大晦日でやすが皆さまいかがお過ごしでしょうか?
中々更新できずにマジですみません。
今年の紅白なんか凝ってるよね。
などなど言いたいことは沢山ありますがとりあえず…
『そこ銀』第二話はーじまーるよー!
「待ちなさあああい!御用改である!!」
「だから江蓮は俺じゃねぇんだって!!ほら見ろ俺の顔!!こんな死んだ魚の目をした奴がワザワザ調査兵団に志願するわけねぇだろ!!…なんか自分で言ってて悲しくなってきたわ。死んだ魚の目もいざとなったら輝くわ…。きっと」
なんか勝手にダメージ受けてますけど油断はしません。
口では江蓮じゃないと言っていますが、この私の超人的な脚力を持ってしても追いつけない時点で彼は常人ではない。つまり彼は限りなく黒に近い黒。ええ、真っ黒です。
「しかしこのままでは埒があきませんね…。本日二度目ですが乗着するしかありませんか。もちろんエネルギー代は宇宙警察持ちです!」
乗・着!
両手を前方に出しクロスさせる。そしてしゃがみ込み腕を!空に!掲げる!!
すると空気中を微粒子レベルの状態で漂っていた聖槍甲冑アーヴァロンが私の体に装着した状態で現れる。
『オ前達ニ、弁護士ヲ呼ブ権利ハナイ!!』ピッキーン!
決まった…。寮で毎日練習したかいがありました…
「おま、パロディが多い銀魂って言っても一回に出てくる量が多すぎだろーが!!ギャバンなのかガンダムなのか… 『うるさいっ!黙れっ!!』 ぬおっ!?」
どごおおおおん!
胸からXの形をしたレーザー光線を飛ばす。もちろん威力は殺さない程度には落としていますが、軽ーーく火傷ぐらいならするだろう。
「嘘こけ!!地面抉るほどのレーザー喰らって軽い火傷で済むわけ… 『ダイナミック!!』 だからあぶねぇって!!」
どっごおおおん!
チッ…。喋ってる途中ならいけるかなと思ったんですが
その時です。後ろからファンファンとけたたましいサイレンの音と共にメガホンによる計画と見られる声が耳に入ります
「あーーーーーい。そこのトンチキ暴走団は止まりなさーーい。下手したら撃っちゃうから、すでに引き金に指置いちゃってるからぁ」
『だ、誰がトンチキ…どっかああああああん!! ぬわぁああああ!?』
聞き捨てならない言葉に反論しようと振り返った瞬間に感じる衝撃。アーヴァロン内には緊急事態を知らせる警報が鳴り響いていた。
「つ、次から次へと一体なんだってんだ……。お、お前は…!?」
「旦那ァ〜。なぁにバカなことやってんすか」
何とか警報を止め、前を確認するとそこには…。
「そ、総一郎くゥん!!」
「総悟です。旦那ァ」
ロケランを担いだ
♦︎
…これはまずい事になったかもしれないですね。あの服装からこの惑星の警察ではある様ですが、何やら江蓮とは顔見知りのご様子。既にこの惑星の治安組織にまで手を伸ばしているのなら完全に不利な状況です。
「あっれぇー。確かに命中させた筈なんですがねェ…」
しかもアレはかなり犯罪的なドSです。警察官を長くやってると目を見るだけでも分かっちゃうんです私。
「ちょうど良い時に来やがった! おい、お前警察だろ!? あのじゃじゃ馬娘を捕まえろよ! 街中でレーザー出すんだぞ!?」
ガチャ
「あ?」
『え?』
ドS警察が近づいてきた江蓮に手錠をかけたのだ。
「え、えーーっと…。総一郎くん? 「総悟です」 なーんで俺に手錠をかけてんの? ほら、犯人はあっちあっち。器物破損やら著作権だかなんだかを違反してるぞ?」
「…とりあえず自分の通った道を振り返ってもらえやすか?」
「道ぃ?」
後ろを振り向くとそこには道に刻まれた2人分の足跡に煙を立ち上らせるXの跡が…。風圧により周りの家屋にまで被害が及んでいた。
……あぁーーーー!? も、もしかしてっていうかだいぶやり過ぎました!! 現地に被害を出した際は私の給料から引かれてしまうんですよ!
『うぅーーん…。参ったなぁ。今月はこれ以上引かれてしまうとマイナスに…』
「それでそこの嬢ちゃんも同行願えやすかい?」
『…あ、じ、実は私こういうもので…。カクカクシカジカでそこの白髪頭を連行するためにこの星に来たんですよ』
片腕からホログラム警察手帳を空中に投影する。このままでは私も犯罪者になってしまいますからね。
「旦那ァ…。いつかやるとは思ってやしたがまさか世界征服を狙ってたとは…。ちょっとわんぱく過ぎでサァ」
「ちょ、だから人違いなんだって! 俺! は! 無実! だ!」
『言い訳は署で聞きます。とりあえず補修代はこちらに…』
「はいはい…。銀河警察…っと」
「やめてくれぁ!! 家にはチャイナ娘と犬とメガネを残してるんだぁ!!」
ふぅ、ひとまず仕事は終了ですかね…。これで地球のラーメン観光に…
《そこまでです、XX》
ファッ!? そ、その声は!?
声のした方向にバッと振り向く。そこには…。
《ハァ…。どうして貴方は毎度毎度騒ぎを起こすのですか…》
『ナ、ナカムラサァン!?』
ホログラム体のナカムラさんと野生のゴリラが立っていた。
「…いやゴリラじゃねーーよ!!」
♢
『ど、どうしてナカムラさんが? もしかしてお土産…ですか? それならこのジャスタウェイって言うのを…』
《違います。今回は貴方の尻拭いをする為に連絡を頼みました。どうせ貴方にかけても出ないでしょう》
「どうも近藤勇って言います。頼まれました」
し、尻拭いに? 私なにかやらかしましたっけ。
《まずは被害状況です。…これまただいぶやらかしましたね? 道路に家屋に…これは今月の給料マイナスは行きますね》
『ふぇ!? マ、マイナスですか!? うわぁん!そんなぁー!!』
どうしてですかぁ! 地球のカップラーメンをたくさん買って帰るつもりだったのにぃ!!
《そしてこれが本題なのですが…。
捕まえる相手が違います》
…ん?
『え、でも特徴は体が真っ白で死んだ魚の目って…』
《確か貴方に渡した書類の中にちゃんとした写真が入っていたはずなのですが》
写真…?でもそんなもの入ってかなかったはず…。
《とにかくです。今までは必ず検挙していた為目を瞑っていましたが、これ以上は我々でも手に負えません。つまり…》
《貴方はクビです》
…え?
『ええええええええええええええええええええええ!!?』
《補修代はこちらで払っておきます。寮にあった貴方の所有物や貯金の方は後ほど郵送させてもらいますからね。…それでは近藤局長、この度はお騒がせしました》
「いえいえ、こちらとしてもお役に立てて光栄です」
『あ、ちょっと待ってください! ストップナカムラさん!ナカムラさああああん!!』
…そ、そんなぁ。こんな事ってないですよぉ
「…じゃあ旦那は釈放って事で」
「だから言っただろうが!! 俺はやってねェって!!」
♦︎♢
〜あの事件から数日後〜
ある公園にOLが1人。ベンチに腰掛け子供たちを眺めていた。
「お姉ちゃ〜ん」
時刻は午後1時。普通の人は働いている時間帯である。
「お姉ちゃんはどーしてこんな時間から公園に居るの?」
「んー?」
OLは隣に腰掛けてきた少女に声をかけられる。こんな時間から大の大人が公園で黄昏ているのだ。確かにその疑問はごもっとも。
「それはね…。お仕事がクビになっちゃったからですよ〜」
「ふーん」
OLが空を見上げる様にしてその質問に答える。
「お姉ちゃんはどーして仕事クビになっちゃったの?」
「それはですね…」
「上司の話をちゃんと聞かなかったからですかね…。グスッ」
彼女は泣いていた。涙がこぼれない様上を見上げてもポロポロと溢れ出してくるのだ。
「あーーー。なんかドンマイアル」
少女は立ち上がり赤い小箱を渡す。
「これ食べて元気出すヨロシ。私の奢りネ。それじゃ定春、帰るヨ」
公園には疲れきったOL1人が残されていた。
「くっそぅ…。う、うわあああああん!! こんなのってあんまりです!! グスッ…、酢昆布美味しいです」
謎のヒロインXX(仮)
彼女が『
2022年もよろしくお願いします!