夏休み北海道殺人旅行   作:新庄雄太郎

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青森からは、青函連絡船に乗り函館へ


第2章 函館へ

遊歩降板に出て、歩夢としずくとせつ菜と侑と肩を並べ、ゆっくりと遠ざかって行く青森の街を眺めていると、改めて、旅に出たという気分になってくる。飛行機を使わず、列車と、青函連絡船にしてよかったと、歩夢たちは、思った。

 

津軽海峡は、おだやかだった。

 

陽が、次第に高くなっていったが、東京のような暑さではなかった。

 

歩夢たちと同じような旅行高校生が、甲板で写真を撮っている。

 

歩夢と侑とせつ菜は、船員に頼んで、カメラのシャッターを押してもらったりした。

 

青森から函館まで、4時間足らずの航海である。その間に、食堂で北海定食やイカづくし定食や鮭三平汁定食を食べたり、「海峡」というサロンでお茶を飲んだりして、過ごした。

 

やがて、前方に、函館の港が見えてきた。

 

「この先、ちょっと強行軍になるんだが、我慢してくれよ」

 

と、達仁は、甲板で、近づいてくる函館の町を見ながら、歩夢たちに行った。

 

「大丈夫だよ。昨日はゆっくり眠れたんだから」とことりが言った

 

歩夢としずくは笑ったが、L特急「はつかり」の中で、ワクワクしていたが 今日は元気いっぱいです。

 

大雪丸が速度を落として、函館港に入って行くと、タグボートが近づいてきた。

 

大雪丸は、そのタグボートに、横腹を押されて、ゆっくりと、岸壁に接岸する。

 

ブリッジを渡って、函館駅のホームに入ると、ブリッジを渡って、函館駅のホームに入ると、函館は賑やかである。

 

そして、1日目は函館へ観光する事に。

 

五稜郭

 

 

 

「結構、人気の場所なんだね。」

 

 

 

「うん、何しろ北海道の文化遺産だからな。」

 

 

 

「うん。」

 

 

 

そして、ハリストス教会を見物した。

 

 

 

「よしっ、写真撮るよ。」

 

 

 

「歩夢さん、キレイに撮ってくださいよ。」

 

 

 

「わかってるよ。」

 

 

 

カシャッ

 

 

 

と、シャッターを押した。

 

 

五稜郭見物した後、函館アイドル「スノーホワイト」のライブを見物をすることになった。

 

 

 

「はぁ、これですね、歩夢が今ハマってるアイドルって。」

 

 

 

「うん、私が推してるメンバーは月岡つかさちゃんだよ、私と同じ年の16歳なんだよ。」

 

 

 

「へぇ、結構人気なのね。」

 

 

 

「うん。」

 

 

 

スノーホワイトのライブを終えた歩夢は、スノーホワイトとメンバーと写真を撮った後、ホテルへ向かった。

 

 

 

「お待たせ、しずくちゃん、せつ菜ちゃん、侑ちゃん。」

 

 

 

「サインと写真の待ち時間が長かったのですね。」

 

 

 

「うん。」

 

 

 

サインと写真をもらった歩夢は、函館市内のホテルに泊まり、明日は列車に乗り、小樽へ向かう事に。

 

 

その頃、南と高山は函館公安室で待機していた。

 

「やはり、入なかったな。」

 

「ええ。」

 

「本当に、逃げ込んだのか。」

 

「ああ。」

 




次回は、函館から小樽経由の特急「北海」に乗って小樽へ
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