Sword Art Masked Rider   作:通りすがりの幻想

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皆さん、どーもです。

お久しぶりでございます。

最近、自動車教習所に入所した、通りすがりの幻想です。

…えー、前回投稿してから、約2か月弱が経過しました。

大変お待たせしました…。

では、前書きはこの辺にして、ラフコフ討伐戦で、PoH達が仮面ライダーに変身した直後からどうぞ。


Ep.23 コレが棺桶の逆襲だ⑤

 

(カイタside)

 

「な、なんだよあれ…」

 

「あんなの、聞いてないぞ…」

 

仮面ライダーに変身したPoHたちを見て、討伐隊の面々が困惑の声を上げ、おびえ始める。

 

まあ、無理もない。

突然目の前に、異形の戦士が現れたのだから。

 

ディアベル「…皆、うろたえるな!」

 

それでも、ディアベルは、武器を持ち全員を鼓舞した。

 

ディアベル「うおおおおおお!」

 

ディアベルがPoHの懐に飛び込み、片手剣2連撃技「スネークバイト」を繰り出した。

 

だが、

 

PoH「……遅っせぇなぁ。」

 

ディアベル「…なっ!?」

 

PoHの方が対応が早く、アタッシュアローの両端についた刃で、迎撃した。

 

(バキン!)

 

ディアベル「くっ…!」

 

両者の刃がぶつかった瞬間、ディアベルの持っていた武器が壊れ、彼が後ろにノックバックされてしまった。

 

PoH「いい加減白けるぜ…終わりにする。」

 

PoHがそう呟くと、おもむろにプログライズキーを取り出した。

 

カイタ(…あの野郎…まさかっ!)

 

【ストロング…!】

【(ガシュン)Progrise key confirmed. Ready to utilize.】

【ヘラクレスビートルズ、アビリティ!】

 

PoH「…チェックメイトだ。」

 

カイタ「やべっ…!!」

 

【アメイジング!カバンシュート!】

 

 

ディアベル「っ!!」

 

 

(キリトside)

 

(ドカーン…!)

 

キバオウ「…デ、ディアベルはん!」

 

エネルギーらしきものがチャージされた弓をPoHが引いて離したた次の瞬間、ディアベルが立っていた場所に、爆発が起こる。

 

…俺でも見切れないレベルの速さだった。

 

だれしも、彼がやられたと想い、どことなく絶望感が漂い始める。

 

 

「……まだだ…!」

 

 

だが、俺は気づいていた。

 

PoH「……What?(何?)

 

俺の隣にいたカイタが、ものすごいスピードで彼の元に向かったのを。

 

 

「…ディアベル()の命は…まだ、ここにあるっ…!」

 

 

土煙が晴れると、そこには、ディアベルを背に庇い、アタッシュカリバーを構えるカイタが居た。

 

ディアベル「カ、カイタさん……す、すまない、また助けられたな…」

 

カイタ「……ディアベル、他の皆と一緒に、周囲の敵の相手を頼む。…奴らは…俺が片付ける。」

 

カイタがそういうと共に、ちらりと俺を見て、頷いた。

 

その目に、決意の色が宿っているのを見て、俺は直感した。

 

…彼は、カイタは、「あれ」を使うつもりだ、と。

 

ディアベル「なっ…!カ、カイタさん…!口では言うのは簡単だが、どうするつもりなんだ!何か策があるのか?」

 

カイタ「……無法には無法で対抗だ。」

 

 

【ゼロワンドライバー!】

 

 

ディアベル「なっ…!?それは…!?」

 

 

カイタ「……いい加減、うじうじ考えるのはやめた…!」

 

 

(カイタside)

 

 

【ゼロワンドライバー!】

 

 

俺はドライバーを装着した。

 

…分かっている。

今これを使えば、仮面の戦士の正体をさらすことになる。

 

カイタ(それでも…)

 

最悪の場合、第1層のビーター騒動を蒸し返されてしまうかもしれない。

 

カイタ(それでも……)

 

…だが、逃げるわけにはいかない。

 

カイタ「…それでもっ……!」

 

今ここで戦わなければ、奴らを永遠に野放しにすることになる。

そんな事は絶対にさせない…!

 

カイタ「PoH…これ以上、お前らの好きにはさせない…!」

 

【ジャンプ!】

【オーソライズ!】

 

キーが認証され、屋敷の屋根をぶち壊しながらライダモデルが上空から降ってくる。

 

俺は横目で、ディアベルがレンコとアスナに連れられて皆の元に戻ったのを確認し、一息吐いてから叫んだ。

 

カイタ「…変身っ!」

 

【プログライズ!】

【飛び上がライズ!ライジングホッパー! A jump to the sky turns to a rider kick.(空へのジャンプはライダーキックに変わる。)

 

「な、なんだあれは!?」

 

「アイツも変わったぞ!」

 

エギル「カ、カイタ…お前、一体…」

 

周囲で驚く声が囁かれる中、俺は、高らかに告げる。

 

 

カイタ「《仮面の戦士》…またの名を、《ゼロワン》!それが俺の名だ!」

 

 

ディアベル「カイタさん…あなたが《仮面の戦士》だったのか…!」

 

PoH「…やっとか……待ちくたびれたぜ。…カイタ…いや、仮面の戦士(Masked Fighter)!」

 

PoHが心底嬉しそうな表情と声を上げ、アタッシュアローを構える。

こちらもアタッシュカリバーを構えた。

 

その時、ザッと足音が隣で聞こえた。

 

顔を向けると、俺のすぐ横に、片手剣を構えたキリトが立っていた。

 

カイタ「……キリト。」

 

こちらを一瞥したキリトは、軽く頷き、告げる。

 

キリト「…行くぞっ、カイタ!」

 

カイタ「…ああ!」

 

PoH「始めようぜ…!俺とお前らの、本当の、Show Timeを…!」

 

一瞬の静寂の後、

 

PoH「うおおおおおおぉぉぉっ!!」

 

カイタ「はあああああああぁぁぁっっ!!」

 

キリト「ぜああああああぁぁぁぁっっ!!」

 

俺たちはお互いの相手に飛び掛かった。

 

 




いかがだったでしょうか。

はい。ついにエギルさんも、カイタの正体を知りました。

これでカイタ君は、アニメのアインクラッド編のキリト陣営の全員に正体を知られたことになります。


冒頭でもお話しした通り、最近自動車教習所に入所しました。
この2月と3月は、教習所とバイトでほとんどの時間がつぶれるため、次回の投稿までまた2か月ほど空いてしまうかもしれません。

もちろん、続きを早く投稿出来るように善処はしますが、来月になっても音沙汰が無かった場合、「ああ、あのクズは時間管理が出来なかったんだな。」と思ってください。

それでは、また。
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