ドラえもん ゴルシちゃんと未来改編   作:ゴルシ未来人

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まさかのシリウス


シリウス…一等星のチーム

スピカがサンデーサイレンスの指導の元でメキメキと夏の北海道で力を着けている頃。他のチームも夏合宿を行って、日々強くなっていた。そんなチームの1つにシリウスというチームが存在する。

 

シリウス。一等星から名付けられたチームであり、チームの序列は2位。リギルの次に強いチームと称されており、サンデーサイレンスと同期のベテラントレーナー 樫本理子がチーフトレーナーを務めており、理子の下に桐生院葵という新卒のトレーナーがサブトレーナーとしてウマ娘達を導くチームである。

 

「今年の夏合宿も問題は無さそうですね」

 

和歌山県。そこでシリウスは合宿を行っており、既に三十路を越えた美女 樫本理子は海ではしゃぐ子供達を眺めては羽目を外さないように見ていた。

今日は月曜日。シリウスの練習は休みであり、それは合宿でも変わらない。

 

チーフトレーナー 樫本理子

 

サブトレーナー 桐生院葵

 

チームリーダー ウイニングチケット(高等部。専門種目中距離)

 

トーセンジョーダン(高等部。専門種目中距離)

 

メジロライアン(高等部。専門種目中距離)

 

ハッピーミーク(ジュニアC。専門分野全部)

 

ゴールドシチー(ジュニアC。専門種目マイルだが中長も走れる)

 

スーパークリーク(ジュニアC。専門種目中長距離)

 

セイウンスカイ(ジュニアB。希望種目中長距離)

 

エアジハード(ジュニアB。希望種目短距離、マイル)

 

リトルココン(ジュニアA。希望種目中長距離)

 

これがチームシリウスのメンバーである。しかし、チームシリウスは序列2位のチームであり、結果は残してきている。メジロライアンは宝塚記念を勝ってるし、ウイニングチケットもG1を何度か勝っている。

 

「よーし!!ビーチバレーでもしますか!!」

 

そんな理子の目に短髪なウマ娘、メジロライアンがビーチボールを掲げて宣言しているのが見えた。どうやら、これからビーチバレーで遊ぶのだろう。

 

そして…ビーチバレーが始まったが、ボールが弾かれて理子の所に飛んでいく。

 

「あ!!チーフ!!」

「大丈夫。問題ない」

 

理子の方に向かって綺麗な放物線を描いて飛んで来るボール。そんなボールを理子は綺麗にトスしようとしたが…

 

「ひでぶ!!」

 

掌と掌の間をボールは綺麗に潜り抜けて、理子の顔面に直撃した。理子は物凄く運動音痴であり、トレセン学園の膝神と称される程に運動音痴で体力がないのだ。

正月の餅つきイベントでは餅をつく杵を1人で持ち上げる事が出来ず、持ち上げる事が出来ても杵の重さで生まれたての小鹿のように脚がプラプラと震えてしまう程の体力の無さだ。トレセン学園から社宅に帰っても体力の大半を失い、運動音痴過ぎて車の免許も取得できていない。トレーナーとしては優秀だが、体力と運動面ではポンコツ理子ちゃん(37歳)なのだ。

 

 

 

 

 

 

改編前の歴史。そこで理子は1つの悲劇から徹底した管理主義者と成ってしまう。そこで起きた悲劇はトキノミノルと同世代の子を当時担当していたが、当時はチーム対抗戦ではなくチーム対抗戦の前身であり規模を大きくしたアオハル杯と呼ばれる物が存在した。そこで理子の教え子はアオハル杯とクラシック、どちらも結果を残そうと無理をしてレース中に疲労骨折を起こしてしまい大怪我を負ってしまう。そこで改編前の彼女は思ったのだ、子供達を徹底管理していれば疲労骨折は起きなかった…怪我を防げた、悲劇を2度と起こさず子供達を守ろうと徹底した管理主義者と成り果ててしまった。

 

しかし、此処ではその悲劇は起きていない。何故なら…

 

『自主連は立派だが。そろそろ止めておけ。脚、来てるぞ?

結構重度のシンスプリントに成ってるな。このまま放置したら疲労骨折すんぞ』

 

サンデーサイレンスの存在だった。サンデーサイレンスは理子の教え子の異変に直ぐ様気付き、怪我を未然に防いでくれたのだ。勿論、そんな異変は精密機器を使わない限り分からない。理子は彼のお陰で大事な教え子を救われたのだ。

 

先代から教わったマニュアルや多少の管理主義を行うシリウスを率いる若手時代の理子。自由主義でありながらトキノミノルを育て上げ1つの神話を作ったと言っても過言ではないサンデーサイレンス。方針は違う2人だが、同期である為か他のトレーナー達とは違って話は良くしていた。

 

『部員が多かったら大変だよな。個人個人を見たいが、時間は限られてるしな』

『トキノミノル以外の部員は入れないんですか?』

『募集してるが、なんでか入ってくれないな』

 

理子はサンデーサイレンスを最初は避けていた。口は悪いし、アメリカからやって来た男性ウマ娘であり、来日当初はトレーナーとして大成功するとは思ってなかった為だ。だが、トキノミノル、理子の教え子を含めた子供達はサンデーサイレンスのアドバイスで救われたし…怪我も未然に防がれている。その為か、理子はだんだんとサンデーサイレンスに引かれていったのだが…

 

『うーあーあー!!』

『おっさん!!遊びに来たぜ!!』

 

サンデーサイレンスの嫁キャンペンガール、赤子でサンデーサイレンスの長女 スペシャルウィーク。そしてタイム風呂敷の力で幼女に成っていたゴルシを見て、理子の初恋は見事に木っ端微塵に砕け散った。

 

『結婚してたの!?てか、子供2人居たの!?』

 

なお、理子は今でもゴルシがサンデーサイレンスの子供だと思ってるとか。

 

 

 

「はっ!?夢か!?」

 

ボールが直撃し、意識が反転した理子は目覚める。

 

「大丈夫ですか?トレーナーさん」

「トレーナー、大丈夫?」

 

そんな理子を介抱していたのは今年、クラシックに挑戦しているがオグリの大進撃を受けてクラシックで結果を残せていないスーパークリークとゴールドシチーであった。

 

スーパークリークもゴールドシチーも皐月賞に出場したが、オグリキャップの前に敗北。その後、ゴールドシチーはNHKマイルに出たが御存知オグリキャップに敗北。ゴールドシチーは日本ダービーにも出場したが、オグリの前に敗北。

 

悲しいが勝者が1人誕生すると言うことは他の十数名は負けるのだ。勝者と共に敗者も居る。勝負の世界とは実に残酷な物だろう。

 

「ええ…大丈夫です。それとクリーク、菊花賞に出なさい」

「ええ!?私がですか!?」

 

変則三冠馬であるオグリキャップは菊花賞ではなく、菊花賞よりもスピードが必要とされる秋華賞に出走する。菊花賞は3000mという長距離であり、最も強いウマ娘が勝つと言われている。根性、スタミナが特に物を言うだろう。

一方の秋華賞。此方は菊花賞と比べて距離は800mも短い2200mのレースであり、更にスピードとパワーが優先される。

 

「ええ、オグリキャップは秋華賞に出る。ならば優先権は1つ消えます。それに…貴女は生粋のステイヤーの素質が有ります。間違いない。

スピードとパワーでは貴女はオグリキャップには勝てない。ですが、3000という長い距離ならば貴女は輝ける!!同期の誰よりもです!!」

 

菊花賞。オグリキャップとは別の新たなドラマが産まれ、無名と言われた少女が一躍有名となる。

 

 

 

 

 




次回!!合宿が終わる。

早く…マックイーン出したい

あと、修正前はキンカメを名前だけ出したんですが、ガイドラインで怒られそうなので辞めました。

ミホノブルボンのトレーナーこと黒沼トレーナー。そんな黒沼Tのチーム名は!?

  • チーム天ノ川
  • チームアンドロメダ
  • チームオリオン
  • チームポラリス
  • チームドラゴン
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