ISと神装機竜と運命の戦士達   作:XIYON

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ではどうぞ。


・クローンフォース777

月夜「〜♪(帝国のマーチを口笛で吹く)」

 

フォードー「やけにご機嫌だな月夜。」

 

月夜「あぁ、新しい武器を作ってるんだ。ダークセーバーのクリスタルを使ったな?」

 

俺はアメリカを解放する側なのに帝国のマーチを口笛で奏でながら、新しいセーバーを作っていた。ベースはダークセーバーと同じようにベスカーで作るが、以前とは別の方向性で作ろうと思っている。

 

その様子を裏から見ていたアナキンとアソーカは…

 

アナキン「アイツ、ライトセーバーの腕は一流だ。どう思う?」

 

アソーカ「私もそう感じる。寧ろ、私たちよりも上手いわよね?」

 

アナキン「あれはライトセーバーというより、彼自身の剣術が関係しているのかもな…そこに、ライトセーバーの型を混ぜて形にした…これは凄い才能を持ったジェダイが現れたな?」

 

月夜「聞こえてるぞ〜?というか俺はジェダイになるつもりなんてさらさら無いよ。ライトセーバーは俺が普段、護身のために持っているだけさ。」

 

アソーカ「そうには見えないけど…」

 

アナキン「あぁそうだな…そうには見えない。」

 

レーザーブレードと一度は融合してしまったダークセーバーのクリスタルだが、色々とあってそこから抽出してより高純度のクリスタルとなったそれを新たなライトセーバーヒルトに装填する。

 

以前よりもスマートになった四角い形状のヒルトにそれを装填したあとに俺はそのセーバーを起動した。

 

アソーカ「凄い…以前よりもパワーアップしている。」

 

アナキン「日本刀に近いな…それを意識したのか?」

 

月夜「まぁな…ギデオンに対する新たな戦力になればいいけど…」

 

一兎side

 

一方の俺は母さんに連絡をしていた。

 

一兎「女神不足?」

 

ロイヤル『えぇ、今回の件でスフィア天界の治安が悪くなっているのよ。本来スフィア天界は四天女神がいなきゃ成り立たないの。でも現状女神になっているのはルシファー、ビナー、ソロモンだけよ。』

 

一兎「そう言えば、俺も一応上の権力はあるけど…」

 

ロイヤル『えぇ…アナタはどちらかというとスフィア天界の特命係みたいな感じね?』

 

一兎「なんだよそれ…」

 

ロイヤル『まぁ、様々な転生者を派遣したり、四天区域の防衛を担うのが本来のアナタの任務よ?』

 

一兎「分かってるよ。でも最後の女神は誰に着くんだ?」

 

ロイヤル『まだ不明よ…私とソロモン、これから帰ってくるルシファーとビナーで相談するつもりよ。』

 

一兎「いい女神が見つかればいいけどねぇ…」

 

そして俺が母さんとの電話を終えた後に煉がやってきた。

 

煉「お袋さんか?」

 

一兎「ああ……四天女神が一枠空いてるから、どれがいいか相談しに来たのさ。」

 

煉「おいおい。お前もスフィア天界の神様として有名だろ?」

 

一兎「俺は転生者を派遣させたり、様々な世界を視察したりしてる立場だけど、一応上位権力にはあるさ。」

 

煉「なるほどねぇ…」

 

するとそこに…

 

ファイヴス「失礼します。」

 

一兎「どうしたファイヴス?」

 

ファイヴス「何者かに包囲されました。その正体は不明です。」

 

煉「正体不明の敵か…帝国の連中だとは思うが、そうには見えない。」

 

一兎「俺も同感だ。考えられるなら、月夜くんの仲間が出くわしたグレフトクという連中か…それとも、新たな勢力か。」

 

アナキン「どうやら騒がしいみたいだな?」

 

一兎「アナキン…」

 

月夜side

 

月夜「妨害行為か…」

 

ファイヴス「彼ら、防衛ラインは全て突破したのに、未だに我々の進軍を止めようとしているんです。我々ではどうにもできません。」

 

アナキン「分かった。アポー、小隊を編成してくれ。ソイツらを連れた僕と月夜、アソーカで行く。」

 

レックス「俺も着いていきます。何にせ、月夜とアソーカの副官だからな?」

 

月夜「頼もしいよレックス。」

 

こうして俺たちは目の前を塞いでいる連中のバリゲードへと向かった。

 

ストームトルーパー「ここから先は生かせねぇーぞ!ジェダイ!」

 

アソーカ「アイツら、どうしても私たちを通させてくれないみたいね?」

 

月夜「だな…通りでこのタンクが通れないわけだ。」

 

アポー「どうしますかコマンダー。」

 

レックス「どうもこうも…アイツらを相手にするには少し骨が折れるな…」

 

アナキン「レックスの言う通りだ。このまま行けば、周りにもしかしたらいる難民に被害が及ぶかもな…」

 

月夜「その難民が案外、近くにいるのかも…」

 

その難民の心配をしていたその時だった。向こう側から銃声とストームトルーパーたちの悲鳴が鳴り響いた。そして空から高く吹き飛ばされたのはクローンXトルーパーだった。

 

アナキン「この前ドゥークーの城で現れた敵のトルーパーだ!」

 

月夜「アイツら…こんなところにも…」

 

アソーカ「だけど、誰が一体こんなヤツを吹き飛ばしたの?」

 

レックス「はぁ…どうも荒々しい戦い方だなと思ったら…不良分隊よりも酷ヤツらが現れるとはな…」

 

そう思った瞬間、向こうから1人のクローン・コマンドーが現れた。ヘルメットはコーディが装着しているバイザーをそのまま着用した特殊なヘルメットを着用していた。

 

全身が黒く染められた装甲服だった為、俺は1人だけ警戒してダークセーバーを起動した。だけど、アナキンやアソーカ、レックスは何故か武器を閉まっていた。

 

???「おやおやこれはこれは…ジェダイでかの有名なアナキン・スカイウォーカーとアソーカ・タノ…さらには歴戦のトルーパー、キャプテン・レックスじゃないか!」

 

月夜「え?」

 

レックス「月夜、アイツは味方だ。」

 

そう言った途端にそのクローン・コマンドーはヘルメットを外した。その容姿は女性。しかも、昨日俺たちが見たあの女性クローンとそっくりな連中だった。

 

しかし、どうにも容姿が違うな…

 

???「よう坊主。ライトセーバーなんか起動してどうした?私の二丁拳銃とやり合うか?」

 

最悪だ…新品のライトセーバーの初戦がこんな誤解が生んだ取り出しだったとは…

 

レックス「月夜、コイツはラヴァズ。クローンフォース777のリーダーだ。」

 

ラヴァズ「初めまして。そして久しぶりだなアナキン、アソーカ。」

 

アナキン「リヒトとは会ってないのか?」

 

ラヴァズ「お生憎とアイツは別の世界にいるらしいんだ。どうもそこでも面倒な事案があるんだとか。」

 

するとそこに…

 

???「あっ!レックスおじさんにアナキンお兄ちゃんだ!アソーカお姉ちゃんもいる!」

 

???「こらエンサー、いい加減にしなさいよ。」

 

???「……うるさい。」

 

アナキン「愉快な仲間たちが登場だな?」

 

幼いような声をし、軽装で他のクローンよりも少し身長が低いヤツと背中にスナイパーライフルを背負っているクローン…そしてバイブロブレードを持ったクローンもいた。

 

ラヴァズ「そこの騒がしいヤツはエンサー、スナイパーライフルを背負ってるヤツはウェルポー、無口なヤツはシェルミーだ。」

 

エンサー「やっほー!クローン・トルーパーたちのみんなに笑顔を届けるエンサーちゃんだよぉ!よろしくね〜☆」

 

ウェルポー「コイツは噂のクローン連合軍の総指揮官?まだ高校生みたいだね?」

 

シェルミー「……よろしくd」

 

レックス「それよりも、どうしてお前らがここに?」

 

ラヴァズ「話せば長くなる。だがその前にここを突破しよう。」

 

俺たちはクローンフォース777と協力してここを封鎖しているストームトルーパーを退散させた。そしてバリゲードを壊した俺たちはジャガーノートに戻った。

 

月夜「名前の由来はなんだ?」

 

ラヴァズ「クローンフォース777のことか?そりゃもちろん。私たちが来たら殆どの大隊が勝利するからな?」

 

レックス「最初は極度の幸運体質と思っていたが…こうもスキルの高い連中だとは思わなかったからな…」

 

エンサー「私たちがいればアメリカもすぐに平和になるよ〜!」

 

ウェルポー「あまり調子に乗らない方がいいよ?アイツらは何を隠しているのか分からないからね?」

 

シェルミー「……色々、怪しい。」

 

月夜「これまた頼もしいヤツらがきたな…」

 

一方、オレゴン州で哨戒任務についていたネメックとファイヤーボールはというと…

 

ネメック「おい、何か動かなかったか?」

 

ファイヤーボール「あぁ、何か動いたな…」

 

嫌な予感を感じた2人は何かが動いた先へと向かう。エレクトロバイノキュラーを取り出したファイヤーボールはそれを使って遠くにいる何かに目を通す。

 

そしてそこで確認したのは、カラフルで色鮮やかな皮膚と、頭部に生えたレックやモントラルが特徴的な種族たちが帝国のストームトルーパーたちに囚われていた。

 

ファイヤーボール「おい。あれはトグルータじゃないか?」

 

ネメック「本当だ…早く将軍たちに知らせないと!」

 




次回

・戦闘準備
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