祐「急にどうした?」
テスト勉強なんざ大っ嫌いだぁぁぁぁぁ!!!
祐「ガマンしろ。脳みそを穴あきチーズにされたいか?」
分かった。分かったから銃を下ろしていただけませんか?
祐「さて、本編をどうぞ!」
mission6 再会
side 祐介
居間でちゃぶ台を囲んで、俺、霊夢、紫が座っている。
「そういえば祐介、この前は凄く幸せそうな顔で気絶してたわね。」
・・・まさか紫に見られるとはな。
紫は扇で口元を隠しているが、笑ってるのがバレバレだ。
「うるせぇな。耐性ねぇんだ仕方が無いだろ。」
そう言う俺の隣で霊夢は顔を赤くして俯いている。
「あらあら♪ あ、そうそう、スペシャルゲストを連れて来たわよ。」
紫がスキマを開く。何度見てもSAN値が直葬しそうで・・・
で、スキマから出て来たのは黒の
「・・・ってベッカー!? 死んだんじゃないのかよ!?」
「祐介、俺って
「いや、正確には
「ねぇ祐介、それ誰?」
霊夢はベッカーを指差して言う。まだ紹介して無かったもんな。
「俺はダニエル・ベッカー。階級は大尉で
ベッカーはいつもの軽いノリで自己紹介する。こいつの顔をまた見れるとはな。元バルチャーチーム分隊長で頼れる兄貴的存在だった男だ。
「へぇ〜。なんで死んだと思われてたのよ?」
「それはな霊夢、去年、敵の基地を襲撃した時に敵に待ち伏せされて、ベッカーが俺達を助けようと1人敵陣に残って行方不明になったからだ。」
「そうだ。あの後紫が俺をこっちに引っ張り込んだおかげで助かったけどな。」
敵陣に置き去り+
「そういやモリソンに連絡は?」
「もうしてる。幻想郷に来てすぐに連絡したがな。」
モリソンの野郎、隠してたのか。
「で、紫。ベッカーを連れて来たからにはなんかあるんだろ?」
紫に視線を向ける。
「何もないわよ。弾幕ごっこの練習をがんばったご褒美と言った所かしら♪」
「全く・・・ま、ありがとうな。この
「おい祐介、アホんだらはないだろ!」
「感染者だらけのとこに単独で残るような奴がアホでなくて何だと言うんだ?」
「う・・・」
よし、ターゲットを無力化。
「そういえば2人共服はそれしか無いの?」
霊夢に聞かれて始めて気付いた。俺、着の身着のままで来たから服がこれしかないんだ。
「それならモリソンから預かってるわよ。ベッカーにはもう渡したけども。」
紫はそう言ってスキマからバッグを取り出す。中には俺の私物が入っていた。
「お、サンキュー。」
予備のBDUもある。助かった。
「霊夢、2人に幻想郷の案内でもしてみたら? 」
「そうね。買い物もあるし荷物持ちして貰えるかしら?」
「「ウーラー!」」
とりあえず俺とベッカーは着替える事にした。霊夢が人里に行くと言うので迷彩服はちょっとマズイなと思ったからだ。
で、俺は迷彩柄の長ズボン(結局迷彩じゃねぇか!by 作者)に灰色の長袖。こうでもしないと蚊に集中攻撃されるんだよな。なぜか俺に蚊が寄ってくる。O型の奴が他にいても俺を刺しに来る。どうやら俺の血はO型の中でも特別美味いらしい。普通にRh+だってのに、
ベッカーはジーンズにカッターシャツだ。
ついでにベルトポーチにハンドガンの弾を、腰にはピストルホルスターを着けた。
「いくわよ。」
霊夢に続いて飛ぶ。森を上から見るのも、たまにはいいな。それに、オスプレイを使わずに飛ぶというのも新鮮だ。
side 弘行
俺達は、弾幕ごっこの練習相手に持ってこいの奴がいると魔理沙に連れられ、湖に来た。で、相手と言うのが・・・
「危ないよチルノちゃん!」
「情け無用! これでも食らえ!」
緑のサイドテールの妖精と青い髪で氷の羽のついた妖精だ。緑の方は大妖精、青の方はチルノと言うらしいな。で、長谷川がチルノにケンカを売られて絶賛応戦中だ。
チルノは氷を飛ばし、長谷川はあいつの腹並みに黒い弾幕をブッ放って反撃している。どうも長谷川の弾幕の方が濃いな。あいつの
「これでどうだ! 氷符『アイシクルフォール』!」
チルノが長谷川の左右に氷を出現させ、挟み撃ちにするが・・・
「HAHAHA! 真正面がガラ空きだぜ!
チルノの真正面だけ弾幕がかかっていないのだ。トリガーハッピーの長谷川はチャンスを逃さずチルノに接近して・・・
「これて終わりだ! 弾符『弾幕狂奏曲』!」
長谷川がスペル宣誓。すると、ただでさえ命中精度を犠牲に連射速度を極限まで上げたM249の連射速度がさらに上昇した。うげぇ、まさかのトリガーハッピー専用スペカかよ。
というか弾幕狂奏曲って、
そして長谷川はチルノに弾幕を撃ち込み、スペルブレイク。
「全くチルノちゃんは、いっつもアレなんだから・・・」
俺の隣で大妖精が呆れ顔になる。
「いつもああなのか?」
「そうなんです。いつも湖を通る人に勝負を挑んで負けるんです。」
「心配か?」
「はい。」
「そうか。」
大妖精は友達思いなタイプか。曹長を思い出す。
おっと、そうこうしてる内に長谷川が勝ったようだ。流石弾幕魔。
「やれやれ、手こずらせてくれたな。」
「や、やるじゃないの! アタイの子分にしてやってもいいわよ!」
逆じゃねぇか?
「おい、アイシクルフォールの時に正面にも撃て。ガラ空きだからやられるぞ。」
長谷川がチルノにアドバイスする。これが初戦のニュービーに言われるとはな。弾幕張るなら長谷川の方が経験豊富か?
「ん? 何だあれは?」
俺は湖の奥の方にある屋敷から紅い霧が出てくるのを見つけた。
「あんなの見たこと無いぜ? ひょっとして異変か?」
霧を見た魔理沙が言う。
「異変? 何だそれ?」
長谷川、霖之助さんから聞いて無いのか?
「幻想郷でたまに起こる怪奇現象だぜ。大概、妖怪とかの仕業なんだ。ちょっと行ってみようぜ!」
「異変解決ってこの前言ってた博麗の巫女の仕事なんじゃ?」
魔理沙は博麗の巫女の仕事は異変解決って言ってたからな。
「異変解決は巫女の専売特許じゃないんだ。私達なら行けるぜ!」
こうして、謎の館へ
後書きコーナーin主の部屋。函南&ベッカー大尉が来ています。
ベ「このタイミングで俺が出るか・・・とりあえず、俺はダニエル・ベッカー。大尉だよろしく。」
祐「まさか生きてるとはな・・・」
さて、ベッカー大尉についての補足説明。ベッカー大尉はバルチャーチームが5人だった時に分隊長をやっていました。
祐「なあ、あの人もやっぱり出るのか?」
まだ言えない。
さて、ベッカー大尉は敵基地への夜襲に向かった際、敵の待ち伏せを食らい、仲間を逃がすために1人敵陣に残った上に、敵の空爆を食らって死亡したものと思われていました。
ベ「まあ、ギリギリで紫がスキマ使って助けてくれたがな。それから紫に弾幕ごっこの特訓付けられたりして大変だったぞ・・・」
祐「お疲れ様。」
ベッカー大尉の設定は後々追加します。
祐「で、今回から紅霧異変なんだよな?」
そう。この後どうなるのか?
ベ「それじゃ、次回もよろしくな!」
「「セリフ取るな!」」