ハイスクールJ×D   作:masterk

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ワールドクルセイダーズとグレモリー眷属が強化試合を約束した
そして3日後の試合当日、コレがクルセイダーズの初陣になるのであった



第6話 初陣

試合開始30分前

キョウマ達率いるワールドクルセイダーズは布陣の発表と試合会場の構図を元に作戦の打ち合わせをしていた

「今日は、魔界の名門眷属、グレモリー家が俺たちの強化試合に協力してくれることになった!今日はそれぞれの調整具合を試すつもりで行く!」

「「「「「「「「「はい!」」」」」」」」

今回の試合のワールドクルセイダーズのスターティングオーダーは以下のとおりである

王将(王) 奴良 キョウマ

金将(女王) オーフィス

銀将(女王兼任僧侶) レイナーレ

角 (僧侶) 黒歌

桂 (騎士) ジャンヌ・ダルク

香車(騎士) カラワーナ

飛車(戦車) 青田隆三

歩 (兵士) ノエル=ヴァーミリオン

     ミッテルト

普段は何人かを控えに置くところを相手が名門とあってフルオーダーで行くことにした

「今回の試合での最重要マークは兵士である兵藤一誠だ、彼は恐らくドラゴンの力を持っている。彼を先に倒すかによって戦局は大きく変わる!」

今回の試合の相手チームのキーマンが兵士である兵藤ということを告げる

「オーフィス、前へ!」

オーフィスを前に呼ぶ

「うん…」

オーフィスは前に出てくる

「すまない…オーフィス、君は力の使用制限がかけられている…これは君の力をレギュレーションギリギリに抑えるリミッターだ、これを付けることで試合に出れるようになる」

リミッターをオーフィスに付ける

「ありがと…我を出れるようにしてくれて…」

お礼を言うオーフィス

「礼は寄せ…せめて言うなら今日の戦で勝ってからにしてくれ、じゃあ行くぜ皆!これが俺たちの初陣だ!」

ワールドクルセイダーズメンバーは自陣のそれぞれの持ち場についた

それから10分後、グレモリー眷属も持ち場につき戦が始まった

「行くぞ!者共!出陣だ!」

そう言うとキョウマは本陣を飛び出しグレモリー眷属の陣へ青田達を引き連れて突撃を始める

グレモリー眷属の陣に突撃して真っ先に騎士、木場が立ちはだかった

「部長のところへは行かせないよ!」

剣を構えてキョウマたちの前に立ちはだかる

「キョウマ~この子はジャンヌとカラワーナに任せてよ~」

「あぁ、私たちがこの男を引きつけていくうちに敵本陣へ」

ジャンヌとカラワーナが木場の相手をする

「青田、ノエル、オーフィス以外は各個索敵の後、見つけ次第倒せ!俺たち4人で敵本陣へと突撃攻撃を仕掛ける!」

キョウマが指示を出すと黒歌達は索敵を開始する

黒歌達に索敵を任せリアス・グレモリー側の本陣へ突撃するキョウマ達

もう少しでグレモリー本陣へ入れる所で雷がキョウマ達に降りかかる

「キョウマ、危ない…」

オーフィスが間一髪で結界を張り無傷で済む

「あらぁ…もう来ましたのね…もう少し手こずると思ったのですが」

姫島が上空から雷撃を仕掛けていた

「キョウマ…任せて…」

オーフィスは姫島の相手をする

「あぁ、頼んだぞ」

姫島の相手をオーフィスに任せたキョウマ達はグレモリー本陣へ突入した

キョウマたちが突入すると同時にアナウンスが流れた

『グレモリー眷属、騎士一名、ワールドクルセイダーズ、騎士二名、戦闘不能』

キョウマたちが本陣に突入するのを見計らったかのように騎士の相打ちのアナウンスが流れる

「祐斗が相打ちね…そっちの騎士もなかなかやるようね」

リアスはキョウマの騎士2名を賞賛する

「そちらの騎士だってなかなかのようですが、しかし兵士の質はこっちが上のようですよ」

キョウマも賞賛で返すと同時にまた戦闘不能のアナウンスが流れる

『グレモリー眷属、戦車一名、戦闘不能』

「ま、まさか小猫が…」

自慢の駒である戦車、小猫が倒されたことに大きく動揺するリアス

「さて、そっちの主力はほとんど底をついているようですが投了しますか?」

投了を促すキョウマ

「まだよ、まだ王がお互いに残っているわ」

「そうでしたね、だったら、一騎打ちで決着をつけるとしましょうか」

リアスは魔力を解放しキョウマは刀と散弾銃を取り出し一騎打ちが始まった

「リアス・グレモリー覚悟!」

キョウマが散弾銃を発砲して先制攻撃を仕掛ける

「甘いわね」

球体状の魔力の塊から破壊光線が発射され散弾銃の弾丸を吸収しキョウマに向かって一直線に飛んでくる

「ま、まずい…このままだったら負けてしまう…」

自分の妖力で守護陣を発動させ防ごうとするが妖力の廻りが悪いせいか守護陣に亀裂が入り破壊光線を耐えれなくなり爆発する

「やったの…?」

煙が立ち込めてキョウマの敗北が確認できていない

「い…いない…ど、どういうことなの?」

煙を払うとそこにはキョウマのものと思われる散弾銃が落ちていてたがそこにはキョウマの姿がなかった

「そこまでですリアスさん、この勝負どうやら引き分けのようで」

背後からリアスに刀を突きつけている

「そのようね…あなたたち…強いのね」

リアスはキョウマを賞賛する

「そちらこそ、部下の教育をちゃんとなされておいでのようで」

賞賛で返すキョウマ

『グレモリー眷属、ワールドクルセイダーズ、王の相討ちにより引き分け』

引き分けのアナウンスがかかり強化試合は終了した

ワールドクルセイダーズの初陣は引き分けという結果に終わった

そして、この試合がワールドクルセイダーズの進撃につながるのであった

 

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