ありふれてないオーバーロードで世界征服   作:sahala

109 / 223
 今更だけど、このSSは勇者パーティ追放系になるのかなぁ? 『勇者パーティから裏切り者の汚名を着せられて追放されたけど、実は魔王軍幹部な俺』とか、題名にするとすんごいチープになるけども。

 あれです、今回は準備回です。構想は前々から頭にあったけど、いざ書くとなると自分も心の準備がいるので。

 あとポケモンをやり始めたから、ひょっとしたら更新速度が落ちるかも。


第九十六話『クラスメイトSIDE:王都への道』

『じゃあ、私がいない間に皆で帝国の人間達を駆除したって事っすか?』

『ええ。シズたってのお願いでね。シズはお気に入りの子が無事だったみたいだし、エントマは()()()が大量に手に入って喜んでいたわ」

 

 とある宿屋の一室———愛子の護衛の冒険者に扮したルプスレギナは、耳元のイヤリングに手を当てながら念話で話していた。このイヤリングはナグモが製作したマジックアイテムだ。これにより、ナザリックの者達は<伝言(メッセージ)>でスクロールを使用する事なく、遠く離れた相手でも連絡を取り合う事が出来た。

 

『ずるいっす、ずるいっすー! そんな楽しそうなイベントに私だけ除け者だなんて! 私もユリ姉達と一緒に人間達を殺したかったっすー!』

『我が儘言わないの、勇者達の教師を見張るのはアインズ様直々の御命令でしょう?』

 

 姉の嗜める様な声にルプスレギナは頬を膨らませた。アインズの命で別任務についていたとはいえ、プレアデス(姉妹)の中で自分だけ参加出来なかったのは少し不満だった。

 

『確か貴方が監視している人間は作農師とか言う貴重なスキル所持者でしょう? 御言葉の意味は分からないけど、アインズ様も「レア職は貴重な人材」と仰ってらっしゃったからしっかり見張って頂戴ね』

『うぅ〜……分かってるっすけど。最初は面白かったんすけど、あの人間はいつも周りに頭を下げてばっかりでそろそろ見飽きてきたんすよねぇ。ユリ姉、いっそあの人間を攫ってナグモ様に天職を剥ぎ取って貰うんじゃ駄目っすか?』

『駄目よ。ナグモ様によると、天職にも相性があるそうよ。その人間から作農師のスキルを取り上げても、私達がその人間以上に適合してなければ宝の持ち腐れになるわ』

 

 ナグモがオルクス迷宮などで捕らえた()()()()達を相手に色々と調べた結果、天職というのはただ付与すれば良いわけではないという事が判明した。例えば冒険者達の中で高名だった戦士の天職を配下のエルダーリッチに与えた所、元となった戦士が所持していた技能が一つしか受け継がれず、逆に魔法師の天職を与えたら素材元より多くの技能が現れたのだ。戦士や魔法師といった普遍的な戦闘天職は量産化にこぎつけたものの、今のトータスでは唯一人の作農師である畑中愛子に関しては、オリジナルである愛子の能力はどれ程になるか調べる意味合いも含めてナザリックに拉致するという強行手段はまだ取られていなかった。

 

『いま、アインズ様の魔導国は返還されてきた奴隷達で人口が爆発的に増えて、ちょっと大変なのよ。住居は帝国が焼き払った森林地帯を整備すればまだどうにかなるけど、食糧は一朝一夕では増えないからね……。今は属国となった帝国からアンデッド兵を貸す代わりに余剰食糧を買い上げているそうだけど、もしかしたら作農師の人間に魔導国で働いて貰う日が来るかもしれないから、しっかりと見張っておきなさい』

『ちぇっー、分かったっす』

 

 姉であるユリに嗜められ、ルプスレギナは不承不承ながら頷いた。その時、部屋の外から人間が近付いて来る気配を感じ取った。

 

『ごめん、ユリ姉。人間が来たから、一旦切るっす』

『ええ、またね。ルプー』

 

 プツンと念話が途切れる。久々のユリとの会話を邪魔された事に腹が立っていたが、そんな態度をおくびにも出さずに『快活な冒険者お姉さん』の顔を作り上げ、相手を待ち構える。しばらくすると、バタバタと走る音と共にドアが叩かれた。

 

『ルプスレギナさん! ルプスレギナさん、いますか!?』

「はいはーい、いま開けるっすよー」

 

 ルプスレギナがドアを開けると、そこにはアインズから監視を命じられた作農師に付いてる()()()の一人———園部優花が、息を切らしながら立っていた。

 

「優花っち、どうかしたっすか? そんな取り乱した顔をしたら、美人が台無しっすよ?」

 

 人間達の前で見せている快活な笑みを見せながら、ルプスレギナは問い掛けた。優花はそんなルプスレギナに助けを求める様に叫んだ。

 

「大変なんです、ルプスレギナさん! 愛ちゃんが……先生がいなくなっちゃったの!」

 

 その一言に、ルプスレギナはさも心配そうな表情を作った。

 

 ***

 

 時は少し前に遡る———。

 

「な、なあ、愛ちゃん先生。そんなに急がなくてもさ、大丈夫だって」

「そうだよ。天之河達が帝国の皇帝を、その……斬っちゃった、って噂は聞くけど、逆にやられたって話は聞かないんだからさ」

 

 王都へと繋がる街道を一台の馬車が走っていく。馬が潰れない程度に、しかし現在出せる最高速度で走る馬車の中で愛ちゃん護衛隊こと、玉井淳史と宮崎奈々が同乗している愛子へ心配そうに声をかけた。しかし、愛子は未だに自分を慕う生徒達の心配に首を振った。

 

「いいえ、急がないといけないんです……理由があったとはいえ、人を殺さなくちゃいけなかったあの子達は今頃どんな辛い思いをしているか……私は先生なのに……また側にいてあげられなかった……!」

「愛ちゃん先生……」

 

 愛ちゃん護衛隊の一人、菅原妙子が泣きそうな声を上げる。

 愛子は以前よりも痩せていて、元々小柄だった彼女を更に小さく見せていた。目の下はもはや化粧の様になった隈がくっきりと浮かび上がり、それでいながら目は鬼気迫る眼光を放っていた。

 前線組の生徒達から糾弾されたあの日から、愛子は一度も王都に戻れていなかった。光輝達の遠征の後始末が終わったと思えば、次の遠征先で被害が起きたから現場へ直行し、そこの後始末が終わった頃にまた次の光輝達の遠征先から土地再生の要請が来たので直行———と、各地を休みなく飛び回っていたのだ。

 しかも、着いた先では被害を出された住民達の怒りの目が愛子に向けられるのだ。結果的に光輝達の働きによって魔物が退治された事は確かであり、常に大勢の神殿騎士団に囲まれているから光輝達には面と向かって文句は言えないが、少人数の神殿騎士しか護衛についておらず、見た目は小さな少女に見える愛子ならば攻撃しやすいと判断したのだろう。住民達はこぞって愛子達へ光輝達によって齎された被害の苦情を訴えた。

 

『勇者達がなんて事をしてくれたんだ!』、『アイツ等の教師だと!? 一体どんな教育をしていたんだ!』、『私達の生活を壊してよくのうのうと顔を出せたわね!』

 

『ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……!』

 

 ある時はその地の領主から、またある時は村の住民から。愛子は様々な人間から責められ、小さな身体で頭を下げて回った。

 ここまで被害を繰り返せば、普通ならば光輝達に対して悪評が広まっただろう。しかし、遠征が行われたのが王都より遠く離れた辺境の地であり、トータスでは遠距離への連絡手段が限られていた事が災いした。各地にある聖教教会の支部は説法師や子飼いの吟遊詩人を使って光輝達の功績()()を喧伝し、()()()()()()()が魔物によって荒れ果てた地も再生させたと説いていた。結果として被害が出た土地以外には光輝達の失態は伝わる事なく、愛子達が頑張って被害が出た土地を再生させている事で表面上は「勇者様の働きによって、辺境の地は()()()()()()()救われた」と王国の民達は認識していたのだ。

 そんな折に街中で教会の説法師が、「勇者様方は邪悪な魔人族を駆逐する為に“光の戦士団"を結成され、その式典の夜に修道女に不埒な真似をしようとしたヘルシャー帝国の皇帝に正義の裁きを下した」と喧伝していたのを耳にした愛子は、寝る間も惜しんで土地の再生を終わらせ、王都に帰る為にほぼ休み無く馬を走らせていたのだった。

 

「ねえ、愛ちゃん先生。王都に着いたら、まずは少し休もうよ。ここ最近、愛ちゃん先生はロクに寝てもいないんでしょ?」

「そういうわけにいきません。早く……早く、皆の所に戻って上げないと。皆と違って、戦えない先生がしてあげられる事なんてこのくらいしかないから……」

「そんな事は……」

 

 愛子は前衛組達に責められて以来、自分が非戦闘職の天職である事を負い目に思う様になっていた。それを負い目に思う事など無い、と言いたいが、妙子達は何も言えずにいた。戦闘職の天職がある癖に前衛組達と違って戦う事が怖くなって、本来なら神殿騎士達だけで事足りる愛子の護衛に逃げているのが自分達なのだ。異世界に来ても、「教師」という自分の仕事を投げ出さず、さらには「作農師」としての天職も真っ当にこなしている愛子を見ていると妙子達の方が負い目を感じて意見できなかった。

 

「いやはや、愛ちゃんは生徒の事を大切にしてるんすねぇ」

 

 重くなりかけた馬車の空気を読まないかの様に、御者台から明るい声が響いた。

 

「ルプスレギナさん……」

「北へ南へ行ったり来たりだったのに、どうにか都合をつけてまで子供達の様子を見に行くなんて本当に教師の鑑っす」

 

 「聖教教会から愛子の護衛を依頼された冒険者」という名目で、自分達の任務に加わった褐色肌のシスターに愛子は頭を下げる。

 

「すいません、ルプスレギナさん。貴方にも長いこと私達に付き合って貰う事になってしまって……」

「全然気にしなくって良いっすよ〜、私は依頼通りに愛ちゃんの護衛をしてるだけっすから!」

「でも……私なんかの我儘で、こんなに長期間時間を取らせてしまって……」

「はい、謝るのは禁止っす」

 

 重ねて頭を下げ掛ける愛子に、ルプスレギナは御者台に座ったままビシッと指を立てる。

 

「愛ちゃんが卑屈になる事は無いっすよ。実際、愛ちゃんはすごく頑張っているっす。あんなに荒れた土地を再生できるなんて、私も予想外だったんすから。ええ、本当に———大変興味深いと、あの御方も仰っておられました」

「ルプスレギナさん……?」

 

 一瞬、ルプスレギナが別人の様に雰囲気が変わった気がして、愛子は不思議そうに声をかける。しかし、すぐに陽気で軽薄な女性の雰囲気に戻っていた。

 

「偉い人にも、愛ちゃんの凄さが分かる人はいるって話っすよー。その上で王都にいる勇者サマ方の心配までしてあげるなんて、普通の人間には出来ない事っすよ」

「そうだよ、愛ちゃん先生は凄いって!」

 

 ルプスレギナの言葉に同意する様に、優花は愛子に声を掛けた。

 

「天之河達が滅茶苦茶にした畑とか全部直したじゃん! 愛ちゃん先生にしか出来ない事だし、それしか出来ないなんて事は無いって!」

「だよな! というか、天之河達がやった事で愛ちゃん先生が責められるのはおかしいって!」

「実際、愛ちゃん先生がいるから天之河君達があんなに問題を起こしても責められねえんだしな。王都に着いたら、皆で文句を言おうぜ。愛ちゃん先生がどんなに頑張ってるのか、知っててやってるのかよって!」

 

 優花に同意する様に、仁村明人と玉井淳史が頷く。彼等もまた、光輝達のせいで行く先々で批難の目を向けられる貧乏くじを引かされた身だが、自分達よりも愛子が受けている仕打ちに憤りを見せていた。

 

「皆さん……ありがとうございます。でも、今はあまり強く責めてはいけませんよ。天之河君達はきっと、望まない殺人を犯してしまった事にショックを受けている筈ですから」

「いやー、やっぱり愛ちゃんは優しいっすね。こんな良い教師に恵まれて優花っち達も良かったじゃないっすか」

 

 ニカッと快活に笑うルプスレギナに馬車の空気が和らいだ。連日の様に遠征先で白い目で見られ、いつもお通夜みたいな空気が蔓延していた愛子達だったが、ルプスレギナの明るい快活な空気に彼等は救われていた。

 

「それじゃ、傷心の勇者サマ達を一刻も早く慰めてあげる為にもちょっと飛ばすっすよ〜!」

 

 ハイヤッと、ルプスレギナが手綱を握ると馬は先程よりスピードを上げた。少しだけ激しくなった馬車の揺れに翻弄されながら、優花は羨望の混じった目でルプスレギナの背中を見た。

 

(やっぱりルプスレギナさんは凄いなあ。私達、神の使徒なんて持て囃されていながら、愛ちゃん先生を元気にする事も出来なかったのに………)

 

 事実、ルプスレギナは愛子の護衛隊に加わってから様々な面で活躍していた。“治癒師”の天職を持つ彼女は被害にあった農地の住人達の怪我を全て治す事で愛子への不満を軽減させ、戦闘も優花達に全く引けを取らない。それどころか、どこか余裕を感じさせるくらいなのだ。(本人は「年季の違いってヤツっすよ」と飄々と笑うだけだったが)

 

(見た感じ、私達とそんなに歳が変わらないと思うのに……私は……)

 

 愛子が行く先々で光輝の後始末として頭を下げながらも作農師の役割をキチンとこなす中で、優花は戦闘以外は簡単な手伝いしか出来ない自分を恥じていた。こんな有様で、何が「異世界を救いに来た神の使徒」だと言うのか?

 

(でも、だからといって天之河達のパーティに今更入りたくなんかない。一緒になって愛ちゃんをこれ以上苦しめる立場になんか、なりたくないもの)

 

 確かに命懸けの戦争に参加するのが恐い、という事もある。そしてそんな自分達を「臆病な怠け者」と見下す前線組達と反りが合わないというのもある。

 だが、日に日に窶れていく小さな教師を見ていると、愛子を放っておく事など出来ないから優花は愛子の護衛隊についたのだ。

 

(……あんたならさ、どうしていたのかな?)

 

 ふと、かつてクラスメイト達の中で最強のステータスを誇っていた錬成師の事を思い出す。優花がまだ神の使徒としてオルクス迷宮で訓練していた頃、トラップで周りがパニックになっていてもその錬成師は全く動じずに骸骨騎士達を倒したのだ。それにより、自分達は九死に一生を得たと優花は思っていた。

 

(南雲……)

 

 クラスに馴染もうともしなかった彼の事は、優花も好きではない。だが、それでもあの少年は自分達の仲間であり、彼によって自分達は命の危機を脱したのは確かな事だった。

 だが、そんな彼に自分達はクラスのアイドルの死の責任を擦りつけ。責めたてて自殺に追い込んだのだ。その後、聖教教会から正式にナグモは魔人族に寝返っていたと聞かされても、優花の心は晴れなかった。光輝から「香織は南雲の奴に攫われたけど生きている! 皆で南雲を倒そう!」と言われても、全く心に響かなかった。だからこそ前線組と反りが合わなくなり、王城に居場所を無くして愛子と共に農地再生の旅をしていた。

 

(もしも、さ。天之河の言ってる通りあんたが生きていたら……せめて、謝らせてよ)

 

 それは酷く自己満足な考えだろう。自分達の都合で責めたて、死に追いやっておきながら生存を願い、あまつさえ遅過ぎる謝罪をするなど虫が良いにも程がある。それでも優花は、たとえ()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()、南雲ハジメに対して謝罪したかった。

 

(あの時……ひどい事を言っちゃって、ごめんって)

 

 ***

 

「隊長……あと二日もすれば、王都に着きます」

 

 愛子の乗る馬車と併走する様に馬を走らせながら、チェイスは護衛隊長のデビッドに報告した。しかし、デビッドは硬い表情で応えた。

 

「……ここまで強行突破したからか、馬達の消耗が激しい。確か数キロ先に宿場町があった筈だ。今日はそこで休もう、と愛子に伝えてくれ」

「隊長……その、お気持ちは分かりますが。これ以上、引き延ばすのは無理があるかと……」

「そんな事は分かっているっ!」

 

 気まずい表情になるチェイスに、デビッドは血を吐く様な声で怒鳴り返した。

 

「愛子はもはや、勇者達の教師として振る舞う事が……教え子達にまだ必要とされている事が、唯一の心の拠り所になっているんだぞ……そんな愛子に、なんて伝えればいいんだ……!」

 

 聖教教会本部に勤めている友人から送られた手紙———()()()()()()()()が書かれた内容を、デビッドは伝えられずにいた。




>天職云々かんぬん

 はいはい、後付け乙w
 一応、愛子がまだ無事なのは作農師がレア職過ぎて、下手に移植しても愛子並みに使いこなせるか未知数だからという事なんです。でも実際、原作ハジメを見ているとハジメだけ技能が圧倒的に少ないのはハジメと錬成師の天職が合わなかった結果にも見えます。(地球にいた頃から金属加工が得意だった設定とかないし、何なら両親の仕事を手伝っていた事から天職:絵描きとかの方がピッタリだろうと)

>冒険者ルプスレギナさん

 一体、どこのどなたさんだろうなー? 快活で人当たりが良い人だから、さぞ優しい心の持ち主だろうなー?

>園部さん

 彼女がクラスメイト達と一緒になって、ナグモを責めたてたかはご想像にお任せします。ただ書いてて思うんだけど、ここまで思い詰めさせる事もないんじゃないかな。
 だってマジでクラスメイト達を裏切っていんだし。

>王都の惨状

 ……先に言っておきます。この作品は、ありふれのクラスメイトアンチ作品です。アインズ達が主人公側である為に、クラスメイト達は意図的に悪役に書いています。原作より五割増くらい酷く書いているので、アフター後の光輝が好きな人とか、捏造アンチだと思う方は次回を読まない方が精神的に良いと思います。

 まだ気が早いけど、次回作を書くとしたらクラスメイト達が普通に協力し合う作品にしよう……「ありふれてないオーバーロードで世界征服 至高の四十一人ぷらす」とかどうよ?
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。