?「なーんでこの話こんなに進まないんだ、もっと進ませろよ」
?「致し方なし、作者が遅筆ゆえ」
?「……始まってます」
「「え!?」」
んだっち「さぁさ始まりましたクソ遅筆作者のパクリコーナー!!
その名もぐだぐだセイヴァー!!」
ナッカ「謝れ、経験値氏に今すぐ謝れ」
作「でも一番ノリノリなの僕かナッカさ……」
ナッカ「やかましい!!」
作「ぶべっ!?」
ンッダ「とりあえずこのコーナーはほんへに出さない設定とかを開示する為に生み出されたコーナーだ!!
いえーい家康公見てるー?
……え、お前そんなテンションじゃないだろ? だって怒るじゃん」
作「とりあえず、次話からこのコーナーやってきます!!
今回は長くなりそうだし思いつきで開いて書くことないからナシで!!」
カッツ&ナッカ「作者ァ!!」
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時刻は同じく。
教会内では、小岡神父が女神像の前で祈りを捧げていた。
その姿は洗練されており、見るものの目を思わず引いてしまう程だった。
何を隠そうか、ルーラーも小岡神父の姿に感動を覚えていたのだった。
「───────素晴らしい祈りです小岡神父」
「ありがとうございますルーラー様。
……と、もうこんな時間でしたか。
失礼致します」
小岡神父が数分その場を離れ、戻ってきた時には彼は中に水が入ったバケツと雑巾を持っていた。
雑巾を絞り、彼は女神像の台座を拭き始めた。
そこには微量の埃すらなく、拭く必要が全くと言っていいほどないのだった。
それもそのはず、小岡神父は朝にも拭き、昼にも拭いていたのだ。
それを、昨日も行っていた。
「………………」
「気になりますか、ルーラー様。
私がなぜ、こうも入念に女神像を拭くのかを」
「え?」
言い当てられ、ルーラーがきょとんと目を丸くする。
そんなルーラーに、神父は内心ではこんな可憐な一面もあるのだな、と微笑みながら話し始めるのだった。
「こちら、以前の聖杯戦争にて破損した女神像を、ボランティアによって頂いたお金で建てたものなのです。
近くの高校の生徒が、私の気力のない姿に見るに見かねてこのような素晴らしい事を行ってくださったのです」
瞳には涙が溜まっている神父に、ルーラーの心は温まった。
彼の涙も勿論だが、ルーラーにとってはこのような善行を重ねてくれる少年達が居たのか、と。
現代の優しき心を、彼女は慈しむのだった。
「……歳はとりたくないものです。
思い出すだけで、涙が出てくる」
「その涙は大切ですよ、小岡神父。
人の心を冷たく凍らせるものなら兎も角。
その涙は、とっても……とっても温かいのですから」
「お言葉、ありがとうございますルーラー様。
……いかんいかん、辛気臭くなってしまった。
早いですが、これが終わり次第に夕餉を作りましょう。
今夜は……カレーパンでもいかがでしょうか?」
微笑みながら、小岡神父が訊ねる。
ルーラーは、知識では理解しているその珍妙な食べ物に目を輝かさながら頷く。
「まぁ、神父は作れるのですか!?」
「えぇ、何しろ若い頃は海外での戦争を経験しておりまして。
……お恥ずかしながら、宗教に興味を抱いたのはそれから二十年後のことです。
誰もいない民家に押し入り、仲間と共に作っておりましたとも」
「ふふ、どうやら今晩は小岡神父の若い頃で持ち切りになりそうですね!!」
ルーラーの、言葉に神父は恥ずかしそうに頬をかくのだった。
「それはそれは恥ずかしいのでなんとも……私はそれよりも、ルーラー様の若い頃のお話をお聞きしたいものです」
「……わたしの話は辞めておきましょう。
何しろ、以前に、全てお話した通りですので」
ルーラーはどこか恥ずかしそうに頬を赤らめ、逃げるように姿を消す。
ゆなルーラーに、小岡神父は再び微笑むのだった。
「……先日はそこまで派手では無かったが。
霧島のことだ、なにか企むのは自明の理。
警戒を怠るなよ、私───────」
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『───────貴様、名は?』
その髑髏の面を被った大男は、幼い頃のオレに訊ねた。
『………………▆▆▆』
ちゃんと言えたのだろうか、答えると男が頷き、そのままオレをそっと、優しく地面に置いた。
『……此度の事は忘れよ。
我は殺生に塗れた人間、本来ならば会うべきではない運命である』
そう言い、男は立ち去った。
その後、オレは皆に聞いて回ったところその男の正体を掴んだ。
その男は“山の翁”と呼ばれるもので、死を告げる天使とのことだった。
『とにかく、貴様はそのことを忘れろ。
で、なければ貴様は───────』
……何を言われたのか、もう覚えてなどいない。
その代わりに、オレの中で山の翁に対する憧れを抱いた。
あの土砂崩れから救ってくれた恩人のようになりたい。
そう強く、オレは願い口にしてしまった。
『いやだ、ぼくはあの人みたいになりたい!!』
……幼かった、と言えばそれまでだ。
しかし、その発言がどれほど愚かなものなのか、当時のオレには予想出来なかった。
───────それが、男達の策略であると気付かずに。
『そうか……ならば、仕方があるまい。
本来ならば、お前は平穏に暮らして欲しかったのだが……お前を、“山の翁”として鍛えてやろう』
『ほんとう!?』
『あぁ。しかし、その先には地獄が待っているぞ。友などいない、ただ人を殺すという思考回路のみをお前に植え付ける』
その時のオレは殺すことさえ出来ればいいのか、と半端な納得をしてしまった。
それがいえなかったが……しかしオレは───────
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(───────夢か)
培養液が入った水槽の中で、一護は目を覚ました。
状態を起こし、培養液から出る。
ずっと一護を見守っていた“陰”のアサシンがタオルを投げて、彼に渡す。
「ありがとう、アサシン」
「いいさ、別に」
「……君の
ぴくりと“陰”のアサシンが指を動かす。
「なぁ、君の名前はなんて言うんだ?」
無垢なまま、一護が“陰”のアサシンに訊ねた。
少し間が空いて、“陰”のアサシンは、
「……ファスリィだよ」
四季を意味する、自身の名を口にした。
一護は頭の中に数多の外国語を蓄えているため、直ぐに意味を理解した。
「いい名前だね、ファスリィ。
これから、そう呼んで構わないかい?」
好きにしろ、と言い“陰”のアサシンが姿を消した。
人物紹介
小岡神父
年齢……78
誕生日…12月30日
身長……165cm
魔術属性……『火』
好きなこと……人々の笑顔
嫌いなこと……人々の不幸
天敵……義隆
起源『敬虔』
聖杯大戦の監督役を務める男。
昔は軍人として凄まじい活躍をしていたが、今ではなりを潜め、どこにでもいる親切な老人となっている。