【完結】何でここに居るんだ ここはアーネンエルベじゃないぞ 作:ブラッドゼーレ
アドリブされたのが意外と響き見直しして、奴のやりそうなことを考えてて遅くなりました
それでは第6話どうぞ!!
体の筋肉痛から完全開放とまではいかないがだいぶ動けるようになり二日ぶりの開店準備をしていた
開店時間は早めの7時出社前のサラリーマン早めに登校する学生などがくる
店の前の掃除をし、モーニングの食材などの準備をし、自分用のコーヒーを飲み、店を開ける
「さぁ、休んだ分を取り戻そう」
うちの店は一人で回しているので、モーニングは一品にしている、コーヒーがメインだから
そうしているうちに客が入り、仕事が始まる、ある程度時間が経つと学生がすこし入ってくる、眠気覚ましに家のコーヒーを飲む学生が多いい、エボルトコーヒーも注文が入りサラリーマン達に好評だったが、やはり学生には受けはよくなかった
それからしばらくしてお昼になり主婦などが井戸端会議をしていたり家の事で家事や子育てなどの休憩のために来ている
少し騒がしくなるが、ニュースだけの情報だけではなく、主婦の間の情報も捨てた物ではない
主に、ニュースにも出てない失踪者の情報とか、夜の不審者などの情報が手に入る
少しすると帰って行く主婦達、雨が降ると予報があったので洗濯物を取り込にかったのだろう
学生の帰る時間帯になり部活の話し合い、気になる子、愚痴など学生間で話す
そんな中カウンターに有彦がやってくる
「よう!マスター、いつもの頂戴ー」
「わかったよ」
薄味で少し甘めに仕上げたカフェラテを出す
「マスター、もう少しラテアートとか、やらないの?そうすれば、もうちょい人気が出るよ?」
「余計なお世話だよ、そんな技術ないし、コーヒーを楽しんでほしいんだ」
「そんなもんかね~」
そんな他愛ない話をしてる
ふと気づく
「そう言えば、志貴くんはどうしたのさ?」
「あ~、遠野ならいつもの、早退」
「そうなのかい?」
「遠野なら大丈夫でしょうが、ここ最近北口の方でいい噂聞かないんですよねー、マスターも気を付けてね、ここ無いと学校近くて休めないから」
「家をサボり場にしないでほしいね、あんまりサボると、学校に連絡いれるから」
「そんな!ご無体な!!」
「当たり前」
カランカラン
扉に付けているベルが揺れ、音を出す
スーツを着た一人の女性が入って来た
「へ~、意外としっかりしてるじゃない、学生が行く所だから、結構新しい所なのかと思っていたわ」
「お、先生じゃん」
「先生?」
薄い感じの赤い髪を後ろに纏めた若い女性
有彦に先生と言われている事なので教師なんだろうが
「あら、乾君じゃない、意外ね、君みたいな子がこんな所でお茶なんて」
酷い言われようであるが実際に合わない
「えぇ、ひどいすよ、せんせ~こんなにコーヒーの似合う男はそういないすょ」
そんな軽口を交わしを見ながら考える、CVかやのんだとだ…と…!
絶対サブキャラじゃん!!このタイミングで出てくるか!!絶対何かあるぞ!!
犠牲になる教師か?それとも何かしら秘密が!!
脳をグルグル回していると、席に着き注文してくる
「そうね、じゃあ、ココア!おねがいしまーす」
ココアを作りにはじめる
有彦と何か世間話でもしているのだろう、だがこっちはキャパオーバーを起こしている
ココアを出し。他の客の注文を取り作っていく
外から雨の降る音がして、有彦の横から椅子の足が引きずる音が聞こえる
「ええ!?もう降ってきたの!戻らなきゃ!!」
「ああもう!あの坂をヒールで走るのやだーー」
席を立ち会計を済ませ出ていく、カウンター戻ると有彦が話し掛けてくる
「マスター」
「なんだい?」
「傘…貸してくんない」
傘を貸し出す事にした
無性に缶コーヒーが飲みたくなり近くの自動販売機に向かう事にした、雨のせいで客もないので早めに店を閉め、近くの公園に向かった
コーヒーを買い戻ろうとした時、ふと、公園の方に目をやると、遠目に学生服を着た男女が見えた
男子の方は膝を付き雨にぬられ、女子の方は赤い傘をさして、手を差し伸ばしていた
このシーンは知って居る、遠野志貴が、アルクェイド・ブリュンスタッド殺した日だ
つまり原作はもう開始していてネロかが来ると言う事だ、もしかしたら新キャラかも知れないが可能性がある以上警戒はしなくてはならない
手を引っ張られ離れて行く、志貴とシエル、自分も急いで店に帰って行くのだった
いやー、やっと新キャラでましたねノエル先生、名乗ってなかったが
原作開始に気づく主人公何故か静かなエボルト(傷心中)
27祖に怯える主人公、次回をお楽しみに