Fate/fake savior   作:桜野 ヒロ

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~~~ぐだぐだせいゔぁあ~~~

ヨッシ「さぁ始ましましたこの各キャラの裏話を暴露する良コーナー!!」

カッツ「見たくねぇ奴はすっ飛ばして本文どうぞ」

ヨッシ「今回紹介する鯖はコチラ、陽のセイバー!!」

カッツ「出たなクソ雑魚ナイト」

陽剣「イキナリです!? 吾輩、ちょっと悲しいですぞ!!」

ヨッシ「ハイハイ、そんじゃこいつの裏話な。実はコイツ、他のFateのSSに出すつもりのキャラだったんじゃ」

陽剣「え、スルー?」

カッツ「確かあれだろ、当初はシグルドを想定してたんじゃろ」

ヨッシ「そそ。でもほら、出たからさ。それでコイツ出すかぁって作者が出したんじゃ。セイバーのマスターはポッと作って出しよった」

陽剣「作者曰く『コイツらの終わりどうしよう』との事です!!」

カッツ「嘘つけ決まっとるだろ作者」

ヨッシ「確かカッツとタイマ───────」

作者「そこまで暴露しないで!?」

陽剣「そうですぞ、どうせなら吾輩の口から言いたいです!!」

作者「だから言うなァァァァァァァァァ!!!!!!」

ヨッシ「うるさい!!」

ぐだぐだせいゔぁあ〜完〜












有耶無耶と密告

「……速いね、もしかしてボク達寝てたかい?」

 

「寝てはなかったぜー? 

 あ、そこの二体に先に言っとくけど動いたら撃つからそのつもりでな」

 

「今、撃つつもりはないのかい?」

 

 コンラートが訊ねると、彪斗は薄ら笑みを浮かべたまま答えるのだった。

 

「んー? 

 オレが今から出す取引に応じりゃ撃つつもりなんてないぜー?」

 

 コツコツと、背を銃口で叩く。

 玩具を扱う子供のような事をする彪斗に、ユースタスとコンラートは、無邪気な子供を連想させると共に、不気味さを感じたのだった。

 その二人の気持ちを察さぬまま、彪斗が二人に要求を投げるのだった。

 

「まずひとーつ。

 オレに令呪をよこせ」

 

 淡々と、彪斗が言う。

 自身たちの令呪の讓渡、それは相手に戦力を与えてしまう事だった。

 わざわざ、そんな事態を招いてまで命が惜しい二人では無い。

 しかし、どちらにせよ二日目にして二騎のサーヴァントを無くす羽目になることになる。

 

「……ちなみに、NOと答えたら?」

 

「分かりきったこと聞く必要あるか?」

 

 彪斗がこの場でユースタスの背中に銃口を突き付けたのは、正解であった。

 ユースタスは彪斗と同じく宝石魔術の使い手であり、ユースタスも同じく目くらましの魔術を仕込んだ宝石を持っている。

 

 彪斗は気付いていないが、獣じみた直感でユースタスを標的と定めたのだった。

 

「……いいや、答えなくてもいいよ。

 そんな分かりきったことはね」

 

 冷や汗を流しながら答えるコンラート”陽“のアーチャーは彪斗を射抜こうにも彪斗がユースタスの後ろへ完璧に隠れているためそれは不可能であった。

 

(……この坊ちゃん中々やるねぇ)

 

 内心で賞賛し、そして脳裏ではどうするべきかを考える。

 霊体化して接近……それは当然論外である。

 彼の傍らには巨大な”陰“のバーサーカーが控えている。

 自身の行動などそもそもその巨人に見られるし、霊体化の時点で彪斗が撃ち抜く事を選択するのは明白であった。

 ”陽“のランサー、彼も同じことを考えているためか動こうともしていない。

 

『マスター、良いこと考えたぜ』

 

『なんだ、アーチャー?』

 

『令呪を一旦讓渡しな。

 そしたら、アイツの事射抜いてからアンタと再契約するさ』

 

 成程、とユースタスが納得する。

 本来ならばそのような要求をしてきた時点で気付くべきであったが、彪斗は彼らの仲を知らない。

 そして、資料で大半の魔術師はサーヴァントを道具としてみている、と頭にある。

 彼の中で、自然とサーヴァントとマスターの仲は基本、そういうものだと納得していた。

 陽のアーチャーの言葉に背中押され、ユースタスが彪斗に返事をするのだった。

 

「霧島彪斗、その要求を我々は飲もう───────」

 

 プルルル、プルルルルと。

 ユースタスが要求を呑む、その矢先に。

 彪斗のポケットから携帯の呼出音が鳴り響いた。

 銃口をユースタスに突きつけたまま、彪斗は携帯を取り出して応答する。

 

「はいはい。オレだよー」

 

『彪斗、今回は良き立ち回りであったが……”陰“のアーチャーを竹流の元へ行かせたお前の負けだ。

 自身を見逃すことを条件にとっととソイツらを解放せんか』

 

「え、爺ちゃん!?!?」

 

 彪斗の電話相手が(義隆)かを悟った二人がピクリと眉を微動させた。

 

『よくよく考えろ、その二体がお前と契約し直そう。

 そも、お前の魔力量では事足りんだろう。

 恐らくだが、お前では一分持てばいい方だろうよ。

 それに加えて、予備電池のホムンクルスは私の元に来ないと繋げれん。

 そこか(わたし)の元へ来るのなら最短で五分は必要だ』

 

「…………え、マジで無理じゃん」

 

『一手間違えたな戯けめ。

 大丈夫だ、その二人も見逃してくれるさ』

 

「おいおい、ボクらが逃がすとでも言うのかい? 

 随分と舐められたねぇ」

 

『背中に何を当られているか忘れたか?』

 

 義隆の言葉に、二人が笑みを浮かべる。

 彪斗に突き付けられている拳銃を二人が忘れている訳もなく。

 降参の意を浮かべた笑みを、二人は出していたのだった。

 

「了解したよ。今回は我々の負けだ」

 

『分かれば良い。さぁ彪斗、二人から離れろ』

 

 義隆の言葉に、彪斗が大人しく従い銃口を離す。

 ユースタス達も大人しく、彪斗と“陰”のバーサーカーから距離を開けるのだった。

 

『良し。流石は同期の友だ。

 ……少し、世話を焼いてやろう。貴様ら陽の中に裏切り者がいる、探し当てる事だな』

 

「なっ……!?」

 

「裏切り者だって!? 

 まさかミヤビか───────」

 

『あぁ、残念ながら雅では無い。

 頑張って当てることだ。さて、さらばだ二人よ。また会う日を楽しみにしておるぞ』

 

 通信が切れる、その直前に。

 

『あぁ、言い忘れた。

 お前達の居所も掴んでいる。彪斗が十分以内に戻ってこなければ居所を竹流に伝えさせてもらうぞ』

 

 最後に、念押しをして義隆が通話を切った。

 通話が切れ、彪斗がそそくさと背を向けながら二人に、

 

「爺ちゃんの言うことは絶対だから見逃したけど次は殺すからな!!」

 

 そう、負け犬じみた発言をして、その場から離れたのだった。

 

「ひとまずは生存おめでとうコンラート」

 

「そっくり返すよジャック。

 しかし、認識を改めようか。霧島彪斗……彼は脅威だ。

 まったく、ミヤビクンは中々に面白い冗談を言ってくれる。リテラシーの見つめ直しの機会でも与えてくれたのかな」

 

「同じくだ。

 ……して、コンラート。裏切り者がいるという義隆の発言だが───────」

 

 生存を祝い合い、二人が義隆が言っていた裏切り者、についての話し合いを帰路につきながらするのだった。

 




前書きのコーナーつまんなかったらごめんなさい……起承転結の練習中なのでユルシテ....ユルシテ...
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