ISと神装機竜と運命の戦士達   作:XIYON

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ではどうぞ。


・合同会議と暗躍する組織たち

デュノア社を奪還してフランスから帰ってきた俺たちは不良分隊のみんなを集めさせた。

 

月夜「不良分隊の諸君。君達はデュノア社の奪還に貢献してくれた。そこで俺から特別なプレゼントがある。まずはエコー。」

 

エコー「はい!」

 

月夜「その右腕で相手のコンピュータをよく破壊してくれた。そこで、その右腕を含む色々な機能が備わっている右腕を与えよう。ファイヴス。」

 

ファイヴスはエコーの右腕を優しく外し、新しい右腕を装着させる。

 

エコー「感触が…ちゃんと腕があるみたいです!」

 

月夜「コンピュータに潜入するだけじゃない。武器としてもブラスターに変わることもできる。」

 

エコー「おぉ……ありがとうございます!」

 

そして次にテクに向かっていく。

 

月夜「テク、君は様々な暗号解読能力や言語能力、軍事戦術などあらゆる知識のを活かし、俺達を助けてくれた。そこで新しいアーマーのヘルメットを渡そう。見た感じはARFトルーパーのようなヘルメットだが、今付けているヘルメットの言語インターフェイスもちゃんと備わってる。メガネを付けたまま活動もできる。大事に使ってくれ。」

 

テク「ありがとうございます。」

 

月夜「よし、レッカー!」

 

レッカー「指揮官!俺にはどんなのをくれるんですかっ!」

 

月夜「まぁまぁ落ち着け。お前に相応しいナックルを作った。トルーパーやドロイド相手に上手く使ってくれ。」

 

レッカー「ナックルですか!ありがとうございます…!」

 

月夜「クロスヘア、君にはこれを。」

 

クロスヘアにはちょっと変わったライフルを渡す。

 

月夜「スコープが様々な物に変わる機能が備わったスナイパーライフルだ。状況に合わせて使えるから、使い方は君次第だ。」

 

クロスヘア「素晴らしい贈り物ですね…必ず上手く使ってみせます。」

 

そしてハンターの前に立った俺は…

 

月夜「ハンター、君はその冷静差でみんなを纏めてくれた。そこで君をコマンダーに一斉昇格させる。」

 

ハンター「!?」

 

レッカー「おぉ!マジか!」

 

クロスヘア「やったな軍曹。」

 

テク「凄いことです。これは…」

 

エコー「あぁ、すげぇよ。」

 

そしてアソーカとレックスが赤いマントで覆われた物を外すと、そこにはハンター用に作った新たなコマンダートルーパーの服が……

 

月夜「ナイフが備えられるのもある。お前に色々と特化させた。」

 

ハンター「ありがとうございます。損はさせませんよ。」

 

月夜「ふふ、その派手なやり方で難しい任務をまた頼むよ。」

 

ハンター「イェッサー!」

 

するとそこにアソーカとレックスが現れた。

 

レックス「月夜、タルラから緊急の通信だ。」

 

月夜「タルラからか?」

 

レックス「あぁ、アメリカで大事件が起きたらしい。」

 

月夜「ちょうどいい。合同会議を行うタイミングだったからそれに合わせよう。」

 

そして、様々な面々が会議室に集結した。

 

人や物、風景などを写した三次元映像であるホログラムに青単色で映っていたのはロドスのアーミヤとドクター、そしてアメリカに現在ある調査をしているタルラとクラウンスレイヤーだった。

 

月夜「それでタルラ、話したいことってなんだ?」

 

タルラ『実は私の部下がアメリカでエンパイアオーダーが設立したらしい研究施設を見つけてな?そこに潜入する予定だったんだが…』

 

月夜「何かあったのか?」

 

クラウンスレイヤー『私たちが駆けつけた頃にはもう既に火事が起きていたんだ。』

 

レックス「なんだと!?」

 

月夜「つまり、何者かに襲撃されたと?」

 

タルラ『可能性は否定できない。だが、私たちの想像を遥かに上回る組織が暗躍しているに違いない…』

 

嫌だよ俺。一個の軍で複数の組織に対抗するなんて頭が痛くなりそうだよ…世界中のどこかに味方してくれそうな人たちはいないかな…

 

アーミヤ『ロドスからも少し報告があります。ある部隊からの情報によれば、アメリカとイスラエルで共同開発されていた第三世代軍用IS、銀の福音が盗まれてしまったとのことです。』

 

月夜「盗まれた!?」

 

おかしい。本来なら銀の福音はハワイ沖で試験稼働中に操縦者のナターシャ・ファイルスを乗せたまま暴走するはずだ。(アニメだと尺の都合で無人機の設定になっているが…)

 

にしても、その銀の福音を盗むほどの手腕をエンパイアオーダーが持っているのか?可能性としては彼女たちに協力している連中が盗んだ可能性が高いな…

 

月夜「とにかく、各自なにが起きるかは分からない。厳戒態勢をとるように。」

 

ロドス、そしてタルラ一派との通信合同会議を終えた俺は近くにあった椅子に座り込んだ。

 

月夜「頭が痛い!クソォ!」

 

ロップ「うわぁ…あれは鬱憤が溜まってるね…」

 

エフ「あまりちょっかいはかけない方がいいな。」

 

カレ「だな…おい、アム。なに考え事してるんだよ?」

 

アム「いや、銀の福音を盗むほどの手腕を持つヤツについて何人か候補を絞って考えてみたのだが…」

 

レックス「なにか気に食わないことでもあるのか?」

 

アム「まぁな…なぁ、月夜…この世界にもし、モフ・ギデオンがいるとしたら、お前はどうする?」

 

月夜「モフ・ギデオンって、あのモフ・ギデオンか?」

 

アム「あぁ…アイツらとは会ったことがないが、とても強い権力の持ち主だという噂は聞いたことがあった。」

 

そういえばさっき聞いたけど、カレやアムたちはアソーカやレックスたちとは別の次元から着たライトセーバー使いだったけか。アイツらの世界にもモフ・ギデオンはいるんだな…でも、会ってなさそう。

 

アム「月夜よ。もしかしたらこの世界、一筋縄ではいかないかもしれないぞ?」

 

月夜「そうだとしても、俺は負けないよ。エンパイアオーダーだろうとグレフトクだろうと俺は自分の生活とみんなを脅かすヤツらは容赦なく叩き潰す。」

 

アム「それでこそ、クローン連合軍の指揮官だ。」




次回

・横浜への調査
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