【完結】何でここに居るんだ ここはアーネンエルベじゃないぞ   作:ブラッドゼーレ

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ガイア「まだや!まだ保険を掛ける!!」


遅くなり大変申し訳ございません
それでは表の始まりです

更新です!!
絵を一枚書いてもらいました!!ありがとうございます


エピローグ 表

志貴Side

 

あの事件から一週間、家に帰ってからも大変だった

家族のみんなが無事だったのは良かったが、荒れた部屋と一日経って帰ってきた事

琥珀さんに怪我を見破られた事で一週間軟禁状態だった

おかげで先輩との時間もお預けになったが

今日はデートをすることになった

映画を見たり、お昼などを食べ、公園でゆっくりとした

公園での出来事を思い出す、あれからアルクェイドの姿は見なくなった

彼女は本当に帰ったようだ、先輩の話では、もう目覚める事は無いんじゃないかと言ってた

彼女の騒がしさもなんだか懐かしく思える

そんな事を考えてると、先輩の頬が膨らんでいた、なにを考えてたのかバレたようだ

 

デート中に他の女性の事を考えるとは、遠野くんは浮気者ですね

 

先輩をなだめて、nascitaへ行こうと誘った、あそこでコーヒーでも飲みましょうと

先輩も久々に(カレーを)飲みたいをと同意してくれた、ニュアンスが違かった気がしたが

店の前に来るとコーヒーの匂いがここまで香る、この感じだと思いながら入る

 

「マスターいつもの...」

 

「いらっしゃいませー!あら、志貴じゃない!!どう!驚いたでしょ!!」

 

【挿絵表示】

 

「「・・・・・」」

 

時間が止まった

おかしい...帰ったはずのアルクェイドがnascitaロゴが入ったエプロンをして目の前に居る

これは...あれか?思い出したせいで幻影が見えているだけなのだろう「どうしたの志貴?早く好きな席に着いたら?」現実のようだ...

 

「あ、アルクェイド!あなた帰ったはずでは!!」

 

「え?確かに一度、マンションに帰ったけど」

 

「いえそうではなく!ロアはもう存在しないのですから!!」

 

「?あぁ、今は・・・そうね、ヘルプと言うか監視と言うか...」

 

「そうではなく、吸血衝動は限界だったはずです!!」

 

そう、そうなのだ

アルクェイドはとうに限界が来ていて眠りって話だったのになぜここにいるのだろう

 

「あぁ、あの夜のあと、なんでか知らないけど無くなってたのよね、私にも解からないけど」

 

「おまえは.../あなたって人は...」

 

「それより、早く座ったら?」

 

そう言われ近くのテーブル席に座る

なんか知らない間に一人、従業員が増えている

すると水を持ってきてくれる影が、さっきの従業員だろうか

 

「お、お水をお持ちしました」

 

髪は白くショートカットの女性

何処か見覚えがある人物だ

 

「・・・・」

 

「あ、あの~~私の顔になにか?」

 

「い、いえ、知り合いに似ていたもので」

 

先輩も彼女の顔をじっと見ていた

 

「先輩もしかして、お知り合いですか?」

 

「いえ。彼女・・・どことなくノエルに似ていたので...」

 

少し落ち込んだ顔をして、下を向く

エボルトにより、何処かに連れてかれてしまった、ノエル先生

結局、あの後も見つからずにいる

そうこうしてるうちに注文をして待っていると

休憩になったのだろうか。エプロンを取り、頼んだメニューと一緒にアルクェイドが来た

 

「どうぞ、コーヒーとカレーね」

そう言い、置いたら座ってきた

彼女もコーヒーを飲み始めた

 

「それで...どうしてまだ居るのですか...」

 

「ん?だから言ったじゃない、監視って」

 

「なんの監視なんだ?」

 

「そんなの決まってるじゃない、あぁ、志貴の事じゃないから安心してね!」

 

「それは何となく分かってるから」

 

呆れながらそう返す

アルクェイドは少し困った顔をして考えている

 

「そうね・・・悪い宇宙人の監視かしらね」

 

「!?」

 

「?」

 

先輩は宇宙人と聞き驚いていた

先輩ってUMAとかが好きなのだろうか

 

「彼の正体が分かるんですか!!」

 

「まあ、あたりは付けてるかしら」

 

「一体誰で...」

 

「あら?気になるのかしら、貴方には関係ない事なんだけど」

 

「アルクェイド。一体、何の話を」

 

アルクェイドはキョトンとした顔をする

 

「志貴は知らないの?アイツよアイツ、あの夜、わたしと張りやったアイツ」

 

「ッ!!」

 

そんな奴一人しかいない

エボルトだ、アイツ宇宙人だったのか!?

吸血鬼を知ってから感性が狂い始めたのだろうかそんな存在も信じてしまう

 

「...分かりました、その件は私は関わりません」

 

「その方がいいは、何があったかは知らないけど、前の貴方でも今の貴方でも勝てないだろうしね」

 

確かにそうだ...あの時のアルクェイドも戦ってはいたが倒せてない

エボルトにも余裕なのが分かった

 

「それは分かった。なあ、アルクェイド...いつからここで働いてるんだ?」

 

手に頬を乗せ、思い出すアルクェイド

 

「う~~ん、一週間前かしら」

 

「あの後からか!!」

 

 

 

 

 

――一週間前――

 

ノルンの日用品を買い揃えた次の日

先に起き店の掃除をしていると

 

「ねえぇ」

 

振り返ると目の前にアルクェイドの顔があった

声を上げそうになるがあの修羅場を越えた事もあり耐える

 

「な、なんですか?」

 

「ここで働かせてくれない?」

 

「へ?」

 

気の抜けた声が出てしまった

それもそうだ、いきなり現れて第一声が働かせてくれなのだから

すぐに正気に戻り返答する

 

「な、何ででしょうか...」

 

「あなたの監視のためよ、気づいてないと思った?」

 

(いいえ!思ってません!!)

 

「それに、今のわたし相当弱ってるの?力も吸われて回復にもかなりの時間が掛かるしだからその間、ここでお世話に成ろうかと思ってるの!!」

 

「え?」

 

「だから...よろしくね?」

 

これが一週間前の出来事

 

 

 

 

 

なにを話しているか、分からないが正体をバラしてないだろうとそう思っておく

しかし...よりにもよって何で住み込みなのだろ、女性が二人にも増えた

アルクェイドの住み込みによりノルンが「マスター!お願いです!!見捨てないで~~~」と泣きじゃくる事件も起き、なだめるのに相当時間が掛かった

今では二人は仲良くはしているがノルンの方がアルクェイドに、少し苦手意識が有るようだ

距離が縮まったのか、最近...と言うか本人がアルクと呼んでくれと言うのでそう呼んでいる

二人で「アルクさん」である

 

それと少し前に少し前に大司教代理が来店してノルンを観察していて、帰り際に「よろしく頼む」とか言って帰っていた、次の日、ポストにノルンの住民登録と証明書が入っており、それから口座に数千万入っていた・・・怖くて手を出せない

 

アルクェイドが手招きして呼んでいるので向かう

 

「どうしたんだい」

 

「みんなに聞いたのだけれど、マスターの名前、誰も知らないのよね」

 

「そんな話か」

 

そう言えばすでに店の雰囲気で呼ばれてたから名乗ってなかたと思い出す

 

夜空(よぞら)星観(ほしみ) 夜空(よぞら)だ」

 

そう名乗ると扉が開く音が聞こえた

 

「いらっしゃいま..せ...」

 

「ここがnascitaですか」

 

背が低く金髪で碧色の瞳とアホ毛が特徴な子が来店してきた

見覚えがある、本来この世界には現れるはずがない存在

アルトリア・ペンドラゴン(ドル箱)が入店してきた

 

「ここのカレーが美味しいと食ログに書いてありましたね。色々なカレーレビューで書き込んでいる、カレーシスターさんの評価も高いですしね。すいません、カレーを一皿お願いします」

 

「わ、分かりました」

 

(何でここに居るんだ ここはアーネンエルベじゃないぞ!!)

 

店は騒がしくなりいつもの落ち着きのある、nascitaではなかった

そんな状況をコーヒを飲みながら見るエボルトは笑っていた

 

 

 

\ーフィバーフロー!!ー/

 

その日、冥王星が消えた




冥王星「グアアアアア」

アルティメット・ワン「うわあああああ」

ガイア「ひぃぃぃ」

後はわかるよなぁ・・・・


アラヤ「いまや!英霊召喚!!いけ!ドル箱!!」

ドル箱「お腹が空きました」

アラヤ「選出ミスったか?」

ED「シュガーソングとビターステップ」
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