ISと神装機竜と運命の戦士達   作:XIYON

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ではどうぞ。


・戦闘準備

 

月夜「トグルータ族が囚われてる!?」

 

ネメック『はい。オレゴン州を哨戒中に見つけました。』

 

アソーカ「アイツら…トワイレックに続いてトグルータまで…いったい何を企んでいるの?」

 

アナキン「だけと問題は現状の部隊でギデオンの軍勢を落とせるとは思えない…」

 

アナキンの言う通りだ。一兎さんや煉さん、そして異世界の戦士たちがいるとはいえ、負担が大きすぎる。もっと巨大な戦力が必要だ。

 

アソーカ「そういえば、1週間前にウルフパックたちが目を覚ましたよね?」

 

月夜「あぁ、アイツらも本調子なのかは分からないけどな…」

 

プロ・クーンというジェダイ騎士が指揮する第104大隊というクローン・トルーパー大隊。その中の分隊に“オオカミの群れ”を意味する名前を持ち、オオカミの紋章が入ったクローン・トルーパー・アーマーを身に着けたメンバーが存在する。

 

実力はお墨付きだ。あの聖人プロ・クーンが指揮したが、今この世界には…

 

月夜「ウルフパックがいるのはありがたいけど…」

 

アソーカ「マスター・プロがいないのよね…」

 

そこが問題だ。マスター・プロがいない状況でどうやったら闘えるのか…

 

俺たちはその難題に悩まされるのであった

 

一方、IS学園の地下に新しく建設された(というより、元々地下にあった謎の施設をリノベーションした基地)ではシャルロットとラウラが物資などの管理をしていた。

 

ラウラ「シャルロット、これで全部だ。」

 

シャル「ありがとうラウラ。にしても助かるよね…こういうのがIS学園にあると、私たちも…」

 

ラウラ「だな…」

 

するとそこに…

 

ウォルフ「シャル、ラウラ、少しいいか?」

 

シャル「どうしたのウォルフ?」

 

ウォルフ「実は作業をしていたトルーパーがトラブルに直面したらしくてな?」

 

ラウラ「トラブル?何かあったのか?」

 

ウォルフ「直接、お前たちの目で見てくれれば分かるさ。俺もこの目で見た瞬間、信じられないと思ってる。」

 

ウォルフに連れられたシャルとラウラが辿り着いた場所は何かが保管されてそうな扉だった。それを確認した2人は驚愕しながらウォルフを見た。

 

シャル「今までこんなシェルターみたいなのなかったよ?」

 

ラウラ「シャル、これがシェルターだと思うか?」

 

シャル「どういうこと?」

 

ウォルフ「気づいたかラウラ…さすがは軍人だな?」

 

ラウラ「中は開けられるのか?」

 

ウォルフ「やろうと思えば開けられる。どうする?」

 

ラウラ「開けよう。」

 

シャル「ちょっと2人とも!トントン拍子で扉を開けようとするのを進めてるけど中に何があるか分からないんだよ!?」

 

ラウラ「シャルロット、物は試しだ。敵なら敵で倒す。敵では無かったら助け出す。それだけの話だろう?」

 

そう言ったラウラは近くにあったレバーを下げる。するとシェルターの扉は横になるように開閉される。嫌な予感を感じたのか、後ろにいたトルーパーたちはブラスターを持って警戒していた。

 

するとシャルロットが近くにスイッチがある壁を見つかる。そして興味本位でそのボタンを押した瞬間、部屋全体が明るくなった。

 

そして保管されていたその正体を顕にした。

 

ウォルフ「こ、これは…」

 

シェルターらしき扉を開けた中にあったのは様々な戦闘機…しかも、反乱軍が所有していたXウィングやYウィング、BウィングにAウィング、スターフォートレスが保管されていた。

 

ウォードホグ「コマンダー!これ、インコム社が開発していたXウィングですよ!」

 

インコム社はXウィングやクローンのパイロットたちが乗っている攻撃型偵察機170スターファイターやヘッドハンターも開発したことがある会社だ。

 

そんな有名なXウィングやAウィングなどの機体が揃っているのは確かだったが、ウォルフは少し困惑していた。

 

ウォルフ「困ったな…ヘッドハンターはXウィングは専門外だったな?」

 

ウォードホグ「教われば操縦できますが…これだけの数のXウィングは…」

 

すると…

 

???「困っているみたいだなコマンダー。」

 

ウォルフ「あ、アナタは!?」

 

シャル「だ、誰?この人…」

 

ラウラ「人間には見えないが…」

 

ウォルフ「彼はマスタープロ・クーン。クローン戦争時に我々を指揮してくれたジェダイ将軍だ。」

 

シャル「えぇ!?」

 

ラウラ「なんと…ジェダイだったか。」

 

プロ「よろしく頼む。それよりも驚いたな。まさかインコム社の戦闘機らがこんなところに保管されていたとは。」

 

ウォルフ「それにしてもプロ将軍。どうしてここへ?」

 

プロ「友人に頼まれたのだ。この軍を指揮している人物を助けてあげてほしいとね。彼は今どこに?」

 

シャル「それがアメリカにいるの。だけど、かなり消耗戦を強いられているから物資も送れない状況になっているみたい。」

 

ラウラ「我々も何とか手伝っているが、手が回らなくてな…」

 

プロ「なるほどな…ウルフパック出撃準備だ。」

 

ウォルフ「となると、この世界での我々の初陣はアメリカ解放ってことですね?」

 

プロ「あぁ、このまま彼らを見捨てるわけにはいかない。君たちの手も貸してほしい。」

 

シャル「私たちも?」

 

ラウラ「安心しろ。私は元々軍人だ。戦争にも慣れているし、クローンの指示もできる。」

 

プロ「なら地上は任せる。私はファイター部隊を率いて敵の戦闘機の相手をしよう。ウォルフ、彼女たちを上手くサポートしてくれ。」

 

ウォルフ「分かりました。」

 

こうして第104大隊に属したクローン・トルーパー分隊で、“オオカミの群れ”を意味する名前が付いたウルフパックが月夜たちを助けるために出撃するのだった。

 

そしてギデオンは…

 

将校「ギデオン様、クローン連合軍が第4関門を突破しました。ここに来るのも時間の問題かと…」

 

ギデオン「迎撃の準備をしろ。彼らに地獄を見せてやれ。」

 

将校「はっ!」

 

ギデオン「さて…闇川月夜、君の実力がどれほどのものか…試させてもらうよ?」




次回

・突撃せよ!ギデオンの要塞!
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