「さて、今回は幻想入り〜紅魔郷のまとめ回ってことで進めていく。司会は函南祐介でお送りする。あと、幻想郷代表の霊夢と助手の主だ。」
「よろしくね。」
さて、まずは祐介達の素性について。
「了解。俺は幻想入りした時点で16歳。1年前までは普通の高校生だった。ちょっと銃の扱いに詳しいな。」
そして暢&弘行はそれ以前からの友人。
「ああ。それで、ちょっとした理由があって3人でデパートへ行った。そこで、バイオテロに巻き込まれてしまったんだ。俺達は敵の武器を奪い、戦った。」
また、このバイオテロで感染者(簡単に言えばゾンビ)が出現しました。
「それで、どうなったの?」
「暢は軽傷、弘行が重傷、俺は瀕死の重傷を負ったが、何とか生還した。だが、1ヶ月後に再び事件が起こった。」
それが、パンデミック。
「その通りだ。世界中で感染者が現れた。俺達3人はデパート事件で奪った武器をこっそり持ち出していてな。途中で1人増えて4人で戦いながら安全地帯を探すことにしたんだ。」
「その、もう1人って誰なの?」
宴会で登場した宮間愛良です。後々出番は用意していますが。
「まあな。で、その時にタスクフォース148と出会った。」
「タスクフォース148について詳しく教えて欲しいわ。」
「主。出番だ。」
ウーラー。タスクフォース148はこのバイオテロの首謀者を追う多国籍軍です。デパート事件の後、各国が水面下で結成し、独自に陸、海、空軍、そして海兵隊を保有しています。
また、近未来的な装備も使っています。(作中で登場した、個人用電子戦術支援システム、カーボンナノチューブ装甲、メディパックは架空装備です。)
「で、俺達は戦闘能力を買われてタスクフォース148海兵隊に入隊した。当時15歳。少年兵だ。」
それからの事はカット。
「幻想入りの所を話そう。俺達は一連の事件の首謀者の1人、ロイ・サージェンスキーのアジトを攻撃し、脱出しようとしていた。まあ、奴が自爆装置を起動させたせいで地下基地ごと吹っ飛ばされるところだったがな・・・」
「そこを紫がスキマを使って幻想郷に連れて来たの?」
正解。理由はモリソン将軍が話した通り、幻想郷に感染者がやって来た恐れがあったため、精鋭部隊『バルチャー』の3名を幻想入りさせたのですが・・・
「紫の手違いでバラバラになっちまったんだよな・・・というか、モリソン将軍と紫って知り合いなのかよ。」
それは後々で。次に博麗神社での生活ですが・・・
「祐介、料理上手ね。」
うん。料理スキルは結構高め。
「まあ、俺って釣り好きで釣った魚を自分で捌いてたからな・・・慣れだ慣れ。暢はもっと上手い。」
まあ、それは置いといて。
時に少尉。霊夢に抱きつかれて気絶した件について・・・
「言うな!」
「・・・///」
祐介って変なところでウブな「撃つぞ?」分かったから拳銃下ろして!
さて、紅魔郷に突入したところについて。
「いやー、タスクフォースの愉快な面々が来るとはな・・・」
「最初は怪しいと思ったわよ。」
まあ、日本人、アメリカ人、ロシア人、イギリス人と多国籍なメンバーだったし、怪しいか。
「みんないいヤツだけどな。」
「まあ、霧の影響で苦しんでる人を助けてたし、悪い人ではなさそうね。」
守るために集まった兵士ですからね。
「紅魔館では色々あったが、咲夜戦はちょっとマズかったかな?」
「ナイフがまともに刺さったものね。」
装甲が無ければ即死です。ここぞとばかりにスペカで反撃に出てましたがね。
「攻防自在だ。あれってモデルとかあるのか?」
MHFのルコディオラと、dead spaceのキネシスモジュールがモデルです。
「ああ、生物を引き寄せられない理由が分かった気がする・・・」
それが出来たら相手を引き寄せてタコ殴りとか出来るから、ちょっとな〜って思って。
基本的にオリキャラ勢は『人間基準では強いが、妖怪と比べたらやや弱い』レベルですから。
「なんでそうしたのよ?」
1人だと弱いが、仲間と連携することで強くなる。『仲間との連携』がコンセプトの一つだから、能力は戦闘のサポート程度と位置付けています。
だからフラン戦の時に4人で挑んだわけです。祐介だけなら確実に死亡エンドですから。
「確かに。霊夢と魔理沙も参戦したから結局6人か。」
「で、その後に感染者が出てきたわよね。」
感染者には様々なタイプが存在します。今回出現した『リッパー』は両手首の先が60cmくらいのブレードに変形したタイプで、『クロウラー』は奇声を上げているガリ。
どっちも猛ダッシュしたり、ダクトから背後を突いてきたりします。
「ゾンビはゾンビらしくゾンビウォークしてろっての・・・」
「ところで、弾幕が効かなかったのはなんで?」
弾幕ごっこって基本的に非殺傷だから、ゾンビには効かないかと。
「本気出せば殺傷出来るけれども・・・」
「霊夢、お前は手を汚すな。それは俺達がやるべき事だ。」
頼もしい・・・さすが分隊長。
「でも、あの後祐介が死んだかと思って・・・怖かったわよ・・・」
「それはすまないな。」
開始早々心肺停止する主人公とはこれいかに。
「あれしか俺に出来ることがなかったからな。死はいつも覚悟している。」
まあ、祐介はいつも『自分の命を投げ出す覚悟』を持って戦いに臨んでいるからなぁ・・・
「時に盾となり、時に鉾となる。それが俺の役目だ。」
「全く・・・祐介に死なれたらどうしようかと思ったわよ・・・」
幻想入り前に何度も死にかけてるけど、心肺停止はこれが初じゃ?
「ああ。心肺停止は初めてだったよ。モリソンにも言われたが、あそこで死んでたら霊夢が気に病んでたな・・・以後、気をつける。」
あと、祐介の過去にもちょっと触れましたが・・・
「正直トラウマ物だ・・・」
「何があったのよ?」
「主。頼む。」
デパート事件にて、祐介の家族も巻き込まれていました。そして、父親が行方不明、母と妹、弟は感染者となり、祐介達が気づかぬうちに倒していました。
また、先述のリトリビューション作戦の時に、サイボーグ化された感染者、デウスエクスマキナとなった父親と対峙し、祐介が自らの手で葬りました。
「親父、最後に正気を取り戻して、『お前の父親でいられる内に俺を殺してくれ』ってよ・・・」
「・・・」
祐介の持っていた懐中時計は父の形見です。
さ、気を取り直して次は宴会の所かな。
「個性的なメンバーね。」
それぞれに出番とカップリングは用意してますよ。Combat Zoneで不遇だった人もいるし・・・
「まあ、愉快な奴らだ。」
「キリル、だったかしら。あのスープ美味しかったって伝えておいて頂戴。」
「ボルシチだな。キリルのボルシチは美味いぜ。」
さ、次は日常パートですよ。
「どうせ非日常な日常になるんだろ?」
「絶対何かあるわね。」
ギクッ!
「覚悟を決めておこう・・・それでは次回もよろしく!」