ハイスクールJ×D   作:masterk

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軟式野球大会から3日すぎたある日、教会のある二人の女性のシスターが奴良邸を来訪していた



第10話 聖剣シスター

駒王学園にて

キョウマは学園での昼休みをノエル達と過ごすため昼食を歴史研究会の部室に持ち込んでいた

「今日もいい天気だな~梅雨っていうのが嘘かのように思える」

部室の窓から照らされる日をみてのんびりしている

「そうですねぇ、こういう日って授業サボってどこか山に行きたい気分ですね~」

ノエルもキョウマに便乗する

「ってノエル~今日って確か夜からライザー眷属とのリーグ戦っすよ、あまり動かない方がいいっす、ウチも授業サボることには賛成っすけど…」

部室で休みたいと主張するミッテルト

「そうだな、戦が控えているなら休んだほうがいい」

「そうね…」

レイナーレとカラワーナの二人は既に枕を持ってお休みモードになりかけている

「我も休みたい…」

「オーフィスも休むならジャンヌも休む~」

ジャンヌはオーフィスをぬいぐるみを抱くかのように後ろから抱いている

「しょーがねぇなぁ。おい、お前ら、俺がこの学園に仕込んでいる食料庫からメシ取ってくるから、戦前の軽い飯にしてから寝ることにする」

そう言うとキョウマは食料庫から食べ物をとってきた

その後、軽い飯を食べた一行は2時間ばかり軽い睡眠を取ったあと、奴良組の屋敷に戻っていった

キョウマが家に帰るとすぐに祖父に客間に呼ばれた

「キョウマ、お前目当てで二人の女の子が来ておったのぉ結構可愛い子じゃったわい」

祖父であるゴンゾウがすごい充実感に満ちた表情をしている

「あっオジーちゃんが浮気してる~」

チルノが幽々子と紫に言いに行こうとする

「待て、待つんじゃチルノ、これは浮気ではな…幽々子しゃん、紫しゃん…」

「私に黙って若い子とお話してどういうつもり?」

スキマから手を伸ばしている紫

「幽々子様に飽き足らず、他の女子に手を出すなんて、懲りませんね」

幽々子の代わりに喉元に刀を突きつける

「あっ、ど、どうも…」

帰ってきたキョウマは来客であるイリナとゼノヴィアに挨拶する

「う、噂に聞いたとおり結構いいじゃない。」

「イリナ、本来の目的を忘れたのか?こいつらに聖剣破壊の依頼をしに来たのだ。決してお見合いに来たわけではない。そ、それにしてもいい男だな。」

イリナとゼノヴィアはキョウマに見惚れている

「あの…何か用?今からレーティングゲームの試合の準備しなきゃいけないんだが…」

「その、この件を依頼しに来たのだが」

ゼノヴィアは依頼書をキョウマに見せる

ゼノヴィアからの依頼契約書には以下のことが書かれている

依頼内容 聖剣破壊

近々駒王町に聖剣を持ち出したはぐれ神父が出没する

そいつを見つけ出し聖剣を破壊せよ

「分かりました。検討させてもらいましょう。」

依頼を約束するキョウマ

「お嬢さんがた、孫のキョウマのチームの試合を見ていくといい。」

観戦を誘うゴンゾウ

「では、ご好意に甘んじさせてもらうとしよう」

ゴンゾウたちは転移魔術で観戦場所に向かった

「爺さんも観戦場所に向かったか、じゃあ、俺たちも戦場に向かうとしよう」

キョウマ達ワールドクルセイダーズの一同は試合場所である駒王学園の模造フィールドへ向かった

「今日の作戦だが体育館が大きなネックとなる、その体育館を真っ先に破壊して一気に畳み掛けるぞ。この一戦にいきなりだが俺たちの真価を問う、総力を挙げてライザー眷属を粉砕する!」

「「「「「はい!!」」」」」

試合開始前に陣の場所を決めるコイントスを行うためライザーが待っているグラウンドに向かった

「久しぶりだな。ライザー」

「ったく、相手がお前かよ。」

「コインは?」

「表で」

「裏だ」

コイントスが行われる

コイントスの結果は表を選んだキョウマに選択権が与えられ、本陣にはオカルト研究部部室をチョイスした

そして10分後戦いは幕を開けた

「総員出陣!全力を持ってライザーを粉砕する!」

開幕早々総員でライザーを粉砕に行くクルセイダーズ

「オーフィス、お前は俺と一緒に体育館を破壊しそこに屯している敵を潰す」

「分かった…」

青田とオーフィスは体育館の破壊に向かった

「ジャンヌ、ノエル、早速だがお客様のお出ましだ、存分に相手をしてやれ」

「はい!」

「わかったぁ~」

雪蘭、カーラマイン、ミラにマークされる二人

3人を二人に任せたキョウマだったが特大火炎球が彼に飛んでくる

「キョウマ、危ない!」

黒歌が仙術で結界を張り防御する

「あら、ほとんどくたばったと思ったらまだ薄汚い牝猫とカラスが3羽残っていたなんてね、さっさと戦闘不能になってちょうだい」

ユーベルーナはサイズは小さいが連射力のある火炎弾を連発してくる

「黒歌!!」

レイナーレ、ミッテルトが光の槍を連続で投げ相殺する

「もらったぁ!」

カラワーナは飛びユーベルーナを近接戦闘に持ち込む

「任せた!!」

キョウマはライザーの待つ本陣に突入する

本陣

「ライザー、お前は将棋やチェスで言うところの詰みだ。投降しろ」

試しに投降を促す

「バカ、それはお前だ」

投降を当然のように拒否するライザー

「ライザー、お前は不死らしいが、それがどこまで続くか試してやるよ」

「憑依…雪女」

キョウマの身を凍てつくオーラが漂い髪の毛が水色に目が青色に変色する

「氷か、そのようなもの溶かしてやる!」

大将戦が始まった

「この力が終わるのは2分、さっさとカタをつけるか」

「あの時からガキが舐めやがって、調子乗ってんじゃねーぞ!」

ライザーは一気にキョウマを燃やしに行く

その時ライザーは精神的にかなり来ていたため力を発揮できないでいた

「舐めているのはお前だ、ライザー。頭を冷やせ」

ライザーが突撃してくるのを掴む

「終わりだライザー」

雪女の能力でライザーを氷漬けにする

この時力の制御を出来ていないせいか力が思った以上に出てライザーは氷漬けにされる

そし勝負は決した

「終わった…」

憑依が終わりフラフラするキョウマ

「キョウマ、だいじょうぶかにゃ?」

黒歌が腕を持って倒れるのは免れる

「あぁ、大丈夫だ。」

魔界の広報陣のインタビューを回避してワールドクルセイダーズ一行は帰っていった

「ふぉっふぉっふぉっ、どうじゃったかなお二人さん」

「す、すごいね。ゼノヴィア…ねぇ、聞いてる?」

ゼノヴィアはレーティングゲームを見てかなり魂を惹かれている

「(これがあのレーティングゲーム、俗世にこんなすごいことがあったなんて…)き、聞いてるぞ!すごいインパクトのある戦いだった」

「気に入ってもらえたようじゃのぉ、これからワシといいことを…」

ナンパしようとするとゴンゾウのしたにダークホールが空き落っこちる

「ゆ、ゆかりしゃん…」

「ゴンゾウ、チームメンバー以外の浮気は許しませんよ。それでは、また」

紫に連行されるゴンゾウ

その様子を見届けたふたりは宿舎に帰っていった

 

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