ISと神装機竜と運命の戦士達   作:SXIYON

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ではどうぞ。


・突入!モフ・ギデオンの本拠地!

ケノービ「なるほど…つまりは本拠地を超えた先に奴隷にされた人達が働かされている場所があると…」

 

戦兎「えぇ、けど本拠地侵略も一筋縄ではいかないわ。」

 

アナキン「地上にはAT-STもいる。確かに防御は今までの中で最強だ。」

 

ケノービ「うむ…私とコーディ達、そしてアナキン、アソーカ、レックス達でここのトルーパー達を足止めする。」

 

煉「その隙に俺らが入り込むってわけか…」

 

月夜「いいえ、入り込むのは煉さん達じゃないですよ。」

 

一葉「私と月夜、光刃、そして冷雨とエーニャでいくわ。」

 

ボ=カターン「私もいいかしら?」

 

月夜「ボ=カターン…」

 

マンドー「俺も頼む。ギデオンの目的が知りたい。」

 

月夜「分かった。」

 

一兎「心配だから俺も行くよ…だがどうやって乗り込むんだ?AT-STもいるんじゃどうにもならないぞ?」

 

月夜「それなら問題ないですよ。」

 

そして1時間後…

 

ボ=カターン「はぁ……まさかインペリアルシャトルを使うなんてね?」

 

マンドー「まるでグロークを助ける時みたいだな…」

 

一葉「あぁ…父さん、ヤバいわよ…後ろからついてくるガンシップが敵に見えて…はぁ…」

 

一兎「落ち着け一葉。」

 

そしてガンシップ達は次々と地上に降り、ケノービさんとスカイウォーカーさんが率いたクローン達が、敵のストームトルーパーと戦っていく。

 

レックス「いくぞ野郎ども!アメリカの人達を助けにいくぞ!」

 

コーディ「GO!GO!GO!GO!」

 

戦兎「全く…アナタ達のところのクローントルーパーは活気がいいわね?」

 

アナキン「それがクローンってもんさ。チップがなくなったから結構フランクになったけどな…」

 

ケノービ「我々がここを守り固めよう。」

 

麟「はぁ…僕、何か嫌な予感するんだけど。」

 

霊夢「気のせいよ麟!」

 

光一「いくぞっ!」

 

アギトに変身した光一が目の前にいるトルーパー達を次々と滅していく。それに続き、麟と霊夢が攻撃、3人のコンビネーションでトルーパー達が次々とやられていく。

 

戦兎「これは酷い…」

 

煉「だな。」

 

霧羽「アタシらもいくでぇ!」

 

戦兎「あぁ!」

 

戦兎さんと煉さん、そして霧羽さんが抜群のコンビネーションで強力なAT-STの軍政を撃墜していく。

 

光一「やる!なら!」

 

ナスカ!

 

それを見た光一はなんと仮面ライダーナスカへと変身。辺りにいたデス・トルーパー達を追い詰めていく。

 

ナスカ!マキシマムドライブ!

 

光一「これで終わりだ!」

 

剣から特殊なエネルギーを纏い、それをデス・トルーパー達に切り刻んでいった。

 

霊夢「やるじゃんあのアギト!」

 

麟「僕達も負けてられないよ!」

 

霊夢『私が貴女!』

 

麟『君が僕!』

 

麟&霊夢『私(僕)達は二人で一人!今こそ一人に戻る!』

 

全員が戦いに熱中していると、麟と霊夢がなんと1つになった。見た目は金髪に髪が染まった博麗霊夢だが、その異様な力に驚かされる。

 

ケノービ「なんか…異常な程のフォースを感じる…」

 

アナキン「僕もそう思いますよ…(汗)」

 

霊夢&麟「さぁ、始めようか!」

 

シン・霊夢と呼ばれる2人はその恐ろしい力で次々と敵のトルーパーを戦闘不能に追い込んだ。更に生身で…

 

戦兎「ちょっと嘘でしょ?生身で敵のTIEファイターとか倒してるし…」

 

煉「たく!仕方ねぇな!我が身に宿る魔王の力よ、剣と闇の精霊よ、今こそ一つに!」

 

煉も剣聖魔王の状態になってシン・霊夢と一緒に敵のドロイドトライファイター、ヴァルチャードロイド、TIEファイター、TIE:インターセプター、TIE:ボマーを次々撃墜していく。

 

戦兎「これは……手がやけるな…」

 

最光発光!

 

デザスト「今度はなんだ?」

 

エボルト「おいおいマジかよ…あの光一って奴、最光にも変身するのか?」

 

Get all Colors!エックスソードマン!

 

光一「俺は世界を守る剣(つるぎ)…。いや、剣士だ!」

 

地上の敵トルーパーとの戦いはかなりのカオスでした。一方!

 

クロス『アッハハハハハハハハハ…』

 

ユーリ「そうか…今クロスは聖剣の状態になってるな。」

 

クロス『はい…色々な事情があるみたいですからね。』

 

一方……

 

冷雨「にしても、アメリカを支配しようとして何を企んでいるのでしょうか?」

 

エーニャ「そうだね。どう思うお父さん?」

 

一兎「それなら月夜くんが知ってるんじゃないか?」

 

月夜「…」

 

一葉「月夜?」

 

月夜「わかってるよ…アイツらの目的は奴隷にされた人を実験の道具に使おうとしてるんだ。」

 

光刃「え!?お前、それは確かなのか?」

 

月夜「この前のドゥークの基地を制圧したあと、クルーザーに戻ろうとした時に…敵コマンダートルーパーのヘルメットを取ろうとしたんだ……するといたのは…一般人だった。しかも奴隷のね…」

 

ボ=カターン「けどなんで操られたの?」

 

月夜「ギデオンがその万全な身体になった奴隷にレックス達と同様の物を埋めたからさ。つまり…ギデオンは奴隷の中から最高な人材を採用し、それにチップを埋め込め…」

 

一兎「トルーパーコマンダーとして役立たせる…んじゃ!」

 

月夜「あのままドゥークの基地を放っておいたら、大変な事になってましたよ…」

 

ボ=カターン「そろそろ着くわ。準備は?」

 

月夜「出来てるよ。」

 




次回

・最終関門:モフ・ギデオンの猛攻

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