きららファンタジア 断たれた絆と蘇る理想郷 作:伝説の超三毛猫
“武器とは己の身を守るためのものであって、敵を始末するためのものではないのだよ。”
……木月桂一の独白
「絶望のクリエは集まりつつある…」
闇の蠢く所にて。
ハイプリスは、傍らに立つサンストーンに、そう言った。
「お疲れ様でした。リコリスにつきましては、しばらく監視させておきます。また駄々を捏ねて、ハイプリス様の御手を煩わせるわけには参りませんから……」
「いや、大丈夫だ。彼女も自分の立場を分かっている。流石に、命令違反はしないだろう。
それよりも、住良木うつつだ。我々の計画の障害になりうる。彼女の行き先は、写本の街だ。」
自身を労ってくれるサンストーンに、「そこでだ」と語りだすハイプリス。
「新しい計画を練っているのだよ。汚染された聖典を、写本によって広める、という計画だ。
上手くいけば、聖典を破壊する手間もなく、聖典が自ずと自壊していくことだろう」
「成程……具体的に、どのようにするのですか?」
「スクライブを誘拐して、絶望のクリエで汚染する。汚染されたスクライブが写本することで……最初から汚染された聖典の写しがどんどん広がる………という寸法さ」
なんとも恐ろしい計画である。
聖典は、すべての写本と繋がっている。そうする事によって、人々は写本からもクリエを得ることが出来るのだが……それを逆手に取り、写本を汚染していけばオリジナルにも汚染が進行するというのだ。
くつくつと笑いながら、ハイプリスは続ける。
「オーダーは連発できる魔法じゃあない。汚染した聖典を広める手段はいろいろ模索すべきだ。
聖典の汚染、聖典の破壊………すべて並行して進めていく。
今回の計画は重要だ。スクライブを誘拐できた数だけ、聖典の汚染を加速できるからね……特に、ギルド長のメディアを捕まえられれば上出来だ」
「………私も出ます」
ハイプリスがスクライブを誘拐する計画を、『重要なもの』と断言するのを見て、サンストーンはすぐさま計画の参加を申し出る。すると、ハイプリスは穏やかに笑った。
「助かるよ。実は、この計画を君にも任せようと思っていてね……。
これまではウツカイ達だけで土台作りをしていたが……確実を期すため、実力者が欲しかったのが本音だ。
でも―――君はそれでいいのかい?」
「何がですか?」
「
「その絆はとうに切れております。我が心は全てハイプリス様の下に」
ハイプリスには何やらサンストーンに懸念事項があったようだが、心配無用とばかりにサンストーンが一刀両断した。
迷いのない様子のサンストーンに頷いたハイプリスは、「それなら…」と奥の闇に呼び掛けた。
「スイセン! スズラン!」
「はいはーい! ハイプリス様、ウチを呼んだ~?」
「ハイプリス様! オレをお呼びですかい?」
すると、奥から二人の人物が現れる。
一人は、緑髪に白いカウボーイハットを被った、カウガールのような衣装をした少女・スイセン。
もう一人は、銀髪のポニーテールに透き通るような黄緑のサングラスをかけ、高い露出度の服を着た少女・スズランだ。登場の際、自分自身のことを「オレ」と言った方である。
「君たち二人に『仕事』を頼みたい。いいだろうか?」
「『仕事』……ってことは、『報酬』はあるんだな!」
「もちろんだ。まずは前金代わりに受け取ってくれたまえ」
ハイプリスは、スイセンとスズランに紐で縛られた袋を手渡した。
それを受け取った二人は、その場で紐をほどいて袋の中身を確認し―――各々、笑顔を浮かべる。
「これ!! 美食の街でちょー高値で売ってたお菓子! ありがとう、ハイプリス様!!」
「うっひょぉぉぉ!! これ、ダイヤモンドちゃんじゃあねーかッ!! こんな高いの前金でいいのかよッ!?」
「喜んでくれたなら何よりだ。さて…仕事の話といこう。二人とも、これを持って行って欲しい」
“前報酬”の内容に機嫌が一気によくなるスイセンとスズラン。
そこに、ハイプリスが追加で2人に石を手渡した。紫色ベースの、昏くて澱んだバレーボールサイズの結晶だ。
「これはー?」
「絶望のクリエをため込んだ結晶さ。
これを使って、スクライブを絶望させて闇に堕とすんだ。
数は多ければ多いほど助かるが……メディアを捕らえることが出来たら更に報酬を上乗せしよう」
「「ホントに(か)っっ!!!?」」
「本当だとも。サンストーンと協力して、より多くのスクライブを…しいてはメディアを…こちらに引き込んできて欲しい。
頼んだよ、三人とも」
「もっちろん! ご褒美にお菓子貰えるならウチ、なんでもやっちゃうんよ!」
「任せてください! ハイプリス様は気前がいいからな……待ってろよ、報酬のお宝ちゃん♪」
「はっ……すべてはハイプリス様の御心のままに…」
目を輝かせながらウキウキと出かけるスイセンとスズラン。ハイプリスにひとつ敬礼をしてからその後を歩いていくサンストーン。
彼女達は、写本の街で何をしようとしているのか? 三人の正体は、一体なんなのだろうか?
闇が動き出したことは……いまだ、誰も知らない。
◇◆◇◆◇
オッサンがメディの修行の為に訓練場へ向かい、メディとフェンネル、エイダちゃんが後を追うのを確認した後、俺はアリサに問いかけた。
「…俺はこの後、行方不明になったっていうスクライブの消息を探す。アリサはどうする?」
「そうですね……スクライブの技術を学びに来たのですが…ついでにギルド内の警備もしてみたいと思います。他の方も怖がっているでしょうし」
「分かった。気をつけてな」
アリサと別れた俺は、フェンネルから貰ったデータをもとに、行方不明になったスクライブを探してみることにした。
行方不明になったのは2人。どちらも、仕事には熱心な子で、サボった事は無いという。一人目は一昨日に、もう一人は今日の朝から行方が分からないという。
2人の身に何が起こったのかは分からないが……少なくとも、『体調が悪い』ではないだろう。俺は、消息を絶ったこの二人に対して、極めてアナログな探し方をすることになった。
「ここが現場か…ちょっと通してくれ」
「あ、貴方は………八賢者のローリエ様!?」
「状況は?」
「ええと……窓が割られて、現場が荒らされていました。この部屋を利用していたスクライブと、備え付けてあった聖典がなくなっていたそうです。しかも、床やら壁やらが黒い何かで汚れていて……」
「また、聖典がなくなっている、ねぇ…」
現場に直接向かい、この眼で調べる。いつの警察ドラマだと思うかもしれないが、攫われた状況を直接確かめるにはこれしかない。
現場を調べてた衛兵から情報を聞き出した後、俺は攫われたスクライブがいたのであろう、荒らされた部屋を調べ始めた。
抵抗したのか、棚やら鏡台にあったであろう置物やらが全部落とされ倒され、酷い有様であった。他の部屋にはベッド付近に置いてあった聖典もない。衛兵の報告通りだ。
「これは……」
そう。“床やら壁やらが黒い何かで汚れている”というのも、報告通りだった。
俺は、ピンセットで壁の汚れをこそげ落とし、それをビニールに詰めた後で、意を決して直接、黒い汚れに触ってみる。すると………触った部分の汚れが、俺に吸い込まれるように動き、消えていったのだ。
「やはり、絶望のクリエ………! 犯人はウツカイ確定だ…!!」
ウツカイを操る連中なんぞ、現段階で一つしかない。
―――リアリスト!! あいつら、今度はこの街で何かを企んでいる!
まだ解決していない問題が色々脳裏に浮かび上がるが、この時点で俺が一番気になったのは一つだ。
「(血痕がない……。遺跡の街では、ウツカイは一般人を殺してでも聖典を奪っていた。俺が報道したことで、可能な限り殺しをしない……って方向に切り替えたのか? ……何故、今回はスクライブを生かしたまま攫う?)」
俺が出会った限り、ウツカイに知性があるとは思えない。
遺跡の街にしろ今回にしろ、誰かがウツカイに指示を出していたのだろう。遺跡の街で、ヒナゲシが指示を出していたように。
遺跡の街の事件では、ヒナゲシは恐らく「聖典を力づくでもいいから奪え」と言ったんだろう。そう命じた結果、ウツカイは「ころしてでも うばいとる」とばかりに住人に襲い掛かったに違いない。でも、今回はそうじゃない。
つまり、今回スクライブを攫った犯人は、ヒナゲシとは違い、ウツカイに明確な指示を出しているのだろう。「聖典を奪え、スクライブを生きたまま攫え」と。
じゃあ、どうしてスクライブを生かしたまま攫ったのか?
……どうやら、整理する必要がありそうだ。俺は現場捜査中の衛兵にお礼を言ってから、拉致現場を後にすることにした。
「きゃあああああ!?」
「―――っ、整理する時間くらい寄越せよなッ…!!」
その直後に、少女の悲鳴だ。
空気の読めない一大事に愚痴りながら、悲鳴の元へ急行する。
辿り着いた路地裏では、ウツカイがスクライブの少女を片手で掴み、今まさに連れさろうとしていた。
「―――させるか!」
その光景が見えるや否や発砲。
弾丸はウツカイの胴体に当たり、ウツカイは悲鳴をあげながらスクライブの少女を手放した。
「オォォォラァァァ!」
「ウツーーー……!?」
勢いそのまま、ウツカイに飛び蹴りをかましてやると、ウツカイは断末魔と共に黒くて汚い絶望のクリエを撒き散らしながら消滅した。
「おい、大丈夫か!?」
「あ……ぁ……」
「…落ち着くのに時間がかかるか」
スクライブの少女は、体こそ無事だったが、未知で不気味でおどろおどろしいウツカイに襲われたせいか放心している。
俺は、彼女の無事を確認すると、すぐさまG型を起動し、更にメカメカしい虫眼鏡にUSBメモリ型の端末を差し込む。
【Meganeura】
虫眼鏡はあっという間に青いトンボのような魔道具に変形し、俺の周囲をホバリングし始めた。
これこそが、『改良型メガネウル』。基本的には虫眼鏡の形をしているが、疑似魔導メモリを差し込むことでメガネウルとなり、透視&空中偵察ができるようになる。改良によって携帯性を上げることに成功したのだ。
「ウツカイ共の出処を探れ!」
G型とメガネウルにそう命令すると、リアルすぎるG型と機械蜻蛉のメガネウルは散り散りに路地裏を去っていく。
虫の魔道具たちが偵察に出払ってようやくスクライブの子が動けるようになったようなので、彼女の手を取りながら、スクライブギルドに戻る事にした。
「あ、あの…助けてくれて」
「その先はまだ言うな」
「え?」
「そういう台詞は、君の仲間を全て見つけ出し、ウツカイの手から取り戻した後で言って欲しい」
お礼を言うのはまだ早いぞ。たった今助けたスクライブの子へそう返しながら、前へ進む足を加速させた。
◇◆◇◆◇
ローリエさんがヒナゲシって人を捕まえて転移した後、私達はすぐに秘密基地を離れ、次の街へと向かっていた。本当は被災者の人達の救護をしたかったけど………アルシーヴさんやソラさんに世界の異変調査を依頼されてるし、被災者のことは神殿の人達に任せろって連絡も受けたから、先を急いでいる形になっている。
遺跡の街を出た直後、アルシーヴさんに事の顛末を報告したら、気になる事を教えてくれた。
リアライフ。クリエメイトの負の感情から絶望のクリエを生み出す禁忌の魔法だという。今回の敵は、おそらくそれを使ったんだろうって言っていた。
私もランプも、衝撃だった。聖典が嫌いな人がいたなんて。うつつもタイキックさんも「そういう人がいたっておかしくない」って言っていたけど、実際にこの眼で見たことは簡単に忘れられそうにない。
でも、だからって街の人々を巻き込んでいいわけがない。人々の命を奪っていいわけがない。クリエメイトの方々を傷つけて、壊そうとするなんて許されないと思う。
その思いを全員が胸にして(うつつはうつつらしくいろいろ言ってたけど)、あれから3日たった後私達は、次の目的地へ行くべく歩を進めていた。
「…それにしても、先生はすごいですね。通信機から色々サポートしてくれるなんて…」
「あぁ。流石に、通信機のコードで傘やナイフを召喚できた時はどうなってるんだって思ったけど……まぁ、便利だから文句は言えないな」
「そうかなぁ…? 流石に、オーバーテクノロジーが過ぎない…?」
「マッチ、うつつ。折角我々の為に作ってくれたモノだ。遠慮しては逆に失礼だろう」
ローリエさんが作って渡してくれた通信機ですが、特定の番号を押すことでコードが起動し、私達をサポートしてくれるみたい。一昨日……つまり、遺跡の街を出た翌日、早速その面目の一部を目の当たりにした。
それは、雨がパラつく日だった。全く動けない程悪天候でもないけど、雨具を着ないと後で風を引いてしまいそうな、そんな冷えた日だった。タイキックさんは通信機とそれに付属した説明書を交互ににらめっこしながら、こう言ったのだ。
『皆、この説明書を見てくれ』
『なになに………か、「傘召喚」だって!?』
『都合良すぎない…?』
『もしかして、傘が出てくるんですか!?』
『分からん。試してみる』
そうしてタイキックさんがコードを入力していく。0、0、8と順番に入力していく。すると。
【Umbrella】
『『『『『!!!?』』』』』
なんと、人数分の傘が出てきたのでした。お陰で、その日は雨に塗れずに済みました(ちなみにですが、傘は使い終わって閉じた瞬間、消えるようになくなってしまいました)。
更に、料理時に包丁が足りない事態になった際も、タイキックさんが説明書通りに通信機に「006」と入力すると、サバイバルナイフが出てくるなど、ビックリさせられました。
「そうですよ! こんなに便利なのに、なんでちょっと引いてるんですか?」
ランプは、その時の便利さに魅了されたのか、ローリエさんの通信機のサポート機能を思いきり気に入ったみたいだ。でも、タイキックさんは首を横に振る。
「そうだな。確かに便利だが……中にはちょっと、用途が思いつかなかったものもあった」
「? 何があったんですか?」
「たとえば……これだな」
【Slot】
タイキックさんが通信機を操作して、私達に見せてくれた画面には、三つの絵が縦に回転するさまが映し出されていた。
「……なんだよこれ。カジノのスロットじゃあないか」
「自動で止まるが、手動でも止められるらしい。そして……揃った絵柄が違うと、何も起こらない」
「え、じゃあ揃ったらどうなるんですか?」
「分からない。説明書にも書いてなくってな」
「使えないじゃん……」
うーん。ローリエさんは、どうしてそんな機能を通信機につけたんだろう?
ただの遊び要素……なのかな? でも、私達はうつつとタイキックさんの謎を探したり、ウツカイ達のことを調べる為に旅をしていることはあの人も知っているはず。なのに、完全な遊び要素を入れたりするのかな? それとも、ローリエさんなりの考え方があるとか?
「いや、うつつ。この機械は、下手をすれば恐ろしいほど使える。いや、使えすぎて恐ろしい…………そんな気がするんだ。
確かにスロットの存在意義は分からないが……こんな真似もできるようだ」
【Gun】
スロットの機能を見て「使えない」って言ったうつつさんに、タイキックさんがまた通信機を操作した。今度は私の手元から、番号を「564」と押しているのが見えた。すると、通信機が違う形に変形した。
上半分がズレて、下半分が半回転して、全く違う形になった。
「これは、私が機械をいじっている最中に発見したものなのだが……」
タイキックさんは、それが何なのか分からないみたいだけど……私には、それが何なのか分かってしまった。
持ち手があって、引き金がある。その特徴は、ローリエさんが持っているモノとよく似ていた。
「ま、まさかとは思うけど…これって!」
「拳銃じゃん! 拳銃じゃないの、そのフォルム…!?」
「きらら?うつつ? これが何だか分かるのか?」
「……引き金を引くと高速で弾が出て攻撃する飛び道具です。ローリエさんがよく使っているんですが…」
「ひ、人に向けて撃たないでよ…? ホントにそれ、簡単に殺せるやつなんだからぁ…!」
私は努めて冷静に、うつつは泣きべそをかきながらタイキックさんに説明する。
そうすることで納得してくれたのか、一度頷くと、拳銃に変形した通信機を元の形に戻してからこう言った。
「2人の説明はよくわかった。おそらく、父上は私達の身を案じて設計してくれたのだろうが……
できるだけ、この武装には頼らないようにしよう。私はキックで事足りるし、きららやランプやうつつが特段銃が得意と言うわけでもないのだろう?」
全員で肯定する。銃なんて誰も使いませんしね。
こんな感じのサポートが合計20種類あるって言ってましたケド、いざって時に使えそうなのもあれば使いどころに困るのもありますね。色んな機能を作ってくれるのはありがたいですけど、使わない機能もあるのはごめんなさいとしか言えないな……
「ねぇ、タイキックさん」
「なんだろうか?」
「後ででいいので、通信機のサポート機能の説明書を見せてくれませんか?」
「あぁ、良いぞ。何なら今から見るか?」
とりあえず、次の街―――写本の街に行くまでに、ローリエさんのサポート機能に何があるか調べよう。
それで、ランプやマッチ、うつつと相談して、どれを使うべきかとか決めておこう。
キャラクター紹介&解説
ローリエ
フェンネルに頼まれ失踪したスクライブの捜索に乗り出した八賢者。現場を訪れてウツカイの犯行だと確信したと同時に、前回の犯行との違いをなんとなく察して、整理しようと思ったら現行犯現場を目撃。スクライブを拉致ろうとしたウツカイを撃破し、G型達魔道具をウツカイの出処探しの為に動員した。
きらら&ランプ&マッチ&うつつ&タイキック
写本の街への旅路の途中な主人公一行&タイキックボクサー。タイキックがローリエの通信機をいじっていたのをきっかけに、サポートアイテムの把握にかかろうとしている。
ハイプリス
スクライブ誘拐を成功させたいテロリスト軍団リーダー。まだヒナゲシ不在の影響がリコリスにしか出ていないので、それをほっぽって次の計画の確実化を図ろうとする。
スイセン&スズラン
原作通り2章登場フラグを果たしたカウガール&先行登場した守銭奴少女。原作で登場するはずのヒナゲシが捕まり、人手不足に陥ったため一人補充したが、明らかに戦力が上がっている。
これまでの原作との違い
①ヒナゲシがローリエに捕まった→リコリスのストレスが限界寸前に。また、スクライブ拉致計画のスタートが大幅に遅延
②汚染した聖典を写本によって広める計画をハイプリス発案に変更
③写本の街に向かう敵の変更(ヒナゲシOUT スズランIN)
ローリエ謹製携帯通信機
ローリエが作り、ランプに授けた携帯通信機。スマホのような形をしている。基本的な通信機能の他、特定の番号を3つ押す、特殊コードを使用する事であらゆるサポート20種類を利用できる機能付き。
006【Knife】:充電された魔力を使って、小型サバイバルナイフを召喚する。料理・工作なんでもござれ。
008【Umbrella】:充電された魔力を使って、傘を召喚する。旅先で雨に見舞われた時に。頭に装着して両手を空ける事も可。
564【Gun】:通信機が拳銃に変形する。反動が小さく、女性や子供でも使いやすいものとなっている。弾は使用者の魔力を使う。
777【Slot】:画面にスロットが現れ、回転し始める。自動あるいは手動で止まり、絵柄が揃うと……?
△▼△▼△▼
きらら「長い旅を終えて、ようやく写本の街に辿り着いた私達は、そこで懐かしい出会いと初めての出会いを果たします。」
うつつ「ひぃぃい!陽キャオブ陽キャだぁぁぁ!た、助けて、タイキック…」
タイキック「何を言う。いい機会だ。メディアもアリサも良い人な気がするし、友達になってこい」
うつつ「ムリぃ…」
次回『☼月✿日 らっしゃい!写本の街』
タイキック「次回も見ててくれ!」
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メディうつにタイキックさんを入れたことについてどう思う?
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メディうつだけの方が良い
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新たな形になってて良い
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男だったら即死だった