自分をTASだと思ってる精神異常者の話。 作:名無しの権左衛門
「ドラグーン使って飛行能力試してみようぜ!」
「そだな!」
あれから現実に戻ってきたけど、結構強くなったんじゃないか?
現実世界の経過時間は、まだ30分。
あちらだと何年いたんだろうか?
フィギュアが暴走して、原作のような事件を起こすこともあった。
現実が拡張されると、本当にろくでもないな。
さて、こっちの世界に戻ってくるときに、あのゲームに落ちてくるドラグーンのパーツを持ってきた。
三つ手に入れると自動的に完成するのかなと思って、このパーツを近づけると
難なく合体した。
そしてあの時のカービィのように超高速で移動出来たらな、と思ったんだ。
というわけで、思い立ったが吉日。
ひょっとこの仮面を被り、ぶかぶかのメンズ服を着用しドラグーンにまたがった。
「じゃ、撮影するぞ!」
「おう!」
俺がケツワープして友人と共に来た山奥。
ここでドラグーンの飛行能力を試すことにした。
友人もドラグーンに乗って、撮影をしてくれるようだ。
乗った場合の感触はなんともメタリック。
ちょっとひんやりしている。
そして手を本体に当てて、意思を通じて操縦するサイコントロールだと判明。
分かった瞬間に離陸して、そのまま加速。
スマブラXムービーだと甲高い音を発していたけれど、乗っていると全然聞こえないし
更に空気抵抗も感じない。また宙返りをしても、重力に引っ張られることはない。
凄くファンタジーだ。
「あ、自衛隊機」
「げっ」
逃げ切れるかどうかわからなかったので、とりあえず最大推力で空を駆けた。
そこで判明したのは、少なくとも音速を超えること。
あの戦闘機の最大推力はどれだけかしらないけれど、マッハ2.2は出るんじゃなかったかな?
ちなみにこれ、生放送なのでばっちりみられてしまった。
コメントは阿鼻叫喚の嵐だったことを伝えておくよ。
危機一髪でも追跡できるかどうかは別の問題で、このままの速度でレシプロ以上の旋回能力で一気に地上に降りる。
降りるとドラグーン全体の発光がおさまったので、たぶんエアライドみたいな感じなんだろう。
あとは反重力機構でもついてそう。
このまま俺達は、生放送を切ってゲーセンへ行きエスコン7のパッケージへ入ったんだ。
勿論ドラグーンは解体したよ。
なんでもコンパクトモードみたいな感じで、手動かくのうできたんだ。
おかげで店員の目がアレな事以外は順調。
そのまま監視カメラや人の目につかないところへ行って、パッケージへ。
さて、俺が開発したTASの力を見よ!
それは々ゲームタイトルであれば、別のところのソフトから出られるというやつだ!
ただその場合、目的のソフトから出られる座標へ行き歪みのある穴に飛び込まないと、
ゲームセンターへ逆戻りだぞ!
今回は別々の場所でも々ゲームタイトルだけど、次はゲーム同士をつなげて移動を楽にしてみたいな。
さてエスコン7だけど、いつの間にか戦闘機の中に居て例のトリガーと同じ部隊にいた。
「ちょっとまって、聞いてないんだけど」
さらに言うと基地で休む暇もなく、次の戦場へ送られて番犬に監視されながら任務を遂行する羽目になる。
<トリガーだけじゃねぇ、TASとアルファも立派なエースだ>
「必死に食らいついてるだけなんだよなあ」
「TASである俺は、狙撃するだけだー」
「それはお前だけだよ」
トリガーはお空楽しいねっていう、空戦バカ。
いや、もう、王様との闘いでは生き生きしててな。
それに王様に狙われたとき、置きミサイルや置きバルカン・長長距離狙撃ミサイル・
ノーロックミサイルを駆使して撃破したせいか全然狙ってくれなくなった。
まあ機体性能を無視して、その場でクルビットしながら失速してストールせずに高度
を上げていくヘンタイなんか相手にしたくないよな。
「ぬううおおおおお、助けえええええ!!?」
<おらよっ、貸し一つだぜ!>
「ありがとな! 借金はまた返す!」
<楽しみにしてるぜ>
そうして色んなミッションを終わらせていったら、チャンスが来た。
本編はそのままに俺と友人も連れていかれた。
よかったよかった。天国に一番近い島で、ランボーをしなくていいんだな!?
降りれる機会がなくて、ミッションをまたぐだけで楽しさがないんだ。
どうしてなのか考えたいが、目の前が忙しくて考える暇がない。
遺跡を守ったりサンドウィッチにしたり、敵国首都を落としたりした。
そしてケスラーシンドロームの中、オーシア正規軍という盗賊になって国を襲った。
ソル隊が出てきたが、さっさと撃破してベイルアウト射出装置を発動するためにコックピットのガラスを破壊して飛び出させた。
この後は灯台とも軌道エレベーターともいう施設を守るアーセナルバードを、
エルジア・オーシア連合軍で破壊しソル1の意思を継いだUAVが出現する。
とりあえずトリガーと一緒になって、UAVを置きミサイルで撃破。
「よし、今のうちに探そう!」
「お、おう!」
このまま作戦を無視して、俺の家にあるエスコン7までの道をさがした。
そうして見つけることができたので、その穴に俺達は突っ込んだ。
そういや、まずくないか?
と思ったのもつかの間、俺達は家の中を透過してそのまま地球の空中へ打ち上げられる。
家が壊れることがなかったと安堵したけれど、こりゃ再び見つかるだろう!
「ど、どうすんだよ!?」
「仕方ないっベイルアウトだ!」
「阿保か! このままやったら、推定落下地点は岡山県市街地だぞ!?」
「よしわかった。今から港湾公園に着陸する。そのあと、DSのどうぶつの森にこいつらを収容する!」
「はあ!?」
「とにかく待ってろ!」
「ちいっ!」
俺はすぐに港湾公園に制御された墜落をして、そのままケツワープと共に地面の隙間に落ちて海中を走る。そして地面の中が透過されるので、自宅まで走っていって玄関前にスピンジャンプ!
与圧服だけど、これらは脱げないので急いで自室のどうぶつの森のカセットを持って
逆走!
すでに人だかりができつつある中、戦闘機を触ってソフトの中にしまう。
次にドラグーンを使って友人のところへ行く。
友人にはベイルアウトしてもらって、その機体はそのままどうぶつの森のソフトの中へ。
「いやー、危なかったね」
「危なかったじゃねえよ」
モンハンの武器も一緒に戦闘機の中にあったので、そのまま安置されてた。
どうもりだと主人公の家がそのまま自分の家になっているようだ。
そして戦闘機は適当にエンジンが切れた状態で停車してた。
燃料? んなもんねえよ。
現実が拡張してもエスコンの世界の設定はそのままのようで、
ミサイルの4次元ポケットがそのままで残っている。
「これ、どうすんの?」
「後でHOI4かマスターズオブザワールドかパワーアンドレボリューションに送るよ」
「支持率がある二つはやめた方がいいぞ?」
「それもそっかぁ」
HOI4は拡張されたといっても、基本はそのままだから国家元首はそのままなんだよね。
国家方針等で変更されるくらいでしか、国家元首は変わらない。
そして政府首班もそのままなんだよ。
つまり政府首班や国家元首、将軍等は年を取るということがない。
でも他の国民は年を取っていくし、世界の動きは現実と同じようになる。
「じゃ、HOI4起動してくるわ」
「ついでになんか服かして」
「ジャージでいい?」
「おう」
エスコン7に移動したときに、強制的にパイロットスーツに変えられたからなぁ。
俺は家に戻って服を用意して、ゲーム中へ移動。
そこで友人に着替えてもらって現実世界に戻る。
「ふぃ……」
「ちょっくら自宅帰るわ。ジャージは洗って返すからよ」
「おっけー。着替えたらまた来いよー、HOI4は二人で行かないと何があるかわからないんだからさ」
「おう!」
さて友人がUターンしてきたので、さっそく起動したHOI4とどうぶつの森をつないだ。
つないだのと同時に、エスコン7の戦闘機であるF-15とドラグーンを持ち込んだんだ。
<首相!>
<どうしたんですか?>
「1950年の元旦からどれだけ時間が経過した?」
<いえ……10秒も経過していませんが>
つまり俺達が外に行ってからこれだから、本当にゲームに入っていなければ時間経過がないんだなぁ。
これが分かれば、この世界との付き合い方も分かってくるよ。
簡単に言うと、現実世界にこの世界の技術を運用できるんだ。
つまりステラリスの技術を持ち込めば、この拡張した現実で確実な進化を遂げられるんだ。
「というわけで、シーパワーとランドパワーでわけようか」
「おっそうだな」
俺達は日中合同研究会を発足して、中国は陸と空・日本は海と空に軍事研究を注力することにした。
勿論それ以外の研究も推し進めている。
特に日本や中国に入ってきているユダヤの方々には、物理に喧嘩を打っている俺の技術を
この世界の技術に落とし込んでもらおうと思う。
「次に、このファイター15番を研究してもらう」
「まだ一機しかないから、大切に扱ってくれよ。
それと、このドラグーンも個人携帯できるなら研究してくれ」
<<<了解しました!!>>>
1951年。
西欧とドイツが休戦してロシアと冷戦状態に入った。
それと同時にロシアが各国を内部より崩してくる共産革命の輸出を開始した。
俺と友人は、エージェントや公安などを使って彼らをバックアップしている
共産主義者の摘発を急いだんだ。
「ま、TASの力の前には無意味だけどな!」
「ありがとよ! しかし、毛沢東やレーニンの亡霊を連れてくるのか、さっさと消さないとな」
そう思っていたけれど、それ以上に恐ろしい事件が発生した。
それは日比谷事件だ。東京における大規模な共産・社会主義の実力行使は、
国民の安寧を傷つけるだけじゃなくて朝鮮人を勢いづける日本国の脆弱性を表にさらしたんだ。
すぐに俺は朝鮮総督府や清に告げ、朝鮮クーデターが発生したばあいの防衛戦略を
構築させる。
「この際だから独立させる」
<な!?>
<投資に回収が追いつかないと、国会でもあっただろう?
今更驚く事でもないだろう>
案の定秋ごろ、ピョンヤンを含む多くの大都市で朝鮮人や彼らの主要組織が反乱した。
すぐに現地の治安局や警察・朝鮮総督府・憲兵に、日本人や日系朝鮮人三世のみを退避させた。
気を付けるのは奴らの息がかかっている朝鮮人や反日反中感情を持っている二世までの
日系中華系朝鮮人だ。
俺は友人にチャットで、朝鮮が反乱したので海軍や空軍を送る様にお願いした。
「いいけど、海軍は外国の目があるから海上保安庁に任せよう」
中国も海上の保全のための組織を作っているんだ。
その組織は基本的なところは日本のところと同じなんだが、なぜか揚陸艇や
古くなった戦艦・空母を持ってる。
どこと戦争する気なんだ?
さらっと聞いてみたんだけど、海洋資源を乱獲するやつらやアヘンを密輸するやつらを
根こそぎ魚のえさにするための重武装らしい。
はえー、半端ないんじゃ。
こちらの海上保安庁は、救助に重きを置いているから基本的な武装や艦艇の他に、
潜水空母や巨大ヘリ・ヘリ空母しかないぞ?
1952年。
日比谷事件に関しては、陛下が御冠になってしまわれたので本格的にぶっ殺す方針で。
「あいつらは樺太に根城があるから順番に末端から殺せ」
<了解しました>
それと朝鮮総督府は全面撤退して、朝鮮は北朝鮮と韓国として独立させた。
理由は簡単で、清にもうまい汁と一緒に苦労してもらいたいから。
朝鮮人の操作はむずいぞ?
<あっはい。すでに部下から手を焼いているとの話が>
「つまりそういうことなので、よろしくお願いします」
<い、胃痛が>
末裔君も正式に清王朝として発足したので、それらの再編とかでだいぶ気苦労しているようだ。
そのため治安は朝鮮総督府を解体してしまった際に出てきてしまった失業者を回し、
国防は中国がやってる。
「「早く国内をまとめてね」」
<盟友が滅茶苦茶すぎる件について>
それと友人が北京の王城を特別清領地にして、戴冠式など素晴らしいことがあった場合
ここでやったらいいという厚意を与えたんだ。
他国からしたら非常に国威に傷をつける行いだが、
大国中国と日本が完全にそのままの姿で維持している北京の大清帝国の王城を使う許可を
貰っているんだ。
勃興したばかりの清ならば、国威が揚がるはずだし彼ら国内の
国粋派は息を吹き返すだろう。
中国国内?
そもそも友人は首都という概念は持ち込まず、中央という各地の中心を作ることで
一極集中を無くしている。
それは日本も行っていて、中国方面の台湾・太平洋のパラオ・軍事開発地薩摩・
朝鮮監視地点大宰府・歴史と文化発祥の京都、奈良の西京・南海州・
山陰揚州・大阪を中心とした関西州・首都圏の東京・樺太や北方領土の北海道・
中部・東北などなど。
これだけ見ると都道府県がないように見えるが、
これらは役割区分で会って行政区分じゃないのがみそだ。
なので市町村もあるし、群もある。
凄く面倒くさいけど、役割を決めておかないといざという時動けない。
ま、細かいことはいいや。
「まずはドラグーンで遊ぼう!」
<何度見ても興味深い>
さて、正式に朝鮮が独立したが、
それと同時に朝鮮半島に残っていた日本人は全員国内に退避させて、
しばらくは仮設住宅で過ごしてもらい
徐々に生活を立て直してもらうことにする。
貯金に関しても銀行のシステムがあるので、
ちゃんと日本銀行に預けていれば国内でも使えるだろう。
それに中国や清ともネットをつなぐことができたんだ。
まだまだ大きな電算機だけど、これがもっと効率的になれば
銀行システムや為替がうまく行くことになるだろう。
ちなみにネットといっても、まだまだ電波の時代だ。
海底ケーブルになるのはいつごろだろうか。
「貴方は、仁科さんでしたか」
<はい。核兵器できました>
「よし。じゃあ、原子力発電所と核融合炉。
核燃料の再使用のためのもんじゃと水素爆弾など、応用がまだ効くから
改良していってくださいな」
<わ、わかりました>
ドラグーンの解析をすると、なぜか核技術に大きなボーナスが出たんだけど。
それとF-15のおかげで、ジェットエンジンの開発速度があがったし、
どういうコンセプトで作られたのか徐々に判明してきたらしい。
「アフターバーナー。気化燃料を再燃焼することで推進力を得られる機構だそうだ」
<なるほど。劣化がはげしいですが、この威力は一級品ですな。
まだ技術力がおいついていないのが悔しい所>
基幹技術が足りないってよ!
1953年。
ロシアがアフガニスタンやイランなどを勢力下において、
英領インドやトルコと国境を接した。ロシアの露骨な南下政策により、
敵対国との関係が冷ややかなものになる。
また米国や英国が、サウジアラビア周辺の産油地帯を狙って
後のテロリズムの大元になる紛争が発生する。
しかしこの紛争は、ロシアというかソ連の支援を受けたイラクが
核兵器で一気に制圧。
中東のごちゃごちゃとしたものは、核兵器や化学兵器(C兵器)で
掃除されイラクなど周辺各国に併合された。
HOI4世界は、ここら辺寛容だなと思った瞬間だった。
「3型ヒールゼリー、2型ドレーンが完成したってよ」
「せ、戦略医療技術っ」
完成したので重鎮の豊田社長や財閥系社長の手術に使ってやった。
オリジナルだと癌ですら正常な細胞として再生させた後に、老化して剥がれ落ちていた。
だがこの3型だと癌は治せず、深い切り傷を一瞬でつなぐことしかできなかったんだ。
これでもいい感じだと思うけど、安静にしておかないと大量出血する。
ドレーンに関しては、血だけではなく固形のものもすえるようになったし
複数展開できるようにもなったみたい。
そういうわけで、俺がカドゥケウスの医療技術を使って彼らを治療した。
治療時間合計3分。
国内の支持率+13%(100%)だ。
「財閥会議をする」
<わかりました>
財閥会議ということで招集した後、彼らに指示を下す。
「目指すは米国と英国……ではなく、マレーシアやインドネシアを目指しなさい」
<何故に?>
「マレーシアにある運河は、海運の要衝。インドネシアは、熱帯地方なので
人の気質は穏やかだがその分人はいる。まだオランダ領ではあるが、
機会が訪れ次第裏から探っていくことにする」
<首相がどんなお考えかよくわかりませんが、我々は金があるところへ赴きます>
「頼んだ! じゃ、俺は末裔君と友人とでイラク戦争に参加してくるから」
<<<はああああ!!?>>>
そういうわけで友人と末裔君と一緒に、ミャンマーの民主陣営と接触した。
<なるほど……あなた方の支持を得られるならば心強い>
「では、民主陣営として、この軍事政権を終わらせようか」
<はい。あなた方も支援をお願いします>
「よっしゃ! 腕が鳴るな!」
<か、帰りたいっ>
俺は友人と末裔君と一緒に、日中清三カ国同盟でミャンマーを崩すことにした。
理由としては、マレーシアに程よく近くタイ王国に近く、
バングラデシュに程よい近さだから。
インドシナやラオスを入手すると、米国が禁輸措置(笑)をしてくるので
あんまり取りたくないんだよね。
それと今現在インドネシアやパプアニューギニアに、民主クーデターの支援をしている。
つまりオランダからの独立だね。
また英領インドにもクーデターを仕掛ける。
この民主クーデターは、ボーア氏を筆頭とした独立派の面々だ。
ただ戦争がない状態で、独立できるとは思っていないんだよなぁ。
それに彼らを支援していれば、インドを弱体化できるし。一石二鳥だ!
「スリランカって、何万人いんの?」
「ざっと800万人だな。それがどした?」
「いや、800万人を0にして、ユダヤをそこに定住させたいなって」
「なるほど。正当化して核兵器を使うにしても、米英が敵なのはきつい」
「というか先進国全員が敵なのがきついんだよなあ」
1954年。
英国・フランス・イタリア・ドイツで、共産革命が勃発!
米国とソ連に引っ張られるように、宇宙開発を始めた二年間で財政を逼迫。
財政破綻と共に、労働者階級の貧困が問題になる。
結果、ドイツとイタリアは元のファシスト国家へ。
フランスとイギリスは共産主義国家へ変貌してしまった。
そしてフランスとイギリスは、スペインへ攻撃目標を掲げる。
またドイツはチェコスロバキアやオーストリアの再統合し、バルカン半島へ目標を設定。
イタリアは独立させられたリビアやエジプトを虎視眈々と狙っているようだ。
彼らが宇宙開発を行っている事を公表されたことで、
完全に意識し始めた。
「とりあえず、月だ」
「応。とりあえず、F-15のおかげで地球圏脱出への目途が立った。
無人機を月へ向けてみようと思う」
「俺の方はドラグーンのおかげで、核燃料の使用用途が判明したくらいかな」
あとは耐震化構造とか弾丸列車・列島改造計画とか色々やってるな。
後16年かかるといわれているぞ。
また予算関係でインフラへの投資や資源開発、基幹技術への投資は継続的に行っている。
特に伝統や歴史に関係するところは、より力を注いでいる。
お金じゃなくて人だけど。
人が途絶えなければ、歴史も途絶えないからな。
今も産めよ増やせよやってるからね。
「そういや粒子加速器はどうすんの?」
「ああ、高原に作る予定。日本や清も参加するんだろ?」
「まあね。あまり悠長にやってると有効資源が枯渇してしまう」
「ま、このHOI4世界だと∞なんだけど」
「それを言っちゃあおしまいよ」
現在はTVもカラーになってから安定期に入りだして、フロンガスとかいう
毒物を使用させない冷房や冷蔵の開発競争を行わせて
さっさと普及させた。
「あ、オウム真理教とフェミニズム・マスキュリズムの思想は、
発想の自由を奪うので暗殺ね」
「俺の方もか!?」
「場所わかってるから教えるよ」
「ありがたい」
そうだ。
今の朝鮮半島だけど、少しでも島から出たら狙撃してる。
彼らの反乱軍は降伏したけれど、停戦協定も何も結んでいないからな。
そのまま戦争継続だ。
更に国内にいたやつらの仲間や都合の悪い連中を、朝鮮軍のスパイとして
殺せるので都合がいいんだ。
まだまだネット世界は未発達。
この手法はまだ使えるんだよ。
とりあえず、1955年まで進めたから外に出ることにした。
全然TASできなかったし、なんなら友人と末裔君と一緒に、フランス革命
を見学しに行ったときくらいしかしてないぞ。