きららファンタジア 断たれた絆と蘇る理想郷 作:伝説の超三毛猫
仮面ライダーを最近履修しはじめたばかりの、特撮にあまり触れてない学生時代を送った私でしたが、アバレンジャーとハリケンジャー、仮面ライダークウガ~ブレイドは幼少期にリアタイしていたのを覚えています。特に「暴れ暴れ暴れまくれ!Get up!」は今でも暗記しています。何というか、感慨深いですね。もう私も社会人の仲間だ……
そして、始まりましたね「ひろがるスカイプリキュア」。主人公の属性にヒーロー願望、当たり前の脱却に男の子&大人プリキュア。新たな要素満載で、今後が楽しみです。とりあえず晴れ渡る方のソラちゃんにヒーローの先輩として五代さんと天っ才物理学者を紹介してぇなぁ…
今回のサブタイの元ネタは公式2部4章より『スズランの脅威』と『仮面ライダーゴースト』より『謀略!アデルの罠!』の二つでお送りします。
まずはきらら視点、その次にうつつ視点で行きます。
“世の中には、順番と言うものがある。”
…大神官コッド
※2023/3/15:スズランの技名を修正しました。
突然、コッドさんとシュールさんの本拠地のバリケードを吹き飛ばして、私を襲ったのは、“真実の手・魔手”を名乗るスズランという人でした。
豪華なサングラスと、水着のような豪華な服を着た彼女は、私を狙う理由を「キラッキラの指輪のため」と言って。
そんな理由で狙うなんておかしい、って言ったら思いきり吹き飛ばされた。
……強い。
これまで戦ってきた、ヒナゲシやリコリスのようなリアリストとは比べ物にならないくらいだ。
かつてナットさんやドリアーテみたいな、桁違いの敵とも戦ってきたのに、油断した。
でも、その時に助けてくれたのは……シュールさんだった。
また、助けられちゃったな。そう思った私は、もう油断なんてしない。
うつつの為、シュールさんやコッドさんの為、クリエメイトや、ソラ様や、他の色んなみんなの為にも……この人には、必ず勝つ!!
「マジックスキャッター!!」
「『コール』!」
「ストレミング剣殺法―――
スズランの放ってきた魔力弾が、蔓のような植物になって襲い掛かる。
それを防ぐのは、私が呼び出したひとりさんの盾。悲鳴をあげながら攻撃を防御してくれるひとりさんには申し訳ないけど、ナイトのクラスの力で見事に防ぎきれている。
そうして防いだ蔦の隙間を縫うようにスズランに接近していったシュールさんが、赤い剣撃を放った。それがスズランに直撃する。
「ちっ…それなら―――これならどうだぁ!!」
スズランはそれに怯んだけど、魔法弾を数撃ってくる。
さっきよりも圧倒的に数が多い! これは、ひとりさんだけじゃ防ぎきれないから……
「ひふみさん!」
「うんっ…!」
ひふみさんの剣の一閃でいくつかさばく。
それでもこっちに向かってきたのは、ひとりさんの盾で受け流す。
そうやって全ての攻撃を防ぎきった一方で、シュールさんが攻撃を放つ!
「ストレミング剣殺法―――
「うおおおおおっとぉぉぉおおおお!!」
シュールさんの目にも止まらぬ連続突きは、まるで雨に降られた池の水の波紋のようで。
芸術の都で見た、ロシン君のそれと同じ技のはずなのに、威力が桁違いで、別物かと見間違うレベルだった。
それを真正面から食らったスズランは、思いきりのけぞって……しかし、その勢いで川に停泊してあった、小型の舟に乗り移って距離を取る。
「こいつぁ、ちょっと割に合わねぇな。
仕方ねぇ。こうなったら、先にコッドのじじいと住良木うつつの方に行ってスペシャルボーナスを貰いに行くとするぜ!!」
「なっ…待ちなさい!」
かと思えば、そんな捨て台詞と共に、建物の屋根に飛び移って、忍者みたいに去っていってしまった。
シュールさんの制止を振り切って、彼女のスピードさえも振り切って行ってしまったスズラン相手には、私や呼び出したクリエメイトの皆さんでも、どうしようもありませんでした。
「あいつ…あんな力を隠し持っていたのね。
まさか、私でさえ追い付けないなんて………!」
「カルダモンさんみたいな身のこなしでした。
さっきまでのアレは、全力じゃなかったんでしょうか………」
スズランのあの動きですが…カルダモンさんでようやく追いつけるかどうか、ってところでしょうか。
あの人と戦っていなかったら、スズランには本当に手も足も出なかったかもしれません。
でも、それ以上に気になることを言っていました。
「…シュールさん。うつつが危ないかもしれません…!」
「えぇ。全力で戻るわよ。
もしかしたら、あの女は私達を釣る役目だったのかもしれないわ!」
私やシュールさんをここで……ホテルから離れた、水路の街中で戦わせている間に、他のリアリストがうつつを攫う作戦だとしたら……………うつつが危ない!
私は、スズランに不意打ちされてから今まで、ホテルの状況がよく分かっていなかったので、シュールさんに簡単に事情を聞きながら、ホテルへ戻る足を速めていきました。
◇◆◇◆◇
―――この、水路の街の紛争での出来事を…全てが終わった後のきららは、こう振り返る。
Q.敵の狙いは住良木うつつだと思っていたんですか?
「はい……最初のウツカイが持っていた指令書には、リアリストがうつつを攫う事を示唆したことが書かれていましたし、これまでのウツカイやリアリストも、うつつを狙っていました。だから、今回もうつつを狙っているんだろうなって、思っていたんです」
Q.この時の狙いは住良木うつつではなかった、ということでしょうか?
「え、いえ! そういうことじゃあないんです。ただ…うつつを攫った後、
うつつを、リアリストから守る事に集中していましたから………」
◇◆◇◆◇
おじいちゃんが、神殿の廊下ごとウツカイを凍らせてしまってから、おじいちゃんと私を攫いに来た、青い髪の女の攻撃の応酬が繰り返されていた。
そんな中で、私は、最初のおじいちゃんの魔法で凍らされて全く動く気配のなさそうなウツカイだった氷像に身を隠して、戦いに巻き込まれないように戦いを見ていた。
「ふっ!」
「むん!」
「ぐっ!?」
青髪の女が飛ばしてくるのは、黒っぽくて禍々しい色のエネルギー弾みたいなものであったり、風であったり。
それに狙われているおじいちゃんはというと、その場から殆ど動かないまま、あの呪いみたいな魔法を弾くように受け流していた。
当たったら間違いなく痛いだろうに、呪いのような恐ろしい攻撃を手で払っているにもかかわらず、皺だらけの掌にまったく傷がない。それどころか、反撃に氷の刃をいくつも飛ばして、女を牽制までしている。
「ほぅれ、次はこちらから行くぞい! 『アイスジャベリン』!!」
「!!」
今度はおじいちゃんの攻撃。
浮きあがった氷のつぶてがひとりでに、尖った槍みたいな形になっていき。
おびただしい程の氷の槍が、青髪の女に襲い掛かった。
い、いくら敵だからって容赦がない……あの氷の槍、一本でも当たったら痛いじゃ済まないケガになりそうなのに、おじいちゃんは遠慮なくぶっぱなしてる……
「…仕方ない、アレが無いと耐えきれなさそうね…」
青髪の女は、ウツカイの氷像達を盾にしながら、廊下の曲がり角の先に隠れて身を隠した。
かと思えば、そこの足元辺りから何か、光る線が広がって…………これは、魔法陣?
「―――『特守計』!」
そう聞こえた瞬間、残っていたウツカイ達の全身が、奇妙な淡い光に包まれた。
それだけじゃなかった。おじいちゃんの魔法を食らっていたウツカイに変化が出てきた。
「き、気のせいかな……ウツカイ達が、やけに頑丈になってる気が…」
「いいや、気のせいではない。どうやらあやつ等、防御陣形を築き始めたようじゃのぅ」
そうじゃないといいな~って期待を、おじいちゃんが切り捨てた。
やっぱり、気のせいじゃないのかな!? おじいちゃんの魔法一発で消し飛ばされてたウツカイが、魔法陣が展開してからは、1発は必ず耐えるようになったんだ!
「おじいちゃん!」
「心配ない。儂の魔法に一発耐えようが二発耐えようが、まとめて薙ぎ払ってくれようぞ!」
おじいちゃんの氷の槍の数が圧倒的に増えた。
一回指を振るか詠唱するかで、おじいちゃんの周りに氷の槍が40も50も集まっていく。
もう一度指を振り下ろすだけで、それがマシンガンみたいに連射されていって、ウツカイに突き刺さって次々と倒していく。
でも、さっきも言ったように、ウツカイ達が妙に頑丈になってきているせいで、ウツカイ一体を倒すのに氷の槍が何本も必要になって………結果的に、ウツカイを倒せる数が減ってきている気がする……
……ど、どうしたらいいんだろう。
私、このまま守られているだけでいいの?
でも、私が戦うなんてこと、できるわけがない。
戦う武器も魔法も持った覚えがないし……そもそもウツカイみたいな怖い存在に、私みたいな軟弱ダメ子が立ち向かえるわけがない。
……逃げる?
あの女の狙いは私っぽいし、ここじゃないどこかに移動して隠れれば、その目をあざむけるんじゃあないのかな。
でも、どこに?
このホテル内が襲撃に遭っているというのに、どこに逃げればいいんだろう。
安全な場所なんてあるとは思えないし、逃げた先で別のウツカイかリアリストか、私を狙う奴に見つかったら、今度こそ捕まっちゃうかもしれない。
それだけじゃあない―――今、あの女と戦っているおじいちゃんを置いて、私だけ逃げるの?
私を…私なんかを、「守る」って言ってくれて、私が「ウツカイの仲間かも」なんて言われた時も証拠つきで否定してくれて、きっと、私にバリア的なやつを張って守ってくれたおじいちゃんを、見捨てて逃げるの?
…できっこない。そんなの、できるわけがない。
そんなことをしようものなら、罪悪感で死んじゃいそうだ。
それに、仮にそれを実行したら最後……もう、まともに戻れなくなるような。
私みたいな超絶無価値陰キャを「友達」って言ってくれたきららやランプやタイキックを、密かに裏切ってしまうように思えて。
足が、動かなかった。
「おじいちゃん………」
だから私は、氷漬けになったウツカイ達の像の陰で、小さく丸まったまま口を動かすことしかできなくって。
「勝って……!」
そこから、おじいちゃんが勝つことを祈ることしか出来なかった。
大声を出した自覚がなく、むしろ小さめの声だったと思ったのに、おじいちゃんが少しだけ笑って、「当たり前じゃ」と答えてくれた………気がした。
「『ブリザード』!!」
「なんの! 『呪怨:
おじいちゃんの、ウツカイを周囲一帯ごと氷漬けにする魔法に対して、青髪の女は禍々しいオーラをまとった扇子を取り出した。
それで一度こっちを仰ぐように振るうと、地面から銀のトゲトゲがいくつも飛び出してくる。
氷を突き破って、迫ってきた銀のトゲを、おじいちゃんはまた手で払うように受け流す。
あらぬ方向へ飛んでいったトゲは、廊下の壁を思いきり破壊していった。
その、トゲが廊下の壁を破壊した瞬間、次の攻撃が始まる。今度はあっちの方が早い!
「『呪怨:
「『アイスサーベル』!」
「ウツカイ達! 前線を上げなさい!」
「「「「「ウツー!」」」」」
「むぅ、厄介な…!」
鋭い三本の何かを、おじいちゃんは砕け散った氷の欠片を集めて作った、即席の剣で弾き返す。
その間にも、さっきの氷の嵐から生き残ったウツカイが、おじいちゃんの方にじりじりと、少しずつ近づいてきているのが分かった。
や、やばい…!このままじゃあ、おじいちゃんが物量に押されちゃうよぉ……!
「………ふ」
「え」
おじいちゃん……?
今、笑って―――
「『フロストバインド』」
その呟きが聞こえた。
次の瞬間、ぴたり、とウツカイの動きが止まって―――
「ウツ?」
「ウツー!?」
「ウッ、ウツ、ウツ……」
「ウツウツ…!?」
…いや、なんかちょっと違う!
動いてはいるんだけど、そこから動けなくなっているかのような……
まるで、動きたいのに、足が言うことを聞いてくれないかのような……
まるで、あいつらの足が、床に縫い付けられたかのような……っ!!
そこまで考えて、ウツカイ達の足元を見て、気が付いた。
「あ…足が! ウツカイの足が凍り付いている!!」
「ば…馬鹿な!? 進軍が止まって…!?」
「ほっほっほ……確かに頑丈にはできるようじゃが……氷を纏わせることはできるようじゃのう」
「氷を、まとわせる?」
「足を凍らせて動きを封じれば、お主の頼りのウツカイ軍はただの案山子という訳じゃ」
おじいちゃんの言う通り、氷で足を縛られたウツカイ達は、それから抜け出そうともがいてはいるけど、一向に氷を割って出てくる気配がなく……その場で立ち止まるだけのものと化していた。後続のやつらも、前がつっかえている影響か、それとも一緒に足を氷漬けにされているのか、前のウツカイを乗り越えてやって来る気配もない。
す…すごい。
ウツカイが魔法に強くなった時は、私もう駄目だと思った。
それを、そんな考え方で一気に止めることができるなんて。
一発で倒しづらい位に敵が固くなったなら、動きを止めれば良い。こんなおそろしい戦場で、そんな風に考えられるなんて……このおじいちゃん、本当に強い。
もしかしたら、あの女を追い返して………あわよくば、倒せちゃうかもしれない…?
「さぁ……これでお主の頼りの部下たちは使い物にならなくなったぞい。
今まで見た限りお主は厄介な軍師のようじゃ……ここで確実に、捕えなくてはのぅ」
「勝った気になってんじゃ、ないわよ!」
青髪の女は、また扇を振るって、今度は金の矢がなにもない所から現れる。
「『呪怨:
「『アイスドーム』」
「『
「おっと」
「『
「『ウォーターウォール』!!」
そのおびただしい数の金の矢は、おじいちゃんは氷をドームのような盾に弾かれて、神殿の壁をまた瓦礫に変える。
ならばと放ってきた、地面を這う銀色のトゲは、年を全く感じないような軽やかなジャンプでかわし。
跳んだおじいちゃんに向かって放ってきた、真っ黒な犬の群れは、全部水の壁で防いでいった。
あ……圧倒的すぎない? おじいちゃん、今の所全然無傷なんだけど!?
おじいちゃんは余裕綽々って感じで、汗一つたらしていないのに対して、あっちの青髪の女はずっと歯を食いしばっているような、怖い表情だ。
勝てるかもしれない。だっておじいちゃん、こんなに強いんだもん。
「そこじゃ! 『アイスジャベリン』!!」
「うぅぅっ!!?」
おじいちゃんがダメ押しに撃った氷の槍の数々が、女にモロに当たったのが見えた。
これは……もうそろそろおじいちゃんが勝つだろう。
そう、信じて疑わなかった。
だから、だろう。
「?」
視界の端。
廊下の壁がいつの間にかきれいさっぱり壊されて、見通しが良くなった水路の景色の、その一部。
何かが、キラッと。光ったような気がした。
私は、それを気のせいだと思った。
思ってしまったんだ。
―――パン。
「!!!?」
小さな…すごく小さな破裂音が、やけにクリアに聞こえた。
その瞬間、おじいちゃんの身体がほんのちょっとだけ揺れた。そして、その直後におじいちゃんが膝をついた。
「ゴフッ…」
「え…………」
そして、何かが床に落ちる音がした。
水っぽい何かで、氷の床に目立つ赤色で、嫌な鉄の臭いがする―――
「おじいちゃん!!」
気が付けば、ウツカイの氷像から飛び出して、おじいちゃんの肩を支えていた。
そこに来て初めて、おじいちゃんの傷の容態が見えた。
ひどい大怪我だ。青と白の神官用らしき服が、どんどんどす黒い赤に染められていく。真っ赤な染みを見るだけで、意識が遠くなりそうだ。
その赤の中心部に、かろうじて小さな穴が……神官服に見られた。
そして、さっきのパン、って感じの…まるで、体育祭で何度か聞いたかのようなピストルの破裂音。
ま、ま、まさか。
そんな、ことって。
このエトワリアにも……あるとは思ってたけど。メディアを取り返す時に戦ったリアリストが拳銃を持ってたし。
でも…そんなことを、するなんて……!
どこで聞いたか忘れちゃったけど……これって、つまり…!
「
「………フフフフ、うふふふふふふふっ! 耄碌したわねぇ大神官コッド!
このロベリアが、汗水たらして真っ向勝負するワケがないでしょう!」
「お…主…さいしょ、から…これが、ねら、いか………!!」
「うふふ、さぁどうかしら。
さて、ちょっとばかし時間がかかったけれど。
私達と共に来てもらうわよぉ、住良木うつつ…!」
「ひっ…!」
おじいちゃんが大怪我を負った事実を脳が処理しきる前に、ロベリアと名乗った女からそう宣言されて。
い、いやだ! 絶対行きたくない! 怖い! リアリストが、ウツカイが……こんな、簡単に人に大怪我を負わせられる存在が怖い!!
逃げなきゃ、逃げなきゃ捕まっちゃう!と………そう思っていたのに。
腰が抜けちゃったのか、それとも別の何か理由があるのか分からないけど。
震える手は、たとえおじいちゃんの血で汚れてしまっても、離すことが出来なかった。
キャラクター紹介&解説
きらら&シュール・ストレミング
スズランと善戦したものの、早い段階で逃げられてしまった公式主人公&傭兵団団長コンビ。スズランの捨て台詞から、うつつの保護に向かうが、その先で何が起こっているかをまだ知らない。
コッド&住良木うつつ
本拠地のホテル内にて、ロベリアと戦っていた大神官&謎のクリエ…じゃない、少女。大規模な氷魔法や敵の戦術に対する柔軟な対応で戦局を進めていったが、最後の最後でドンデン返しを食らう。
ロベリア
うつつを攫いに来て、コッドと交戦した真実の手の“妙手”。戦場では指揮官のようにウツカイに支持を出したりバフがけをしたり、果ては呪いを活用してコッドに食らいつく。最後の一手は、彼女が考えたかのような素振りだったが…?
スズラン
きららとシュール相手に戦い続けるのはマズいと判断し、割と余裕のある段階でカルダモン並みのスピードで逃げおおせたリアリストの傭兵。公式でもカルダモンに匹敵する逃げ足を披露したほか、少しでも自身に不利になったら撤退する戦術眼を持っている。
ロベリアの使用技
『特守計』以外は全てオリジナル。ロベリアはゲームにおいては、全体のバフがメインではあるが、一応ロベリア本人が攻撃する技も持っている。ただ技名が台詞系だったため、拙作で命名。名前のモデルは中国において有名な呪い「蠱毒」の種類から。ロベリアの服装がチャイナドレスを意識していると思われることから着想を得て、蠱毒の種類が優に20以上もあったことからこの名をつけた。
狙撃
本話後半に、コッドを襲った攻撃。もともと狙撃は敵の重要目標を狙い撃ち、敵全体にプレッシャーと士気低下を与えて、行動を制限することを目的としている。今回、狙撃後にロベリアが勝ち誇ったことから、水路の街に入ったリアリスト内に遠くからの銃撃を得意とする者が紛れ込んでいることになるが……?
△▼△▼△▼
コッド「…いつかは、こんな日が来ると思っておった。」
コッド「エトワリアの民の平均寿命は60前後……90近くなっても迎えが来ない方が奇跡なのじゃ。そんな星の下に生まれた儂は、幸なのか不幸なのか…」
コッド「じゃが、年寄りのプライドは最期まで貫かせてもらうぞい。」
次回『大神官はだれのために戦うのか』
きらら「次回もお楽しみに…」
▲▽▲▽▲▽
次のキャラクターのうち、最も好きなのは?
-
アリサ
-
コリアンダー
-
シュール・ストレミング
-
シュナップ・ストレミング
-
ロシン・カンテラス
-
タイキックさん