ケノービ「なるほど…君たちはつまり異世界から来た戦士となるのか?」
光一「はい。どうやら皆は同じようなエネルギーを感じて…あ、自分は木野光一といいます。」
煉「十六夜煉だ。よろしく。因みに俺と霧羽もだ。」
霧羽「霧羽っていう煉の知り合いや。よろしくな〜。」
麟「僕は冴月麟です。彼女は博麗霊夢。僕ら2人も同じようなエネルギーを…」
ケノービ「そうか…それで君達は?」
一葉「常磐一葉といいます。彼女は常磐冷雨でその隣は常磐・T・エーニャ。」
エーニャ「よろしく!」
冷雨「よろしくお願いします。」
光刃「暗闇光刃といいます。月夜や一葉とは何度か一緒に戦っています。」
ケノービ「よろしく。それで…」
翔夜「城凪翔夜だ。んで彼女はウィニシア・ウォン…ただの酒好きだ。」
アナキン「にしてはISの腕が恐ろしかったな…」
煉「ソイツは元々、普通じゃないからな。」
アナキン「え?」
月夜「ははは……んでもって…」
戦兎「如月戦兎、神エボルトよ。よろしくね?普段は男性なんだけど…今は諸事情があって女になっているのよ。」
ケノービ「?」
月夜「ケノービさん。あまり聞かない方がいいです。」
ケノービ「よし、神エボルトたち以外はそのエネルギーを感じてこの世界に?」
煉「あぁ、たまたま空で会ってさ。」
ケノービ「なるほど…君たちはあの貨物船で来たが、あれは神になったアナキンからのプレゼントか?」
一葉「はい。ヴェイダー様からアナタの事は常々聞いています。油断がならない方だとか。」
冷雨「煽りの達人。」
エーニャ「ブラ=サガリ、チ=ノリ。」
一葉「アナタたち、やめなさい。」
冷雨&エーニャ「はーい…」
光刃「それで月夜。お前たちの世界で何が起きてるんだ?そもそもここはどこだ?」
月夜「アメリカだ。」
「「え!?」」
霊夢「あ、あ、アメリカですって!?」
麟「こんな殺伐とした場所が!?」
煉「ワケがありそうだな。」
戦兎「えぇ、マスターケノービ。詳しく聞かせてくれないかしら?」
ケノービ「いいだろう。まずは座ってくれ。あぁ、他の異世界の方々も…君達も…」
月夜「はい。」
俺やアナキン、ケノービさんはモフ・ギデオンの事を順番ずつ彼らに伝えた。その事を聞いた戦兎さんは衝撃の事実を暴露する。
月夜「一兎さんが拐われた!?」
煉「マジか。」
一葉「えぇ…1週間前から捜索を続けたけど連絡が無かったの。あるとしたら緊急の信号が月夜の世界にあっただけ。」
ケノービ「アナキンはそれを知っていて、あえて君たちに貨物船を…」
アナキン「すいませんマスター。本当は話そうか悩んだのですが…」
ケノービ「お前のことだ。彼を友人だと慕っているからこその行動だろう?」
アナキン「僕の意見を受け入れてくれるマスターに感謝したいですよ…」
月夜「……マスターケノービ。」
ケノービ「モフ・ギデオンまでの基地はまだ先だ。本拠点を守っている基地を少しずつ抜けていくしかないな。」
月夜「ですね。」
一方…
狼亜「うっ、うぅ…こ、ここは…」
オルネ「目が覚めたかしら?」
狼亜「オルネか…お前どうして…それにここはどこだ?……ぐっ!」
オルネ「まだ安静にしてなきゃダメよ。無理に銀の福音とドッキングしたからその負荷が身体にきたの。」
狼亜「俺は月夜に負けたはずだ。」
オルネ「えぇ、だけど私が助け出した。そして、アメリカに連れていくために…」
狼亜「アメリカ……アメリカだと!?」
オルネ「えぇ、私が指示を出したスキューバ・トルーパーにアナタを回収するように頼んだのよ。そしてガンシップまでここへ連れてきた。」
狼亜「ここは…一体どこなんだ?」
オルネ「とある伯爵の豪邸…というべきかしらね?」
狼亜「伯爵?」
するとある人物の声が向こうから聞こえてきた。
???「彼が目覚めたのかね?」
オルネ「えぇ、そろそろいいわよ?」
その声は気品があった。そして光でも闇でもない力が彼の感覚に響いた。そして姿を現した人物に狼亜は驚いてしまう。
狼亜「アナタは……ドゥークー伯爵!?」
ドゥークー「気分はどうかな若造。」
狼亜「随分と楽にはなった…だが、アナタは何故?」
ドゥークー「収監されて歳で亡くなったあと…若い時に目を覚ましたらここにいた。莫大な財産を手に入れたあとはひっそりと暮らすことにしたのだよ。」
オルネ「私が彼と知り合ったのは2年前よ?エンパイアオーダーの目的を話したあと、私に色々とセーバーの剣術を教えてもらったの。」
ドゥークー「私の研究でフォースの調和は光と闇…どちらに偏るのは良くないと思った。だから今はライトセーバーを使う者のために剣術を学ぶ塾を開いたのだ。」
狼亜「となるとアンタはただの剣術の先生ということか…」
ドゥークー「今、アメリカ西部のほとんどがモフ・ギデオンの支配下になっている。」
オルネ「そのために月夜たちクローン連合軍が頑張って対抗しているところよ。」
狼亜「なんだと!?ダメだ!月夜たちが危険に晒され……がっ!?」
無理に起き上がろうとした狼亜だったが、身体の不調を感じてその場で怯んでしまう。
オルネ「だから安静にしてないと!」
狼亜「そんなことを言ってる場合じゃない!あのギデオンは既に…」
ドゥークー「其方の気持ちも分かるし、其方の事情を私は彼女から聞いた。まずは身体を休めろ。そのあと、お前にライトセーバーとフォースの使い方を教えてやろう。」
狼亜「……わかった。」
身体の不調を感じた狼亜はベットに戻ったあと、睡眠を取るのだった。
次回
・第二の突破口と迫り来る恐怖