ISと神装機竜と運命の戦士達   作:XIYON

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ではどうぞ。


・背後にいるのは…

 

マカロンメイダー、そしてショコラメイダーの力に苦戦していたところを助けてくれたケルシーとMon3tr。Mon3trはともかく、ケルシーが生きていたことに驚きを隠せないでいた。

 

何故ならケルシーはテレシスとの戦いで死んだはずだった。

 

月夜「ケルシー…いつから生き返った?」

 

ケルシー「お前があの世界を去った後、アーミヤがこの世界に来た瞬間に目を覚ました。」

 

フロストノヴァ「私と同じように別の場所でこの個体が封印されていたんだ。その中に魂となって彷徨っていたコイツが入り込んだわけだ。」

 

月夜「2人とも色々な経緯があって復活したんだな?」

 

ケルシー「とにかく、私はここの医療部門の総責任者としてまた働かせてもらう。ドクターは異論がないが、お前はどうだ?」

 

月夜「問題はないよ。戻ってきてくれただけで嬉しい。」

 

ケルシー「分かった。ならば、今後のことを話そう。」

 

月夜「あぁ。」

 

ケルシー「メイダーたちは以前として各地で活動をしているが、ほとんどが協力してくれている組織によって倒されている。」

 

ドーベルマン「最後に生き残っているのはハッピー、サニー、ピース、マーチ、ビューティの5人だ。」

 

Mon3tr「そのうちのハッピーとピースは消息が不明。可能性があるならこの2人はサニー、マーチ、ビューティの3人の何れかに用済みとされて吸収された可能性があるね…」

 

月夜「なら、最終的に残るのはこの3人か。」

 

二アール「だが、未だに信じられないことが一つだけある。」

 

ケルシー「二アール。」

 

月夜「お前いたのか?」

 

二アール「いるに決まっているだろ?私もアーミヤに頼まれて使徒代表として馳せ参じたからな?」

 

月夜「(なるほど。色々な組織がこのインフィニット・ストラトスの世界に集まりつつあるのか…)それよりも、信じられないというのはやはり…」

 

二アール「あぁ、ヤツらがゲネガーグの中から出てくるのが納得できないことだ。」

 

ケルシー「それは私も同感だ。そもそも、あのゲネガーグは生物なのかすらも分からない。」

 

月夜「ゲネガーグを見つけない限り、真実には辿り着けないというわけか。」

 

すると…

 

アーミヤ「大変です!またメイダーの反応が!」

 

月夜「十中八九、サニーかマーチまたはビューティだな…」

 

ドーベルマン「その3人しか考えられないだろうな?」

 

二アール「今回は私もいこう。」

 

そしてメイダーが現れた場所へと向かうと、そこにはすでに荒れ果てた街の姿が…そしてそれを仕切っていたのが…

 

サニーメイダー「待ってたぜ…仮面ライダー。」

 

月夜「サニーメイダー。」

 

冥「それにマーチメイダー!」

 

ウィザード!

 

龍騎!

 

月夜「変身!」

 

フュージョンライズ!

 

仮面ライダージード!イリュージョンドラゴンナイト!

 

哀良「アナタに色々と話したいことがあるのマーチメイダー。今回こそは生け捕りされてもらうわよ?」

 

パッション!

 

ビート!

 

セッション!

 

〜♪

 

冥「チェンジ。ギアアップ!」

 

フュージョンチェンジ!

 

キュアスレイヤー!

 

ハートフルハピネス!

 

月夜「いくぞ!」

 

俺はサニーメイダー、冥はマーチメイダーと戦う。2人が召喚した辺りの雑魚は二アールが連れてきた兵士たちと共に相手をしているため心配はいらなかった。

 

しかし…

 

月夜「サニーメイダーの火力が強すぎる!」

 

サニーメイダーの強大な力に大苦戦を強いられてしまう俺。彼女の様子からして、エースとスカーレットのメイダーを取り込んだ可能性があった。

 

月夜「(こうなったら一か八か!)」

 

俺は彼女の火力に対抗するためにイリュージョンドラゴンナイトやツインダークドラゴンよりもインファイトに特化した形態へと切り替えた。

 

クローズ!メテオ!

 

月夜「この力で試させてもらうよ?」

 

フュージョンライズ!

 

仮面ライダージード!ギャラクシアクロー!

 

クローズとメテオを組み合をせた形態ギャラクシアクローへと変えた俺はサニーメイダーへとゆっくりと近づく。

 

サニーメイダー「見掛け倒しや!エースとスカーレットの力を手にしたウチに勝てることなんてないんや!」

 

そう言ったサニーメイダーは俺に攻撃するが、すかさず片手でそれを防いだ。

 

サニーメイダー「なんやて!?」

 

月夜「遅すぎるんだよ…バカが。」

 

冥「つ、つよ…」

 

二アール「強力な力を手にしたとしても、その力を使う意味がない。月夜はその力を扱える資格がある。だが、あのサニーメイダーとかいうヤツは他のヤツらの能力を吸収したに過ぎない。それは使えるとは到底言い難いということだな。」

 

サニーメイダー「そんなありえへん…ウチは強いんだ…その強さで……調子に乗るのもいい加減にせぇーや!」

 

俺に圧倒されて怒り狂ったサニーメイダーが襲いかかってきたが、ビートクローザーを瞬時に取り出し、それで彼女の攻撃を抑えて、後ろに跳ね返した。

 

サニーメイダー「クソォーー!どうしてや!どうしてなんやああああああ!」

 

マーチメイダー「よせサニー!」

 

サニーメイダーが俺に渾身の拳をぶつけようとしてくるが、俺はそれを片手で防ぐ。その光景に彼女は信じられない顔をした。

 

月夜「お前がどんなにその力を使ったとしても、このギャラクシアクローの敵じゃない!」

 

サニーメイダー「くぅ……貴様ぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

LADY CHARGE!

 

月夜「終わりだ!」

 

リミットドラゴニックバースト!

 

月夜「おりゃああああ!」

 

土星、木星、火星の力を足に収束したあとに、背後に出現したクローズドラゴン・ブレイズの吐く火炎に乗り蒼炎を纏った右脚でボレーキックをサニーメイダーへと叩き込んだ。

 

サニーメイダー「ぐあぁぁぁぁぁぁ!?腹が!裂けてまう!死ぬ!死んでまうぅ!ァァァァァァァァァァ!?」

 

サニーメイダーは断末魔をあげながら、その場で爆発四散していった。

 

マーチ「ふん……引き時だな…」

 

サニーメイダーが倒されたのを確認したマーチメイダーはその場から去っていった。

 

冥「待ちなさい!」

 

二アール「よせ冥。無理に追っても痛い目をみるだけだ。」

 

月夜「だが、収穫はあった。」

 

冥「え?」

 

月夜「ヤツらの居場所を掴めたってところさ?」

 

冥「え!?戦っただけなのに!?」

 

二アール「冥、月夜は経験豊富なんだ。これぐらいのことは当たり前のことなんだ。とりあえず、基地へ戻ろう。」

 

そしてオルターメイダーのいる場所でマーチは…

 

マーチメイダー「さて、ここからが本番だ。」

 

ビューティメイダー「マーチメイダー……何をする気?」

 

マーチメイダー「ハッピーとピース、そしてここにいる全てのメイダーを吸収するのさ。」

 

ビューティメイダー「なるほど…それじゃあ…」

 

マーチ「あぁ、私が死んだ時はサニーと一緒に吸収してくれ。その時は任せた。」

 

ビューティメイダー「えぇ…任せてちょうだい。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「そろそろアイツ等が本格的に動き出すか……だが、泳がせておこう…アイツから依頼されたものをこなす。」

 

(ドライバーを取り出す音)

 

ハンタードライバーッ!

 

???「それじゃあ、愚かなメイダー共を散り行くのを俺は観察してますか。」

 




次回

・ヤツらの正体と決着
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