艦娘と、深海棲艦と、護衛艦と   作:ソロモンのみなも

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第2話 出会い

CIC戦闘員A「目標付近、砲弾のようなものが飛び交っています!」

CIC戦闘員B「上空にはドローンのような飛翔物体を確認、左30度方向の人型目標から次々に飛び立っています!」

田崎「小型の無人機を搭載した水上艇か何かか?」

乗員A(艦橋)「右120度方向の6体、人間のようです!」

乗員B(艦橋)「左の6体も人間のようですが...様子が変です!」

田崎「人間だと!?それで様子が変とはどういうことだ?」

乗員B(艦橋)「何か光のようなものを発しています!」

田崎「状況が全くつかめないが、飛翔物体が最も危険だな...」

何が起こっているのかわからないが、何らかの戦闘なのは明らかだ

田崎「配置付けます!」

艦長(艦橋)「はい」

田崎「対空戦闘用意!」

(一般警報アラーム)

CIC戦闘員A「対空戦闘用意!」

CIC戦闘員B「...各部対空戦闘用意よし!」

艦長(艦橋)「状況確認だ!それと被害を受けるまでは何もするな!」

田崎「了解!」

 

―――シュゥゥゥゥゥゥゥガキンッ

乗員(艦橋)「うわっ!」

艦長(艦橋)「どうした!」

乗員(艦橋)「艦橋右舷上部に被弾!」

艦長(艦橋)「っ...!被害は?」

乗員(艦橋)「人的被害なし!被弾箇所はへこんでいるが貫通はしていない、機器も問題ないと思われる!」

艦長(艦橋)「よし、飛翔してくる目標への攻撃を許可する!」

田崎「了解!対空戦闘 近づく目標 主砲CIWS、攻撃始め!」

乗員(艦橋)「本艦が被弾したため、各艦も飛翔物体の迎撃を開始する!」

CIC戦闘員A「小型目標2機、本艦へまっすぐ突っ込んでくる!」

CIC戦闘員B「その2機に続いて5機、本艦隊へ近づく!」

田崎「先頭2機はCIWS、続く5機は砲で対処する!」

 

ヲ級「ヲ!」

敵機「...」

Phalanx Block1B Baseline2「ブオ―――――――――ン」

敵機「!?」ズガーーン

 

後続機「たかが1門の砲で!何ができる!」

54口径127mm単装速射砲「ダ――ン....ダーーン....」

後続機「!?!?」ドカーンガシャーーン

 

CIC戦闘員「近づく目標全て撃墜!」

田崎「よし!」

 

ヲ級「!?」

タ級「...!」

ヲ級「...」コクッ

 

CIC戦闘員「左の6体の水上目標、約30ノットで南西方面へ逃走!」

艦長(艦橋)「追わなくていい、対空警戒は怠るな!」

田崎「右の6目標は?」

乗員A(艦橋)「現時点では一切攻撃してきていません、移動する様子もないです!」

乗員B(艦橋)「...!けがをしているようです!」

田崎「負傷者か!」

艦長(艦橋)「...」

田崎「どうする...」

田崎(敵なのか?一般人なのか?日本人なのか?

状況的にただの人間ではないような...)

艦長(艦橋)「...もう少し接近しろ。敵対行動を見せなければ救助する!各艦にも伝えるんだ!」

田崎「っ!了解!」

乗員(艦橋)「了解!」

 

 

 

 

秋月「撃ち落とした...?」

能代「しかもすごい勢いで...」

摩耶「全部落とした...」

金剛「いったいどこの船でショウカ?」

電「! 敵艦隊が撤退していくのです!」

夕張「ほ、ほんとだわ! あれ、深海棲艦本体への攻撃はしてなかったようだけど...」

金剛「おそらく見たことない敵が反撃してきたから、警戒していったん引いたんでショウ... なんにせよ、助かりましタ...」

摩耶「だがあの船たちがこちらの味方なのかはわからねぇ。気をつけろ!」

秋月「小さなボートが近づいてきます!」

 

こんごう乗員「大丈夫ですか!」

電「え、えーと...」

摩耶「お前らは...誰なんだ?」

あきづき乗員(日本人のようだな)

あきづき乗員「海上自衛隊です!」

6人「...?」

摩耶「あーっと...」

まや乗員「取り合えずこの船に上がってください!」

摩耶(どうするべきだ... こいつらを信じて助けてもらうべきか?)

電「...」ブルブル

秋月「っ...!(沈みかけ)」

摩耶「...」

金剛「お願いしマース」

摩耶「!」

金剛「けがの重い子から順に!」

摩耶「...秋月、あと少しだ、辛抱しろ」

秋月「はい...」

こんごう乗員「よいっっっしょ!」

あきづき乗員「皆さんも!」

能代「はい!」

 

 

 

こんごう医務室にて

 

乗員「痛みは?」

秋月「まだすこし... 」

乗員「そうですか、しばらくは安静に、何か要望があればすぐに教えてくださいね。」

秋月「はい、本当にありがとうございます!」

乗員「いえいえ、これが仕事ですから」

女性乗員「大丈夫?」

電「っ!...まだ痛いですが、さっきよりは収まったのです。」

女性乗員「しばらく安静にしていてね。」

電「はいなのです。」

 

摩耶(金剛)

金剛(どうしました?)

摩耶(こいつらはいったい何なんだ?)

金剛(分かりまセン。でも悪い人達ではなさそうネ)

能代「摩耶さん、金剛さん」

摩耶「!」

金剛「oh能代!それに夕張も、手当てしてもらったんですか?」

夕張「はい!まぁ人間のための治療なので限界はありますが」

秋月「痛みは少しマシになりました!」

電「なのです!」

金剛「秋月たちも!助かってよかったデス。」

摩耶(とりあえずは信用するしかねぇな)

 

艦長「皆さん」

田崎「すこしよろしいでしょうか」

摩耶「どうした?」

副長「ご自身のお名前と、何があったかのかを確認に来ました。」

艦長「私は護衛艦「こんごう」艦長の東郷です。」

副長「副長の山本です。」

田崎「砲雷長の田崎です。」

金剛「Oh!この船ワタシと同じ名前ネ!私も金剛デース!」

摩耶「(旗艦のあたしからいうべきとこだろ)摩耶ってんだ」

夕張「軽巡夕張です!」

能代「能代です」

電「電なのです」

秋月「秋月です」

自衛官3人「!?」

田崎「ど...」

田崎(どういうことだ...?)

 

―――続く

 




読んでいただきありがとうございます
短くてすいません、艦娘たちの口調若干変ですみません...
アイデアがまとまり次第、ゆっくりと書いていくので、もしよかったら続きも読んでみてください!
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