上げる事が出来る。そして源平合戦と言うホームグラウンドを作った景清ならば朝が訪れない異界も、そしてホテル周辺に結界を作り出し私達を閉じ込める事も可能だ。

 

「くえすとめぐみの魔法陣が生命線になるけど、間違いなくホテルには帰ってこれるワケ?」

 

「それは問題ないと思います。景清の霊力の残滓はこのホテルへ続く周囲の道にしかありませんから。ただ逆を言うと……このホテル周辺が完全に陸の孤島となったって事ですね」

 

私達の移動範囲はかなり抑制され、ホテルの中には避難民が山ほど――そして……ホテルからの窓から紫の炎が周囲を覆うのを見てブリュンヒルデ達の言っていた最悪の展開になってしまった。

 

「プランBって事で良いですわね?」

 

くえすの問いかけに私達は頷いた。プランAは景清を相手に全戦力をつぎ込んでの強襲――海から現れる悪霊や妖怪は六女の生徒に任せる物だったが、異界に落ちてしまった以上強襲作戦は失敗すれば後が無い、自動的にプランB――海辺とホテルの両方に戦線を展開し、海に集まる妖怪とホテルを襲ってくる妖怪の両方を倒しその数を減らす。小竜姫様やブリュンヒルデに景清達を封じて貰っての耐久作戦が出来ればそれは避けたかったが……それしか道が無くなってしまった。例年通りの半分バカンスを兼ねた除霊指導ではなく、生死を賭けた戦いへと変わってしまった。民間人が多く、そして除霊をまだ甘く見ている生徒も多くいる。そんな生徒も除霊に借り出さなければならないほどに悪い状況だ。

 

「除霊実習としては最高ですわね。なんせいきなり命の危機を味わうのですから霊能者が甘くないって骨身に染みる事でしょう」

 

「そうね。問題は私達も死ぬかもしれないって事だけよ」

 

景清、そして源平武者の亡霊と戦うなんて想定していなかったので装備は最低限。冥華おば様が周囲の霊能事務所から装備を徴収してくれたけど、何もかも足りていない。余りにも絶望的状況だが、心を折るわけには行かない。こんな所でくじけていてはガープ達との戦いに勝つ事なんて出来ないのだから……。

 

 

 

~蛍視点~

 

海から凄まじい勢いで押し寄せてくる悪霊と妖怪の群れに向かって霊体ボウガンの矢を放ちながら声を張り上げる。

 

「何してるのッ!しっかりと狙って撃ちなさいッ!エリートなんでしょうッ!!」

 

六女のエリートなのだと威張っていた連中はその勢いに負けて明後日の方向に矢を発射している。下手をすればフレンドリファイヤになりかねないほどの酷い狙いにいい加減にしてくれと思うのは当然だ。

 

「シッ!!」

 

「狐火ッ!!」

 

シロが霊刀を振るい悪霊の群れに囲まれていた六女の生徒達を助け、タマモの狐火が退路を作る。

 

「戦えないなら下がりなさいッ!邪魔よッ!!」

 

琉璃さんがそう一喝し、海から飛び出て来た化け蟹を両断して蹴り飛ばすのを見て、その上に照準を合わせて引き金を引いた。

 

【ギャアッ!?】

 

「蛍ちゃんナイスッ!!はっ!」

 

数では圧倒的にこちらが不利だ。悪霊を1体倒せば、その隙を付いて別の妖怪が襲ってくるような状況だ。

 

「うおらあッ!!!」

 

「魔理さんッ!突っ込みすぎては駄目ですわよッ!!」

 

六女の生徒でまともに戦えている生徒は余り多くないけど、一文字魔理さんと弓かおりさんはある程度戦えているが……それは冷静さを保つ事が出来ているからだ。

 

「しっかり前を見て、対処しなさいッ!数は多くないけど決して強い悪霊じゃないわよッ!」

 

「GSになるつもりが無いならホテルに逃げ込むワケッ!」

 

美神さんの言葉に奮起する者もいれば、エミさんの言葉にホテルに逃げ込む生徒もいる――脅えて戦えないで味方の足を引っ張るくらいならホテルに逃げ込んでくれた方がまだ救いがある。

 

「ひい!?」

 

「あら?すいませんわね、少し手が狂いましたかね」

 

くえすの銃弾が六女の生徒の頬を掠め悪霊の頭を吹き飛ばした。その光景を近くで見ていたけど、私達は何も文句を言うことは無かった……何故ならばその生徒はほかの生徒を盾にしたり、悪霊に向かって突き飛ばしたりしていたからだ。

 

「貴女がやった事ですわよ?言っておきますわ、貴女のような屑はGSにはなれません、邪魔ですから消えなさい」

 

「ひ、ひいいいッ!!!」

 

銃口を向けられて魔法陣に飛び込んでホテルに逃げこんでいく生徒、だけどあんなのがいれば邪魔にしかならないのでホテルに戻ってくれた方が良かった。

 

【はッ!!】

 

【行きますよッ!!】

 

牛若丸と沖田さんが悪霊の群れの中を突っ切っていく、見た目は少女でも流石は英霊だ。ほぼ一振りで数十体の悪霊が消し飛んだ、だけどその光景は当たり前の事で動揺も驚きもなく、美神さんの合図で前に出る。

 

「少しは押し返せましたかね?」

 

「多分ね、相手も今日は様子見の筈……手札は温存するのよ、蛍ちゃん」

 

「分かってますよ、美神さんッ!!」

 

源氏と平家の亡霊も現れていないし、景清も様子見に徹しているのか沖合いの船の上でこっちを見ているだけだ。様子見に徹している姿を見る限り異界を作り上げるのに霊力を割いているのか、それとも異界を作ったので私達が逃げられないのでじっくりと狩って来るつもりか……どっちにせよ、長丁場になるのは間違いない。

 

【黄金衝撃ッ!!!】

 

金時の雄叫びと共に繰り出された斧から電撃が走り、海から沸いて出ようとしていた悪霊と妖怪を纏めて焼き払う。

 

【今の内に体勢を立て直せッ!】

 

ボウガンの矢や精霊石、除霊札等の消耗がかなり早かったので、金時の雷で悪霊が怯んでる内に装備を整えているとノッブの悲鳴が海辺に響いた。

 

 

【くうっ!やっぱり全部打ち落とすのは無理じゃッ!】

 

「少しでも良いんです!ホテルに向かう悪霊を減らせばそれでッ!」

 

ノッブとブリュンヒルデさんの悲鳴にも似た怒声が響き渡るのを聞いて反射的に霊体ボウガンを上空に向けるが、それはくえすによって止められた。

 

「私達は海の敵の筈ですわよ。地上から狙った所で届きません、無駄撃ちは止めるべきですわよ」

 

「ごめん」

 

「冷静さを欠いてはいけませんわよ」

 

本当にくえすの言う通りだ。元から空中の相手はブリュンヒルデさん達に任せるとしていたんだ。焦っている声に感情的に動いてしまったら折角押し返したのが無駄になる。

 

「浮き足立ってたわ」

 

「気持ちは分かりますわ、だけどあっちだって戦力は割いています。目の前の脅威に集中しましょう」

 

珍しく慰めてくれるくえすの言葉のお蔭で一息つけた。敵の数に動揺して冷静さを欠いていては何もかも総崩れになる、悪霊の数こそ多いが悪霊としての強さは下から数えた方が早い低級な悪霊だ。数に浮き足たたず、冷静に対処出来れば十分に戦える。それは私達も、ホテルの横島達も同じだ、それに冷静にやるべき事をやれば大丈夫と横島に言った私がうろたえて冷静さを欠いていては情けないにも程がある。

 

「落ち着いたわね、作戦通り精霊石の杭を打つポイントまで前進するわよッ!」

 

「霊力、装備を使いきった者は魔法陣でホテルに戻って装備を整えてッ!」

 

「ここからよッ!まだ気を緩めないでッ!周囲の警戒を続けてッ!精霊石の杭を持ってる生徒を守りながら前進ッ!」

 

美神さん達の指示が怒号のように飛び交う中、景清と悪霊達との攻防戦は激しさを増していくのだった……。

 

 

 

~クシナ視点~

 

ホテルの防衛という任務は雪之丞や陰念にとっては不満な物だったが、海に向かうチームは精霊石で作った杭を打ち込み結界を展開する役割があるので、結界や封印術に秀でている上に直接的な戦闘能力が必要でありくえすやめぐみ、エミさんと言った魔法使いが主な前線メンバーに選ばれるのは当然だ。後ついでに六女の生徒に除霊の現実を教えるという意味合いもある――重要度が高いと言えば民間人を多く保護しているホテルであり、そしてプロのGS免許を持ってる面子が海に出ているので仮免チームとマルタさんと三蔵法師様、そしてシズク様と清姫様という面子で防衛しないといけないので難易度は段違いだと思ってたんだけど……。

 

「冥子ちゃん!アジラとサンチラで電撃と火炎放射ッ!陰念と雪之丞は後退ッ!アンちゃんは霊波銃で悪霊を撃ってッ!!」

 

「分かったわ~アジラちゃん、サンチラちゃん。お願い~」

 

「射撃は得意なんで任せてくださいッ!」

 

横島君の存在が非常に大きかった――圧倒的に巧いのだ。今いる面子、敵の動き、霊力の消耗量の把握と疲労の蓄積具合――それらを全て把握する術に長けているのだ。そして六女の理事長である冥子さんが横島君に従っているので六女の生徒も文句を言うこと無いから、戦線が多少の動揺と焦りこそあれど、総崩れになることは避ける事が出来ている。

 

「よっとッ!!今の内に下がってッ!」

 

「あ、ありがとうございますッ!」

 

その上本人も霊波銃を兆弾させて全く違う方向の悪霊を吹き飛ばし、襲われていた六女の生徒を守るなんて事までやって見せている。

 

「流石横島様ですね、完璧な指揮ですわ♪」

 

「いやいや、必死なだけだよ。それとカートリッジありがと、清姫ちゃん」

 

「はい♪」

 

清姫様から替えのカートリッジを受け取って銃に装填している横島君を横目に私もカートリッジを交換しながら、ポシェットから取り出した霊薬を陰念と雪之丞に向かって投げる。

 

「助かるッ!」

 

「ッ!」

 

礼を言う雪之丞と言葉も無く霊薬を飲む陰念を庇うように前に出ると、同じようにピート君が前に出た。

 

「あら、手伝ってくれるのかしら?」

 

「勿論ですよ。それに横島さんばかりに負担を掛けるわけには行きませんからね」

 

負担を掛けるわけには行かないと言っているが、ちょっと彼にも危うい傾向が見えるわね……。

 

(横島君は良いも悪いも回りに与える影響が大きすぎるのよね)

 

横島君本人は善良で周りを良く見れる良い子だけど……突出しすぎている才能が周りの妬みと嫉妬を呼んでしまうのだろう。

 

【回復するまで下がっててッ!横島君達も無理をしちゃ駄目よッ!】

 

「シズクもサボってないで少しは働いて」

 

「……分かっているさ」

 

私が感じたように三蔵法師様とマルタさんが前に出て横島君が目立ちすぎないように指揮を取り始める。これで大分雰囲気は良い方向に向かい始めるだろう。

 

(周りを沢山見ないといけないけど、横島君が突出しないように見ててくれる?)

 

(分かってます。仲間割れとか、不信感で爆弾を抱えるのはごめんですしね)

 

マルタさん達も前に出てきたのは私が危惧していた通り横島君が過剰に目立ち過ぎないようにする為だ。恐らく今回の山はかなりの長丁場になる……味方同士の不信感や、詰まらない嫉妬で状況が悪化するのは出来れば避けたい。

 

「六女の実習を思い出しなさいッ!敵は下級・最下級の悪霊よッ!数は多くてもそれだけ、普段通りにやりなさいッ!」

 

【陰念と雪之丞はもう少し冷静に立ち回るのッ!敵は弱いのに必要以上に霊力を使ったら息切れが早いのは当たり前よッ!特殊な状況の除霊で冷静さを失っては駄目よッ!】

 

指示が矢継ぎ早に飛び、浮き足立っていた六女の生徒達も冷静さを取り戻し、自分達がフォローしなくてはと焦っていた雪之丞達も霊薬を飲んで落ち着きを取り戻している。

 

【勺、勺はいらんかねえッ!】

 

【ぷるぷる、僕は悪い妖怪だよおッ!!】

 

船幽霊に余りにも低級すぎて姿を作れない悪霊――本当に低級も低級な悪霊で妖怪だ。実際問題、これだけ霊能者がいれば全く問題のない悪霊だ。

 

(こっちにも巧い軍師がいれば、向こうにも巧い軍師がいるって事ね)

 

横島君が戦況をコントロールしているように向こうにも戦況をコントロールしてる者がいる。数が減ればすぐに悪霊を送り出してくるが、海の美神さん達を突破出来るだけの速度を持った悪霊を運搬する妖怪がいる。それが悪霊を効果的なタイミングで吐き出してくるので浮き足立ち、冷静さを保つ事が出来ないでいたが、英霊と教師として教鞭を振るってくれているマルタさんが前に出てくれたお蔭で皆冷静さを取り戻して確実に対処が出来始めているが、それも一概に良いとは言えないのが嫌な状況だ。

 

(相手の本陣はまだ動いてない……それに意図的に弱い悪霊を送り出しているとも考えられるし)

 

英霊が向こうの陣営にいるのだ。自分の霊力を分け与えて悪霊を強化するなんてお茶の子さいさいだろうし、武者幽霊も出て来ていない。ここで勝てる、悪霊がいても大丈夫と思われるのも不味いので適度な緊張感を危機感を抱いてい欲しいんだけど……。

 

【オアアアアッ!!】

 

「そうは思ったけどいきなり出てくるのは止めてくれないかしらねッ!?」

 

「伸びろぉ――ッ!!!」

 

「ナイスフォローッ!六女の生徒は下がりなさいッ!死ぬわよッ!!」

 

今まで出現していたのがDランクかギリギリDランクに届かない程度の弱い悪霊だったのが、急にBランク相当の鎧武者が現れた事で六女の生徒が悲鳴を上げてホテルの中に隠れるのを見ながら破魔札を手にして前に出ようとすると代わりに雪之丞とピート君が前に出てくれた。

 

「無茶すんな、俺がやるッ!」

 

「クシナさんは後方支援をお願いしますッ!」

 

2人に前衛を頼んで私はホテルの入り口前まで後退し双眼鏡を手にする。海辺から凄まじい勢いで突撃してきている悪霊を運んで来ている妖怪の姿が月明かりでもしっかりと確認する事が出来、私は即座に緊急事態を知らせるブザーの紐を引いて海辺へ緊急事態である事を知らせながら皆へと警戒を促す。

 

「どんどん来るわよッ!霊体ボウガンと霊波銃を準備してッ!」

 

美神さん達を突破して来た悪霊を運搬する妖怪とその上に跨っている亡霊武者の姿を見れば、敵が海辺よりもこっちを先に落としに来たのは明白で、ホテルに防衛を任された私達の背中に冷たい汗が流れるのだった……。

 

【さてとお手並み拝見……これくらい切り抜けて貰わねばな】

 

そして妖怪の目を通じて戦況を見つめている景清の声は真剣そのものであり、何か焦りと美神達を試すような声色をしていた……源平合戦を再現し、美神達の前に立ち塞がった景清の真意は今だ闇の中なのだった……。

 

 

 

 

リポート13 臨海学校・急 その5へ続く

 

 




と言う訳で今回はここまでです。次回は朝……と言っても太陽は昇らず夜のままですが、襲撃を切り抜けた朝の視点から入っていこうと思います。昨晩の戦いを切り抜け、六女の生徒が何を思っているのか、そして美神達がどういう作戦を立てるのかを楽しみにしていてください。それでは次回の更新もどうかよろしくお願いします。

PS1

FGOは7章クリアしたので記念がチャで最低保障。ガチャ運落ちてるなあってしみじみ思う混沌の魔法使いでした。

PS2

それと今回のオバロ版の飯を食えを卵掛けご飯という事で若干手を抜いてるかなあとか悩んでいると執筆しちゃいなよ!という内なる声が聞こえたので頑張ってダンまち版も書き上げることが出来ました。

21時にはオバロ版・ダンまち版の生きたければ飯を食えを更新しますので、21時の更新もどうかよろしくお願いします。
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