ありふれてないオーバーロードで世界征服   作:sahala

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ようやく書けたという安堵感と、書いてて心苦しい展開だなあという息の詰まる感覚が半分ずつ。


第百八十九話「ナグモの激昂」

 それは極寒の地吹雪を思わせる様な声だった。地球にいた頃はナグモは他人を無視して無関心な対応しかしてなかった為に、相川にはそれがナグモの出した声だと最初は分からなかった。

 

「な、南雲……?」

「そうか、仲間か……お前達の中ではそのつもりか……あんな風に罵倒しておいて? 檜山が僕を狙った魔法で香織が奈落に落ちたのも、全て僕のせいにしておいて?」

「そ、それは………だから謝るって……」

「馬鹿、相川っ!」

 

 失言に気付いた優花が慌てて嗜めるが、既に遅かった。ナグモの手が見て分かるくらい、ワナワナと震えていた。

 

「僕は……最初からお前達が嫌いだ。お前達の事など、仲間と思った事は一度もない……そうだな、そういう意味では僕は裏切っていたとは言える」

 

 元々、トータスに来てからナグモがクラスメイト達と共にいたのは、ナザリックへ情報を送る為の諜報活動だ。ナグモにとっての仲間とはナザリックに属する者達の事であり、クラスメイト達には最初から味方などしていなかった。

 

「僕を“裏切り者”扱いにした事はまあ、いい……それで? お前の謝罪一つで香織が受けてきた仕打ちを許せと? 僕が香織を無理やり手篭めにした様な事を言われて、それを周りに喧伝された事も水に流せ……そう言いたいわけか……?」

 

 そしてナグモは自分を落ち着かせる様に大きく深呼吸して———出来なかった。

 

「どれだけ僕を馬鹿にしているんだ!!」

 

 堰を切った様にナグモは怒鳴った。その顔は無表情の仮面が崩れ、変装の為に施した火傷顔を凶相に歪めていた。

 

「ふざけるな! お前達の方が香織を苦しめていたくせに! 香織の苦しみに気付こうともしなかったくせに! 身近にいた人間のお前達が! 僕よりも人間らしい存在である筈のお前達が!!」

 

 クラスの中でも周りに無関心で、物静かだと思っていた少年が叫ぶ様に罵倒する姿に愛子達は驚いて言葉を失う。リリアーナ達も、ナグモの怒りのオーラにあてられて推し黙るしかなかった。

 そしてナグモも、言ってる内容がもはや議論の体も為していなかった。生まれからして普通の人間ではないナグモにとって、人間の感情というのは理解し難い物だった。かつてはそれを問題とも思っていなかったが、NPCから昇華して人間(プレイヤー)となったナグモは人間の感情を学んでいた。そうして人間の心を少しずつ育ませていた。

 

「全部僕のせいだと言うのか!? 香織の事も、何もかも! 僕が人間嫌いだったせいだとでも言いたいのか!?」

 

 だからこそ……ナグモの心は苦しんだのだ。

 良かれと思った香織の改造で、彼女の精神を歪めてしまった事。アインズの為にやってる世界征服計画で、多くの人間を殺してる事。

 NPCとして生まれた精神(設定)と育まれた人間の精神(こころ)

 その矛盾に苦しんでいる中で、人間達がやった先程の茶番劇だ。いつもなら下らないと一蹴する内容であっても、今のナグモにとっては精神を逆撫でするには十分であり、ナグモはかつてない程に荒れていた。ナザリックの研究所長としての冷静な思考も出来ず、子供の癇癪の様にひたすら喚いていた。

 

「嫌いだ! お前達(人間)なんか嫌いだ! お前達みたいなのが人間なら、僕はいっそ異形種に生まれたか――――」

「ナグモ!」

 

 激昂の余りに致命的な情報を漏らしそうになったのを察して、ユエが声を上げる。

 

「フーッ……フーッ……!」

 

 ユエに止められ、ナグモは傷ついた猫の様な声を上げながら呼吸していた。歯を食い縛り、怒りの表情を崩さないナグモを見ながら、アインズは唐突に席を立った。

 

「……すまないが、今日の会合は無かった事にして貰おう」

「そんな……待って下さい! モモン殿!」

 

 リリアーナが慌てて声を上げるが、アインズは立ち止まらなかった。

 

「南雲さんに対するご無礼は謹んでお詫びします! ですから、どうか話だけでも――――!」

「もう話す事など無い。私も彼がここまで侮辱された事に、水に流せの一言で済ませたいとは思わないのでね」

 

 何より、とアインズは唐突に相川に振り向く。自分の余計な一言のせいで会合を台無しにしてしまったと青くなっていた相川だったが、アインズの冷たい一瞥に再び背筋を凍りつかせた。

 

「“仲間”……それは私にとって、特別な意味を持つ言葉だ。()()達は与り知らない事だろうがな。その言葉を軽々しく使う相手に、協力する気は無い」

 

 静かに、そして重く言われた言葉だった。まるで王の宣言だ。威厳をもって言われた言葉に、王族であるリリアーナすらも返す言葉が咄嗟に見つけられなかった。

 

「待って……待って下さい」

 

 それでも―――リリアーナは引き下がる事など出来なかった。彼女の両肩にのしかかったのは、ハイリヒ王国の未来。その重さを思えば、このまま引き下がる事など出来るわけがなかった。もはやテーブルに額を擦りつけるぐらいに深々と頭を下げ、アインズ(モモン)へと懇願した。

 

「お願いします………私達には、あなた方の御力に縋るしか無いのです。私に支払える物なら、何でも払います。南雲さんに土下座して謝罪も致します。だから、どうか……!」

「リリアーナ殿下……」

 

 デビッド達がその痛ましい姿に唇を噛む。彼等とて、自分の力不足は理解している。元・神殿騎士と言えど、根本的なステータスからして“光の戦士団(光輝達)”に敵わない。さらに彼等のバックについたというエヒトルジュエに関しては言わずもがな。だからこそ、最強の冒険者(モモン)に断られれば解放軍の立場はとても苦しくなると理解しており、一国の王女に嘆願させている自分達を恥じていた。

 

「何でもって……例えば?」

「……私の……全てを。身体すらも、捧げて構いません」

「なっ……!?」

「ユエ?」

「な、なんでもないです……サ――モモンさん……」

 

 震えながら、純潔すらも差し出すと言ったリリアーナに何故かユエが声を上げた。それを訝しく思ったものの、アインズの答えは変わらなかった。

 

「……残念だが。それは私が求めるものじゃない」

「あとは“光の騎士”とやらにでも頼めば? あの人は他人の話なんて聞かないけどね」

 

 香織、とアインズは窘める。だが、香織はリリアーナを見下しながらそう言った。さらに場の空気が悪くなり、これ以上はここにいる意味は無いと判断したアインズはナグモ達を連れ立って部屋を後にした。

 

 ***

 

 リリアーナの部屋から立ち去り、アインズ達は用意された宿の部屋へ戻っていた。宿の部屋は先程のリリアーナの部屋ほどでは無いものの、ホテルのスイートルームの様に広くてアインズ達四人が入っても手狭に感じなかった。そしてアインズ達が部屋に入った後、さほど間を置かずにドアをノックする音が聞こえた。

 

「入れ」

 

 事前に伝えた符丁のノックをした相手へ、アインズは一言そう言った。すると先程は雇われ冒険者という表向きの立場から会合に参加していなかったルプスレギナが部屋に入ってきた。

 

「失礼致します。アインズ様」

 

 愛子達に見せている砕けた口調でなく、ナザリックの戦闘メイドとしての品格を漂わせる礼儀正しい態度だった。

 

「久しぶりだな、ルプスレギナ。長期に渡る任務を申し付け、大変な苦労をかけた」

「何を仰いますか! アインズ様の御命令ならば、人間達の監視も苦ではありません!」

 

 アインズのねぎらいの言葉に笑顔で応える。ナザリックのNPCであるルプスレギナからすれば、退屈な監視任務であってもアインズの為なら喜んで行える物であった。

 

「それでお聞きしたいのですけど、人間達との会合はどうなりましたか?」

「うむ……残念だが、今の所は破談といった所か」

「そうですか。なら、殺してしまいますか?」

 

 むしろ是非とも命じて欲しいといった面持ちで聞くルプスレギナに頭痛を覚えながら、アインズは考える。先程のナグモのクラスメイトの言動は論外であったものの、それだけでハイリヒ解放軍は潰して良し、と判断する程の短慮さはアインズには無い。

 

(王国内にいるエヒトルジュエの抵抗勢力という意味なら、支援してやっても良い。冒険者モモンとしては個人的にやりたくなくても、魔導国を介してアンカジ公国やヘルシャー帝国にさせるという手段も取れるしな)

 

 何より、先程の話ではエヒトルジュエは王国の人間を洗脳したり、殺し回っている事が分かった。真意は読めないものの、あちらに時間を掛けさせて良い要素など無いだろう。そこまで考えたアインズだが、そういった事情より遥かに優先度の高い事があった。

 

「ナグモ。お前はどうしたいか?」

 

 椅子に座り、口を真一文字に閉じたままのナグモへ話し掛ける。部屋に入ってから、ナグモは黙りこくったままだ。先程まで激昂していた時より落ち着いてる様に見えたものの、それでもいつまた爆発してもおかしくない不穏な空気を感じさせていた。

 

「以前、お前はあのクラスメイト達もどうにしかしたいと言っていたが……お前が望むなら、別の方法を考えよう。今の心情的に難しいかもしれないからな」

 

 横で聞いていたルプスレギナは驚いた顔になる。至高の御方からすれば、シモベ達の気持ちなど関係ないものの筈だ。仮に自害を命じられれば、そうするに相応しい理由があるのだと思っている。だからこそ、ナグモに対してわざわざ心情を尋ねたのが意外であるし、そのナグモも至高の御方を前にして自分の苛つきを隠そうともしない……まるで、嫌な事を命じられた()()()()()態度でいる事に二重の意味で驚いていた。

 

「………いえ、最初から予定は変える気はありません」

 

 しばらくして、ナグモはようやく口を開いた。それは様々な感情を押し殺した様な声だった。

 

()()()は地球のマスコミ対策に必要です。一人でも多く、残しておかなくては」

 

 香織を地球に帰す計画。帰還した香織が過度な報道に巻き込まれない為に、クラスメイト達は出来る限り地球に帰す必要があった。気に入らないからといって、殺して良いものではない。

 

「ナグモくん、私の事は気にしなくて良いから」

 

 頭では理解してるものの、心情では納得してないナグモを見て香織は唐突に言った。

 

「ナグモくんがしたい様にしてくれれば、それが一番だから……あんな人間達なんかに、ナグモくんがやりたい事を我慢する必要なんてないんだよ? ナグモくんが言ってくれれば、今すぐに始末したって―――」

「僕はそんな事なんて望んでいない!」

 

 ナグモが唐突に大声を上げた。

 

「あの人間達は香織を家族の元に帰す為に必要だ! 殺す気なんてない!」

「それは……でも……」

「君を家族の元に帰す! それは僕の意思だ!」

「ちょっ、ちょっと……ナグモ様?」

 

 ルプスレギナは思わず声を掛けてしまう。彼女の知るナグモは『人間嫌いな冷酷な科学者』の守護者代理(NPC)だ。それがこうして感情を爆発させて叫ぶ姿など思いもせず、目を白黒させるしかなかった。そしてさらに、ルプスレギナが驚く事態が起きた。

 

「私は……私だって、そんな事を望んでいない!」

 

 唐突に香織が叫んだ。ナグモに負けず劣らず、精神的に追い詰められた顔だった。

 

「お父さんやお母さんの事は大事だよ? でも、私はナグモくんと一緒にいたいの! ナグモくんが悲しむ姿なんて見たくないの!」

「それは……僕は悲しんでなんかいない! 君が帰っても、一人でやっていける!」

「嘘! じゃあ、どうして最近苦しそうな顔をしているの? 私といつまでも一緒にいようって、どうして言ってくれないの! 私の気持ちを大事にすると言ってるのに、今の私の気持ちは無視するの!?」

「ちょっと、二人とも! アインズ様の御前っすよ!」

 

 突然、口論を始めた二人に思わずルプスレギナはいつもの口調で止めに入ろうとした。だが、ルプスレギナを余所に二人の口論はヒートアップしていく。

 

「それは僕が歪めてしまった想いだ! 君の本当の想いなんかじゃない! 僕が……“人間嫌い”の僕が、人間に好かれる筈なんてない!」

「そんな事ない! この身体に改造される前からナグモ君の事が好きだった! この気持ちは嘘なんかじゃない!」

「だから、それは――――!」

「そこまでだ!」

 

 熱くなりすぎた二人に冷や水を浴びせる様に、アインズは大きく威厳ある声を上げる。絶対の支配者であるアインズの宣言に、ようやく二人は口論を止めた。

 

「二人とも、落ち着け。その口論はいくらやっても、明確な答えが出るものではない」

 

 アインズは静かに言った。かつてギルド長として四十人のメンバーを纏め、異世界では魔導王として君臨する王の姿がそこにあった。

 

「香織が家族の元に帰すか、それとも香織がこちらで暮らせる様にするか……いずれにせよ、エヒトルジュエを倒さなくては話は始まらん。そして、その為にあの人間達が必要かどうかという話だ。私としては特に殺す価値も無いから、生かしてやっても良い。ナグモ自身も、心情はともかく生かす判断をした。異論は無いな?」

「はい………」

「……ありません」

 

 アインズの言葉にようやく二人は静かに頷いた。お互いに言いたい事はあるものの、その事にここで触れるべきではないと判断してアインズは話を進める。

 

「そういう事だ。ルプスレギナには悪いが、あの人間達の監視は続行してくれ。お前の身の安全が最優先だが、最悪でも解放軍の要である王女は生かす様に立ち振る舞うのだ」

「は、はい! 了解しました!」

 

 ルプスレギナは目の前で行われたナグモ達の口論に気が動転しながらも、アインズの命令に首を何度も縦に振った。

 

「ともかく、今日はもう休もう。今の状態で話し合いを続けても、冷静な答えは出せん」

「……分かりました」

「うむ。一人で考える時間も必要だろうから、今日は各々が個室を取った方が良いだろう。ユエ、悪いが宿の主人に頼んで個室に空きがあるか確認して……ユエ?」

 

 アインズに声を掛けられ、ユエはハッとした表情になる。それまで心在らずだった様だ。

 

「あ……申し訳ありません! 部屋の手配ですね、すぐに行います」

 

 ユエはパッとドアから出て、廊下をパタパタと走っていった。それをアインズは訝しげに見つめていた。

 

 ***

 

 冒険者モモンとの会合が失敗に終わった翌日。ウィーンダムの領主達との会合も終えたリリアーナだったが、その表情は暗いものだった。

 

「残念ながら……コーネリウス伯爵からは良いお返事を頂けませんでした」

 

 その報告に護衛としてついて来ていた愛子達も表情を沈ませる。正しくは日和見主義のコーネリウスが結局決断を先延ばしにしたわけだが、この街に来て何の成果も得られなかったというのは解放軍として痛手だった。相川はバッとリリアーナに頭を下げる。

 

「ごめん、王女様! 俺が余計な事を言わなければ、せめてモモンさん達の協力は約束して貰えたかもしれないのに……!」

「いえ……お気になさらないで下さい。どの道、南雲さんや白崎さんの私達への怒りからしてモモン殿も協力してくれたか分かりませんから」

 

 リリアーナは微笑みながらそう返す。だが、その表情は草臥れた様子を隠し切れていなかった。話題に上がり、元・クラスメイト達は口々に二人について話し始めた。

 

「でも、南雲の奴があんな風に怒る姿なんて初めて見たぜ……あいつ、いつも本を読んでて話し掛けて来なかったしな」

「白崎さん、もしかして南雲と付き合ってるのかな? だとしたら、すごく意外かも……」

「……でも、あの二人があれだけ怒る事を私達はしちゃったんだよね」

 

 唐突に優香がそう言った。

 

「本当は檜山や天之河のせいなのに……私達、酷い事をしちゃった」

 

 優香の一言に再び場の空気が暗くなる。優香自身、ナグモや香織と特別に親しかったわけではない。だが、こうして喧嘩別れの様な形になるのは嫌だと感じていたのだ。

 

「ねえ、愛ちゃん先生……せめて二人に謝る事って出来ないかな……愛ちゃん先生?」

 

 物憂げな顔で愛子に声を掛けたが、当の愛子は何故か頭痛を耐える様に頭を抑えていた。

 

「どうかしたの?」

「ごめんなさい……その、昨日ちょっとお酒に頼りたくなっちゃって……その……」

 

 ああ……とリリアーナは少しだけ同情した顔になる。昨日の事は愛子にとってもかなり辛い事であり、そうでなくても最近の出来事から愛子の心労は酷いものだった。見た目こそ十代前半だが、大人である愛子とて酒に逃げたくなる時もあるだろう。

 

「気持ちは分かりますが、気を付けて飲んで下さいね。お酒に強いわけではないでしょう?」

「ごめんなさい……お陰でどうやって部屋まで帰ったかも覚えてないんですよ」

 

 二日酔いで痛む頭に悩まされながらも謝る愛子を窘めながら、リリアーナはこの場に集まった者達に言った。

 

「とにかく、モモン殿はもう希望が無いとしても、もう一度コーネリウス伯爵と話し合ってみましょう。こういった話し合いは何日か時間を掛けて、お互いの妥協点を探っていくものですから―――」

「アイコ! アイコはいるか!」

 

 リリアーナが今後の方針を決めようとしていると、外で見張りをしていたデビッドが突然部屋に入ってきた。

 

「デ、デビッドさん……申し訳ありませんけど、少しだけ声を抑えて下さい。頭に響いて……」

「あ、ああ。すまない……」

「構いません。どうしましたか?」

 

 未だに二日酔いの頭痛に悩む愛子を尻目に、リリアーナが代わりに聞いた。するとデビッドは居住まいを正して報告した。

 

「申し上げます! アイコの教え子―――“神の使徒”だった清水幸利、並びに八重樫雫が愛子を訪ねて参りました!」

 

 その報告に愛子は元より、優香達も驚いた様に顔を見合わせた。




>ルプスレギナ

今回、痴話喧嘩に巻き込まれただけだから、とても可哀想だったのでないだろうか?

>ナグモと香織

もはや今の事態に一杯一杯過ぎて、「自分が人間(香織)から好かれたのは間違い」だとか、「異形種に生まれれば良かった」とか宣うくらい追い詰められてます。そして香織も「ナグモから離れたくない」、「この気持ちは本当なのにナグモは信じてくれない」と荒れてしまいました。

誰か……この現状を回復させられる方はいらっしゃいませんか!(書いた奴)

>雫と清水の訪問

そしてこの状況で雫ちゃん(おまけで清水)が来た! いやー、これでリリアーナ側に雫ちゃんがつけば、ナグモは不満を押し殺してでも解放軍に協力してくれるし、香織も親友との再会に喜んでくれる! 何もかも好転する予感しかしないなあ!

……やってて、わざとらしいね。スイマセン。
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