ISと神装機竜と運命の戦士達 (PROJECT RE TAKE第1弾) 作:XIYON
最終決戦!そして…
月夜が新たな力で戦っているなか、外で雑魚と戦っている戦兎たちはソリタスことナワームの場所へと辿り着いているかを心配していた。
一海「なぁ!?月夜たちは大丈夫なんだろうな?……うおっあ!?」
戦兎「安心しろ。アイツらはそんなに挫けるヤツじゃない。」
カービィ「それで挫けて負けたらどーするのさ!」
結奈「その時は私たちがボコボコにする。」
戦兎&一海「そうだな。」
裕真&あかね「えぇ…」
一方、仮面ライダーG4と仮面ライダーリュウガがいる空間に閉じ込められた幸太郎、ソフィー、リュドミラの3人は目の前にいるG4とリュウガと向けて攻撃を仕掛ける。しかし…
幸太郎「(で、デカイ……月夜はこんな女と結婚してたのか…)」
ソフィー「攻撃が通らないわ!このままだとあの黒い龍に喰われるわよ!」
リュドミラ「確かに。それはちょっと嫌かな…」
幸太郎「なら、凍らせたあとにヤツへ思いっきりの力を叩き込めばいい!」
シンカイガン!シンスペクター!
プライド!グリード!
ラスト!ラース!
エンヴィー!グラトニー!スロウス!
ブレイク!
デッドリーシン!
幸太郎は仮面ライダー シンスペクターへと変身。それを見て察したリュドミラが自身の武器である氷塵の槍「ラヴィアス」で冷気を発生させ、G4の足元を凍らす。
そのあとにソフィーが操光の錫杖「ザート」を使って幸太郎にバフらしきものをかける。それを感じた彼はそのまま必殺技を発動する。
シンダイカイガン!シンスペクター!
デッドリーオメガドライブ!
蒼く輝く巨大な6枚の翼を展開し、堕天使のように空高く飛翔。右足にエネルギーを集中させ、天空からの真下へライダーキックを放つ。
それを喰らったG4は反撃する間もなくそれで吹き飛ばされ、そのまま消滅するのであった。
幸太郎「リュウガはこれで潰す!」
『SURVIVE』
幸太郎は仮面ライダーナイトサバイブへと変身。そしてデッキからファイナルベントのカードを取り出し、ダークバイザーツヴァイへと装填する。
FINAL VENT!
ダークウィングの強化版、ダークレイダーをバイクへと変化させ、そこの機首から発射するビームでリュウガを拘束し、ダークレイダーの機首を芯にナイトサバイブのマントを槍のように変化させて貫く疾風断を放ってリュウガを撃破したのだった。
ソフィー「これで全部かしら?」
リュドミラ「みたいね?さっさと月夜のところへ戻ろう。」
幸太郎「あぁ。」
そして雄介は…
雄介「随分と強いヤツと戦う羽目になったな?」
クウガ(マイティフォーム)に変身し、エターナルと戦っていた。しかし現在のフォームでは力の格差でエターナルに押し負けている雄介。だが、彼には秘策があった。
雄介「超変身!」
マイティフォームからライジングタイタンフォームへと代わり、タイタンソードの二刀流で戦うが、エターナルが黒いマントを外し、胸のマックスジャケット、上腕のアーム・マックスベルト、ふともものサイ・マックスベルトに合計26個のマキシマムスロットを有し、26本のT2ガイアメモリによる同時マキシマムドライブを発動。
マキシマムドライブ!
ブラッディヘルブレイドを雄介に放ち、爆発させて倒したが…
雄介「ふん!」
雄介はそのままライジングタイタンからアルティメットフォームへ変身。超自然発火能力でエターナルを封じ込める。
エターナル「!?」
雄介「はぁああああああああああ!」
その能力で怯んだエターナルを見た雄介はソイツへ向かってライダーキックを放ち、撃破。これで月夜のところへと戻れると油断していたその時だった。
EXCEED CHARGE!
雄介「!?」
雄介が油断しているなかでオーガが不意打ちしてきた。隙を突かれてブチ切れた雄介は別のライダーへと変身する。
『Standing by』
『Awakening』
雄介「俺がクウガだけ変身すると思っていたら大間違いだ!」
Faiz Blaster Take Off!
そう言ってファイズ ブラスターフォームへと変身した雄介は敵に当たると濃縮フォトンブラッドが渦を巻きながら拡散する強化クリムゾンスマッシュを放ち、ナワームが作り出した空間ごとオーガを打ち倒した。
一方、グレイブ、歌舞鬼、コーカサス、カリエスC3の相手をしていた冷雨たちは…
エーニャ「もぉー!どうしてそんなに大量のダークライダーの相手をしなくちゃいけないのよぉーーー!」
冷雨「仕方ないでしょ!アイツ、こっちの人数を考えないでこっちに敵を差し向けたんだから!文句を言わないの!」
リーザ「まぁ、その気持ちは分からないでも無いけど…」
サーシャ「だな…」
ヴィーナ「とりあえず、あの者たちを倒しましょう!」
エーニャ「それなら一気に潰さないとね?」
ライナーフォーム!
冷雨「あ、ちょっとアナタそれ!」
アーマータイム!
集まれイマジン!電王!ラーイナー! LINER FORM!
エーニャ「よっしゃーーーー!」
冷雨「あ、アナタねぇ…」
エーニャ「こういうのはノリがいい方が勝つのよ!いくわよ!」
冷雨「もう……しょうがないわね!」
クライマックスフォーム!
冷雨「今回だけの特別サービスよ。とくと受け取りなさい!」
アーマータイム!
CLIMAX FORM. クライマーックス!
エーニャ「このまま決めるよ!」
冷雨「えぇ!」
フィニッシュタイム!
電車!
俺たちの!
タイムブレーク!
エーニャがライナーフォームの列車斬りでグレイブと歌舞鬼、冷雨がボイスターズキックをイメージしたライダーキックでコーカサスとカリエスC3を倒したのであった。
エーニャ「終点…」
冷雨「今度強化フォームのアーマーを使う時は事前に言いなさいよ?全く…」
すると突然、リーザが何か違和感に気づく。それはヴィーナも同じだった。
リーザ「ねぇ!何かあるわよ?」
その違和感は先ほどのダークライダーたちが撃破された場所だった。何かが落ちていることに気づいていたリーザはそこへ向かって指を指した。それに気づいた冷雨たちはそっと近づく。
冷雨「これって宝箱かしら?」
エーニャ「おぉ!RPGじゃお馴染みのよね?中身は何かしら!」
サーシャ「あ、あーる……ぴー…」
ヴィーナ「この人は何を言っているんでしょうか…」
冷雨「気にしなくていいわよ〜…コイツはバカだから……って、勝手に開けようとするんじゃな……」
冷雨が止めようとしたが時は既に遅し、エーニャはそのままその宝箱の中身を開けてしまった。
そして中にいたのは、薄紅色の髪と艶のない黒真珠のような瞳が特徴的な女の子だった。冷雨とエーニャは「コイツ誰だ?」みたいな顔をしていたが、リーザたち戦姫はその女の子に見覚えがあった。
戦姫一同「「オルガ・タム!?」」
リーザ「アナタ!最近、姿を見ないと思ってたらこんなところへと閉じ込められてたの!?」
オルガ「ここどこ?」
冷雨「彼女は?」
ヴィーナ「オルガ・タム、彼女はブレスト公国の地を統治することになったのですが、選ばれた途端に国を抜け出して逃亡生活をしていたらしいんです。」
エーニャ「だけどそんな彼女がどうして?」
そう思った途端にオルガは何かを思い出したのか急いで武器を持ってどこかへ行こうとするが、不思議な檻に閉じ込められたせいで力が発揮できない状態だった。
オルガ「ダメ……早くナワームを説得しなきゃ…」
リーザ「ナワームの正体を知っているの?」
オルガ「彼は……彼は!」
そして夢現と戦っていた一葉とエレンは白昼夢の力に圧されてしまう。
エレン「コイツ…強すぎる!」
一葉「大丈夫よ。こういうときはもっと強い方が勝つ!」
ジオウブレイク!エレメント!
エレン「それは?」
一葉「秘密兵器。」
エレメントアーマータイム!エレメンタルメラメラ!春夏秋冬!火水雷風土!
ジオウブレイク!エレメント!
一葉「最初から全力でいくよ!」
フィニッシュタイム!エレメント!エレメントブレイク!タイムブレーク!
一葉がその場で飛び上がったあとに夢現へ向けてライダーキックを放って前方へと吹き飛ばしたあとに、エレンがアリファールで戦闘不能になった夢現を切り裂いて撃破したのであった。
一葉「おっ!空間が消えたわね!」
エレン「ならば急いで月夜の元へむかおう!」
一方、ナワームと戦っていた俺は彼をシャイニングダークネスの圧倒的な力で追い詰める。
ナワーム「ちっ!」
月夜「どうして顔を晒さない?」
ナワーム「俺が顔を晒せば、お前も戦姫たちも驚くからな…だから俺は正体を明かすわけにはいかない!」
ナワームは青のライトセーバーで俺を追い詰めるが、既に闇を受け入れた俺にその攻撃は通用しなかった。
リバース!
ナワーム「なっ!?」
シャドーダークネス!
リバースチェンジでシャドーダークネスへ切り替えた俺は黄色から紫色に切り替わったライトセーバーへと攻撃していく。
ナワーム「つっ!」
月夜「まだ終わらない!」
リバース!
シャイニングブラスト!
さらにシャイニングブラストへと切り替え、今度は高速攻撃で次々とナワームを追い詰めた。
ナワーム「ちぃ……ここまでか?」
そして最後にシャイニングダークネスへと戻り、必殺技を発動する。
FORCE!CHARGE!
月夜「殺しはしない。だが、楽にはしてやる!」
シャイニング!ダークネス!フィニッシュ!
その場で飛び上がったあとに俺は光と闇の力が纏ったライダーキックをナワームへ向けて放った。それを喰らった彼はその場で倒れるのであった。
ナワーム「力を抜いたな?愚かヤツだ…」
一葉「月夜!」
そこへダークライダーたちを倒した一葉たちが駆けつけた。さらには外の敵を全て倒したのか、戦兎さんや結奈さんに一海さん。蒼河、裕真、あかね、カービィたちもその場へと辿り着く。
もちろん、ダース・オビワンを…
ダース・オビワン「くぅ……まさかここまでとは…」
ダース・レヴァン「……」
アナキン「無事に終わったみたいだな?」
月夜「あぁ…」
戦兎「しかし、これはどういうことだ?」
結奈「敵はソリタスじゃなかったの?」
エレン「アイツはナワームだ。我々の世界を侵略するために帝国とソリタスを偽っていた。」
裕真「なるほどな…色々とミスリードだったってわけか。」
ナワーム「はは…まさかここまでお前たちにやられるとはね?流石はエレンたちの婚約者だよ。」
「「!?」」
一葉「コイツ、どうしてエレンたちと月夜が結婚していることを!」
月夜「そこはツッコまないのかよ…(困惑)」
冷雨「でも変ね?どうして彼は月夜が結婚していることを…」
ナワーム「すぐに分かるさ…俺がこの仮面を外した時にな?」
そう言って立ち上がったナワームは俺たちの前でヘルメットを外した。そしてその正体は驚くべき人物だった。
「「!?」」
一葉「アナタは!?」
月夜「ティグルヴルムド=ヴォルン…!」
その正体は俺たちの裏で後方支援をしていたブリューヌ王国の片隅にある土地「アルサス」を治める現領主であるティグルヴルムド=ヴォルンだった。
エレン「う、ウソだ!」
ソフィー「あ、アナタは!?」
リュドミラ「そんな有り得ない…」
リーザ「アナタ、私たちと一緒に行動してたのに!」
サーシャ「こんなこと有り得るのか?」
ヴィーナ「ティグル卿…アナタ、どうしてこんなことを!」
ティグル「世界を元へ戻すためだ…このグリフォテイの地は長く争いが続いていた…俺はそれを止めれば、世界を元へ戻せると思った…だけど、戦争はここだけじゃない。別の様々な世界でも戦争をしていることを聞いた俺は帝国の力を借りて戦争を終わらせるためにこの兵器を作ったのさ。」
ダース・オビワン「貴様…私たちをこんなもので!……あっ!?がっ!?」
突然、ダース・オビワンとダース・レヴァンが苦しみ出す。そしてそのまま息絶え、その場で倒れるのであった。
ダース・レイ「貴様…そこまで堕ちたか!」
ティグル「こうするしかなかったのさ…世界を救うには!」
そう言った瞬間、後ろから何か機械音らしきものが響き渡る。
ダース・レイ「何が起きた!?」
ダース・ローズ「……おい見ろ!兵器が勝手に起動しやがった!」
「「!?」」
ナワームもとい、ティグルが繰り出したと思われる戦闘機がなんと勝手に起動したのだ。しかし問題はそこだ。ティグルはそれを起動するスイッチを持っていたはずなのに、それが押されるような形跡はなかった。
月夜「お前、まさか起動してないのか!?」
ティグル「(スローンのヤツまさか…俺の計画を事前に知っていて!)」
戦闘機は次々と別の世界へと飛んでいく。しかし、それを食い止めるために動いたのが、ソルヴェントガンダムに乗った蒼河だった。
蒼河「全く!手を煩わせやがって!」
ソルヴェントのありったけの武装で次々と戦闘機を破壊していく蒼河。それを見た俺はどことなーく彼の面影に大牙さんを感じるのであった。
そんなことに浸っていると、何体かの戦闘機が蒼河の攻撃を逃れて別世界へと飛んでしまった。マズイなとは思ってはいたが、あの程度の戦闘機ならどうにかなるだろうなとは思っていた。
どーせその世界へ向かう戦闘機のほとんどが或兎や翔夜たちの世界だと確信しているからだ。アイツらにとってこの程度の戦力は米粒程度にしか思ってないのだろう。
エレン「ティグル…」
ティグル「殺せ…俺の負けだ。」
エレン「一葉、この場合…異世界対応局だったらどう対応する?」
一葉「世界に対する脅威を作ったもの。異世界対応局へ連行させてもらうわ。」
月夜「だな…俺たち連合軍の方でも色々と調べさせてはもらうよ?」
冷雨「そういえば…あのダークジェダイたちは?」
エーニャ「あぁ!そう言えば確かに!」
一葉「私たちが油断している隙に逃げ出したみたいね…でもいいわ。また今度の時にアイツらを捕まえてあげる。」
月夜「だな…」
一方…
ダース・ローズ「スローン様、申しわけありませんでした…」
ダース・レイ「私たちがアイツの計画に気づいていれば、グリフォテイの侵攻は…」
スローン「もういい、頭をあげろ。」
ダース・レイ「ですが!」
スローン「ナワームはいい仕事をした。我々はこの場を去るとしよう。分かっているな?あとのことはお前に任せる。」
ダース・レイ「報告は必ず、上層部に…」
スローン「私は例の計画を進めてくる。アイツらの思い通りにはさせない。」
ダース・ローズ「アイツらというのはドミニオンのことでしょうか?」
スローン「あぁ…あの者たちの背後には亡国企業がいる。計画を止め、あの世界を我々が支配し、全ての世界に知らしめるのだ…帝国がどれほど強い力を得ていることを…」
???「おやおや、スローン陛下…どうやら我々の計画は失敗に及んだみたいですねぇ?」
ダース・ローズ「貴様!ここは関係者以外立ち入り禁止だぞ!なぜここに!」
スローン「よせローズ…ちょうどこの者を呼ぶところだった。」
ダース・レイ「というと?」
スローン「姿を見せたまえ。気迫で君が私の部下に化けていたのは分かっている。」
そう言われたスローンの腹心の部下はその正体を顕にした。
それは未来で本体の大牙から分離・逃亡した13人の大牙の別人格や『影』である「特使十三星(ゾディアック・ドライツェーン)」の一人であり、射手座の星を司るカウス・サジタリウス=イプシロンだった。
カウス「変ですね…私の正体を知っているのはあの人だけなはず……ん?待ってください。まさか!」
そう言った瞬間、スローンたちの後ろに現れたのは金髪ロングの男性…
そう、皆様方お馴染みの天導大牙である。
カウス「あ、これ無理ですね……よし、逃げますか!」
スローンと未来大牙が手を組んでいたことに気づかなかったカウスは転移魔法で逃走。逃がさないと未来大牙は捕らえようとしたが、時は既に遅し…
その場で取り逃してしまったのであった。
未来大牙「ちっ…逃がしたか。全く、僕から逃げるのだけは早いんだから…」
そう言った大牙はもうここには用がないと思い、元の世界へと帰る準備をする。
未来大牙「これで契約は終了だ。あとは好きにしろ。」
スローン「ふん…君とはもう共に協力はしたくはないな…」
未来大牙「あぁそうだな?そのうち、未来で僕と月夜たちがお前たちと戦う日を楽しみにしているよ。」
スローン「その時、我々は容赦しないぞ?」
未来大牙「それはこっちのセリフだ。」
そう言った未来大牙は未来の煉と共にその場から立ち去るのであった。
スローン「元の世界へ帰る準備をしろ。腹心に化けさせたとは言えど、ヤツが提供してくれた技術は我々にとって有用になる者だからな?」
ダース・レイ&ダース・ローズ「はっ!」
次回
・戦いが終わったあとと未来の話