光刃side
月夜がスカイウォーカーさんと一緒にカリフォルニアにある謎の施設に向かうなか、俺たちは第3の防衛ラインへと向かっていた。
しかし月夜の言っていた尋問官がいるのか、胸騒ぎがしてきた。するとアイラさんやアソーカさんが戦兎さんの胸を見て虚無のような顔をしていた。
それはそうだ。さっきから怪我をしていたクローン・トルーパーたちを戦兎さんが介抱したいたのだから…
すると一葉が急に目のハイライトを消して笑顔で俺を見つめる。そして…
ガシッ!
光刃「あっ!?ちょっ!?痛い!?痛い!?」
一葉は戦兎さんの胸の大きさにイラッときたのか。光刃の頭を掴み、そのままガンシップの扉にぶつけていく。
光刃「痛い!痛い!痛い!痛い!?」
エーニャ「あ、あぁ……あぁ…」
麟「一葉…どうしたの?」
冷雨「スフィア天界で呼ぼうとした時にもアイアンクローでアイツを掴んで呼び出したのよ…」
戦兎「呼び出したって言うか連れ出したって感じね…」
アイラ「そろそろ着くわよ?」
戦兎「(や、ヤベェって、これ元の世界に戻ったらなのは達に怒られるタイプだろ……あぁ…ヤンデレ薬に続いてこうなるなんて…)」
そして私たちはガンシップを降り、待ち構えていたトルーパー達と遭遇する。
戦兎「仕方ない。私が前に出る!プリキュアラブリンク!」
戦兎さんはキュアランスロットに変身をして目の前にいるトルーパー達を次々と倒していく。そして一葉はと言うと…
一葉「アハハハハ!アッハハハハハハハハ!」
敵トルーパーコマンダー「逃げろぉ!あれは化け物だぁ!?」
敵トルーパー達「「うわぁぁぁぁぁぁーーーーー!?」」
敵のトルーパーのコマンダーさえもお構い無しに、次々と仮面の裏に隠れたヤンデレ顔で次々と倒していく。それを見て絶句したアイラ姉さんと俺は…
アソーカ「えぇと…あれは怒らせちゃいけない状態だからそっとしておいた方がいいかな?」
ケノービ「懸命な判断だアソーカ。私もあの2人の相手はしたくない。」
アイラ「そうね…同感だわ。」
エーニャ「ダメだ……また嫌な予感がしてきた。」
一葉side
誰かが心の中で愚痴を言っているのを放っておくなか、私は前線に出てモフ・ギデオンの兵士たちを次々と倒していく。
不良分隊も負けてない。月夜が開発したアームキャノンのような武装を付けたエコーがそれを発砲して攻撃。
クロスヘアも持ち前の狙撃力で私たちを援護した。
そして力自慢のレッカーは壊れた敵のタンクのパーツでシールドを作り、その後ろにテクとコマンダーに昇格したハンターが隠れて一緒に前身。
テクに援護されながらハンターが手に持っているナイフでストームトルーパーたちを切り裂いていく。その他のクローン・トルーパーたちと違った戦い方にジェダイたちは興味津々だった。
アイラ「あれが不良分隊?なかなかの腕前じゃないの?」
煉「レックスやコーディと一緒に戦ったらしいな?」
ケノービ「噂には聞いていたが、まさかここまでの実力だったとはな…」
俺達はタワー型の施設のエレベーターに乗った。てかこのエレベーターでかくないか横幅も凄いし…そして俺たちは7階へ降りた。
アソーカ「着いたわ…エコー、この施設の状況を確認して。」
エコー「おまかせを。」
エコーはアームキャノンをドロイドアームモードに切り替えて、施設の状況を確認する。
エコー「これは予想外です。最上階にはオーソン・クレニックという人物がいます。」
アソーカ「オーソン・カラン・クレニック…」
レックス「ソイツは確か、デス・スターの設計者じゃねぇか?」
ケノービ「随分と嫌な予感がしてきたな…」
アイラ「誰か分かる?」
ブライ「前の世界でデス・スターを設計していた人です。前世では帝国に手を貸したのが理由で逮捕されたとか。」
アソーカ「えぇそうね…」
アイラ「でも、ソイツが何故ここを?」
光刃「その理由はアイツに聞けば分かるかも。」
そう光刃が言った方角を見ると、そこには尋問官がいた。恐らく、月夜とスカイウォーカーさんか遭遇したものだろう。
ソイツは手に持っていたライトセーバーから赤い刃を出したあとに私たちへ攻撃を仕掛けてきた。
光刃「コイツの相手は俺がやる!みんなは先へいけ!」
烈火!抜刀!
光刃「変身!」
ブレイブドラゴン!
一葉「負けるんじゃないわよ光刃!」
ケノービ「彼に任せて大丈夫なのか?」
冷雨「問題ないですよ?彼は強いですから。」
セイバー ブレイブドラゴンへと変身した光刃に尋問官の相手を任せた私たちは第3防衛ラインの機能を停止させる場所へと向かうのだった。
一方、モフ・ギデオンの基地では…
ビナー「暇ですね。」
ルシファー「洗脳されないよりはマシだ。」
一兎「あぁ、けど助けが来ないと……ん?」
一兎さんは何かを感じ扉から離れる。
一兎「扉に触れるな。何か来る!」
すると緑色のライトセーバーが扉の右足を突き破った。それによって扉が切断されると、そこには人間の少女が立っていた。
???「ご無事でしたか。神ジオウ。それに、女神ビナー、女神ルシファー、あなた方も捕まってましたか。」
一兎「えぇと…君は?」
バリス「バリス・オフィーです。月夜から極秘に救出するように頼まれました。」
一兎「月夜くんから?」
バリス「はい。今、月夜くんとみなさんは別行動をとっていますが、やられるのも時間の問題です。」
ルシファー「色々とあれだが、万事休すか。」
一兎「だな。」
一兎達はモフ・ギデオンの基地をバリスとクローン・トルーパーたちの助けを借りて脱出するのであった。
光刃side
光刃「さぁ、その黒いマスクを剥がさせて貰うぞ!」
ブレイブドラゴンに変身した俺は尋問官と対峙した。回転するダブルブレード=ライトセーバーに苦戦を強いられるが、光剛剣最光と火炎剣烈火の二刀流で対抗していく。
ユーリ「気をつけろ光刃。コイツは普通の尋問官じゃないみたいだ!」
光刃「あぁ、さっきからスゴい力を感じる。」
ユーリのサポートもあり、俺は尋問官に先手を打って追い詰めた。肘を使ってソイツのマスクを吹き飛ばしたあとにその顔を晒そうとした俺。
しかし、その仮面の下の正体は予想外の人だった。
???「随分と荒々しいことをしてくれたじゃない…でも、そういうの嫌いじゎないわ♪」
光刃「コ、コイツは…」
緑がかった水色のロングヘア。ダークジェダイとは完全に逸脱した赤い目…全身を黒い服装に着込んだその女性の正体は漫画『魔法少女にあこがれて』に出てくるキャラクター、「マジアアズール」に変身する水神小夜だった。
光刃「お前…水神小夜か?」
小夜「その名前はもう捨てたわ。今の私は、ヌル・シスター。帝国主義勢力で新たに編成された尋問官の一人よ!」
光刃「ヌル・シスター…」
突然と現れた謎の尋問官…しかし、彼女以外にも尋問官がいることをこの時の俺は知らなかった。救援を呼ぶまでは…
次回
・ヴィズラ