祐「の割りには更新ペース遅くね?」
ガンガン更新するとすぐ終わっちゃうでしょ! あと、書き溜め分が無くなると不安だから。
祐「心配性か?それでは本編をどうぞ!」
side 祐介
またメイド妖精共の襲撃だ。ベッカーと俺は角に隠れながら撃つ。 霊夢と咲夜はその後ろで待機。
「数が多いな!」
「めんどくせえなおい!」
俺らは文句を言いながらターゲットを排除していく。あんなのろい弾に当たるわけがないだろ。
「
俺は手にグレネード大(大体ジャガイモくらい?)の弾幕を出現させ、メイド妖精の集まってる場所に投げつける。
集団のど真ん中に落下した弾幕は、周囲に小型弾幕を撒き散らし、メイド妖精を全滅(気絶だけど)させた。
「クリア!」
「やっと終わりか。お疲れ祐介。」
ベッカーは俺の背中をポンポンと叩いて言う。
「ああ。で咲夜、このまま直進でいいのか?」
「ええ。」
「了解。俺がポイントに立つ。霊夢、後衛頼んでも?」
「分かったわ。」
素早く隊列を組み、前進する。にしても、無駄にデカイな。
「なあ、ここって外見よりデカくないか?」
ベッカーが言う。
「ええ。私が能力を使って広げてるもの。」
咲夜が少し得意気な表情で言う。
ああ、時間と空間は密接に関係してるってやつか。この館、
というか、あの2人が来てるとしたら、迷子になってるんじゃないか?
「ここよ。あまり失礼のないようにね。」
「こっち式の礼儀が通じるならばな。」
「どうかしら?」
咲夜が扉を開くと、大広間があり、奥の玉座に誰かが座っている。
「失礼しますお嬢様。」
「あら? 咲夜、後ろのは誰?」
「申し訳ありません。負けてしまいました。」
「貴女が負けるなんてね。まあ、いいわ。」
そいつは玉座がら降りてきた。水色の髪にコウモリの羽、真紅の瞳で、小学生くらいの背丈だ。このおチビが当主?
「私はレミリア・スカーレット。紅魔館の当主で誇り高き吸血鬼。以後お見知りおきを。」
レミリアはスカートの端をつまんでお辞儀する。確かにお嬢様だ。
「タスクフォース148海兵隊所属、ダニエル・ベッカー。階級は大尉。」
「同じく函南祐介。階級は上級曹長。」
俺とベッカーは敬礼する。
「始めて見る挨拶ね。で、そっちの紅白は名乗らないのかしら?」
「仕方ないわね。博麗霊夢よ。」
「外来人2人に出来て博麗の巫女には礼儀が分からないようね。ところで何の用?」
「霧を消す以外に何があるのよ。あんたのせいで洗濯物が乾かないわ。」
え? 理由そこ?
「霊夢、その前に人里がヤバいことになってるの忘れた?」
俺は霊夢に言う。
「嫌よ。折角出したんですもの。それに太陽を隠さないと外に出られないわ。」
そんな理由か?
「日傘という手は考えなかったのか?」
「あ・・・」
忘れてたなこいつ。やっぱり頭は外見相応か。
「で、どうする? おとなしく引っ込めるか?」
「そうは行かないわよ?」
やっぱりな。
「霊夢、行けるか?」
「体力温存してたんだから行けるわよ。『レンジャーが道を拓く』だったかしら?」
だろうな。ドンパチやったのは主に俺とベッカーだし。
「「俺達はレンジャーじゃなくて
俺とベッカーはツッコミを入れる。まあ、どっちがどっちだか分からないだろうけども。
「Что делать?(どうする?)」
「Смотреть(見ていよう。)」
俺とベッカーはレミリア達に分からないようにロシア語で喋る。
「?? 咲夜、あの2人なんて言ってるの?」
「すみませんお嬢様。私にも理解出来ません。」
「うー・・・」
「・・・とりあえず、残機4でどう?」
「いいわよ。」
そして、霊夢とレミリアの弾幕ごっこが始まる。
俺とベッカーと咲夜は観戦だ。
レミリアは大量の弾幕、それも咲夜や美鈴とは比べものにならない程ぶっ放す。
霊夢は追尾型のお札や針を飛ばして攻撃している。レミリアの弾幕を左右に少ない動きで的確に躱す。
「Как вы думаете, либо победит?(どっちが勝つと思う?)」
ベッカーは激しい弾幕を見ながら言う。
「Reimu победит конечно(もちろん霊夢。)」
「あなた達一体何語で喋っているの?」
「ロシア語。覚えるの大変だったぞ?」
「聞いたこと無いわね。なんて言ってたの?」
「ベッカーが、『どっちが勝つと思う?』で、俺が『もちろん霊夢』って言った。」
「あら、もちろんレミリアお嬢様が勝つはどう言うの?」
「Remilia победит конечно(もちろんレミリアが勝つ)」
そんな事を言いながら観戦する。
side 霊夢
レミリアは大型弾幕と小型弾幕を放ち、私を狙ってくる。
祐介とベッカーがここまでに敵を倒してくれたから私は十分体力が残っている。これなら勝てるわね。
あの2人はあれだけ戦ってもバテてるように見えないけども、どれだけ体力あるのよ?
「余所見してるヒマなんてあるのかしら? 天罰『スターオブダビデ』!」
レーザーで私の行動範囲を狭めた上に、中型の弾幕を撃って来た。動きが遅いけども、レーザーが邪魔で避けにくいわね。祐介みたいな3次元機動が出来ればいいんだけど。
「ヤベぇ! こっち来たぞ! ベッカー!」
「F○ck!」
なんだか被害者がいるみたいね。気にしたら負けと思っておくわ。
「クソが! なんで観戦者の俺達まで撃ってるんだよ!?」
「なんでもいいから迎撃しろ曹長! せめて結界でも張ってくれよ!」
そろそろ外野がマズイわね。とっととスペルブレイクさせないと。
パスウェイジョンニードルを飛ばしてレミリアに攻撃する。
針はレミリアに残らず命中し、スペルブレイク。
今度は大型弾幕の波状攻撃ね。隙間を縫ってお札を投げつける。
「あぶねぇ! 防符『マグネティックフィールド』!」
祐介にはそのスペカでしばらく耐えてもらおうかしら。
大型弾幕の次は火炎弾を飛ばして来た。
「おいおいおい! 俺のスペカは熱はダメなんだ!」
「「うがぁぁぁぁ!」」
悲鳴と同時にお札がレミリアに命中。
・・・ごめん祐介。後で骨は拾っといてあげるわ。
side 祐介
・・・俺とベッカーはボロボロになって倒れている。咲夜は能力を使って楽々避けたようだ。
俺が倒れてる間にもう一回ヒットさせたようで、レミリアの残機は1だ。
「紅符『スカーレットシュート』!」
レミリアが大中小の弾幕を扇状に放つ。よかった。こっちまで来ない。
「霊符『夢想封印』!」
霊夢は七色の大型弾幕を7つ放ち、レミリアを包囲。The endだ。
霊夢の勝利。予想通りだな。
「終わりね。」
「まさか人間に負けるなんてね。流石は博麗の巫女と言った所かしら。霧は消すわ。」
「そう言えば他に3人来たはずなんですが、お嬢様、こちらに来ませんでしたか?」
「ここに来たのはこの3人だけよ。今頃パチェが消し炭にしてるんじゃ・・・」
レミリアが最後まで言う前に突如、ドアが爆発し、誰かが吹き飛ばされてきた!
「なんだ!? ブレード!」
「「ヘリオス! 味方か!?」」
吹っ飛ばされてきた5人の内2人は
「長谷川! 鷹見! 生きてたのか!」
「うう、ってベッカー!? 生きてたの?」
長谷川がよろけながら言う。
「生きてるよ!」
「魔理沙? 一体何をしてるの?」
「霊夢・・・マズイ事になったぜ・・・」
「パチェ! 一体どうしたの!?」
レミリアが長谷川達と一緒に吹っ飛ばされて来た紫の魔女っぽい奴に駆け寄る。
「レミィ、フランが・・・」
「フラン? レミリア、そいつば誰だ?」
「私の妹よ。」
「曹長、あいつはマジでヤバい!」
鷹見が立ち上がりながら言う。そして、爆発した所を見ると、宝石のような羽? をつけた金髪の少女がいた。
祐「なあ、主。」
なんだね曹長?
祐「素手で弾幕をぶん投げる主人公があるか!」
霊「前代未聞ね。」
だって! 銃を使わないで弾幕撃つ時はある程度のサイズが必要で、おまけにそれ単体だと推進力がないって設定だから!致し方ないでしょ!
霊「なんでそうしたのよ?」
理由なら後々に曹長殿の口から語っていただきます。
祐「やれやれ。にしても、霊夢vsレミリアが少し断片的なような・・・」
弾幕ごっこ・・・書きにくいよ・・・
霊「ところで、最後に出てきた鷹見と長谷川って?」
祐「俺の部下兼親友。漸く合流か。愉快なヤツを引き連れてな・・・」
さて、次回
とうとう合流したバルチャー分隊。
そして現れた悪魔の妹。
激しい攻撃を耐え抜き、生還出来るのか!?
祐「おい、俺死ぬの?」
霊「ここで主人公死亡なんてシャレにならないわよ?」
メタいよ・・・2人とも・・・
それでは次回もよろしく!