とちね「ブフォ!?ボッ!?この水の中、深い!?」
月夜「コイツもやってるよ…」
一葉「( ̄▽ ̄;)」
アソーカ「……」
密かに瞑想をしていたアソーカ。フォースに乱れを感じた彼女は己のフォースをさらに強めるが…
レックス「アソーカ。」
瞑想室の中にレックスが入室した。それを見た彼女は瞑想をやめて彼の方へと向く。
アソーカ「レックス、どうしたの?」
レックス「次の青いドームは一兎将軍が行くことになった。緑のドームで月夜が無理をしてエネルギーを溜めた技を使って疲労したらしい。」
アソーカ「連れてって。」
そしてメディックルームでは……
月夜「あぁ……クソ……」
アソーカ「あれほど溜め技は危険なのに無理して使ったのね月夜。」
月夜「悪い。」
アソーカ「んで?青いドームの場所には一兎さんだけ?」
月夜「真理さんと龍輝たちが一緒に…それと煉さんのお仲間と一海さん。それとマスターケノービが率いる212突撃大隊も行くことになった。」
アソーカ「そうなのね。でも…」
月夜「あぁ、嫌な予感はする……けど安心しろ。あそこにはアイツらも一緒に行くことになっている。」
アソーカ「誰?」
月夜「バットパッチ、不良分隊だ。」
アソーカ「なーるほどね…」
するとコムリンクで通信をしていたレックスが…
レックス『ちょっといいか?』
月夜「どうしたレックス?」
レックス「客人……いや増援がきた。」
俺とアソーカの前に現れたのはなんと…ザビーヌ・レンと黄緑色の配色をしたトワイレックだった。しかもザビーヌのマンダロリアンアーマーはアークトルーパーに似せて造られたものだった。
ザビーヌ「久しぶり月夜。」
月夜「あぁ、元気そうだな?」
一方、エルノーヴァ学園では…
愛娘「むーー!むーーー!」
ゲイル「騒がしい…黙っていろ。」
愛娘「むっーーー!!!」
レヴィニス「たく…」
ヴィヴニィ「計画はどうかしらゲイル。」
ゲイル「お陰様でアイツらのことを軽々と使い回すことができた。惑星エボルトで得た情報を元に、このエルノーヴァを全て支配できるようにしてやる。」
ヴィヴニィ「惑星エボルトの書物にあったエルノーヴァ学園の地下にある古代兵器……それを起動して私たちは新たな支配者となる…」
ゲイル「バーベルトには感謝しないといけないな?」
ヴィヴニィ「えぇ…だけど問題はあの闇川月夜よ?如月戦兎も強かったけど、彼はそれ以上に強いわ。特に権力が…」
ゲイル「同感だ。ところで、ここでの戦いでアイツらに負けたらどーするんだ?」
ヴィヴニィ「その時は亡国企業に任せる。私たちはあの兵器に関する情報を手に入れる。」
ゲイル「エクスカリバーという名前の対IS用高エネルギー収束砲術兵器だな?」
ヴィヴニィ「そっちにはスコールに任せてあるわ。亡国企業には色々と世話になってるものね…」
ゲイル「言っておくが、ドミニオンが出来たのは言うまでもなく彼女たちのお陰でこういうことができているんだぞ?」
ヴィヴニィ「安心しなさいゲイル。そのうち、お礼はちゃんと返してあぜるのだから…」
不敵な笑みを浮かべたヴィヴニィはモニターに映っている月夜を眺めながら、意味深な顔をするのだった。
一方!
レッカー「へっへー!また面白い任務になりそうだせ!」
クロスヘア「はぁ……レッカー、黙ってろ。」
テク「賑やかなのはいいが…度が過ぎるとうるさくなる…」
アナキン「ハンター。月夜の世界に漂流した後は何回任務をこなした?」
ハンター「前の世界と同じで数え切れないぐらいにこなしてました。覚えてもいません…」
エコー「彼は俺も含めてある意味有名ですからね。そういえば聞きましたか?キャプテン・ハウザーが行方不明だってこと…」
コーディ「そういえばレックスからも聞いたな俺…」
オビワン「本当か?」
コーディ「はい。一葉さんが言うには現在スカウト・クローンが捜索中だとの事です。」
エコー「俺みたいに改造されてなきゃいいけどな…」
ハンター「あぁ…ハウザーは俺達にとっても仲間だった。異端者にならなきゃいいがな…」
真理「そういえば、一海は?クライシスもいないけど…」
クローズ「あぁ、彼らならあそこに…」
外を見るとアルバルクになっていた煉の上に一海とクライシスが乗っていた。
一海「フォーーーーーー!」
クライシス「イェーーーーイ!」
一兎&真理「あそこにアホが2人いるし…」
龍輝「あ、あはは…」
とちね「まずそもそもあんな化け物は見たことないよ。」
すると…
ドォーン!
パイロット「敵襲です!」
一兎「全機着陸しろ!」
パイロット「イェッサー!」
ガンシップは着陸し、急いで青いドームへむかう。しかし…
一兎「妙だな?何かを感じる…」
真理「そうね……あ!危ない!」
頭上からのなの狙いで複数のミサイルが襲ってきた。しかしそれを真理が助けた事で、回避できた。
のなの「ありがとう真理ちゃん。怪我はしてない?」
真理「どおってことないわよ。これぐらい。」
一兎「ふっ……ん?」
すると空から何かが現れる。それは……
一兎「あっ、あれは…」
ハンター「おいウソだろ…」
エコー「おいおい、あんなデカイの初めてだぜ…」
俺達の前に現れたのはガンダムナラティブのA装備だ。そして真ん中のコックピットから現れたのは…
一兎「!?」
真理「ウソ!彼女って!」
戦兎と記憶を共有していた真理も、その人物の事は分かっていた。それは…
てんね『マヌケなネズミがノコノコと出てきたか。』
一兎「そんな…」
龍輝「嘘だろ……てんね!お前!」
とちね「私達と同じように洗脳されたのか!?」
のなの「そんな、てんね!」
てんね『僕はコマンダー・ナラティブ……霊々のなの。貴様を処刑する!』
龍輝「のなの!危ない!」
龍輝がのなのを救い、その場から避けた。そして走って防壁があるところへと逃げていく……
のなの「そんな…どうして…」
一兎「龍輝、のなのを連れていこう。」
龍輝「あぁ、まずは話をしないと…」
ハンター「どこか隠れる場所を探しましょう!」
コーディ「将軍、行きましょう!」
オビワン「あぁ、彼女の心が完全に砕かれる前に撤退だ!」
のなの「ダメ!てんね!」
一兎「よせのなの!このままアイツにしつこく近づいたら殺されるぞ!」
のなの「でも!」
一兎「いいから!」
俺は泣き崩れていたのなのをおんぶし、そのままコマンダー・ナラティブと変えられたてんねから逃げていった…
のなの「うぅ…てんね…」
そして逃げた俺達を見て…
てんね『ゲイル様。逃がしてしまいました。』
ゲイル「逃がすな。彼らは私たちの研究に必要な存在だ。」
てんね「はい伯爵。」
次回
龍輝ととちねに続いて洗脳されたてんねに姉であるのなのは放心状態でいた。
一兎はリュミアの助言で彼女に寄り添い、彼女達の過去を聞くことになった。一方月夜は前から不思議と思っていたアリス、萃香、紫苑の中にいる存在と会うため、魔法の力を使ってフォースの言葉を言うのであった。
・姉vs妹 前編